#刃魔正忍記
2話途中。出目カス記。
なにがつらいって出目がクッソ腐っとることがつらい

1サイクル目で夜見に失敗してじんつうがんをつかい
2サイクル目でも夜見に失敗して人のとんこうふを溶かし
3サイクル目で感情判定に失敗して真蛇用のじんつうがん溶かしたのに重ねて判定に失敗して

もう生きていけねぇよ。おわりだおわり(でもクライマックスは全員殺す気で戦うの それが誠意よ)
なにがつらいって出目がクッソ腐っとることがつらい畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
2話前の話。きれるわかもの。
今のジュンの感情は「急にお前が悪いとか言われてもわかんない!未来とか忍神とかなんなの!?わしに死ねと!?それで済むならとっくに死んどるわアホンダラ!!」という爆発寸前な感じ。キレる若者です。

元々メンタルがボドボドだったところに自分が生きていることを責め立てるような情報を重ねられたから怒り狂っちゃった……とつかメンバーがマジで殺し合いを始めるならロールとしてキレたいです。


以下メンタルボドボドについての詳細。


元々ジュンには、夜顔生活の時に覚えた「殺しをした自分には罪があるが、相手も運がなかったのだから仕方のない事。自分が殺されるかもしれなかったし、そうなったら諦めていた。」と己へのストレスを和らげる為に死を正当化する思考と、両断戦争下でカガリと交流するうちに得たのだろう「何の罪もない人が苦しい思いをするのはつらい。それくらいなら、少し強いらしい自分が傷付けば良い。それで全てが丸く収まるなら死んだって良い。」という、自己犠牲じみたエゴの心が両方とも存在しているんです。だけどそれは同時には存在することのできない二律背反なわけで。
だから多分、お仕事をしてるときや両断戦争で殺し合っていた時は前者の思想を持っていたものの、その後結局罪の意識に駆られて、昼の内は罪滅ぼしの為に後者の思想で行動を行い、他人のためという名目で自らを傷付けることすら正当化し、緩やかな自傷を行ってるのかなって思ってます。うーん、メンタルがぼろぼろだなー!

そもそも両断戦争の前からジュンは親のない買われっ子で、その時は買い主の夜顔のクソお兄さんに育てられてたりしてたんですが、多分両断戦争のタイミングでそのクソお兄さんにも捨てられちゃったんですよね。
クソお兄さんは元々小間使いとしてジュンを買ったので、長いこと帰らなければ代わりを買うし、死んだかもしれないのを待ち続けるほどジュンを大切になんか思ってないのです。ちょっとしたペット感覚。
それでもジュンは買われたタイミングがとても幼かったこともあり、クソお兄さんのことお父さんだと思ってたから、ショックは実父に捨てられた感覚と同等だったんですわ。いや本当はもっと昔に実父実母には売り飛ばされてるんだけど。

そんなんだからジュンはまあまあ荒れました。改造人間にされた上に、唯一、この人だけは全てを知った上で自分を許してくれると信じていた人にも捨てられて。それなのに戦争の中で「良心」と言うものを得てしまったから、お仕事も雑念で捗らなくって。何にも思うようにいかない。何にも誰にも話せない。そら荒れるわ。もしかしたら寝坊で留年した、と思ってた留年期間は、この荒れた期間だったのかもしれませんね。
そんなんで路頭に迷ってる所をキバくんに拾ってもらったかも、って話になったら、そらキバくんのことママだと思いますよね?(?????)

キバくんとの話は脱線するので一度置いておいて。
そう、そんな経緯で生きてるので、ベースからしてジュンはメンタルがボロボロなんですよ。記憶改竄されてる間は少しマシだったかもですが、どっこいそこに上からドドーンと一話の秘密開示と学校崩壊が起きたわけで。ジュンのメンタルはまたボドボドになったどころか、キャパオーバーしてキレそうな状態です。

誰かを殺したってそれで世界は変わるわけないし、力でねじ伏せて得たものはすぐに壊れるって知ってるし。それなのにそんなもの求めるなんてバカなの!?バカだな!?そんなバカでも死なれちゃ困るんだよ!!欲しいものがあるとして、なんで手を貸してって言ってくれないわけ!?届くかもしんないじゃん!!そんな届くかもしれない理由の為に世界壊さないでよ!!君の命が世界より重いわけないだろおたんこなす!!うわーん!!!!!!って、そんな感じ。完。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
1話終了~2話秘密もらった後の話。
とにかく平和は未だ遠そうだということ。ハグレの高校生(?)PC1は真夜中シーンで護衛に回るのだろう事がわかった。

いやそんなことある。たまたま光と闇っぽさがあったからよく冷泉(殺人鬼PC1)と比較してたけど、こんな状況が一致するのは予想外です。

一話を終えてみて思ったのですが、ジュンがあの場でシノビガミ化する選択をしたとして、その未来は変わっていたんですかね。シノビガミVSオロチの大怪獣バトルになっていたような気もする……。

朧丸には酷いことを言うけど、ジュンとしては学園の人を秤にかけた時点で朧丸だけを救うつもりはなかった。更に言えば、朧丸が既に十握剣としての性質も失っていたら、その時は朧丸を殺したと思う。遺言があるから生かした。朧丸個人に対する憐れみとかは多分無かった。悪の名に於いて素性を知らない人間を殺すことは慣れっこですから……。
だから朧丸と対峙して、お前がうじうじしてるから、的なニュアンスの事を言われた時点で既に何をどうするかは決まってはいたのだろう。ただ、それを弱ってるように見える朧丸に直接言うのは良心が痛んだだけで……。そこの答えを濁らせた事で、今度は自分だけを恨んで他人を害する事なく正面からやりあいに来てくれたらいいのですが、どうなるでしょうね。

そして二話の秘密の話。なに????同一人物カプだ…………
まどか山と化すジュンとかアルティメットジュンとか言ってたら本当にオロチとの対消滅ルートを未来の自分におすすめされていてびっくりしています。しかしいかんでしょ。絶対甘言でしょ。どうなんや……わからん……ヌ……
現状、感情の有無は一旦置いておくとしても、キバ君が何故首根っこ掴んで逃げ去ってくれたのか。そもそも記憶の改竄を行なったのは何故なのかを知りたいから、ほかに優先したいHOがなければ初手でPC3の秘密抜きに行くのもありだなあと思っています。君は何何何。あわよくば味方が欲しい。バトロワって言ってんだろ。

それからね、あたい予感がするの。全通過した後にシノビガミのジュン×オロチのタタラくんで殺し合い系ef同人誌を考えるだろう予感が。

貪欲に殺し合おうぜ。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
1話途中の話。狂う!狂う!
秘密でも気が狂ってるけど、それに加えてPC3に愛情を抱いてしまったので気が狂う

ジュン、夜顔で人ぶっ殺殺して生きてるくせに平和な世界が好きだから、その平和な世界を壊しかねない自分の事がもともとそんなに好きじゃなくて。だからせめて目に見える範囲の、学校って世界の中の平和くらいは自分がデコイになってでも守ろうってエゴに基づいて動く「我」だったんですよね。そんなんだから、朧丸に「なぜ力を求めるのか」と問うた答えが「力がなければ何もできないから」だった時に、多分、価値観が違うなと思っただろう。

誰かを害して得たものに価値は無い(とされている)。だからそうした生き方を改めない自分に価値は無い。ならばせめてみんなの為に壊れるまで働こう。みたいな思考なので、関係のない不特定多数を巻き込んで暴れる朧丸とは多分、思考が合っていない。ジュンにとって力とは、他人を害する為のものでありながら、できる限り被害を抑える為の物だから。最終目的が誰かを守るためであっても、その過程で複数人の犠牲が伴うなら、守りたかったものも自分も「運がなかった」として諦めただろう。

……だろう、だったんですけど。感情を結んだ時にうっかりPC3に「愛情」を持ってしまったもんだから事態がややこしくなった。これが友情や憧憬、共感なら、万が一PC3に何かがあったとしてもお互いに「運がなかった」として諦められただろう。けれど愛情や狂信を抱いてしまえばその心には「それでもそばに居て欲しい」っていうエゴが滲むんじゃないかと思うんですよね……。
もしこの感情が「愛情」で無ければ、たとえばPC3が妖魔に蝕まれていたとしても、学園の人々を最優先で清めたと思う。けれど今ここにあるのは「愛情」だから、もしもPC3が妖魔に蝕まれていたら、大好きだったはずの平和が変質した妖魔も朧丸もなげうってPC3の方に行きそうだし、もしPC3は大丈夫だとしてもPC3の秘密によってはメンヘラと化しそうだし……

愛情って感情がクソクソ重いんですよ。どうしましょ。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
1話キャラ練り。暗い! ちょっとセンシティヴ。
スロウ・ダメージというR18BLゲームの影響が見受けられる。
引っ張られるCONBEが悪いんだけど生活力ないジュンはあまりに解釈一致だしお仕事終えた足で路地裏ふらふらしてたり暴力に快感を見出してたりもありそうなんだよな

暴力に快楽を見出すのは、本能に触れる感動ではなくて、生きてるって感覚の方が近そう。あるいは罰せられたいから。
悪い事をしてるなってわかってるから、その悪いことしてるヤツを罰してくれる人を待ってるみたいな。他の良い人が被害にあうくらいなら、悪い自分が破壊欲求のサンドバッグになろうみたいな。破滅主義。自己中だぞ。

どちらかというと桐原の感覚に近い?でも悪い事したら誰かにいつか罰せられる、罰してくれる人に見つけて欲しいって自己承認欲求みたいなのは、ちょっと桐原とは違う気がする。救いを求める姿勢は生稲的か?
虐げられて当然のクズだから、暴力を振るわれても、謂れのないことで虐げられても仕方ない、みたいなとこあるよね……ジュン……

で、自分は虐げられて良いと思ってる分、他の「善良な人」が傷つけられるとひどく心が痛むのだなあ。それが平穏な日常の守りたさ、一種のダークヒーロー性に現れる。苦しい思いをするのは悪い自分だけで良い、みたいな。

災害とか事故で一人だけ生き残ってしまったら、「どうして良い人じゃなくて自分なんかが生き残っちゃったんだろう」って病むタイプですね。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
1話キャラ練り。
上田は拾われっ子系夜顔の闇落ちギリギリよわよわメンタルマンで行こうと思ってます

元々は夜顔のくノ一の子だったんかなと思ったのですが、夜顔の子って任務の邪魔になるので早々に子売りとかに売り飛ばされてそうだなって思って。
そんなんで犯罪組織、及び暗殺組織に六月ごろに売り飛ばされて、ちょうど小間使いの欲しかった同じく夜顔の上田さんに買われて、上田ジュンになったんじゃないかなって。

上田さんは多分クソだるそうなわるいお兄さん。ジュンを義務教育の場に通わせこそするけど、それはそれとして暗殺の仕事のこととか後始末の事とか教えるし。裏道の安全な歩き方を教える一方で、良いカモの捕まえ方とかも教えるし。ジュンにとっては師匠でありながらも、諸悪の根源。なんならジュンに刺青いれたのも上田さんだと思う。もし頭吹っ飛ばされても、こんだけ書いときゃどっかはお前のパーツも見つかるだろ。みたいな理由で。心配してるんだかなんだか。本当のところは、もうシャバには戻れないという呪いの刺青なんですけど。うーんクソお兄さん。

ジュンの上田さんに対する感想は「養育してもらったし、生きる技も教えてもらったし、別に虐待とか騒ぐほどでは…むしろちびがくっついてて迷惑かけちゃったかもな…」とかなんだけど、本人は気づいてないだけで、殺しの道に進まされたりロクなしつけもされず体に呪い刻まれてるのは間違いなく虐待なのであるな。それがわかんないからジュンは……

夜顔って金には困らなさそうだし、寮生活になってもジュンは節約とか質の高い生活とか覚えられなさそう。傘を持ち忘れては買ってくるし、米すら自炊しないでコンビニ飯ばっかり食べるし、整理整頓は下手だし、朝寝坊はなおらないし、テレビとか付けっぱなしで眠るし。

そんなだめだめな人間性をしているので、幼馴染にはすごく叱られてそう。だめ人間だからさあ……焼きそばに入ってるかやくを食って野菜食べたって言い張るから……


そんな育ち方してて、なんだかんだ今まで生きてきているけど、やはり普通の家庭なんかにも憧れるわけで。そんな中自分の身近には存在しない母親のロールを幼馴染にうつし見てしまったのかもなあ…と今は思っている。幼馴染は俺の母親になってくれるかもしれなかった人なのだ!
上田さんには甘えても「えー、やだ」とか「めんどくさい」とか返されて何にも甘えられなかったから、その分幼馴染に甘えてる所はあると思う。バブってんねえ!ちょっと試し行動的なとこありますよね?バブ……

幼馴染のことは友達としてすごく大事だとおもうし、きっと彼のことは大切にしようとする。しかし闇落ちの声が脳裏に響くんだ。


闇落ちの声は本当になんなんだろうね。
ジュン自身、精神が頑丈な方ではないからそういう幻聴なのかもしれない、って思う一方で、力がなんだと思い込むのは夜顔として生きてきたからだよなあ。なんて気持ちもある。
そして、力を得た方がみんなの役にたてるのかなあ、なんてことも脳裏をよぎる。

なんとなく、答えない方が良さそうだとジュンもわかってはいそうだけど、はたして答えるのか、答えないのか、そこはシナリオ中で決めていきましょうね。


忍法構成としては秘中の秘、揺音、影分身とあと何かの予定。街透積みたいけど秘中の秘構成だと死ぬからなんかちがうのに差し替えるべきだなあというところ。背景は切り札と闇の種族…になるはず。
せっかくだから認の忍法なんかしら積んでいきたいけどなにが良いのかな まだわからないぜ。長所を情報屋にしてあの、夜顔用の新しい忍法入れるのもありか。

奥義はクリヒ。くらましか断ちか乗せるか悩みどころ。射程を取るか火力と破られにくさを取るか……
奥義の内容的には、キリングマシーン的にしたい。機械的な暗殺。サツバツ!特に己の意思で殺しをするわけでもなく、お仕事として綺麗に事を片付けるための暗殺方法。だから殺しのやり方も可変(切り札)。なんもこだわりとかない。

構成はほぼこの構成で確定かと思うけどまだわかんない。夜顔むずかしいね…畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
1話キャラ練り初期の話。
いまふと閃いたんだけど、夜顔のアサシンでジャックちゃんよろしくガチの母体回帰願望あるやつにしよかな……

非凡であるがゆえに平凡を尊び、しかし混じることができないから、石の下から平和な世界を見上げては、いいなあ…って羨んでる血まみれ夜顔マン。

ほんとのパパママがどこにいるのかもよくわかんないけど誰かに甘えたい気持ちはあるので、信頼できる幼馴染にしがみついてはママァ…と鳴く。

突然シリアスな方向に舵切り始めましたよ畳む

シノビガミ

#月咏譚
2話途中でわ~~ってなってるやつ。
いや〜〜〜今2サイクル目2シーン目に差し掛かりそうな所で、秘密の開示状況がエニグマ公開済未解除、PC1が弓削とPC2の秘密持ってる感じなんですけど、PC2の2シーン目でエニグマ切りに行きたくなってきた。

圧倒的秘密弱者になってしまうのはそうなんですけど!1サイクル目終わりのタイミングで変調チャレンジが入ったこともあり、エニグマ解除を3サイクル目まで持ち越すのが怖い!

これで2サイクル終わりのマスターシーンで変調チャレンジからの故障とか引いたら、さまざまな判定が一発勝負になる可能性もあるわけで……。その状況で3サイクル目に入ったとして、もしそれぞれの使命が対立使命になったら結構>>死<<なんじゃないかと思ってます。おら対立したくねぇ!対立したくねぇよ!明らかな妖魔の気配が見えてる中で対立したくねぇ!!!!
なのでそうなる前にエニグマを切ることも選択肢としてはありかなあと思いつつ、しかし変更された使命的にはPCの秘密を抜きにいきたい気持ちもあり……更にはまだNPCの秘密が一つ未開封で残っているのでそちらも気になるところがあり。魔界転生ほしい。

いやーーーーーーでも改めてエニグマの情報見に行ったんですけど、あれを3サイクル目に解除した場合、3サイクル目までの秘密の中から好きなやつを自身の使命に選べるようになるってことっぽい?なら3サイクル目まで取っといて選択肢を増やした方が良い……気がする……PC1の使命まだわかんないけど、もしスタート時の使命が対立だったりしたら3サイクル目更新分の使命に協力式の使命が入ってるかもしれない……わからん……

なんだか素直に使命に従って動いた方が良い気もしてきた。悩ましいね。畳む

シノビガミ

#月咏譚
2話のキャラ練り。
PC2の今後の動向について考えていたら、おや、この主君を倒されて討伐者にギャンギャン噛みつきそうな感じはbasaraの三成感があるのでは?って気になってきた

イエヤスゥゥゥゥ!!!!!!的にアヤナシ君にバチボコに噛みつきそうだけど、もしほんとうにアヤナシ君倒しちゃったら多分目的を無くして路頭に迷うタイプだよね……秘密に次のターゲットでも書いてあったらそっちに行きそうですけれど。
憎悪が!永劫に!輪廻する!!

あれ この味付け昔どこかで畳む

シノビガミ

#皇国の零
終了後のあらためて話。
まさに前線にいた頃は死が近すぎて「自分はまだ死にたくない」を綺麗事でコーティングすることになんの疑念も持ってなかったが、いざ少し考える暇が出来ると「逃げ帰ってきただけじゃないか」って思考がズレそうで

意図的に逃げ帰ってきた事がバレたら殺されるかな、そりゃ恨まれるよな。とか考えて少し怯えていたり、勿論、自分まで無駄死にして利益があったかと言われれば無いけれど、どんなに復興の手伝いをしたってなくなったものは帰ってこないし、のうのうと生きていた人に慰めなんて言われたく無いだろうと、黙々と復興事業に勤しんでいたりするかもしれん。
こういう事があると第三者目線では「戦争が彼を変えてしまった」と読むが、この事例では「罪悪感でかってにふさぎ込んだ」なんだなあ。

でも、そんなうっすらとした自身の生に対する罪悪感を抱えながらも、他人が自ら死のうとしたら、ダメだ!ってその生をどうにかして許そうとしそうなので、うーん、なんなんだろう。複雑な心持ちだ。

戦火の中の死にうちひしがれるだろうし、平和になったはずの世の中で起こる殺人、自死にもやはり心打ちのめされるのだろう。今のやつは軟弱でいかん!なんて吠えられなくて、どんな世の中になっても苦しみは消えないんだなあという無情感。

そんなかんじ畳む

インセイン

#死ぬまでの話
過去話。
西園寺結埜の生い立ちの話。結埜、儀式に負けた後は家族から不要なものとして扱われてたって話はしたと思うんですが、その度合いは多分、居れば居たで面倒は見るが、居なけりゃ探しもしない程度だと思うんですよ

家出したって夜遊びしてたってどうでもいい。むしろ、ワンチャン消えてくれることを家族ですら願ってるかもしれない(無くなるなら無くなってくれた方が生活としては楽)。そんな家族の考えをなんとなく結埜は空気で理解しているから、家に居づらくて夜な夜な街に出ては暴れまわってる。誰かに心配して欲しいとか、助けて欲しい、慰めて欲しい、認めて欲しい。欲しいばっかりで何にも埋まらない。非常に強欲な心をしているのです。満たされてないから仕方ないね?
建前上、法的に裁きにくい悪人をボコすことで誰かの恨みを晴らす、そうすることでその恨みを抱えていた人達に認められたい、という理念で悪人をボコしてるんですが、単純に自分のが嫌いだから、って理由もあるかもしれないって今思った。

両親は儀式に失敗して以来結埜がどんな目にあってもどうでもいいって思ってたので、今よりさらに小さい結埜が不貞腐れて夜中に家出しても連れ帰さなかったことありそうな気がするんですよ。そして児戯にも満たない技しか出せなかったよわよわ忍者がカツアゲに勝てるとも思わないので、よわよわだった結埜は過去に何度か上位の忍者にカツアゲされたり虐められたり(広義)したことがあるんじゃないか、って最近思いはじめたんです。そんな嫌な思い出があれば、殊更悪人をボコしたくもなるよな?とか。

儀式関連で親の従者から恨みを買ってしまい折檻を受けていて、それを勇気を出して親に告げたり、あるいは現場にたまたま親がかち合ったりしたのに、親は従者の所業を無視して結埜を救わなかった。とかもあるかもしれない。

……もしかしたら、白蓮さんが街に帰ってきたその日に家族も殺しているかもしれない。もちろん殺せたらではあるけれど、もしも殺せそうならばやっていた可能性は高めかもしれない。
両親には上記のような恨み辛みばかりが募っていたし、白蓮さんに今度こそ殺されるかもしれない、もしも白蓮さんに認められるなら、もう家族なんて淡い承認の希望に縛られなくった良い。だから、どうせ最後なら、いっそ憂さ晴らしのために殺しちゃおうってなるかも。


どうにも死屍累々な予感がするんだよな。うむ。畳む

シノビガミ

#二人のシャンバラ
かんそうのかんそう。
終了!地下残留、俺達で新世界作ろうぜエンドになりました。

ダウジングが輝くダイスつよつよPC1と、PC1を追い洗脳する催眠術系PC2でした。

もしも力を操作できるようになったら出れるかもしれないなら、それまでここでちょっと遊んでいっちゃってもいいんじゃないか。みたいな気持ちだったような気がします。私はそんな気持ち。別れるのが惜しかったのも勿論あったのですが……それはまあ へへっ
せっかく色々できるなら、色々試して遊ぶほうが抑圧されて生きるより楽しいかもしれない。しばらくはサバイバルモードになるのでしょう。

ディタ的には愛情を持ってるので、いいぜ……ついてってやるぜ……どこまででもよ……という気持ちなのですが、ふわっちも忠誠なので、わりとぐちゃぐちゃになる素質も見え隠れしている気がする。これからどうなるんでしょうね。ワハハ

もしかしたら異世界(異システム)の世界に扉を作って異世界に遊びに行くかもしれないので、どこかであったらよろしくね。畳む

インセイン

#死ぬまでの話
ヤバイシナリオだよ、死ぬまでの話(好き)。
お互いの個タブとかみての思いとして最期まで微妙にすれ違った、あるいはあいての本心を理解できなかったPC3だけれど、死に向かう束の間の瞬間は、穏やかで、対等なようで、ずっとこうしたかった姿になれたのかな

白蓮さんが夢死を選んだ時、自分を仲間に選んでくれた!とPC3は勝手に思い上がったでしょうが、ほんとうは、しゃあないなぁって気持ちで、付いてくるのを許してくれただけだった。元々は、そう諦めてくれる事こそが認められているって事だと解釈して満足できるような、つつましい性格だったかもしれませんが、今はもうちょっと、感情が感情になってしまったので、それではうまく満たされなくなってしまったのだな。
プライズを選び取る所で殴りあうのもよかったかも…よかったかもしれないな…!忘れるのは嫌だけど、戦って認めてもらえるのなら結埜もきっと本望だった事でしょう。だが、その後のクライマックスはさらに辛いものになっただろう。頭の回らなかったことが悔やまれます。なむ。

上記の感覚と最期の状況と幸福度を考慮すると、結埜が本気の戦いと同じくらい強く求めていたのは、何気ない対話だったのかもな、とも思ったり。
罪を問い詰めたり、己の意思を押し付けたりするんじゃなくって、おんなじ事を経験して、あれはこうだったね、そんなことがあったね。って、思い出話をして、楽しい、を理解する。また遊ぼうね、なんて、他愛のない未来への期待を思い出すことができたら幸せだったのかも。このシナリオではその幸福への期待が、死の間際の雑談と来世への期待で描画された気持ち。

生き死にに関しては、酔生選ばれても夢死選ばれても死ぬ気ではあった。というか、PC1という望みがなくなったらもう、それこそ己より強かったPC1記憶を覚えていなきゃ生きてる気力もなかった。
儀式が始まって仕舞えば戦いこそすれど、めちゃくちゃ駄々はこねただろうな。せっかく満たされようとしてるのにどうして忘れなくちゃいけないんですか?やだ、ずっと心の中に棲んでいて、どこにもいかないで、ぴえん!
ただ、万が一クライマックス中に死亡攻撃をした上で儀式のために起こされたのだったら、全身全霊で戦った上で「地獄への道すがらくらいは付き合ってよ」なんて言えたかもしれない。どうせ死んでしまうなら、いっそ気楽なものであるな。奈落ランデブー(?)しようぜ。ラブミーテンダー

白蓮さんに何をしてやりたい、という気持ちが希薄で、こうしてほしい、ああしてほしいばかりの自己中マンでしたが、少しは賑やかしとして盤面に貢献できていたらなあとPLは思います。魂が現世を離れるまではよろしくやで(そういう観念がなければひたすら無になります)畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
シナリオ途中でメンヘラになるプレイヤー。
一晩置いた後の結埜の感情をかんがえると「やっと対等に話せるかもしれないのにPC1は死んじゃうし、向こうはこっちに自分ことを忘れさせようとするんだ」って悲しくなっちゃうんじゃないかなって…鬱…

せっかく差分作ったし3サイクル目は鬱で開始しようか…夜になってもぐずぐずしてる。鬱……やむ……

そりゃ、PC1のPC3に対する秘密を最初に見たときは憤りますよ。児戯にも!満たない!とか!言われたら!でも、今なら手合わせしても良いかなって、その一文だけは、認められた気はしたんです。それは確かなんです。やっと個を許してもらえたんです。でも、手合わせしても良いかなって言われたって、手合わせしたところでもう、何も無いになるしか無いんですよ。

PC1が勝っても、お互い何も残らない。もしも彼岸があったとしても、また負けてしまったのならまた見捨てられるかもしれない。PC3が勝ったら、PC3の手元にはPC1の奥義と、儀式に打ち勝った記録が残るが、そんなことで歪んだ性格まで全てリセットされるかというと怪しいので、只々空虚な心を抱えて生きるか、あるいは無意識の内に誰かの後を追ってしまうか…って気がするんですよ現状。

だから、もう、PC1とは儀式もしない方がむしろマシかもしれないって、それこそ、何もしないまま白蓮さんが自分をのしてから死んでくれたほうが、使命的にも、気持ち的にも楽なんです。それはそれで袋小路なんですけれども。だけど、今の状況じゃきっとそれも望めない。

全くの推測だから外れてる可能性も大いにあるのですが、PC1がPC2に向ける秘密の方に、PC2に対する愛情云々、刻印を消さねば云々がある可能性もあるよなって思うと、その場合、PC3に向けての秘密にある強くなったから云々も嘘っぱちで、ただPC1が綺麗に死ぬための装置として利用されるに過ぎないのでは無いかと。情報が手に入らない限り、結埜もそういうところまで思いつめそうなので、その可能性も視野に入れて鬱になっているのでしょう。

そんななので、今の結埜の感情は憤りでも喜びでもなく、只々諦観と寂寞です。
そりゃ、勝手にクソデカ感情を抱いたのは結埜の方ですが、もうほかに寄る辺がないのです。最後に縋った人にも手を離され、取るに足らないもの、共に連れて行くほどのものではないとされてしまったら、もう、生きるのがだるくなっちゃわないですか。それだったら、せめて相手が気持ちよく死なないように、憂さ晴らしみたいな自暴自棄でもって自死を選びそうだなって…。人を殺さなかったから良いことをした、みたいな思い上がりを彼がしないように。

アイデンティティがないから、なりたいものもない。なりたいものがないから、出来ることが増える喜びにも鈍感だし、なにかを頑張ろうって思う事もない。
元々は、上にあげていたものすべての結末を白蓮さんに握らせていたんですよ。
彼に褒められるのは嬉しい。けど憎たらしい。まだ子供扱いしてくるのが許せない。でも、認めて欲しくて尾を振ったのも事実。期待して、彼と再び会うことをずっとずっと心待ちにしていたのも事実。自らの繋がれたら手綱を、自ら彼に差し出したのだ。けれど、それが拾われることは無いのなら、手を噛むよりも、別の飼い主を探すよりも、彼の目の前で死んでやろうと。そういうことです。うーん……メンヘラの感情というかんじ……

家族に感情を話そうが鸚鵡返しで壁に話してるみたい。友達なんて言ったって、こんな話を出来る一般人はいないし、聞いてもらったところで自体が解決する訳じゃない。認められたくて始めたヒーローごっこだって、無意味なものだってわかってる。全ては根元からやり直さなきゃだめなんだ。だから今、精算しようね。

って、今の感情はそう言ってます。どうなるんでしょうね。まて明日の昼。畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話。
暗い話。
差分を作れば作る程結埜の背後に「躁鬱」の二文字がちらつくのでアンニャ……という気持ち

躁の方の黄緑結埜はずっと高圧的で煩くてParty Mambaとかしてるのに、鬱の方の黒結埜はずっと陰気な顔をしている……

一晩で切り替わるって躁鬱にしても浮き沈み激しすぎでは????という気もするが、変身願望からなる軽い解離性同一性障害を併発していると見た方がよさそう。

昼と夜の人格はまだ同一人物として本人も意識できているが、このまま症状が進んでいく、あるいはどちらかだけの存在が誰かに認められるようになったら、認められなかった方の人格が殺されるか、別人格として分離されてしまう→>>完全な別人格発生<<って感じになるんだろうなって…

結埜はまず心療内科にいってほしい畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
設定もりお。
PC1が死ぬまでの話、にPC1に怨恨がある学生PC3を持っていくにあたって、家にも学校にも居場所がない感じにすると死に対する感情の対比が生まれるかなって思うんだけどどうですか諸兄

その情報をシナリオ上で出すかはわかりませんが、怨恨の由来は明確にしておいた方が色んな事象にコメントしやすいかなって…

PC3視点、「双黒の烙印が何かは把握していないけれど血戦の儀をした」ってことは、PC1とPC3に双黒の烙印があると不都合な人間か、双方の奥義を求める人間がいてPC1とPC3を戦わせたって事だと思うんですよ。自ら戦い出すにしても、PC3はHO上双黒の烙印がある事による不都合を知らないので動機が薄い気がする。その場合、彼等が戦う用仕向けるのはPC3が逆らえない人間、上司か親兄弟かなのではないかと(PC1はPC3に止めを刺さなかったので一旦除外。途中で血戦の儀の真実に気付いて辞めたとかあるかもしんないけど)。
そして、儀式を行わせた者がどちらにどの効果を適用しようとしたのだとしても、PC3が負けたのに殺されなかったせいで、双黒の烙印は解決されずに終わった。それはPC3を逃がしたPC1の罪になるかもしれないが、PC3の罪にもなりえる。そうなってくると儀式失敗後のPC3の世間での扱いって負け犬になるんですよね!

「大人しくあそこで死んでいれば良かったものを!そうすればPC1は救われたのに!」とか
「対の相手に負けるなぞ!一族の恥である!」とか
「お前たちがあそこで殺し合えば儀式が完了したのに!」とか

そういう非難が、未成年で家に捕縛されているPC3の方に多少流れ込んでもおかしくないかな?とかとか。
非難されずとも、居ないモノ扱い、あるいは不要なモノ扱いはされてると思う。そうなったら人格…歪むだろうなあって…


悪いコトをしても良いコトをしても、もう不要な存在だから何にも思われない。何にも心配されない。それは自由ともいえる。畜生として虐待されるよりは断然マシなのだろうけど、無関心はそれはそれで堪えるものだ。
だから、誰かに認められたくて悪いコトをするのかもしれない。「悪い人」を「暴力」でねじ伏せて「良い人」を演じる。世界のヒーローだって皆やってる。「人に暴力をふるう」「悪い人を懲らしめる」の両方を行う事で、他人に「悪人」と「善人」どちらか色を付けて貰おうとしている。人格が不安定で自分に色を付けられないから。特に結埜は蓮華王拳なので、人に暴力を振るう事は固く禁じられている筈。その上で一般人すらもパンチしていくので思いもひとしおですね。半分くらいは憂さ晴らしでしょうけど。

表の顔は「正義の味方」 とか、ありですね…病んでる感じがして…

そんな不安定な人格しかないから、「一般人」として過ごさなければいけない学生生活の中で周りに馴染める訳も無い。
学校という制約の中では力を隠さなければならないし、力が必ずしも価値にはならない。制約の中で繰り広げられる楽しい話題も、何が楽しいのかてんでわからない(感情に共感してくれる人が身近に居ないので、「共有する事、共感する事=楽しい」の図式がわからない)。そうして浮くんですね…一般人の集団から…。皆楽しそうにしてるけどなんも楽しくない。結埜楽しいって感情ある?無いかもしれないですね。
そんな無感情、無関心マンである上に、偶にしか出席しないし、「ヒーローごっこ」でよく傷だらけになっているので、クラスメイトからはめちゃくちゃ気持ち悪がられてるんじゃないですかね…虐げられているか否かはわかりませんが(そこまで人となりを掘る必要はない気がする)、不要とされているのはきっと確かです。


家にも日常にも学校にも、どこにも居場所が無い現状は結埜自身寂しい筈なのですが、透明になり過ぎて楽しいも悲しいもわからなくなってしまった為に、感じるぽっかりとした感覚が何かわからないのです。

それでも一つだけ確かな感情があって、それがPC1に対する屈辱であり怨恨なんでしょう。


誰も褒めてくれない、叱りもしない、必要とされてない、ならば居る必要なんてない。存在するだけ無駄。
必要無い自分に与えられて良いものなんて無い。他人の資源を食い潰してまで生きる意味が解らない。
いっそ消えてしまえば思い悩む事は無くなるんじゃないか。死んでしまう事が誰かの幸福になるなんじゃないか。
僕のいない朝は今よりずっと素晴らしくて…全ての歯車がかみ合った…きっとそんな世界なんだ…よ…

そんなふうに希死念慮に潰されそうになった時に自分の命を繋ぎとめるのが、PC1に対する恨み…だと結埜は思ってる。
結埜は「PC1を殺すまで自分は死ねない=それほど恨みが深いのだ」って思ってるけど、本当の所は、「他所に居場所はないけれど、自分を見止め逃がしたPC1なら何か答えてくれるんじゃないか」っていう期待があるのではと疑ってる。ていうかPC1からPC3に対する感情が何かしらHOで定められているんじゃないかとPLが期待している。メタい!

だから、PC1の余命が僅かだと知った時、相手への心配も程々に「PC1が死んだら何に縋って生きていけばいいのか?」なんて恐怖が心を蝕むわけです。寄る辺が無い。PC1が死んでしまえば、自分は本当に透明になってしまう。消えてしまう事が恐ろしい。或は、いっそこのまま一緒に消えてなくなってしまいたい。
そんな恐怖を少し和らげる解決案として生まれてくるのが「自分より強かった誰かの幻影変わらず追い続ける」事。
死の瞬間までPC1が自分より強ければ、PC1の幻影を追い続ける事で寂しさを紛らわせる事ができる。死んだ者は一生衰えず、自分より強い姿のまま己の心に棲む。今までと変わらずに過ごす事ができる。他の事象から逃げ続ける事ができる。その逃避が使命である「PC1から受けた屈辱を忘れない事」や「せめて、自らを上回った姿のまま死ね。」に繋がるんじゃないかなって…
なので、これまでに回った死話よろしくPC1がPC3の事を忘れているような素振りをしはじめたら、結埜はガッチガチにキレるのでしょうね。というか、勝手に期待したにも関わらず、裏切られたと勝手に傷付いて怒り出す。メンヘラか?そうだよ。


PC1が死に対してどういう感情を持ってるかは人それぞれだと思うのですが、もしも「死にたくない」側だった時に、未成年PC3本人にはとても重い、しかし大人にはとても軽く見える「死にたい」をぶつけたらどうなるのかなって思ってます。


自分が生きる意味の多くを勝手にPC1に割り振って、一方的にキレる自己中心的な心理のがこのHOに対するワイの答えなので、キレ芸まき散らしていきたいですね。がんばります。畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
日常生活。
くだらない話なんですけど、結埜、ナリはナリだがDKだから普段は染髪して制服着て学校行ってるんでしょ かわいいね

むしろ今の髪色が染髪か?わからんな

長めの前髪した黒髪に死んだ黒い目をしてたら、マジで陰キャのモブAって感じなんだろうな


考えてたらだんだん、不登校だったらええやん…素敵やん…って気持ちになってきた

PC1に打ち勝つこと、PC1の脅威になる事しか考えてないなら、学校いかないで修行してるかもしんない。PC1の神経逆撫でする技しか鍛えてない。それはもう恋では?(解釈違いで舌を噛んで死ぬ)

学校に関しては最低限の出席日数とスコアだけ取ってるけど、部活にも娯楽にも興味ないからクラスメイトとも話さないし、話題を振られても反応薄いしで、学校では凄い稀に登校してくる陰キャくんみたいな扱いなんじゃないですか…畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
超理論。
今凄いことに気づいたんですけどPC1、PC3両名ともに死亡すれば、相手は己を上回ったまま死ぬし、PC3がPC1の記憶を失う事もないし、PC1の命に手を出す訳じゃないしwin-winなのでは?

心中すな畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
名前の話。
伝わる所には伝わってると思うのですがPC3の苗字は完全にスクールデイズから取ってますね

「えー私が「ひどいよ!自分だけPC2さんと幸せになろうなんて!」と言ってPC1さんの事をドスドス刺しますのでね、PC2さんはそれに何か反論してください。何をして頂いても構いません。(流れ出す悲しみの向こうへ)」

みたいな気持ちで決まった。なんか…PC3視点からみるとそんな気持ちになる所が多々あるので…ほら…使命さんもPC1を殺せって言ってますし…まずはお前をころす…

死にかけのPC1がPC2の所に復縁を求めて行ったのかはわかりませんが、使命周りも含めて考えるに「彼が一番気にかけるもの」になる事が今のPC3の目的にすり替わってるんじゃないかと思うので、空廻って空廻って、相手の為に何をしようともその隣にすら辿り付けない。何をやっても的外れ。結局は道化でしかないんだなあ。虚しい。恨めしい!自分よりもPC1に注目されている人が気に入らない、こっちを見ないPC1も気に入らない。殺す!みたいな気持ちを結埜には盛り込む予定です。悔しいのう。畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
キャラ練りの話。
結埜のデザインについて、色々仕込んでるっちゃ仕込んでてとりあえずさっき年齢を未成年に決めました。このなりで実は法的な意味で酒飲めないの良くない?と思ったので。

あとは見逃された時から怨霊然と生きているので蓮華王拳でありながら体格を悟られないように縦縞&錯覚的な色の切り替えを使ってたり
実はベストの赤い模様はハートだったり
(延々PC1へのクソデカ感情に囚われているので、ハート(心や情緒)が黒縞(檻や籠のイメージ)の下に囚われてる)
(模様的な意味には無自覚だが、自分から縞(檻)を選んで着てるので、自ら囚われに行ってる事に変わらない)
手に持ってる棒状の何かは仕込み杖か錫杖的な何かだけど、PC1を磔にする為の杭だったり。 悔い改めなぁ!畳む

シノビガミ

#風謡譚
構成と設定の擦り合わせの話。
完全に個人的な構成に関する話なんですけど三話で持ってきた魔法の才能を使用するために消費した兵糧丸、天花寺の姉兄たちから分け与えられた魂の灯の概念だったらエモいよね

姉貴はまだ娘ちゃんが生きてるから気力があるけど、兄貴は身内を天楼に持ってかれていてしおしおになってるので、一度目の不死身を使用する時に己の命に焼べた灯は姉から分かたれた灯、二度目の不発に終わった灯は兄から分かたれた灯だったのかも。とか。
魂に実体はないので、家族を思う浜風の気力による不死身とも言えるのでしょうが、せっかくならそう言った方がシステム的にも受け渡し(伝承)とか処理しやすいしなんかこう いいじゃないですか。

天花寺族の吸収合併される予定の里に里帰りとも言えない里帰りをすると、兄は気丈にしていてもたしかにやつれているし、姉の娘ちゃんはまだちっちゃくてよくわかってないので「またみんなでお山に遠足しにいきたいな いつおうちに帰れるのかな」って、新しい土地に馴染みながらも故郷を想っているので、浜風は遣る瀬無い気持ちになるのだろうな…
そんなんみたらもうさ、みんなが少しでも新しい土地で気兼ねなく過ごせるようになるなら、って縁談も引き受けてしまうと思うんですよ。和だから…
実際行き遅れだし、帝都での妖魔騒ぎを鎮めた片割れ、現政府直属の組織の副長となれば、売り込むのは今しかない。そんな打算から進めようとした縁談で初っぱなから相手が失踪して探しに行くハメになったり、わたし、飼われる気なんてないよ。って盛大に威嚇されたり。
前途多難ながら、なんだかんだお互い長所を見つけて籍を入れたらいいんじゃんって思ってる。

今後浜風は上忍にする予定なんですが、あと2〜3点足りないぶんどんな背景をつけましょうね。と、四話の概略も出てないのにわくわくしてる。嫁を人質にでも取ろうかしら。すぐに続きをしたいと考えるほど楽しかったんですね…畳む

シノビガミ

#首刈桜
首刈桜ってあとからきいてくるシナリオで。
ゴームスが朱雀くんに首刈桜を継承させようとしていた理由ってなんなんだろう。カップリング組ませたいタイプの脳で考えると、弟子が出来た事で孤高であるが故の余裕にゆらぎが出た説を推したいが

百目鬼くんを仕留め損ねた事を後からゴームスは知って、故に自身の衰えを悟ったのだろう。と思うけれど、じゃあどうして技は衰えたのだろう。と考えると、数十年ぶりに朱雀くんという「個人」と関わった事によって”他の生き物にも感情がある”って事を思い出してしまったからなのではないかと。だから、怯え震える百目鬼くんに留めを刺し損ねた。あるいは、彼にも大切な物を破壊される恐怖を味わせて嗤おうとした。
後者の「お前も同じ目に遭わせてやる!」っていう思考は、相手にも孤独を恐れる感情がある、と知らなければ出ない発想でしょう。それに、そうした事で相手が復讐しに来る可能性を視野に入れていない、あるいは復讐に来ても返り討ちにできるだろう、と慢心しているのであれば忍としてかなりの悪手ですし、自身もここまでの復讐をこなす道中、なんども死にそうになり折れそうになった、という事を認めている事に違いないと思うんですよ。だってカンタン立ち直ってカンタンに復讐して生きて来たのなら、お前も同じ目に遭わせてやるなんて思わないでしょ。百目鬼くんの大切な人に恨みがあったのか、はたまた依頼の一つとして滅ぼす事になった対象がその大切な人と百目鬼くんだったのかはわかりませんが。
敵に対する恨みの重さは自身の味わった恐怖の重さだよ。


さて、上記のように力の衰えについて考えた所で、改めてゴームスが首刈桜を朱雀くんに継承させようとした理由について考えてみたのですが

1.他人に感情がある事を知ってしまってから太刀筋が振るわないので本当に素直に、朱雀くんが地位を求めるなら渡そうと考えた。(素直な師匠心説)
2.他人に感情がある事を知ってしまってから、何も知らず幸せに生きる人間を見ては、それが自分と同じ人間に見えて何も持っていない自分に嫌気がさしてきた。(失踪or自殺秒読み説)
3.感情の揺らぎによって一人仕留め損ねたので、首刈桜の名を継承することで、今までの恨まれと新しく増えた復讐の矛先を朱雀くんに押し付けようとしていた。(凶は人の心を得ても凶説)

の3パターンが一先ずは浮かびました。腐女子の私は2の生活力も気力も薄そうなのかわいいねって言っているけど、タナカのクソ人間っぷりを覚えているPLは、朱雀くんが受け取ってくれさえすれば3の理由が一番ありそうだな…って思ってます。
もしも上手く引き継ぐ事ができたのなら、たとえ二人の関係が勝手についてきてる弟子と首刈桜だとしても、ちゃんとした師弟関係だったとしても、その一瞬だけは師匠と弟子らしく振舞えたのでしょうね。その前に捕まってキャトられちゃいましたけど。ヘヘッ……

他人に感情を見出すようになってから無感情じみた非人道的な脳手術を施されるの、「どうしてこんな事に?」「どうしてこんな方法を?」と、考えた所で詮無い事を思っては、昔なら感じ得なかっただろう「相手の感情がわからない」という恐怖を覚えていそうでかわいいですね。


ゴームスまわりの感覚はひとまずこんな感じかな?
朱雀くんが継がんとする「首刈桜の遺志」という物が何かわからないけれど、その内容によってはここ二人わりとグチャグチャの関係性になりそうでハハッて気持ちですね。だって、例えば一族の仇皆殺し、なんて遺志を継いでくれるのだとしたら、それは己の業を代わりに背負わんとしてくれているという事、それってなかなかできる事じゃないですよ。しらんけど。畳む

シノビガミ

#首刈桜
おれのもえるはなし。
ふとおもった話、憧れの暗殺者であったはずの人が、脳解剖でショックを受けすぎた&幼少期といえる幼少期が無かった反動で記憶を無くすと同時に若干幼児退行して弟子に甘えてるのリョナ的に私好きなんですけどどうですか

田中首刈時点で23歳だったらしいんですけど、その数年前から殺しをして有名になってるのなら、その人生の大半は復讐、強奪、生き残る為の殺し、復讐へのカウンター処理ばっかりで、喜怒哀楽の喜と楽が抜け落ちたような生活をしていたのではないかと思うんですよ。食も娯楽もそんな興味ない…しなきゃいけないからしてるだけ…みたいな。朱雀くん居なかったらロクに生きてなさそう。
ただ、村燃やしてる時は笑顔なイメージがあるし、殺し自体はたのしいねぇ!っていいながら薄笑いでやってそうなので、普通の生活の姿だけみてると上記のように察せられるけど、殺しや復讐を行なっている姿をみると、喜と楽が抜けているというよりは怒りを発散することだけが嬉しい、といった感じで歪んだ形で感情が結びついちゃってるように見えたかもしれない。少なくとも世俗的な喜びや哀しみ、楽しみはわからなさそう…。そんな生活をしてると幸せの受容器官も萎縮して嬉しいとか楽しいとか感じる感覚が鈍ってくると思うんですよ。

そして運命の時、どっかの斜……軍か比……機関に捕まって脳味噌を弄られた事によって、今度は苦痛を受けすぎて怒りや哀しみを司るところが痛覚野として壊れてしまって、感情も壊れてしまったのではないかと。だから相対的に喜楽といった感情が表層に浮き出しやすくなってて、でももともと喜楽が未発達だったから正常な年齢相応の情緒ではなく、子供みたいな情緒しかでてこない→>>幼児退行<< みたいな。自分が宇宙人かも!って誤認するくらい錯乱させられてしまうんですから、よほど酷いことをされたのでしょう。ボ卿の実験みたいなことされたかもしれん。こわいね。

そんなこんなで、脳が死んでも身体が覚えてた持ち前の身体能力でもってなんとかかんとかラボを抜け出して、でも感覚が少年寄りに戻ってる(っていってもゴームズに素直な少年の時など殆ど無いので遅れた少年期の獲得みたいな)ので悪戯でファンネル何個か攫ってきちゃったりとか、道すがら殺してきた職員の社員証から雑に田中 と 山田 をもらってきて名乗っちゃったり、ファミチキしたり。

それから色々あって首刈桜の話をしてるところに面白そうだからって雑に首を突っ込んで、記憶が戻ったり戻らなかったり。たしかに自分の記憶かも、と思うものの、思い出せることは何も楽しくない事ばかりだし、どこか自分の事じゃないような乖離感もあったりして。周回遅れで情緒を取り戻そうとしている身には、昔のゴームズってなんだか退屈そうに見えたりするかもしれない。でも殺しの趣味はいい!せっかくならご遺族にもびっくりしてほしいよね!わっかるー!なんてな。田中もゴームズも凶だから…根本の残虐性は変わってない…。

でももしかしたら、退屈そうなゴームズの記憶の中にも、おや、朱雀くんに結構身の回りのこと任せてるな?とわかる記憶があるかもしれない。それはつまり暗殺者として信頼の現れで、昔の自分?が警戒してない=今でもこの子は警戒しなくて良い系系???なんて田中も思い当たるかも。そうしたら遊び相手になってもらうのはあたりまえだよなぁ!
すざくー!すざくー!
鬱陶しそうな顔しながらも狂っちゃった師匠のことを捨てない朱雀くんかわいいよ 愛した。

ゴームズも田中も朱雀くんのこと朱雀って呼び捨てにしそうだよね…呼ぶ時のトーンは全然違うんだろうけど。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
かんそうしたかんそう。
あらためてお疲れ様でした!颯の普段の生活、何してることにしような…!

っていうのも、PC2のHOのことを実は内心めちゃくちゃに疑ってたんですよ。もしかしたらPC1のストーカーなのかもとか、生きてすらいないのかもとか思って背景まだなんにも想定してないんですよね。

今回晴れて本当の相方だったとわかって嬉しい一方、じゃあ颯は普段どうやってくらしてるんじゃい!というところでして。

やってたらなんだか楽しいかな、と思ったのは、「旅館や温泉宿の主人(現バイト扱い、母が女将さん)」なんですが、どうでしょう。
漠然とイッヌ飼ってる確率高そうな場所ということで発案したのですが、fgoの雀のお宿的な、比較的善寄りの妖魔とか山に迷った人とかを泊めるお山のお宿のご主人なんて良いかもなあって思いました。人と妖魔の境目としてこう。ちょっと千と千尋感もなくはない。多分前述二作品のお宿よりはずっと小さいでしょうが、イメージはそんなかんじ。

もしお宿わんわんだったら将来的に経営側に回るわけですし、大学で経済学とかマネジメントとか履修してたんでしょうか。めっちゃまじめやん。経済力とか取ってないですけどね…!へへ…!
今はまだまだバイトで、それこそ縁起物とかマスコット的な存在としてワヌワヌ仕事を覚えてる段階なのでしょうが、そのうちには、ちゃんと身を据えてお仕事をするようになるのかな。主人さんがニンジャとして
宿空けてもいいんだろうか?まあ、まだまだ現女将である母(妖魔寄りの隠忍)は元気にお宿の頭領やってるだろうと思うので、しばらくは送迎係であり警備班であり雑用係でありと、任務をこなしたり色々お勉強したりするんでしょう。

よしのちゃんは呼べ、呼べるのかな。蓮華王拳、妖魔と敵対しがちなイメージなので、ほかの隠忍がびっくりしちゃうからって宿泊NG入ってしまうのかもしれませんが、ひっそり招き入れればいいんですよね!うむ。いつか権限を使って呼べるようになるといいですね。

まじでひたすら妄言を綴ったふせったーだった。お粗末。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
なりたちについて考えていた。
構想段階から颯は送り犬をイメージして作っていたのですが、改めて隠忍としてなんの血筋か考えると難しいな

こんなHOだから、相方の逃げる先を奪って追い立てて追い立てて結界から一人だけでも逃す様を、山の中を追い立てて急がせて山を下らせる送り犬に見立てたつもりだったんだけど、クライマックスどうなるんでしょうね!道中で挫けて壊れてしまったら喰い殺す計画もあったけどそんなヤワな相方ではなかった。
二人で生きて帰れるのかな?帰りたいね…少し期間空くけどがんばろうね…

改めて颯の血筋って、なにを由来としているんだろう。
犬に関する何かが基礎にはあるんだろうけど、機械兵団や判定妨害を起動できる所を見ると、傀儡師としての素養も高いのかもしれない。あるいは呪術師、祈り屋とか。

機械兵団もあくまで集団戦ダメージを与えるものなので、物理的なダメージよりかは呪術的な側面が強いのかも?積極的に生命力ダメージを与える技、接近戦と飢渇しか持ってないし。
血統としての血はそれこそ山犬の血かもしれないが、人としての血は山伏とかそっちの血筋がちかいのかもしれないな。神通力系の。えっでも修行僧と妖怪のハイブリッドって業が深いのでは?陰陽入り混じってどちらにもなれねぇ。

あーその辺で蓮華王拳との確執がなんかこう こう 魔王流に至るか隠忍に至るかの選択とか、なるほどね、よめてきたぜ(手記はここで途絶えている)畳む

シノビガミ

#首刈桜
急に思った話。
それこそ首刈桜改めひぐらしゴームスくんがのっぴきならない辛い事情で殺しをする内に首刈桜になったのなら、脳改造されて苦しい記憶を失っていたほうが幸せなのか?とかね。

ゴームスがなんで殺しを始めたのかなんて考えたこともなかったけど、もし一族皆殺しにされて世界を呪ったとか、大切なものを壊された復讐として関係者を潰して回ったら殺人鬼として名が通ってしまったとかだったら、その恨みや呪いを思い出すことが良いことか悪いことかわからないなって。

いうて脳味噌を改造された段階で感情面にバグがでてるだろうから、自分が首刈桜だと思い出したところでそっくりそのまま呪いの感情を思い出すことはないのだろうけど。それでも昔の因果を想起させるものを見て感傷的になっちゃって、あーあ、おもいだしちゃったもんなー。ってしゅんとした顔をするタナカもいるのかもしれない。

ところで、ずっと「タナカは宇宙人に脳改造された」って言ってるのですが、もしも本当は宇宙人に襲われたんじゃなくって、敏腕暗殺者の噂を聞きつけた斜歯に捕まり脳味噌くちゅくちゅされた結果、技を盗られ記憶を改竄されてた…なんて背景だったらちょっとやべーなと思った。UFOだと思っていたものも本当は斜歯からパチってきたファンネルだったりして。まあ本当のところはどうなんだか、もうタナカにはわかんないんですけどね!えへへ!畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
遊んでる途中の願望。
こんな決意を固めて二人生存まで駆け抜ける事ができたらいいな~!!と思いながらNENTEN聴いてるんだけど、ほんとに、どう、どうなるんですかこのシナリオ!



ジャケ裏の和訳歌詞に
「振り向いて目に映るのは迷宮の出口を探す君の姿 冷たいまぶた 心拍が僕と共鳴する」
「どこにも行かないよ 君だけを従う」「君の幻に追いつく」
とかあるので、ポジティブな意味でそうなれたらいいんだけどなあ…!という感じ。

ワンが見てるのは現実か幻か、これが恐ろしくてたまらない。
みんな死んでるけどどういう事なんだってばよ。

はたしてワンの眼識は正しいのか?待て本編。畳む

シノビガミ

#妖刀歓喜
祭日の話。
祭日やデモの日など、多数の人が街に入り乱れて乱痴気騒ぎするような日に、それに乗じて任務をこなそうとする忍の武器や宝刀を、火事場泥棒的に盗もうと暴れまわる赤目兄弟おらんかなって…

やーっぱ政にはカモが多いなぁ!ってハイネケンとかスミノフキメながら裏路地で悪事を働いてほしいよな…なんなら瓶で相手の頭もかち割ってくれ。捕まって死ぬまで暴れててほしいなってわたしはおもう。

いうてちくまマンは通常の忍としての職務とは別に赤目兄弟としての活動をしているとおもうので、国に赤目兄弟としての悪行がバレたらすぐ始末されるか、あるいはイオキを人質に傀儡化するかな感じがしますが。

イオキ本人が特別国に捕まってなくっても、国にマークされてるからねって言われたら、比良坂の情報網を把握、利用してる身としては逆らえないよなっておもう。それこそ国外逃亡でもしないと。逃避行かな。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
キャラ練り2。
あえて隠忍上位で送り狼をやる目論見でいる。

見た目は犬筥のような張り子の犬のようなまったりまろやかなビジュアルをしつつ、一度相手が転んだら(ファンブルしたら)一目散に食らいつくようなイメージで作りたいなって 思ったりなんだり。いうてまだ流派確定じゃないんですけど!
そんなイメージだから喘縄はほぼ必須だとして、あとは何を使おうかなというところ。火達磨よりは間合いが長くて火力の高い忍法が使えたらいいな。ダメ+残刃とか。

ところで張り子の犬には安産のお守りとしての謂れが、送り狼には妊婦さんを助けた逸話があるそうで。なんだかそこはかとなくはらませわんこな印象が拭えませんが、そこまでそれを前面に出す予定はないのでなんかこう、いい感じに家庭的なワンワンに収まるといいですね…!?おにいさんが「自分をPC1の相棒だと思い込んでいる一般通過忍者」である可能性もいなめないしね…


従者を持っていけない分機械兵団でたくさん張り子のイッヌ呼び出したい。6匹くらいころころワヌワヌ連れ歩きたい。
奥義が対人としては死んでる分、喘縄、飢渇、吸精、機械兵団で、長い間合いで当たればほぼ確回復&ファンブルダメージ狙い みたいな感じで持ってくか?と検討中…
ほんとは奥義をもう少し対人用にするべきな気もするんだけど、妖怪切りの妖怪はやっぱエモいので悩んでる。どうしようね…畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
キャラ練り。
退魔編で隠忍のおにいさん作るならやっぱ長耳かなー!!!!って思いかけた瞬間に従者禁止だった事思い出して上位か凶尾の方向で考え始めた愚かなPLが私よ。

今回の事態に巻き込まれる前から「同胞も人の仲間もたくさん倒す強い君が好き!!!最期まで看取って!!!ワンワンワン!!!」みたいなヤベーところがあったおにいさんだとかわいいんじゃない?って思ったので、そういう方向性で行きたいなって気持ち。

だから、今回もなんだかんだ「君ならこんな妖魔倒せるよね!僕も手伝うよ!ワンワワンワ!」って気持ちな可能性があるので、余程のことが無ければ共闘HOを選びそうな気がします。故に奥義も 断ち/クリ/妖魔限定 の予定。
これでもしPC1に斬りかかってこられても、狂信タイプのワンワンなので素直にお腹を見せてしまいそう。本物のPC1であればね。臓の奥まで切り込んでおくれよ。キャンキャン。

忍法構成はまた追い追い考えるけど、いいかんじにできたらいいなって思います。
妖魔が妖魔限定断ちクリ使うの、同胞殺し、人に染まったオニって感じでかわいいじゃん&もしもPC1が退魔忍法持ってきてくれたら対立の度にブッ刺さって楽しくなりそう。という動機。畳む

シノビガミ

#燕と錦
変なところで喜ぶ作者。
康作がPCに雑に扱われるたびに幸せを感じてしまう。

序盤はオカルトのにーちゃんとして、情報源にされたり雑用任されたり「あいつはしょうがない」「あいつに情報投げると煩そうだから黙っとこう」って雑に扱われたりするんですけど、腕の傷で嘘をつくあたりから終盤にかけて「こいつうさんくせぇ…!」って言われ始めるのすごい楽しい。

今回はとくに、「康作が警察にシャッガイ討伐のための山狩りを行わせる、その為に三日目昼に話しに行く」というのを二日目夜時点でPCにも聞こえるように話しているので、三日目昼に山火事跡地でシャッガイの人間性を悟り、宗一郎の所で康作の中に鬼(シャン)がいてシャッガイを殺そうとしている事がわかり宿に戻るころには、すでに山狩りが始まっている計算なんですよね。
方々の山に山狩りの警察が向かう!シャッガイ達大ピンチ!康作の策略ほぼ出来上がり!みたいな状況からクライマックススタートになる感じなので、探索者がどう康作をぶん殴ってくれるか楽しみです。
うさんくさいおじにいさん、いじめたいよね…!

でも、康作も康作で「少年の頃の親友が実はシャッガイで羽化してしまい、その親友を探して、また彼らの変身のメカニズムや生態を知りたくてシャッガイについて調べている」とかだったらつつき回したい感じになるかなって思うの。
時代設定の都合上増えた設定なのですが、ヤツはシャッガイおよびオカルト文献を確認するためにドイツ語と英語を履修して、更には遠くセヴァンの方に調査に行ったことがありそうな感じなので、本当に親友に人生捧げてるんですよね……。でも今回はシャンに取り憑かれて多くのシャッガイを殺そうとする事になる。傀儡は逆らえないからしょうがないね。畳む

クトゥルフ

#楽しいキャンプ
思い出し語り。
記憶で語るので間違いがあったら申し訳ないのだけど、たしか根古からみかみくんに感情飛ばしたタイミングってクライマックス終わりで、しかもその瞬間みかみくんとセンセーは離脱してたよね?
だから状況としては、最後の戦闘を生き抜いた終わりに根古が勝手に「あっ みかみのこと あいせる」って急に己の本心?に気づきを得た感じなのだろうか…とぼんやり考えてました。

ねこはみかみくんが庇ってくれたからこそクライマックスを生き残れたのだとおもうし、その一瞬の出来事に心が動いて「守ってくれたから味方。すき!」って気持ちになる感情の変化があったんだろうなぁと。
前半の感情で何を取っていたか覚えていないんだけど、たしかみかみくんに秘密を抜かれそうになってヤダー!ってロッジを走り回ったり、なんのことかな?ってはぐらかしてたりらした記憶があるので、多分前半はそんなに特別な感情ではなかったはず…?それがラストのラストでコロッといってしまった。

そう、そんな感じなので、勝手ながらみかみくん側から見たら、「それまでこっちに無関心だった根古がなんでか急に懐いてきた」と思われかねないくらいの急さなのではないか…と思ったりしています。
なんなら根古は倫理観がアニマル寄りなので、キャンプ後に再開した時に突然「みかみー!こないだはありがと。あのね、俺たぶんみかみのこと好きかもしれない」とか平然と公然で衆目憚らず言ってしまうかもしれない。"すき"の意味合いは別なものに置き換えられるかもしれないけど。
なんだったら後期カリキュラムが始まる前に、待ちきれなくてぴーすけの概念を連れてみかみくんのお家に凸してしまうかもしれない。真夜中に窓からアクションを起こすタイプの電波。とんとん!みかみ!ねこだよ!あけてね!お話があって来たんだよ!とんとん!

なんか黄七さんにぶつけるPCぶつけるPCアニマルで申し訳なくなるな…ご迷惑をおかけしております。
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インセイン

#しろがねコーヒー
KPしててうれしかったとこ。
・七杉弟PC アリッサに惚れる
・ガンガン疑われるアリッサ
・やたら好感度高いターニャ
・順当に好感度高い琴木ちゃん 助けロール光りそう

ターニャの部屋でアフリカ本を出す>黒幕っぽいアリッサとターニャに繋がりが…!? と、ターニャに疑惑を持たせることも考えていたのですが、まだアリッサ部屋にある魔道書がアフリカ本と確定していないので、まだ全然ターニャが嫌疑にかけられていない。(裏HOの存在は疑われているけれど、至って友好的。)
アリッサの本が確定したらターニャ疑いゾーンかな、という感じですね。畳む

クトゥルフ

#妖刀歓喜
キャラつくってた時に聞いてた曲など。
ちくまマン描くときにハイローみてたっていうのは何度か話したけど、他には怪のOPきいたり、火炎(どろろ一期のOP)聴いたりして火力を高めてました。それだけ。

妖のOPの動画はなかったけどそれ以外はっとこう



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シノビガミ

#妖刀歓喜
わらっちゃうのは
PC1とPC4、打ち合わせなんて一度もしてないのに、メッシュやピアスがカブってしまっているところ。

赤目兄弟の絆強すぎない?ズッ友じゃん。(血盟)

赤目"兄弟"という名称に、チンピラのよく使う"○○一家"と似たような雰囲気を感じたからガラ悪悪のワルにしようと思ってメッシュとピアス、メリケンを装備させたところがあるので、そのへんの解釈が一致したという事であれば幸い?ではあります。畳む

シノビガミ

#夜明けまでに
アフターの話
夜毎詩の響く森の中。ある旅人が誘われるように声を辿ると、大きな木の洞の中に1羽の巨大な鳥が身を潜めていた。しかし、その姿は見れば見るほどに歪であった。
第一に、その顔は人のものをしていた……

みたいな感じで導入おいおいやりつつさ、
ふと怪物の、羽毛の生えた腕の中を見遣れば、そこになにかを抱いている。
それは時代に取り残されたように汚れ解れかけた布…ひいては服のように見えた。
って繋がっていって 胸に抱いた骨に謳いかける憐れな怪物に慄いていってくれ~
そしてそれをみたおくうちゃんは勿論旅人を殺す。
穏やかな死を邪魔するのは、世界の悪たる邪な人間たちなのだ。

ただうるさくて、ただ静かでありたくて、ノイズたりえる人を殺す。関わってきた命を潰す。
平和な世界に他の音は必要ないから。

枯れ木のようになった遺体を抱く死を認めない生物が好きなので…
無限にそういう死後の世界を積み重ねてしまうんだよな…石積かな…

あとな、この、自陣の夜明けPCが指す【世界】がすっごく独善的でな…好き…
自分達の認めるものだけが【世界を構成するべきもの】で、それ以外はどんなに資産的価値があろうが、大多数の支持を受ける者であろうが【須らくゴミ】とでも言わんばかりの姿勢、いいと思う。

めちゃくちゃに閉じた世界でままごとをするように【平和な世界】の幻を見てくれ…羽振さん死んでるけど…おくうちゃんは悪を滅した世界にほど近い、人の及ばぬ森の中、いつまでもそのままごとに興じているだろうから…時折世界を元に戻す為に人狩りに出ては、傷だらけでこの洞に帰ってくるだろうから…ウグ…

恵人さんが何故 世界をあるべき姿に戻す という思想に至ったのか、についての話とかあったら是非聴きたい所ではあります。こじきこじき。畳む

シノビガミ

#雨影に刃
ペンギンガールだったので。
ふとペンギンから連想して思った話もしかしたら、もしもお二人を刀と鞘として持ち帰って斜歯の元で呪いの解除の研究をしたとしても、いわゆるサネトシ先生みたいな大人に絡め取られて、生存戦略する羽目になる可能性もあったのかなとか。

なんの理由で斜歯が鞍馬を襲おうとしたのか知らないが、もしも恨み憎しみであれば、ほんとになんか、もう1シナリオ起こるような事になっていてもおかしくないなと思った。今度も特殊で、施設からの脱出を図るPC1.2と、妨害するPC3.4、そして研究者のNPC 的な。

今回の結末でもいずれ四人で斜歯に殴り込みに行くかもしれないので、そこで一つ戦闘なんかはあるかもですね…!
ゆきみは高プロットから殴るのがベースですが、低プロットから高プロットに向けて破軍を使ってファンブル値を下げる、なんてことも裁定的にありだったらできるかもなので、もし共闘するのであればちどりちゃんのサポートできたりするのだろうか…と思ったり。

ともかくなんだ、目的の一致とはいえ、こんな提案に付き合ってくれてみんなありがとうな…!ゆきみは頑張って生きるよ!たぶん!今のところ呪いで死にそうな兆しはあまりないのでしばらくは平気だと思うけど、急にぽっくり行くともわからんらな…日々健康に気をつけていきましょう。畳む

シノビガミ

#誰が為に剣は振るわれる?
テスカのここが三流(ボコボコになった)
・人斬りの子孫
・↑に関してドヤッてる所ある
・前半で遊ぶ
・お誘いに乗るのに上手くできない
・中盤で目的を達成してイキる
・クライマックス前で強者ムーブをする

・初手クリヒで奥義が潰れる
・石仏で動けなくなる
・ボコボコになる

・捨て台詞を吐いて逃げる
・子孫なのにかませ感凄い
・こいつのせいで遺物が一つ減ったのでは?

>>ギニャー!<<

個人としてはめちゃくちゃ笑ったけど、相方には本当に申し訳ないと思う…ごめんね…畳む

シノビガミ

#殺人鬼
奥義の話。
実は今の今まで冷泉の奥義の名前だけ決まってなかったんですけもTRUTH behind Uってどうかな田口くん!

いやね、同宅してる子達がみんな闇を混ぜ込まれていそうな雰囲気するから冷泉にもちょっと練り込もうかなって思ったんですよ。
それで考えてたら、やっぱり任務や忍術とは関係なしに音楽活動をしてるっていうのは、シノビとしてナメてんのかって、同期とか理解ないシノビにブチ叩かれる所だろうなと思ったんですよ。そんな無駄な事をして何になると。歌いたいならもっと仕掛けを増やせばいいじゃないか。と悪戯に蛮歌の習得を勧められたり。
けれど、冷泉にとって歌は一つの愛の形だし、忍術として習得して人の心を動かしたい訳じゃない。過去に自身が歌によって安息を得たように、震える誰かに歌をもって寄り添いたいと、そういう想いで歌を続けているはずなんだ。RPではまだもぐらコロッケしか歌ってないけどさ。
ただシノビの血を引いたってだけで、どうして自分の夢を、想いを伝える事を諦めなければいけないのか。何故そう生きる事をしいられなければいけないのか。と鬱屈した事もあったのではないかと思うの。
でも、だからこそ、もしも自分がその種族として産まれたからそうあらねばならぬと、こうあらねばならぬと己を縛り苦しむ子が居たのなら、その側に寄り添って、君のしたいようにすれば良い。君の歩んだ後にこそ前例が出来るのだ。誰がなんと言おうとそれこそが真実だと。今伝えられたらどんなに良いかと思うだろう。
だからね、奥義自体は断ちクリなんですけど、もしも叶うならば和解の道を辿れたら、と思っていると思う。甘ちゃんである。

また奥義のフレーバーも今日追加したんですけど、指定特技が瞳術なのは、断ちクリのベースになっているのは咎眼に伝わる秘伝の呪術だからです。なんですけど、その、忍術を疎かにしてた時期があるので、その間に専念していた歌の力を添えないととてもコントロールできないんですよ。そして冷泉自身の歌が唯一魔術的な力を持つときでもあるんです。信念にそって、忍法の指定特技、一つも遊芸がないように整えてます。そんな感じで両方の力を合わせてやっと、直接目を見てもらえる距離の相手に対して二度だけ出せるようになってるんですね。呪いも祝福も綯交ぜとはこういうことなんだな。

たとえばこの歌こそが断絶の壁になってしまうかもしれない。自身が倒されれば、呪いの歌を撒く怪物になってしまうかもしれない。それでも祝福を信じて歌うしかないんだ。祈り続けているんだ。

もしもジャック組が勝ったとして、彼らは何を願うんだろう。もしも前向きなものだったら、冷泉はそれをも肯定してしまうんだろうなあ。討伐依頼を出された筈なのに。ひいろ君には申し訳ないが、多分奴は、人の悲しんでいる姿を見るよりは楽しげにしている姿に辿り着いたほうが幸せなんだ。たとえその結末が社会的には否定されるべき結末でも。後ろ向きなものだったら、そりゃもう、破滅を悲しむよ。
こっちが勝っても、許されるなら、ジャック組の答えによっては二人を見逃しそうである。

魔人を取るに至るまでについてはまだフワッとしているんですけど、フワッとしているからこそ練り込めるってもので。現状は、前述した一時期忍術サボってた時期に襲撃とか受けて魔人化したかかな?と思ってます。一人襲われて魔人化した、っていうのよりは、友に庇われて友は妖魔化し、自身は魔人化で留まった、のが地獄み深いよなあなどと企みつつ。

なんかやたら長くなってしまった!卓の途中で期間が空くとこうなるんじゃ。ご静聴ありがとうございました。畳む

シノビガミ

#楽園(シノビガミ)
2週目をした時のPCの話。
マカミは一応くさってもおくぎしゅうなんですけど、もしも日課の星読みの時に「楽園の人達誰かの身に災いが起こる」という事を知ってしまったら、きっとおくぎの流儀を裏切ってでも連絡をとるんだろうなって。

「お願い、○○時の電車には乗らないで。神のお告げだよ」
とかなんとか、それだけ言って連絡を終わらせるんだろうなって思う。ファミ通の攻略本じゃないんだぞ。
友情と洗脳の間で揺れている状態だから、電話する時には背徳感で声が震えているかもしれない。ないてないよ。ないてない。


しかしな…マカミを洗脳しはじめたきっかけのおじにいさんについて考えれば考える程罪深いエゴの人間になってゆくんだよな…。
たぶん最初から狂気カードを一枚抱えてるような人だと思う。
ちょっとアニマルっぽい雰囲気をした、それでいて伝統を重んじて未だ動物信仰を抱えているようなオカルト感。


マカミの昔の事に関してはぼんやりとしか決まっていないんだけど、多分ある程度の歳までは人狼の里でひっそりと暮らしていたんだと思う。けれどとろくさい子は居るだけで人狼である事がばれてしまう、人狼がいる事がばれてしまう危険を孕んだ危険因子になってしまうので、真っ白でよく目立つし、いまいち体力が無くって落ち零れがちだったマカミは急に捨てられたのだろう。

捨てられるまでは他の子と同じように、人に化ける練習をしたりだとか、大人同伴で里を下りて少しずつ人里に紛れる訓練をしていたりしたのだけど、他の子とくらべてちょっととろかったりしたのだと思う。訓練中に大人とはぐれてしまって、更に人にも戻れなくなっている所を八月朔日ちゃんに助けてもらったりね。

そんなこんな、だんだんとマカミがある意味での出来損ない、一族の為にならない危険因子だという事が浮き彫りになっていって、大人たちもマカミを捨てざるを得ない状況に陥ったのだろう。人狼だという事がばれたまま人の子と交流をもってしまったのなら、なおさら。
そうしてマカミは多分、川にでも捨てられたのではないのかな。ただ森に放置するだけじゃ人間に見つかるかもしれないし、崖から落としたのであれば、そのままの姿の死体ができてしまう。なので、死んでしまえばぶくぶくに膨れて元がなにかもわからなくなるような水死が選ばれた。でも、悪運が強くて生き残ってしまったんだろうな。
捨てられる瞬間、何か言われていたかもしれない。でももがく間に忘れちゃったかもしれない。何かのきっかけで思い出す事もあるかもしれないけれど。

そして多分、マカミが捨てられるより前に里は目をつけられていたのだと思う。マカミが捨てられて救われるまでの間、たった一日か、短ければ数時間の間に、マカミのいた里は狩りの対象にされた。斜歯のサンプルにされた。実はマカミにはもう帰る場所なんてないのだ。

それとはいっぺん変わって、川に捨てられて死ぬはずだったマカミを、ちょうどサンプルを狩りに来ていた斜歯が拾った。拾ってしまった。その人は真っ白い人狼の子に神と運命を見出してしまった。彼は狂人だったのだ。
以降マカミはその狂人御釘衆に半分洗脳されつつ飼われていて、同居というか、家族ごっこというか、宗教ごっこというか、そんな事をしながら生きているのではないでしょうか。

…っていう事をぼんやり考えているけど、まだ所々辻褄があってない感じがあるので、本当にぼんやり、という感じ。

御釘衆のオカルトおじにいさんも掘れば延々掘れそうだけど、今日は夜も遅いので、また今度気が向いた時に考えます。畳む

シノビガミ

#枯れよ我が涙、と機忍は言った
クライマックスの話。
いけみんがクライマックスで殴らせてって話を承諾した上で抵抗したのは、多分なんだかんだ最後まで悪あがきをしたい性分なんだろうと思った。死にそうな同僚の脳を移植する為のシノビ狩りを決意したのも、死ぬ前にと新たな素体案を考えるのも。

最期がくる、覚悟を決めて痛い目見なきゃとわかっていても、ただ静かに最期の時を待つのはきっと待ち切れないんだな。不安で動いてしまうし、最期を先延ばしに出来る手が見つかったら意地でも食い付きたい。可能性を試さずに大人しくはしていられない。その辺りちょっと斜歯のマッドサイエンティスト感あるなって思った。
きっと今回も、達成に至るまでは死ぬまで悪あがきをするのだろう。
来年はみんなで桜を見に行きたいね。畳む

シノビガミ

#楽しいキャンプ #雲明院家の遺産 #夜汽車 #禁酒法取締官
あばれるCONBEのPC4の話。
思えば禁酒法はPC1だったけど、あの時も場を掻き回してイェーッてしたな。バーテンダーを酒でグチョグチョにして高い酒強奪して抜け駆けたり。

大暴れは結局しなかったけど、しても楽しかったかも。
アラヤはPC4だったけど、結構前向きな動きをしていたように思う。基本みんな好き!って性格だったし。アニマルだったし。HO的には戦犯なんですけどね。好きが行き過ぎた結果っぽかったから明るめだったのかもしれない?

そして後半HO奴といえば奴等、根古と天ヶ下ですよ。こいつらはダメ。でもめちゃくちゃ楽しかったですこういうの。
根古はぴーすけ(仮名)を使ったり使わなかったりしつつ非人間サイドでにゃかにゃかするの楽しかった。最後はほだほだに絆されましたが。無償っぽい愛には懐いてしまうんじゃ…くろまくー。
天ヶ下は境遇と状況を利用してヒヨコムーブしつつ、裏でぐるぐる考えて損得計算しながら裏切りと悪役ムーブするの楽しかったです。くろまくー。楽しかったけど痛む心は傷んだ。

こうして考えてみると、物語の概要を知った上で外側から物語に介入するHO好きなのかなって感じがした。それが回り回って黒幕になる。人の心があるようでない、人を利用する事が当たり前だと思ってる神様目線とか怪物目線の動き楽しいんですよ。
神様じゃなくて人間でもそういう動きは出来るかと思うのですが、人間で人を利用する奴考えると気が狂ってたり善性を盛ってしまったりするので、大体利用といいつつ利用する前に自身が死んだり利用する気だったのに庇ったりする奴になってしまう。


さて一旦それは置いておいて、雲明院お疲れ様でした。
生きているみなさまに置かれましては、斜め上あたりから応援しております。?
亡くなったみなさまに置かれましては、その力を吸収したりしなかったりしつつ弔ってゆきます。きっと。

そういえばなんですがチギリ様って結局なんなんでしょうね?もしかすると、産まれなかった子や要らなかった子や、今までに亡くなった、殺された人間の魂の集合体的な神様?なのかもとか思いました。私がそういうの好きだから。
なので、天ヶ下自身には儀式に使える血は流れていませんが、系譜をたどって行けばみんなの兄弟がもう一人いたりするかもだし、シナリオ中の天ヶ下のビジュアルはそんな誰かの姿を模したものだったりしたのかもですね。知らんけど。畳む

シノビガミ,インセイン

#楽園(シノビガミ)
PCの話。
千鳥は楽園の中では自分を「学園に忍び込んだシノビガール」だと思い込む妙な記憶の混濁を起こしていたわけですが、いかがでしたでしょうか。PL的には、楽園で記憶が混濁しても使命は忘れない所が生真面目らしいなって思いました。

なんだかんだ写真部としてわいわいしている癖に、使命だけは忘れない所はやっぱり律なんだなあと思います。

写真部での写真も律!という感じで構図を大事に撮影しておりましたが、きっと技法に囚われたかっちりした写真が多かっただろうと思います。故に、目伯くん、龍泉ちゃん、そして先輩の取る温かみある写真には、それぞれ良さを感じていたのではないでしょうか。

絶望の内容については、使命で始末!と書いてある直後にしかし…と絶望に繋がる辺り、任務に関連する絶望なのかな~と思ったのが始まりでした。そこから『両想いになったら解消される絶望なら、恋愛関係じゃない?→任務と恋愛→殺害対象を好きになったら大変だと思う→むしろ好きになった人と殴り合うタイプだったらもっとつらいな?でも面白そう→ >アマゾネス< 』という流れで、あれよあれよという間にアマゾネスになっておりました。びっくりだね。あとはシノビガミの仕様上、相手がどんなに自分を嫌っていようが殴り倒せば好きな感情を与えたり貰ったりできてしまうので、そういうメタ的な面白みも目指しています。電撃作戦つかいたかったけどなー!カオル君にそういわれちゃしかたねーなー!

表向きシャキッ!キリッ!とした女子をやっていたつもりですし、それが本性ではありますが、ウァア"ーッも彼女の一面ではありますので、シナリオ後に関わる時も戦闘中とか薪を叩き割る時とかは、やっぱりウァア"ーッってなってると思います。気合い入れるとついね。覇気かなんかだと思って頂ければ幸いです。


しかし、黙って俺についてこーい!ってキャラやるの楽しいですね…天鬼と千鳥で味をしめた感がある。
千鳥が最後の選択でカオル君に言ったことはまさに黙って俺についてこーい!って感じで、その時はKPちゃんに『「皆の特別になるぅ~~~!?私にだけついてこい!!!!」ってテンションはどうしたらいいですか?』って裏で聞いておりました。だって仮にも両想いだったんですから…よそ見しないでほしいじゃないですか…ねえ…。実際に口に出す時はちょっと修正して「みんなの特別になる!?私の特別になりなさいよ!わかったらほら、いつまでも夢見てないで、さっさと星見に行くんだよ!おら!」というテンションでした。書き出して思ったんですが全然修正されてないですね。畳む

シノビガミ

#出口なし
シナリオ後の話。
通話中に頭回らなくて出てこなかった、笑顔ばっかか?!→笑顔以外あるのかわかんなくなっちゃった。って感じの話への返答について、今やっと纏まったから書くんですが、多分阿鉦は はぁー?!ってなりながら、「あんたの感覚なんだから、あんだが気にかけてやらなきゃどうしようもねぇだろうが」って感じのことを言うかもと思った。ごはんもさもさ食べながら。さんまをついついほぐしながら。
信念:我だから、自分の事は自分でやる、善行も基本自分の為に、他人の事を完全に理解、信用するのは不可能。そういう思考をしていそう。だからこういう事を言いそう。
実際、先に声色から感情が揺れている事が判ってるのに、第六感で岩畔さんの表情を見てみるとずっと笑顔なので表情と感情の不和に違和感を覚えてはいそうですが、その理由まではわからなさそう。推しはかろうとしているかというと多分してない。本当の記憶を思い出すまでの間、岩畔さんの事を家で匿う気はあるけれど、記憶に関係しなさそうなメンタルケアまでするほど優しくはない。
でも、阿鉦の記憶が混濁していないのであれば、最初に匿った際の岩畔さんの性格も知っていると思うので、もしも笑顔ばっかか!?に対する答えが事件前と今とで違ったら、これは正しい記憶に関係するかもと判断して「…それもわからねえなら、今あんたがわかってない、記憶とも関係あるんじゃねえのか」とも言い出すかもしれない。
しかも岩畔さんの事は同情から匿っていたからなあ…多分わりと信頼してるから、何をするにもちょっと甘くなりそうなんだよなあ…

しかし、表情だけでなく声までずっと笑っているようだったら阿鉦がめちゃくちゃ苦手なタイプだったろうなと思う。ちゃんと感情がありそうなので岩畔さんはまだ怖くない。
基本阿鉦は手負いの獣のようなものなので、他人を判別する時には第一に危険かそうじゃないかで分ける。畳む

シノビガミ

#ストラフトン山の火
他PCの兄弟持ち込んだらドチャドチャになった。
エンドの規模によってはエイデンの住んでた町も滅んだ可能性あるんですが、滅んでたらどこに移住しよう。亡くなった親と実家の店を守るみたいな約束してたんですがね。だから山にもいったんです。

バカ正直なイメージだったので、お腹空かせてそうな子が居たら分けられる範囲で分け与えるし、年配に見えた人にはじいさんって声かけるし、困ってそうだったら腕引っ張ってく。夜もスヤッと寝る。ハーニーさんの話も村人の話も素直に聞いちゃう。お酒も飲まない。
ハーニーさんに関してはPLも全然気にしてなかったっていうのはある。

お山から帰って来て以降は常に火が絶やせなくなっているのではなかろうか。火を消すとヤツが町に降りて来るんだ。味覚が狂うからタバコは吸いたくないけど、町歩いてる時にも火を持ち歩くならばタバコが便利そうな気がするんだよなあ…悩みどころ。
ウィルソンとの関係として考えてたのは兄弟説と従兄説だったんですが、どっちにせよお互いがお互いの存在に気づいていないので、誰か第三者が気づいて引き合わせてくれない限りは血縁については全く知らないまま終わるでしょう。畳む

クトゥルフ

#際に或る人 #絡繰る塔
主に際に或る人の話。
川畑は特に守るものはなかったから、今まで生き延びてきたときに犠牲にしてきた人々の魂を踏んで立ってる以上生きる意志を棄てないって感じでしたが、塩見さんも崎向さんもおうちに待ってるこがおるもんなっていうのを思ってて、だもんで塩見さんは義足おじさんの裏事情をしった事で、家族持ち故になんか思う所とかあったりされたんかな~、しかしだからといって、加えて二人分の魂もあったろうしなあ。とぼんやり思ってた。
今回全体的に交渉とかしててかっこよくて、でも本当に思ってる事はよくわからなくて、逆らっちゃいけないなっていう感じがした…的場さんより怖いってPLが思ったのは多分それです。めちゃくちゃ計算高そうだった…。油部屋(番号忘れた)にいた狂信者に1クリのち最大値与えてたの圧倒的な殺意を感じた。

義足おじさんの事についてはかわいいなあと思います。6/5現在このメモをネタバレなしで見れる方は絡繰る塔にも来てるから、そっちのもしもの話とかしちゃうんですが、私は絡繰る塔に長門さんっていう妻子持ちの人で行っておりました。その人は無事棺桶の出口から出たのですが、もしも偽りの出口を抜け家族を殺されていたら、SANが0になっていたら、きっと同様に塔と魔女を探し出して殺そうとしたり、死んでしまった家族を生き返らせる為に呪文を探しまわり、必要なら人殺しも進んで行うようになるだろうな。と思ってたので、義足おじさんについてはめっちゃわかる~~~すき~~~って感じでした。
狂信者をブチ殺そうとする直前、完全に殺す事しか考えてなかったのかわいかった。殺す!
あの時の蹴りで絶対どっかに青アザできたか、酷ければヒビくらい入ったと思います。痛い。

あとは焼き印シコって話なんですが、川畑はこれまでシナリオで廻って来たとおり、暇があったら国内のどっかに旅行にいく人なので、温泉とか入る度に焼き印が見えてしまうのは結構痛いのかもなと思ったり。
彼は視線が怖いタイプなのですが、焼き印とかってわりと奇異の目で見られがちなものなのでは?
その視線に気づかないためにも、背中側につけてもらったのかもね?
APPが下がるのはPC的には全然かまわないけど、硫酸とかで下がるのは余計哀れんだような目でみられそうなのでこわい。

今回探索に行く探索者の候補には鵡川とか波多野があがってたのですが、鵡川だったらきっと、ちょっと禍々しいけどおしゃれなきが…する…!!とかいってわりとサクサクと焼きゴテ入れると思う。
波多野は家に残している子が居るので、生きてかえるためなら焼き印も仕方ないと受け入れそうですが、それ以上にPLは、聖職者が異教徒の焼き印入れられるのドチャクソシコじゃない?って思った。えっちだ…最高…。


先日からあきゅさんの探索者さんに命助けられてばっかりなので菓子折りとか送らなきゃって気持ちになる。
応急手当してもらったし、書類引き受けてもらったし、焼き印入れてもらったし…やさしさが身に染みる~~~って感じでした。無駄にうろうろさせちゃって申し訳ない…。発狂した時は7番の方に逃げちゃうのかわいかったです。ありがとうございました。あの時の組み付き、羽交い絞めじゃなくてガシッと正面から抱えられてたらいいなって思うんですが、どうなんでしょうね。STR17SIZ18の肉壁ですよ。


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クトゥルフ

#Room0
つれづれと。
ジャックって生前のハーヴェイさんっぽくない言動は嫌いそう。じゃあ一からまたやってゆきましょうってふんわり矯正しかねない。自分が悪かったら、ハーヴェイさんに関する事は素直にごめんなさいします…。関わらない事はあざとくごめんなさいする。

最初はゴシュジンって呼ばれても、「えっ…突然なんですか?」って軽く流すけど、呼ばれる期間が長くなればなるほど弱気になるし、「また僕は何かしてしまったんですよね…どうしてか教えてください…」って泣きつくよ。どうしてかわかりたいけど、人生経験浅いもんでわからないんだな。おしえてせんせい。

大量生産についてはそれはそれでおいしいのですが、ジャック目線で考えると、今生きているみたいに活動しているハーヴェイさんこそが、あの部屋で再会した、多分身を挺して憧れていたシェルターの外へ連れ出してくれたハーヴェイさんなので、多分スペア一体か二体を大事に大事に保管しておいて、あとは特別量産してないんじゃないかなと思う。きっとハーヴェイさんだって、自分と同じ顔した同じ考えの奴が一緒に活動していたら気味悪いだろうなって事はわかるので。ルムゼロを経て、歩み寄ろうって思ってるんですよ。

実は3体くらい素体があって、一体のメンテ中は別の素体にハーヴェイさんの意識を移動させておいているのかも。そしてハーヴェイさんからは隠れてこっそり素体のメンテをする。ハーヴェイさんの身体にスペアがあるってばれないように。ロボである事をなるべく意識させないために。でもかっこよくてつよくてやさしいハーヴェイさんが好きだし効率的なので、銃は腕につけたままである。思い出もあるしね。
こうして書き出すとハーヴェイさんの綺麗な所しか愛してないように見えるのですが、ジャックはもう狂信が入っているので、多少アレな事があっても肯定する姿勢になってるのかも。

きっと心に置いても肉体においても、ハーヴェイさんの父性や強さに憧れている所あります。パッパ!
時々甘えるかもしれない。ごろごろする。

でも、アンドロイドが破壊されかねない世界観であれば、ジャックは全てのパーツにロゴ打ちたいかも…。ばらばらにされてしまってもガレキの中からハーヴェイさんだけを取り上げられるかもしれないって思ったらありじゃないかなって。だから外皮パーツにはロゴ打たないようにしてても、内部パーツにはみっちりロゴや識別番号が書いてあるのかも。みみなしほういちかな?畳む

インセイン

#月面大戦争
暴れて来た!
メイちゃんが素の状態でも人バラしてるからにゃる側についた話、正確には、新しい食材への挑戦の中で人肉を試した事もあるけど、サンプルが足りず良し悪しが判断できなくて悩んでたので、奴隷で研究するの良くない?って感じだった

うろ覚えなのですが犯罪者に料理人か芸術家かの技能を足した状態で職業技能を取っており、倫理観ガバガバです。バレなきゃいいのよ。畳む

クトゥルフ

#永訣をください #ひだまり牧場
PC:廻谷豊の話。
廻谷どっちでも怪我してるんですが、状況を考えるとどっちも怪我の跡が膿んだり、ひどかったら感染症一歩手前までいってそうだよなって思った………

まず永訣の話。
永訣の時にケガしたのは様々な人の死体が積み上げられた場所だったかと思うのですが、かなめちゃんやグール達が死体を全て完食していない場合、腐敗した死体があったり、また死体やら死体の中にあった糞尿やらから色々菌がかもしだしてるんじゃないかと思うんですよね…。で、グールは廻谷を攻撃した爪を使いそれらを食べているだろうわけで。その爪に攻撃されて感染症を引き起こさない方が難しいのでは。
しかも気絶した事により、それら死体の腐敗する際にでた液体や血液などに傷口つけちゃってる可能性があるからね。役満だよね。きっと治った傷跡も、ぐじゅぐじゅだった痕跡の残るなかなかエグい傷跡になってるんじゃないかと思う。
思い出してみたら、さらに最後には雨に打たれながら森を歩いている。さらに自力で起き上がっちゃったが為に医学を受け忘れた記憶があるので、多分血も止まらずにふらふらだったんじゃなかろうか…。そのおかげで細菌が流れ出ていった可能性もなくはない。改めて思うと早朝の秋の山での雨って相当体温奪われかねないのに、よく死ななかったな。まあ医学持ってる人もいたし、一件落着してから治療してもらったんだろう多分…。ありがてえ…。

そして陽だまり牧場。
陽だまり牧場の時はムンビちゃんの槍にグサーッてされた訳ですが、それまでムンビちゃんって豚小屋でみっちり過ごしていたわけで。結構泥だらけだった可能性があるわけで。近辺で大地の声聞いてた杉菜さんは、結構土だらけになってた筈だし。
その土だらけの槍で体内までグサーッと行かれたらどうなるかっていうと、やっぱり感染症にかかるか傷口膿むかするんじゃないかと思うんですよ。こっちは即座に応急手当してもらったからちょっとは傷跡綺麗かもしれないが、貫通してるんだよな。
内臓やってるかは決めてないけど、皮と筋肉の内側までやられてしまった分。治る過程はだいぶ辛かっただろうなと思う…。定期的に内部に溜まった血液を取り除いたりしてたのかな。それこそお腹にチューブ刺しておいて、随時血液を排出できるようにしてあったりしたのかも。入院してから最初の一週間はきっとチューブだらけなんじゃなかろうか…。点滴とか輸血とかさっきの血液排出する管とか、酸素吸入器はどうかわからないけど、でもHP1か2まで減ったのは結構生死の境目彷徨ってる状態だと思うんで色々ついてたんじゃないかな。一撃で気絶までもっていかれたから、失血よりは痛みによる気絶だったのかもしれない。永訣の時もそうだった。つまり廻谷くんは気絶するほどの痛みを二回味わっているということ。なるほどな?しかも杙創と切創という、それぞれ別ジャンルの痛みで。痛みをよく知っている。なるほどな。

そういえば医者に持ってかれた槍ってどうやって抜いたんだろう…月の物質でできてるものかと思うんだけど、止血してから両端切断とかできるんだろうか?切れるのか?もしも一応切断できそうな場合でも、両端切断って患者の肉体に振動が伝わって危険な可能性とかないのかな。でも抜いてからじゃないと処置できないだろうし、なんかアレするんだろうな。
グールの爪の跡もどう説明したんだろう。それこそクマに襲われたとかなんとか言ってごまかしたのかな。


どっちの場合も出血多いし細菌ぼちぼち多そうだしで、怪我のあとの発熱辛そうだなっておもった………。かわいそうに。
退院できてからもしばらくはずっと抗生物質飲んだり傷口の洗浄したりが欠かせなかっただろうし、傷跡の完治までにだいぶかかったんだろう。膿んだりなんだりしただろうし、お風呂に入る度痛む。むしろお湯にはしばらく入れなかったのでは?どっちの怪我も秋ごろにしてるから、多分、寒い冬にお湯に浸かれなくなってしまう…とてもかわいそう…風邪ひく…。
そして傷口が塞がってからもしばらく痛むんだろうな。お腹の傷はまだ塞がってないからこれからだろうけど、肩の傷はあの日みたいに雨が降る度軋んで痛むんだ…つらい…。

あと、改めて思うと感染症は発祥しないかも。免疫はないから長期にわたって適切な治療を受けられなかったら発症するだろうけど、どっちの例でも病院には行かせてもらってるだろうから、病院で適切な治療を行ってもらえば大丈夫なんじゃないだろうか。

しかし本当に、戦闘全然できないインテリなのに体だけ歴戦の勇士みたいになってしまった。もしかしたらそのうち天文部の顧問とかになって合宿についてったりはあるかもしれないけど、それまでは他人に肌を見せる機会なんかそうそうないだろうから、誰にも知られず傷を抱えてゆくんだなあと思うとなんだか影を感じる。恋人とかも居る予定ないし一人暮らしなので、本当に一緒に探索した人や医療機関の人しか廻谷の傷の事は知らないと思う。見られたら無駄に心配されそうだし、あんまり見せたくもないだろう。銭湯とかプールや海に行かなくなるフラグがたった。今後のシナリオでも行かないですむといいね。銭湯に行かなくなりそうとはいったけど、湯治は結構いい効果ありそうだから機会があったら向かわせるかもしれない…。よくなるといいね…。

なんだかんだ酷い怪我が続くけど、廻谷は怪我が治ったらお世話になった人にお詫びとかお礼とか言って、また日常に帰ってゆくんだろうなあ。しかもSANがまだまだあるので神話的事象にはこれからもきっと巻き込まれる。かわいそうに。
総括すると申し訳ないがとてもシコ。畳む

クトゥルフ

#狼をめぐる冒険
その後の話。
もしも過去にラボに関して極端に酷い事を言って、更にそれを言いふらしたような、例えばゴシップ誌の文字書きとかが、後々人狼症に掛かってタカハシラボに辿り着いてきて助けを求めてきた場合、助けるかどうかちょっと不安。

しかも、もしもまだ動物実験に関して折り合い付いてない時に難癖つけてきた相手だったとしたら?それをムックは許せるのだろうか。倫理的には助けない事は信念に反するけど、個人的な恨みが強く残っているかもしれない。特にムック個人を攻撃されたんじゃなくて、ラボメンを、さらには業界全てを否定されたから。
今後も悪辣な記事を書くかもしれない、もしかしたら、今度はグランドンラボを攻撃してくるかも知れない。口約束も契約書も信用ならない。しかも契約書なりを書かせた所で、まだ裁判にかける程公にしてよい病気ではない。

それでも、最終的には狼人間を野放しにするって事は、またもとしろさん達に迷惑をかける事になると考えて、ムックはワクチンを分け与える方向に意見を持ってゆくような気がする。
しばらくは本当にこれで良かったのかともやもやしそう。しかしムックは知らないが、人狼症について記事を書くとAWDFに消されるのではと思うので、実際グランドンラボを個人に攻撃される心配はあまりないんじゃなかろうか。知らんけど。畳む

クトゥルフ

#楽園(インセイン)
宣伝した曲の話。
先程の楽曲のタイトルはfloating flowerと言うのですが、あの終わり方なので、実際の所お花なんて生きてる間に見れるんですかね…うーちゃんの生きているデータにお花咲かせるのが関の山な気はします。

畳む

インセイン

#狼をめぐる冒険
PCの話。
ムックって熊苦手だから、もし最初に狼人間に襲われたのがムックの方だったら、狼の姿が熊に重なってびびっちゃって、固まって動けなかったかもしれない。SANの抉れ方にもよりますが。

しかしぴーちゃんが月夜に狼になった時はSANが1程度しか減らなかったので、変化に驚きはしたけど狼として怖くはなかったのかもなと思った。覚悟してたし、でもきっとぴーちゃんは大丈夫だって、思い込みたいレベルで信じてたろうし、やっぱり幼馴染だし。

熊苦手な理由については、ちっちゃい頃に熊は危険っていう講習を受けて怖くなったのかもしれないし、実際に農場に熊が出て、熊が家畜を食べている所を見ちゃったのかもしれない。もし農場に熊が来てた説でいくのなら、きっとその熊はぴーちゃんのじーちゃんに頼んで駆除して貰ったんだろう。ごめんね。でも肉の味を覚えた熊は危ないんじゃ…畳む

クトゥルフ

#Dの食卓
行ったPC(SAN0ロスト)のその後の話。
お医者を目指してたエンジニアにロボットの病院での作業を担当させる精神病棟の先生の手腕すばらしいなとおもいました。

あと、DルートでもしDが精神病棟についてきてくれるってなったら、それはそれで絵面がとてもアレ。
博士の気持ちを考えるとCルートでよかったのか、Dルートが良かったのか、でもDにもメモリのポート?がある以上、いざという時はやってもらうよう覚悟してたかもしらんし、わからんな。ていうかAもBももしかしたら危険な場所で破壊されたかもしれないのに、博士はそれを持ち帰ったんだなあ…大事だったんだなあ…。同情で選んで失敗するっていうのは、前日にやったラボ畜の思想もあって避けたかった。畳む

クトゥルフ

#オルギアの子どもたち
NPCの話。
レベッカ、家事80%ということは20%の確率でお料理焦がしたりセーター縮ませたり皿の面に水を当てて辺りに水をビャーッて飛び散らせてたりするんですよ。

人間だからたまに事故ります。
しかしパンも35%の確率でこぶしを外す。マレウス時点で。なぜ。

あとエヴァンの目星80%は、シナリオ中だと「人混みで人を見つける」っていうクソ技能にしてました。森の中で人を見つける時や目星振る時は技能値半分にしたりしながら。畳む

クトゥルフ

#寵獣戯画・点睛編
キャラ設定初期の話。
いやーーーーーーー情のPC4、やばいきがするな!

カルペディエムと赤い靴を下敷きにして、摘み取り踏みつけて来た花々の上で舞い続ける系エリートの味付けにしてるんですけど、なんか なんだ こじらせる予感がします!

しかも色々考えてるうちにやや少女性の強い雰囲気になってきた為、「深層に乙女飼ってたらやばそうだな……」っていう方に飛んでってたりしますし、自分がぎがのPCのことぎがぴって呼びがちなところから連想して、ラッカちゃんの生育環境タコピーのまりなちゃんと東くんの生育環境の悪い所混ぜた感じなんじゃねーーーーの!!??って気になっておしまいになっています。
ていうか情のPC4的には多分、処分され続けたパンケーキの位置に今まで踏み台にしてきた人たちやPC1がいますよね?なんてこった。

PC1ときょうだい共々、それぞれの場所でファミリーの平手打ちされていたかもしれない。おしまいだ。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
自分で握ったPC4をこじらせてべちゃべちゃベックス
苅部ーーーーーになってるのは実はシナリオに関係あるところでもあるし、関係ないところでもあるのですまんと言う気持ちもある

色々踏みつけて生きてきてる事を背負おうとするタイプにしよう!というのや、前に言ってたカルペディエムだとか赤い靴を混ぜ込もうというのは秘密みた段階で決めていたのですが、ラフの赤い羽の色を塗ってる時に「いよわのアプリコットと灰色の靴も混ぜたいな……」と思ってしまったために、そこはかとなく少女的な潔癖感というか、育てられるまま言いなりになってきたからこその幼さが滲み出し……

本当は可愛いものとか美しいものが好ましいと思っているんですよ……じゃなきゃ奥義に赤い靴とか花言葉とか引用せんて……
多分獣化した際の足の使い方も、日本に浸透している舞踊の要素だけでなく、帝劇かどこかに付き合いで行ってみた白鳥湖を参考にしているのでしょうね。あのあたりの時代に素敵なロシアのバレエダンサーが来日してたようなので……。しかし、それでいて潔白な身は似合わないと王子や白鳥ではなく魔王や黒鳥を参考にしてそうなあたりそういうところやぞ苅部楽果
奥義で引用している花言葉についても、アプリコット(杏)の花言葉の「疑い」を採用できる一方で、「臆病な愛」は胸中を明かすようで採用できなかったとかそういうところやぞ。
どんなに自分は恐れてなどいないと己を奮い立たせようと、本当に感じている恐怖や不安は本人が一番よくわかってるはずですからね……

それになんというか、様々なものを踏みつけて生きてるからこそ自分の意思だけで生きちゃいけないみたいなどっかの夜顔みたいなこと考えてるやつになってしまったのでどうにも、己の欲の為だけにうごくことができない、な……!?

穏やかだったり、繊細だったり、そういう世界観や雰囲気が好きでもそれをおくびにもださず国のために奉仕するのは、そうすることが己が踏みつけてきたもの達への誠意であると思っているからこそ。しかしその一方で、そうまでして歩んできた道筋を逸れることをきっと恐れている。認められる存在では無くなったらこれまで踏みつけてきたものを無碍にしてしまうと同時に、己も捨てられてしまうだろう。そんな恐怖を伴う敬意(と思い込んだもの)なんて本当に臆病な愛でしかないよ。

蛍ちゃんに対しても、彼女を出島から呼び戻して、彼女から奪ってしまった日々を精算したいとか思っているのだと思う。それは彼女の平穏を望む愛でもあるのだろうけれど、奪った側のエゴでもあるよね。それは楽果もわかっているだろうから、これ以上彼女に頼ってしまわないよう、蛍ちゃんにそれを告げることはない。蛍ちゃんは優しいから、それを表明して仕舞えば彼女を悩ませるばかりだろうと考えるから。
けど、そのせいで言葉が少なくなって蛍ちゃんに彼女を思う気持ちは通じていないかもしれない。でも楽果はそれでいいとも少し思ってる。自分のことなんか信じてくれなくて良いと思ってる。無闇に怖がらせる気は無いものの、そうして独善的な愛を成そうとするのに、同意する気のない相手を同意させることは不可能だと思想犯を罰する間に知ってしまったから。唯己の為、或いは国の為に蛍ちゃんの悪になろうとしてる。恨んでもらって構わないと思っている。悪になってでも、人の道に引きずり戻したいと思っている。例え二人とも最初から異形だったのだとしても、人としてあって欲しいと願う。そんな我欲しかない私なのに、彼女は友情を抱いてくれている。どうしたら良いだろうか。っていうのが現状ですねーーーーーーー

ぎがぴPC4のCONBEXめっちゃいきいきしてるな畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
楽果の性格の話。
楽果くんさあ己の私情を「落果の言説」と切り捨てて他人事にする事で二律背反のバランス取ろうとしてない……?

他人の死体踏みしだいて生きてるのは想定してたけど己の死体まで踏みしだいてるのはちょっと想像してなかったな。


例えばPC3に対して、
「私達に恨みを持つことは当然だろう」という気持ちと
「可能ならば幸せに生きてほしかった」という気持ちと
「国に仇なすものは許さない」という気持ちがあるんですけど、
一つ目と二つ目の考えは表出する前に切り捨てるべき「落果の言説」で、三つ目のみが表出させて良い「楽果の言説」なんですよ。
落果、特に生理的落果とは、果実が成長するための栄養が不足している場合に、栄養を送りきれない果実を未成熟のまま枝から切り離す現象。不要な果実が成熟しては根幹が揺らぐから、それが可視化される前に切り捨ててしまわなければならないんですね。
なので、色々な事象に晒されて様々な思想が己の中に渦巻くのは仕方の無い事と認識しつつ、実る思想から善きものだけを選び取るのは「楽果」の仕事。みたいな。善因を選び取った先にのみ楽果は存在しうるのだ、みたいな。
そういう発言と思考の選び取り方をしているのかもしれない。つらいな。

そんなふうに色々考えて切り捨てて、最後に出力するのは特高の楽果として認められる言葉に絞られてくるから、少し前までの鷹守さんと話していた時の態度から急に冷徹な態度に切り替わった様に傍目にはうつるのかなあとか。
今までに良い感じにそれを表現できてるかはわかんないけど、クライマックス前後くらいはそれ徹底しても良いかもなと思ったり。



【追記】
あ~~~~~~~~杏と生理的落果の関係性について調べてて知ったんですけど、大正末期に優良種として選出された杏の一つに「平和」っていう品種名のやつがあったみたいですね。第一次世界大戦の終結を記念して命名されたとかなんとか。
しかしこの後第二次世界大戦が待っているわけで。せっかく実を結ぼうとした平和もいずれ切り落としてしまうのだろうかと考えるとなんかもう おしまいだよ。

参照元:https://www.japanfruit.jp/fruit/endemic....畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
楽果の趣味の話。
あーーー苅部の趣味完全に理解しました。便箋集めじゃない……?こいつの唯一レベルの趣味って……

苅部は少女性があると言っても女装したいわけじゃないし(ifではあんな格好させたけど、あれは女装癖というよりはかわいいを選んだらアレになった感じ。スカートっぽいのも袴みたいな感じなのだろうなあと思う)、お人形遊びがしたいわけでもない。そもそもそんな目立つものを手元に置いたら己の隠したい性質がばれてしまうし。
ならばその性質はどう行動に現れるだろうか?ってずっと考えてたのですが、多分ここですね。

お手紙って各家庭に電話が置かれるようになるまではメインの連絡手段だった分、いろんな種類のがあっただろうし、お手軽に手に入っただろうし、何より必需品であるからこそ、お家にあっても怪しまれにくいのではないかなと。
逆に主な連絡手段であったからこそ、便箋一つとっても男性的なデザインとか女性的なデザインとか暗黙のうちに分かれていた可能性もかなり高いかと思いますが、木を隠すならなんとやらという感じで、主に使う無難なレターセットに紛れさせて隠しておくとかできたんじゃないかなあと思いました。いざとなったら、知り合いの文具屋で余ってるのを押し付けられたとか、近所付き合いでもらったとかいくらでも言い訳できそうですし。
あと、妹が奉公に出された為に生かされた分どうにも無駄遣いが苦手そうだなあともおもうのですが、実用品であり、少量であればそんなに値が張るものではない便箋なら少し多めに買う事を己に許せるかな……というのがある。
当時の便箋って竹久夢二とか小林かいちとかがデザインしてるめちゃかわなやつがあるので、そういうのを家の机の引き出しとかにそっと忍ばせてあるのかも?

いつか蛍ちゃんにお手紙送れるようになったら使う用に、そういうの買い始めたとかあるかもですね?しらんけど。


あと苅部のSGは途中で一回無言を貫く瞬間があると思うんですけど、それで痛いところ突かれて武力行使に出かけた所を恐怖政治への怯えの裏返しと暴き倒されてぐちゃぐちゃになってると良いなと思いました。
裁く立場の人間は裁かれる基準や罰の重さを知っているからこそ己が裁かれる事に恐怖すると思うんですよね。あと、やっぱ目の前で妹が奉公に出されたのを見ていたから「自分もいずれ捨てられるかも」みたいな恐怖あるだろうなと思った。そんなかんじ。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
メモみたいなふせ。
兄妹に流れてる渡来人の血どっから入ったんや

どっちか片親渡来人だった説?渡来人の血のフレーバーテキストを忘れてしまったので違うのかもしれないけれど。
でももしそうだった場合、残った片親で何とか子を生かそうと思った結果こうなったのかなあとか、いやそれにしたってとか、色々思うことはある。
あれかな。父or母とガキの楽果だけじゃ、渡来人から蛍ちゃんを守りながら楽果を生かすことは難しくて、蛍ちゃんを国に保護してもらった方がまだ安全ってなったのかな。それだったら楽果は血の滲むような努力 何一つ惜しまずするでしょうね……!

ここまでずっと毒親ルートで考えてきてたけど、この案の方が平和なのでは……!?どうする……!?畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
生い立ちの話。
ザ・家庭の事情。
渡来人の血確認したんですが、これは片親渡来人説……あるのでは?しらんけど。蛍ちゃん/もぐさんもそういうの好きだったら。

ママが非渡来人で渡来人のパパがどっかに霧散してたら地獄ですね。お兄ちゃんは父さんと違って母さん達のこと守ってくれるよね?からのまだ弱くて楽果だけでは二人を守れなさそうor守り切れなかったから蛍ちゃん切り離し(守れないから蛍ちゃんを国に保護してもらうとか、兄妹どちらも生かす為とかの事情も内包してる?)の流れ?
そこからいつか家族を守れる大人になる事/妹との再会をトロフィーとしてのスパルタ教育/血の滲むような努力?故に情?
あの時代で家の唯一の男手で長男(だと思う)だから頑張れたけど、あの時代じゃなくて長男じゃなければ今の楽果にはならなかった、のかもとか?

久世家と東家と雲母坂家のハイブリッドか?
ちょっと盛りすぎ?畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
卓感想。
ぎが楽しかったな。
PC3-NPCが組みPC1-2-4は共闘したりしなかったり。最終的にはPC1,2が勝利し全絵画はめ込み、PC1,2,3が使命達成。PC4が使命不達成でした。

私はPC4、苅部楽果で参加していました。
PC4はメインフェイズ中は十字傷の絵画を守り通し戦ってはいたのですが、クライマックスでは敵対するPC3-NPCを、利害の一致……?みたいな感じで不可侵状態になっているPC1と共闘するような……してないような感じで倒したものの、その後はPC2についていく事を選んだPC1-PC2とPC4は対立。PC2の接近戦を回避できずPC4は脱落し、PC1,2に選択を委ねたのですが、二人は十字傷の絵画を硝子の額縁にはめ込む形で意見一致。絵画が全てはめ込まれ妖魔も人も異界・出島から日本本土へ出入りし放題のえらいこっちゃワールドになりました。
PC1,2は異界で師弟生活をはじめ、PC3,NPCも帝都の権力者をボコボコにする師弟生活?をはじめ、PC4は後に異界制御班に封印されそうになる異界・出島を見ながらなんか……どこいこっかって状態です。

PC1,PC2の信念が和、律でかなり温厚だったこと。PC1からPC3への感情が、自由と平和を生きてほしいという思いだったこと。PC2からNPC(絵画)に向けて子のような感情を持っていたことなどがえらいこっちゃワールドへ至った理由のひとつなのかなと思います。
PC4(信念情)も、使命的に許諾できないもののだいたいPC1,2と同じ気持ちではあったので怒ったり失望したりという感情は無い~~~無いのですが、なんだろう。不思議な感覚になってますねいま!



まずPC1:蛍ちゃんとは確かに兄妹であるという自覚が楽果の方にもあり、守りたい、力になりたいと思っていました。彼女がいた座敷でどのような事が行われていたのかはきっと楽果は知りませんが、出来るだけ傷つかずにいてほしかった。彼女の望みを全うしてほしかった。だから蛍ちゃんとまた家族のように過ごせたらという個人の望みは飲み込んで、蛍ちゃんの傷つく場に居てほしくない、望む場に居てほしいという望みを告げ、本人に道を選んでもらいました。シナリオ終わりでも言った通り、お尋ね者とお尋ね者が二人揃っちゃ大変でしょうしね!
どうか帰ってきてくれ、と泣きついたらまた違う結果だったのか、変わらなかったのかは今ではわかりませんし、その感情を黙っていた事を是とするのは此方の自己満足でしかないのですけれど。楽果的には傷付けるかもしれない相手の本心の奥深くを知る事は恐ろしいことだったので、蛍ちゃんに対しては少なくとも戦闘中は伏せました。

そして蛍ちゃんの願いは恐らく全員の平和、安息だったかと思うのですが、そこに関しては楽果も同じものを望んでいました。PC3の復讐とそれに伴うPC3の自死は本当に、本当にやめてほしかったので完全には同じとは言い切れないのでしょうが。メレルさんと蛍ちゃんが師弟関係になってでも穏やかに暮らしてくれたらいっそ幸せなのかな、という事は考えていたし、鷹守さんにはどうか幸せになってほしかった。死んでほしくなかった。ギンくんの事も、国家に敵対するとかそういう事がなければその願いをかなえてやりたいと思っていました。
そしてそれを純粋に願う事のできる蛍ちゃんの事が、楽果にはとてもまぶしく見えていましたね……。制約に雁字搦めになってまで守ろうとした妹の方がずっと力強い意思を持っていた。みたいな。記憶の中の蛍ちゃんはもっと幼かっただろうと思うので、お兄ちゃん目線、ずっと「大きくなったな……」ってしみじみしていたかもしれません。それに加え此方からは「恨まれているかも」なんて懸念を抱きながらおっかなびっくり触れてた節はあるので、おしゃべりしてくれて、時には力を貸してくれて嬉しかったです。健やかであれ。
最後に言った人の心を忘れないようにというのはあれです。もう一つのふせにあるようにパパまわりの因縁がちょっとあるので……自分たちの両親のような怪物のようになってしまわないで、という願いだったのですが、そのあとバケモノの子見たら良いとも悪いとも、なんとも言い難い〆の言葉を選んでいたみたいでちょっと楽しくなりました。

戦闘中は何気にスペ多くてすごかったですね……やばお。こちらから回想の時に願った「今後の苦難を超えられると見せつけて安心させてほしい」という旨の言葉ですが、蛍ちゃんは強い人になっていそうなので、安心させて欲しいという願いは叶えられたのかも……?なんか世の中一瞬妖魔だらけになったけど。封じられたけど。



PC2:メレルさんも、立場さえなければめちゃくちゃ好ましいと思っていたよ楽果は……。綺麗なもの好きだし、それを作り出せるなんてすごい事だと思うでしょう。美しいと思うものに人も畜生も妖もありません。とは、感覚的には思ってはいたので……。立場上それを発露する事は許されませんでしたが。
対立する内に思ったのですが、楽果からメレルさんに向ける感情の中には少し、八つ当たりのような感情も混じっていた気がします。美しいものの美しい側面を捉え、追及する事ができるのが羨ましかった。己のありたい姿でその場にいられる事、望む世界を望むままに出力できる事が羨ましかった。作り物の異形の身体じゃなくて、本物の幻惑的な身体で動いている事が羨ましかった。優しく微笑んでいられる事が羨ましかった。何より妹に優しく手を差し伸べ、彼女の望む自由を与えられる事がとても羨ましかった。楽果が欲しかったものをほとんど持っていた。どうして私が妹に逢う為に捨てて来たものを、妹を攫った貴方が持っているの?許せない。みたいな感覚が 一ミリたりともなかったわけでは ない きっと。
そう羨ましいと思った時点で負けなのかな。
けれども劣等感は相手を認めている事の裏返しでもありますので……メレルさんの所にいった蛍ちゃんはきっと幸福に過ごす事ができているのだろう、と楽果は信じたいと願います。そう信じさせてくれ~。

ギン君回りに関しても、蛍ちゃんの所でも少し書きましたが「絵画が鑑賞されるべき」というのは同意するところがあるので、実はそこにおいてだけなら何も異論はなかったり。穏健派っぽいからワンチャンPC3とNPCの放流を見送ってくれるかなと思っていた、がそんなことはなかった。でもその芸術に対する姿勢やあやかし倫理好き BIG LOVE……

戦闘中はまじでまるちりブチ当たったのがめちゃくちゃ痛かったですし、スペが沢山でててこわいなって思いました。慢心も怖いです。上記の感情も踏まえると「あんまり嫉妬心とか煽るのやめていただけます!?」って感じの野望だったのかも。でもまるちりは確かに痛かったのですが、どのタイミングから攻撃するか悩みぬいた結果まるちりVSシュラのクロスカウンターになったのは楽しかったですね。少年マンガかな?
こういう感じの時にあきゅさんのPCに勝てた記憶が最近全然ないんですけどやばくない?やばいね。良いと思います。強いのはいいこと。



PC3:鷹守さんとは結局対立してしまった訳ですが、幸せに生きてほしかったのは本心なんや。信じてくれ。信じてくれなくてもいいから本当、残される者達と悔いのないよう過ごしてくれ。という感情でした。
というのも、楽果はザ・家庭の事情により恨みの渦の中で育っているような側面がぼちぼちある為……恨みを恨みで塗りつぶす事は恨みを打ち消す事に非ず、さらなる恨みを塗り重ねる事だと認識していました。なので鷹守さんが秘密にあるように未来の子らの事を想うなら特に、自らの命を投げ出す事をやめてほしかったんです。
両親の恨みの為に「復讐を為せ」と望まれ育った自分はこうなってしまった。貴方が復讐の為に命を投げ出せば、その遺志を継ごうと、此方に似た復讐の道へ足を踏み入れる者もいるだろう。しかし、この姿は和平にはきっと程遠い。貴方だって未来の子等にこんな風になってほしくはないだろう。命を投げ出してほしくないだろう。だから貴方が守りたい子等にそんな悲しい最期を見せてやらないでくれ。という感じ。その辺は情です。
でもこれはこれで、鷹守さんの意思を踏みにじってる事にもなるから難しい所ですよね。あけすけにいえば、未来ある若者の命>お前の命、後続の希望の為にお前は生贄になれ、と言ってるわけで。その辺は国家の歯車思想です。

国家の歯車ポジションってとても不公平で。例えば、これが共産党潰す~!っていう思想だったら特高は協力する可能性が高い訳じゃないですか。アカだ!ころせ!みたいな。それがたまたま異教徒だったからは?お前が死ね。になるのは本当に不公平だと思うし、楽果もその辺の歪さはぼんやり理解はしていたと思う……のですが、なかなか。上忍という階級を持ってなお、あるいは上忍という立場であるからこそ、手を差し伸べる事はできませんでしたね。ド正面からド対立した。
もしもトドメをさせたり鷹守さんに対して回想を切るような事があったら上記の事を語調強めにだだこねてビンタしようかとも思っていましたが、仕上げは蛍ちゃんでしたね。あの時横から割り込んでごめんね。

戦闘中はいや髑髏本尊……スペ……きつ……!という気持ちでしたね。しんどい!鳥獣術遠い!イヤッ!
最初から対立姿勢だろうとわかっていた分攻撃するか否かで悩む瞬間はほぼ無かったのですが、高プロでも安定して出目が高かったので怖いなって思いました……これが意思の力……。


PC4→各PCへの共感回りの感情は大まかに書き出すとこんな感じ?
PC4の立ち位置は確かに生きづらい感じでしたが、CONBEXはこれ好きなので永遠にしゃぶしゃぶしてました。無限に掘れるので味が無くなる気がしない。この後、別にシナリオ後のPC4が何処へ行くのかを書いたクソ長ふせったーを投下する予定です。


また戦闘に関する記述をそれぞれへ感じた事に添えさせていただいたのですが、クライマックスの戦闘中にも対立関係が言ったり来たりしてドコドコ対立!ドコ!ってなるのは目まぐるしくも楽しかったですね……ヘイト管理……むずかしいコンテンツだ。でも楽しい。敵が何人になっても良いように修羅とか持って来た人が言う言葉じゃないかもですけど。
最終的に今回のPC4はギン君も含め全員と刃を交えたんですかね?えらいこっちゃ。今回はかなり火力も目標値も上げたつもりだったのですがそれでも叶わなかったので、バトロワの場合はもっともっと火力を上げる必要があるのだなあと思いました。むずいぜ。

いやでも楽しかった。感情も戦局もぐるぐるしましたが、これ戦場型とかいたらさらにヤバい事になってそうですね。流派指定的に組むのはやや難しい気はするけれど……もしかしたらいずれギャンブラーがとんでもない型とか組んでくることもあるかもしれない。楽しみだなあって思います。おもいました。

〆に近づくにつれて眠すぎてまとまってない文章になってきているのですが、一先ずはここで〆とします。
対戦ありがとうございました!畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
シナリオ終了後のPC4について。
以下に話す現状は、この話【https://chilblain41.sakura.ne.jp/gjetost...】の話を正史と仮定して話を転がしてるのですが、これに基づいて考えると、自分が特高になるまで努力して努力してきた理由が「家族(PC1最優先)の事を政治的にも武力的にも守れるような力を付けるため、PC1と再び家族として出会うため」という感じになってくるので……PC1が自分なりに望む道を見付けた今、特高という立ち位置に固執する意味が無くなってきちゃったんですよ。特に今回、蛍ちゃんが最後に「私が今度は迎えに行く」というような事を言ってくれてしまったので……楽果はめちゃ嬉しい、けど、まじで特高に固執する意味が~~~~無~~~になっておしまいになってしまっています。

一応今までは「踏み付けて来たものたちの犠牲を無駄にしないため」という名目で立ち続けてきたわけですが、そんなもん詭弁だって本人もわかっているんですよ。唯人を傷つけて尚進み続ける肩の荷を軽くする為の自己満足だってわかってる。だからそれを唱え続ける必要が無くなれば、巻かれた螺子が切れてしまえば、絡繰り人形はその場に崩れ落ちるしかないのです。そうしてその後に何を望むかというと、贖罪……になる……かなあ?という感じがします。形容としてはなんだか違う気もするんですけど、他に言い表す言葉がぱっと出てこない。

なんというか、楽果は自分の家系とか血筋に嫌気はさしてるけど、国自体は特段嫌いではないんですよ。窮屈な政府に思う所はあれど、一般的な市民の安全を守り生活を支えるという側面も確かにあるから。少なくとも妖の血の混ざったこの血筋の者達を今まで生かしてくれたのは、規定にさえ従えば保護を行う国の裁量があったからなわけで。
しかし国に仕えるとなれば、嫁を娶り良い子を産ませ育てることも必要になってくる。国民の義務ですね。それを楽果は、苦果を宿すループを繰り返したくないからとてもやだなって思っています。子供は嫌いじゃないけど血を継がせたくない。ここで断ち切ってしまいたい。的な。他人を愛することが大切であることはさまざまな書や理論を知る内に理解したけれど、父母の性質が合わず家庭を築く事に失敗した時のグロテスクな憎悪の側面を知ってしまっているからこそ、それを自らが生み出す事を恐れているみたいな。蛙の子は蛙とよく言いますから、己も両親と同じ怪獣になる可能性を拭いきれないんです。
それに楽果、母視点かつ歪んだ嫌な父親像を母に山ほど練り込まれていたら、同じ性別と血を持つ己への嫌悪が愛に勝って「子供なんか欲しくない」に着地してしまいそうな気がします。あの人と貴方は違う、なんて比較の中で育てられていたら、性別が同じ、血が同じというだけでも十分あの人との共通点と見做し、それだけで出来損ないのような感覚を覚えると思うんですよね。なのでその感情も含めて処理すると、やはり特高としての立場は捨てた方が楽果は絶対個人的な幸せには至れるんだよなと思います。それにその育て方をする親、絶対「穢れないで」と語るのと同じ口で「早く孫の顔見せろ」も言うでしょう。無理。

だから楽果としての望むことは国に戻ることではなく、マイノリティに追い遣られ迷うものに手を差し伸べて、あるいはその教えを習う為に手を伸ばし、擬似的な「トライブ/家族/子」を形成することなのでは?という気がしていたり。「私が望む誰にも誇れる私の姿」というのを追求するならそうなる気がします。信念的にもだし、今まで知らぬ顔をして踏み潰して来たものが何であったのかをちゃんとみる、理解する、という面でもだし。
ただ、この望みはこれまで踏み付けて来たものへの贖罪の面を持ちつつも、楽果が自らの生きる価値を定義する為の行いでもあるので、贖罪ともなんともいえない……なんか……なんかなんです。正気を失わずに生きる為の術?ヒトとしての形を保ちながら正当性を持たせるための自己満足?なんでしょうか。

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2022/02/24 15:00ごろ追記
なんか上記の文章しっくりこないなと思ってたんですがわかりました。手を差し伸べるのはマイノリティに限りませんね。対象の階級や多数派少数派に関わらず、そこに困難に苛まれている者がいたらできる限りの手を貸すのが、正しく出力された望みなのじゃないかと思います。
なので、あの後がちゃがちゃになった出島の中で一番に手を差し出すのはどんな人に対してだろうか、と老若男女を1d6に割り当ててロールをしてみたところ、「妖のおいちゃん」という結果になりました。まじ?
他の出目には逸れたちびっこ、一般通過市民、遊郭関係者、宣教師、火事場泥棒のハグレ忍者 とか割り振ってたのですがそこ行くかあ……という感じはちょっとあり。その出会いがどうなるかは完璧にシナリオ外の話になるのでまたそのうち思いついたらどこかで書いたり、大正舞台シナリオに行くことがあったら妖のおいちゃんの方を何かしらの流派と設定して出すかも知れません。
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今まで無理矢理信じていた道を曲げようとするのだから、上記の道を選ぶまでにはきっとしばらくの時間を要するのだと思うのですが、悩んだまま時が過ぎたら、楽果は異界の内側に残るのでしょうか。もし異界が封じられる前にその決断をしたのなら、異界が閉じてしまう前に、いずれ出島付近で楽果の纏っていた絡繰の靴や制服が見つかって戦死扱いになったりするよう楽果は仕向けるかもしれません。
そうしてからしばらくしてから、帝都にあるだろう母方の家にはきっと、華美な装飾の送り主の名の無い手紙が届くんです。といっても、あんな騒動があってすぐの郵便物がどうなるかはわかりませんので、ちゃんと届くかはわかりませんが。
ですがもしも誰かの手によって封筒が開かれるのなら、それはきっと戦死した筈の特高からの手紙で、時候の挨拶や世間話、謝罪が並べられる一方で一文、「虚栄としての価値しかない私が価値を失くして帰るより、戦地で華々しく散ったと語る方が、貴方も鼻が高いでしょう。それに、貴方の恨む血が絶えたとなれば、貴方もきっと晴れ晴れとした気持ちになるでしょう。」とか、死をほのめかすような恨みがましい言葉が並べてあるのかもしれませんね。
当時のその辺の制度がわかる訳ではないのですが、保険回りの手続きを発生させて相続すべき人にそれまでの遺産を送り込みつつ、自分の痕跡を消し、大衆の印象を損なわないまま辞職する一番の手は「名誉ある死」を装う事だと思うのですがどうなんでしょうか。不祥事を起こした会社から自殺者が出るとそれ以上責められなかったりするのは定石じゃないですか。そんな感じで。そこはかとなく火星の女を引き摺ってる感じも……する!けど!


とりあえず母方との因縁は此処で楽果側からは断ち切れるものとして。あとはそう、バケモノの子みながら思ったんですけど、楽果、父親という存在に嫌悪を抱いている感じもなんというか、中学二年女子学生の精神性で止まってる感じがありますね……。
多分、今更父親に逢いたくないって気持ちが本当に強くあるのだと思います。よくわからないなあ……って反応されても、会いたかったとか後悔してたとか肯定的な反応されても、刷り込まれた「嫌い」が先に出てうまく受け入れる感情になれない気がする。好意的に接してこられても「何を今更」という気持ちが先に出てしまって受け入れられない。母方とは文章で決別できても、父方とは現状ではマジで文字一つやりとりしたくないのでしょうね。教え込まれた嫌悪と、それに伴う自己嫌悪、これまでの経験がぐるぐるして無理です。


……このお話を超えて、楽果は発信と受容という感覚が上手く出来上がってない気がしました。受容する事は多数の視点を得る事。そうして得る視点は他人を裁く時には酷く心に刺さるモノだから、対象の事を理解したと思いながらも決してすすんで共感しようとしなかった。後から切り捨てるかもしれない相手の心情を知ってしまえば傷つくから、極力他人と混ざり合う事がしたくなかったんだろうな。その理論に基づいて、自分を切り捨てるかもしれない他人が攻撃する時に苦しくならないように自分の語る言語も圧縮した。本音を吐露して憐れみを受ける事を、共感されてしまう事を恐れた。
だから、切り捨てる必要性を一時的にか永続的にか無くすだろう今後においては、その恐れを払拭する為に他者に手を伸ばすこと、恐れながらでも混じり合う事を目指して行くのだろうなというかんじです。

翼のような羽織はここまで考える前から「ぼんやり防御感ありそうだな~」と思っていたのでその演出として着せていたのですが、ここで因果関係が結べたかもしれない。
肥大化した自我と安物のブーツは脱ぎ捨てましょうね。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
終わった後の話。
もし上手く届かないとしても、蛍ちゃん達と分かれる前に手紙の送り先とか聞いておけばよかったな〜と後から思ったのですが、よく考えたらシナリオ外ランダムダイスによって偶然妖魔っぽいおいちゃんを拾った(拾われた)ので、もしかするとコネとか情報とか手に入るのでは……?

薬師のショタジジィにどれだけの知識量があるかわかりませんが、あわよくば運良くいい感じに運命巡ったら嬉しいなあと思いますね。
もし連絡先の目処がついたら、早々に二人にあててお手紙書くからよ。多分、すこし可愛げなうさぎとか鯨とか描いてある便箋に、カッチカチの日本語とカッチカチの英語をしたためておくる。元気かどうかとか、そちらの世界はどうでしょうかとか。こちらは出島封鎖されました。とか。畳む

シノビガミ

#朧夜に果つ
二週目PLのKPC×KPたくさんした人のPCで遊んだ時のPCの話
双方二週目なのをいいことに独自設定に死の間際の記憶持ってきたのと、ベースが『暗い日曜日(Szomorú vasárnap)』なので秘匿として圧縮する言葉が増える

本当にベースに敷いてるのはVenetian Snaresの『Öngyilkos Vasárnap』なんですけど。それのベースが暗い日曜日っぽかったのでそっちからもかなり引っ張ってきてる。
いろんな訳があるんですが、おおよそまとめると「ある日曜日、あなたは帰ってこなかった。そしてもう二度と帰ってこない。だから私もきっと日曜日に死ぬ。私の目は死んで尚、あなたを見るために開いている。だけど怖がらないで。私はあなたを愛しているのだから。」みたいな意味の歌詞だと思う?

シナリオ上自殺した訳ではないんだけど、生贄として主人の元へ送られたのをそのまま村に返されてしまったら、捨てられたと解釈して勝手に主人の再訪をひっそりと待つ気持ちになっているかもなあと思って……そして陵辱の末に殺されるその間際まで、あるいは死の後まで、目を見開いて主人の姿を待ち望んでいたとかエモくないすか……と思って。そういうのを独自設定にしまいしまいしたり基本背景において色々ロールしてるのでなんか……言動が塩になったり逆に砂糖になりそうになったりしてバグってPLさえよくわかんなくなる。やばおよ。

出力が滞るのは多分キャラクターが冷静ぶりなのもあって、全部を思い出した場合の出力をフランクに書き出すと「でもあの時きてくんなかったじゃん!!!!」の拗ねからなる塩と「でもまた作り上げてくれたんだよね……」の信頼からなる砂糖に二分されるんだとおもう。メンヘラ気味なのかも……
ちなみに今持ってる感情は殺意です🔪畳む

シノビガミ

#死ぬまでの話
GMした陣の選曲の話。
曲を選んでいたCONBEX「幕間はてのひらワンダーランドでおわりはあいのうたでどうだろうか」

どちらもササノマリイ(ねこぼーろ)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31812.ht...
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31885.ht...


死話、自陣の感情の強さが強めなのでフラットな視点で曲を選んだり部屋を作ったりするのが非常に難しい
裁定は意地でもフラットにするけど オデ オデ……
畳む

シノビガミ

#猛毒
幕間に流していた曲の話。
猛毒の時の幕間はlili.のインストでした。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/35325.ht...

無機質感とかフクロウ博士→PC1へのクソデカ屈折感情を思って選んでいたり……する!畳む

シノビガミ

#VOID
オメガバースの話をしている。
ああ〜〜〜大変なことに気づいてしまった。ロボにΩαβがないってことは、相棒がΩαのいずれかであった場合、目の前で他のΩ/αとしあわせになるのをみてることしかできないのか、そうなのか

人間とロボという関係の時点でつがいになれないのは決まってるでしょうといわれればそうなんだけど、そうなんだけど!相棒が生理現象に苦しんでる時に慰めにすらなれないの、悔しくないか。
人々の第二性別に流されないからこそ、ハウスキーパーとしてはめちゃくちゃめちゃくちゃ重宝されそうだしな、オメガバースを踏まえた世界のVOIDって……ヒイ……畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
アルバスの恋愛事情に関して。
アルバスの恋愛的な好き嫌いって兄と比べるところから始まるから……それを超える相手への感情がどんな形になるか……わからん!ということ。

今のアルバスは兄貴との逃避行に失敗して死別(思い込み)したから社会的に助かってるけど、もし二人で逃走成功してたらブラコン拗らせ近親相姦ルート突入してますからね。(実際は血が繋がってるか怪しいけど、本人は血縁だと思ってるので自認上での罪悪感とかハードルの高さとかは本当の兄妹である場合とそう変わらないはず。だけど兄貴もシスコンなのでほぼ確実にそうなる。おしまいになる。)

しかも、この死者(主観)に対するデカすぎ感情を超える程の好意を誰かに抱いたとしても、その先には「神様に怯えなくてよくなる」っていうハードルがあるんですね。ヤッギ、神殺しに成功するまでは足を止められない、恋にうつつを抜かすなんてありえないので……

仮にその二つをやり遂げる人物が居たとしたら、その人ってハチャメチャ強い人間な気がするし、自分の悲願を叶えたつよつよ人間相手に抱く感情って崇拝になるんじゃないか……?という感じがしてる。
絶対に自分より強いんだから相手の意見を取り入れても問題ない、喜んで欲しいから従うみたいな、そういうとこありそう。
元ブラコン女が尊敬する好きな相手に甘えたじゃない訳ないし、かわいいねって撫でてもらうの嫌いな訳ないだろ!そのためなら自分を歪める可能性もなくないよ。

神様とかカルトとか大嫌いなのに、いざ自分が尊敬できる人間に巡り会ってしまうと崇拝気味になってしまうのだなあ。血は争えない。畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
センシティヴ気味な話。
おじって割礼してるんですか?
しててもしてなくてもそうか〜と思うだけのことではあるけど、今ふと気になった。ヴィクトリア朝イギリスの感覚だとどうなんだろうな。
そもそも性器どんな感じなんだろうかっていうのも謎。時々海外絵描きが描いてるイメージのあるチン形比べ的な図に思いを馳せたりするのだった。畳む

クトゥルフ