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#GODARCA
PLが発狂している。
ハァッ ハァッ 興奮に任せて語っていいっすかそにと親父、あるいは家族からの影響についてなんですけど

雑に要約すると、キャラシには「親父がアルカナ機関にいたけど神話にやられて死んでて、その損失分を賄う為にアルカナ機関に入隊しました」って書いてあると思うんですけど、その裏にはいくつかの話がある。

①不在がちだった父に恨みはない。家族の間には「離れていても愛している」という愛の観念が共有されていた。
この概念が共有されているからこそ、アンソニーは公私を分け、判断に私情を挟まないようにできる(あるいは、できるのだと思い込むことができている)のかもしれない。
仕事と愛は別。でなければ、自分が愛されていたという事さえ否定されてしまう。攻略難易度の高さはそこも影響してると思う。

②父は先代アルカナたちと遠征に出た時に海で亡くなっており、その遺体は帰ってきていない。
父の葬儀は空の棺を燃やすだけのものだった。だから、アンソニーは彼の死体が帰ってきていない理由をいくつか考え、恐れ、疑っている。時々、暗い海の上、荒れる波間に、"行方不明"の人々の手が見えるような気がする。かも。

③家族の安寧の為にアルカナ機関に入った事を後悔してもいない。が。
入隊を考えている話を家族にした時、自分が民間医の夢を諦めて家族を担えば、みんな幸せになれる。ならばそれでいい。みたいなことを言って弟と大喧嘩した。今は傲慢の罪を自覚してごめんって思ってる。ごめんって思った結果の改善策が、「そう考えないようにする」じゃなくて、「そう思ってる事を隠す」になってるかもしれないけど。
怪獣にならなくちゃっていう(いってない)やつですからね……

そんな感じなので、父の死はそににかなり影響を与えたし、まだ消化できてない部分がぼちぼちある。
だからってセッション中のロールなどに影響するかというとまだわからないけど、父子のなんやかんやが好きだから盛り込んでしまったんだなあ畳む

クトゥルフ

#GODARCA
そにの攻略難易度の話。
アンソニーは他人を特別扱いするのが苦手だし、平等な人が好き。好き嫌いを善悪の天秤に乗せるのは公平じゃないと思ってる。
だから、攻略しよう、お前に興味があるのだ、お前だけなんだとアピールするほどに逆効果。
特別扱いで相手に好意が伝わると思ってるなら、貴方は特別扱いを好意だと定義してるんだろう。それには答えられない。みたいな。

アンソニーは誰かをどんなに好きでも、理論的な裏付けがあるか、あるいは戦況や士気に影響しない状況でもない限り、優先しないと思う。救命の優先なんかとくにダメ。
でもそういう感覚は、そんなの好きって言わなくない?って言われやすかったんじゃないかと思う。

だから、愛がどうだ恋がなんだという話があんまり好きじゃない。何度も否定されるのは流石に堪える。
多分、誰かを好きになっても告白しない。理解されないと思い知るくらいならバレない方が良いと思ってるかも。

(すこし脱線するけど、化けの花と怪獣の歌詞って自分の中では似てるしそに的だけど曲のテンション的には怪獣なんですよ……みたいな話を前にちらっとしたのは、二つの曲の「理解されないから隠そうとする」「弱点を見られたくない」の部分をそにのこういう部分の要素として注視してたからだった。)

なので、そにに好かれても、そにを好きになっても攻略難易度は修羅だと思う。
そに側から懐いてきたとしても、触れようとすると怖がって逃げそう。逃したくないなら、触れないようにするか、怖がらせてでも捕まえるか、あるいは別の手を使うかという。
攻略しようとしなければいい関係でいられるかもしれないけど。

ほんまややこしくてごめんってPLもPCも多分思ってる。畳む

クトゥルフ

#GODARCA
もしかすると、そにってアイドル適正たかいかも?
顔は至って平凡だけど、声も動きもデカそうだし、ライブ終盤で疲れてても誰かと目が合ったら絶対笑顔を返しそうだし、率先して客にC&Rさせたりしそう。
たとえばそれが「あいしてるー!」とかの愛を叫ぶやつだったとして、「まだいけるっしょー!」「もっと言って!!」「さいご!大好きな人に届けるつもりで!」みたいにバンバン煽りそうだし、最後のC&Rの後に「俺も〜!!!!」ってニッコニコで叫んで客を笑かそうとするし、(いるかわからんけど)ガチ恋勢を薙ぎ倒すよ。

でもあくまで仕事でやってるから、ファンからのプレゼントは絶対食べないし使わないしそもそも手紙以外受け取らないと公言してるだろうし、SNSのコメントにも一切個人的な返信をしないんだ。多分。アンソニーってそういうやつだよ。

これは全部、アルカナとしての態度にも言えること。
同じ志がある事を確認しあうことで仲間との結束感高めようとしたり、ギリギリの状態でもしんどそうな顔を見せないようにしたり、やりそうだと思う。ていうかキャラシの前半に書いてる。
こっちは書いてない話だけど、全然知らん人から"アンソニー"に向けて書かれた手紙と、友人から"正義のアルカナ様"に向けて書かれた手紙は、一応目は通すもののそのまま返信せず捨てたりしそうだしな……

公私がきっぱり別れてる男だと思うよ畳む

クトゥルフ

#天狗乃ち天乙を喰らう事
がんばった記録
今日のハイライト 傷痕持ちのPCで完全成功/響きを使用して判定妨害を跳ね返せた
自分のうれしい語りなので内容はそんなにない。

回避判定ではなかったから厳密には傷痕は関係ないんですが、それでもややイカサマじみている。
ああいえばこういうやつですね。
ああいえばこういうに違わず裁定が怪しいところでしたが、通って嬉しい ありがとう ありがとう……

あとは、奥義名を自分の進む方角じゃなくて方位の方を動かすような名にしてるので、そういう意味でも天乙神に喧嘩を売ってます。
シナリオタイトルから天乙と天狗どっちが敵になるか予想して、勘で天乙の方に喧嘩を売る感じにしてたんですけど、本当に当たってよかったなあと思ってる。白夜も良い感じに刺さってて嬉しい。

終わるのは少し寂しいですが、次回! 優勝しましょう! ウオ畳む

クトゥルフ

#天狗乃ち天乙を喰らう事
遊んでた時のだばだば
昨日のハイライト PC3が積んできた惟神・契約神が運と温情で巡り、PC1が茅萱ちゃんのもう一つの秘密を爆速で抜く

情報を得たPL「ワァ……!」
PCの内心「茅萱にも好意(友情含む)を向ける相手がいるのかもなあ」
PCの発言「……考えすぎですかね!(契約神の仕様上、そのシーンが終わったら秘密の情報はなかったことになるため)」

出力が3WAYになりました。
おにいちゃん、妹のことが心配でちょっと考えすぎてしまったな……

しかし、この後はどうしようか。
なんとなく、ここはお兄ちゃんが出しゃばる所じゃない気がするので、もしかしたらPCの中に茅萱の友人がいるのかもな~その人が茅萱にプラスの感情を結ぶのが必要なのかもしれんな~と思っていたりもする。
茅萱は友人の為に鬼やなんやの本を読んでいたのだし、表書きの限りではPC4の可能性が高いか……? とはいえまだなんもわからん。

感情判定は同じシーンに対象が出ていないとできないし、茅萱ちゃんの所在が不明な今、できることはやれてるはず……たぶん。実はいなくても感情判定できるとかだったら大変なことなので、次回開始後に覚えてればきいてみよう。

とりあえず、禁書が綺麗に出来上がったのでまずはそれを開けたい。
なにか良い情報が出たら嬉しいけど、どうだろうか。

★シナリオ的に必要そうなこと
・禁書の内容を確認する(マスターシーンで上下巻が示されるんだから、必要な情報なんじゃなかろうか……という推測)(もしかしたらこの中に相互感情でなんとかなる話も書いてあるかも? 書いてあったらうれしいな)
・藤原キッズの身体に鬼が入り込んでいる=鬼が内裏に入り込んでいる ということ? そうであればその鬼をなんとかする。≒藤原キッズとのコネクションを作る。藤原の秘密が有力か?

★使命達成的に必要そうなこと
・【茅萱の身柄】の在処を突き止める。プライズなら獲得する? あるいは必要な人に与える?
・茅萱の魂魄を見つけ出す。恐らく、他の人々と同様にどこかの鬼の中に詰め込まれている?
・茅萱と誰かの間に相互感情が結ばれるようにし、魂魄を現世に引き寄せる。

☆個人的な推測と感想
・禁書の秘密が開いてるか否かでボス妖魔の型が変わるとかありそう
・コネコチャンの秘密から考えるに、魂魄転換で鬼になれば常人では使えない術も使えるようになる? あるは禁書にその力があるか(ここは読解ミスってるかも、追々解釈すり合わせが必要)。
・コネコチャンにあげたのは平安ちゅーるじゃなくて人間のたべものだったかも。元が人間ならそっちの方が来そう。
・晴明は今回の事に噛んでるのか? 検非違使おにいちゃんには陰陽師のあれこれがあんまりわからない。賀茂さんの情報とかになんかはいってるか?
・なんとなく、晴明を開いてもクリティカルな情報は出なさそうな気がする。
・安倍晴明をちょっとわきに置いておきたくなってよくない。ヴィクトリアCoCのホームズみたいな「まあ余裕があったら調べるのでええか……」的な魔力がある。
・ただ、晴明が鬼に憑りつかれた状態の人をコネコチャンにしてるのはややうさんくさい。長靴をはいた猫が魔王をネズミにしたみたいに、鬼の無力化の為にしてることならいいんだけど……
・というか、狛くんは鬼に憑りつかれたのであり、連れ去り入れ替わり事件とは別形態っぽいんだよな。鬼が禁書を持ち出させたというなら、その本の中に鬼にとって重要な何かがあるのか?
・今の所、乗っ取りを受けてる可能性が高いのは茅萱や藤原キッズ。高い身分の者達。晴明が意味深にトップ達の正体に関する疑問を唱えていたのを真に受けるべきか否か(ただ、このへんはPC1が積極的に考える事ではない気もする)。
・慶滋さんはなん……なんなんだ……なんか知ってそうな関係なさそうな。禁書関連の情報を持っている気がする(これもPC1が積極的に考えることでは以下略)。
・唐猫ちゃんにもっとウナウナ文句いわれたい。二足歩行どもが苦労をかけますねえ……


◇まくらのキャラデザ(設定含む)の話
キャラクターを作るにあたり、シナリオタイトルとトレーラーから天狗と天乙どちらが敵になりそうかを考えていた。最終的には天乙が敵かもしれないと勘で考えて、全体的に方違えや天乙に喧嘩売る構成にしてる。
忍法の方違がプロットをなんやかんやする忍法なので、その対象エリアからはみ出るように、おてつきでプロット0に移動する想定のキャラシにしてみたり。奥義も、午(本来南側のはず)を北にやったり、子を都(京都はどちらかといえば日本の南側説を無理矢理通そうとしてる)に寄せたり。子を都に寄せるのは信念情もちょっと入ってる。
もう一つの奥義で赤い朱雀を白くしてるのもそういうこと。北斗星君(死を司る神格/玄武の方角)のところから南斗星君(生を司る神格/朱雀の方角)のところにお参りして、一度灰になった寿命を延ばしてもらうんだよ~的な……。ちょっと藤原妹紅のことも考えてた。
ムジナさんのシナリオを遊ぶとき、なぜか東方のことを考えがち。

彼のデザインモチーフは獏。獏は悪夢も食べるし、説によっては鉄を食べたり磁石になったりもするらしい。
方位神に抗うなら、方位磁針を狂わせる磁石が適任かな?という考え。
狩衣の模様もそんな感じ。胴は龍(波模様とうろこみたいな青海波)、腕は虎(ストライプ)、脚は獏(+ダズル迷彩ぽくして八重垣の回避力UPのイメージも添えたり)。ちょっと皺のある目元はサイのイメージ。あるいは絵にかかれた獏。そのうち開眼します。

あとは名前に何とか「獏(バク/マク)」を入れたくて、方向を偽る事で神を欺く落語である「死神」の「しぐさ落ち」と「マクラ」をかけてひっくり返したから、名前が「シグサ/マクラ」になっています。
獏は夢に関わるからマクラとも縁深いだろうし、死神でひっくり返すのもまくらの向きだし。
漢字としては、艸=草・下級忍を司ってそうにしたり、源家が良く使う頼の字を持って来たり、武士っぽさを強めに。

妻子持ちなのは死神とは関係なくて、茅萱へ注目する事へのカモフラージュでもある。
茅萱ちゃんへの感情的に信念情にしたかったけど、この性格で信念情≒身内への愛をもって茅萱ちゃんに注目するのはHO透けるかな……?と思ったので、妻子持ち設定にして対象をあやふやにしたような感じ。
とはいえ妻子も本当に大事だし、平安では子に後を継がせてからが両親の権力の本番!みたいな所があったかと思うので、それが常識である世の中に「子の平安を願う父」という側面を持つキャラで行ったら衝突が起きて楽しそうかも……と思ったのでというのも理由。摂関政治というやつか。
今の所はまだどうだかわからないけど、もし貴族たちが自分の権力の為に子と鬼の取り換えを利用してたら、まくらくんはすごい顔するだろうな……。

ただ、色々書いたはいいものの、茅萱ちゃんの水鏡のマスターシーンを思うと……はたして敵は本当に天乙なのか否か。天狗(彗星)が何者かの妨害なんだっけ? ちょっと記憶曖昧……

なんとかなってほしいなあ畳む

シノビガミ

#GODARCA
ほほ~と思った話。
さっき気付いた! 正義って仲間がいればいるほど強くなるんだな

もし他人からお前なんか正義じゃない!って言われたらその理由を求めてできる改善に努めそうだな〜あわよくばその批判をした人とも仲良くなりたそうだな〜愛したがりそうだな〜と思って気づいた話。
この正義にとって他人の意見を取り入れることは、それによって混ざり合うことで他人を味方に取り込むことだし、味方を増やしてより多くを守る力を得るために必要なことなのかもしれんなって。
おこせChemi-story! ってこと!

そういうのは多数派が正義なんだよ〜!って暴力性とも言えるし、自分のわがままで能力を使ってもロクな力が出ないってことで なんかこう いいな

だれも仲間がいなかったら自分に回復1、打点1が乗るだけでしかないけど、仲間がいればその人数と手数ぶんだけ補正がどんどん増えてくっていう……
ごだの時なら21人も仲間がいるし、算出されたダメージ値、回復値ごとに補正が乗ると思うから、複数対象への攻撃や回復と噛み合えばとんでもないことになるかもしれない うれし!

卓開始したらPC単位でも絡んでいきましょう🤝(事前交流禁止)畳む

クトゥルフ

#GODARCA
モブ顔の話。
そにはモブ顔めにしたいと思って各種諸々を描いてるんですが、あんまり特徴ないと原初のアルカナとなって尚、周囲に埋もれそうでもあるな

カリスマオーラがあったり、でかかったり顔がよかったりする人を連れて何らかの用事で普段行かないとこに顔出した時に、先方が自分じゃなくて一緒に来てる人の方に「ああ! 貴方が正義のアルカナの!」って言ってきた回とかありそう。 電気通信がない世界だと顔も知れ渡りにくそうだし……
先方には「確かに、彼(彼女)も心に正義を抱いていることに違いはないでしょうね!」って言って訂正をかけるけど、内心そんなに威厳ないかな……って気になってるかも。

ちなみに、そにをモブ顔寄りデフォ服寄りにしてるのはまじで「正義はあまねく人々の胸中に生じうるもの=特別ではないもの」というPL思想ゆえにだったりします。正義の心さえあれば誰だってヒーローだ!というやつ畳む

クトゥルフ

#GODARCA
どういう正義だオメー。
自分の欲を暴露するように言われても内心苦笑いするタイプの正義だな?

もし何か功績をあげて褒美をもらえるって事になったら何を求めるかな~と考えたら「追加の医療用品欲しい」とか「だめなら銃強化したい」とか「それもだめ?なら家族にあげる菓子ですかね……?(これもしぶしぶ答えてそう)」って感じで、自分の好きな物をあげないような受け答えをしそうだったので。

この回答は端から見ると「我慢をしてる」とか「自分を犠牲にしてる」とか「正義としてこう振舞わなくちゃって思ってる」ように感じられるかもしれないけど、そうじゃなくて、自分だけが良い思いをする事よりも他人の為になにかしてやれる事の方が嬉しいってだけなんですよ、恐らく。
願うものも、他人のためのものばかりだが、巡り巡って自分の幸せになるものでもあるのだな。

自分は大事だし、生きてたいって思うし、個人間のやりとりなら自分の好きなものを貰ったら素直に嬉しいし、そんなに欲しくなかったら「気持ちは嬉しいけど私このパイ苦手なのよね!ごめん!」も言える。
けど、人数が増えれば増えるほど、集団の為に協力する事による充足感の方が好きなものになるっていうだけ。あとは喜ぶ人が沢山いる方が嬉しいって言うか……

ただ、その協力による充足感っていうのは確かに、誰かが我慢してより多くを満足させられるならそれで良い、って形で表出する事もあると思う。
それこそ、本当は他のものがよかったけど、ここは素直に受け取ったほうが双方にとって気持ちのいい取引だったという場面になるな……とか、全員の賛同は得られないだろうが、重大な罪を犯した者はこの場で事故死したことにするのが、そして必要ならば自分が処刑する事が全体の不利益を抑えることに繋がるだろう……とか。
これは逆位置、オルタ面なのかも。

正義は社会の中に存在するのだなあと思うし、天秤を持ち全体を薄く広く強化する男なのだろうなあと思う。
ワンフォーオールだよ。わんわん。


あとはこれは別件なんですが、もし自分が居なくなったとしても、その空白はいつか他のもので埋められるだろうとも思ってそう。そういう意味で自我が希薄な所もある。
この思考は自分に価値がないからじゃなくて、自分にとって価値があると思っていた人(父や先代、そしてアルカナ発現前の自分)を喪っても立ち直れてしまったから。
もっと落ち込むかと自分でも思っていたのに、妙に冷めた頭で悲しみも程々に次の一歩を踏み出せてしまったから、ああ、人間って意外と丈夫なんだな。って思ってしまったというか。

お前のそれは結構マッチョメンタルだぞ!全員がそうだと思うな!という所はあるんだけど、物事を判断する天秤も、結局は社会に加えて自分自身の経験と価値観によってつくられるものですからよ。

総合すると、人間性がちょっと希薄だね。そにP。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件 #Zodiac_School #GODARCA
ICVの話。ネタバレは無い。

十二星座山羊座:アルバス/三瓶由布子
少年と女性の間であってほしい。女性です。





ゾスク丑:チュウケイチ./岸尾だいすけ
ねっとりとハキハキを両立する声だと嬉しいなって。





ごだ正義:アンソニー/内田雄馬
正統派!元気!王道!って感じの声だと嬉しかった。
あと新曲全体的によくて……


畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
ICVの話。
おじ、発狂時にシャレムの戦闘中4の笑い方をしてほしいので脳内CV立花慎之介がいい……



おじさんっぽいキャラやってるのは見つけられなかったんだけど、たのむ……という思い
あるいは時を経てレナトゥスに近づくほどに声が似合う顔になるとか、あるのかもしれない?
実際時間とともに小奇麗になるイメージは……ある!髪整えたり髭剃ったり穏やかな表情や言葉が増えたり。そういう。畳む

クトゥルフ

#GODARCA
また暗い話してる!
そにのアルカナ発現は前任が死ぬ時、医療機関に運び込まれた時だといいなとおもいました。

もし他の人と設定競合してたら削るぜ~ぐらいの気持ちだけども。


アルカナ及び部隊の人々が負傷して戻ってきたとなったら、治療のために各区画の一部医療チームが召集されることもありそうだし。そんな感じで死に立ち会ってたらいいなっていう。

なんなら、前任の遺体(?)をみてるんじゃないかと思う。治療は熟練の医師が担当してたけど、すれ違いざまに前任の乗せられた担架をみたら、助からないとわかるほど損傷していたとか。
それでも最優先で蘇生処置が行われているのを察して、あの処置を他に回した方が助かるやつは多いだろうと虚しさを覚えたり、肉片のようになってなお簡単に死ぬことは許されないのか……とびびったりしたかも。
その恐怖によるSANcとアルカナ発現のSAN減少が同じタイミングで来てたらタイミング誤認しそうで良い。

その段階で発狂してもしてなくても、緊急事態なもんで落ち着いたらすぐ他の戦闘員の治療に参加させられるだろう。
そうして治療してる時に自分でも気づかないでアルカナの能力使ってたとかあったら嬉しいなって思う。
ほぼ無意識にMPをガンガン消費したせいで、区切りついた時に過労でぶっ倒れてほしいので……
死ぬなって感じの出血もあったかもしれない。私もそれすき。

そっから、なんだかんだと治療と検査をすることでようやく発現が発覚したとかかも?
それまで適正とかノーマークで、発現確定までにも少し時間がかかってたらいいなと思う。
まさか?なんで?いやいやねーって!偶然だろ、だよな?
まじだったらどうすんだ?どうしたらいいんだよ?
喜ぶべきなのか?特別なことではあるしな?
でも家族は?夢は?俺もう前任みたいに肉塊になるまで戦うしかないわけ?
みたいに、可能性に対してぐるぐる悩む期間が取れるのって嫌でうれしいし。
正義のアルカナの能力って使えててもよくわからない事多そうだし……

絶対検査中に家族呼ばれるじゃんね。明るい余命宣告のようかも。畳む

クトゥルフ

#GODARCA
キャラ練り。色の話。
そにの目が青いのはステンドグラスのマリアの外套の色を乗せようと思ったからですね

自分が死にかけて朦朧としながら救助を待っているとして、救助に来た人の目に教会で見た聖母の青が見えたら、きっと助かるんだって安心できんか?という そういう(ろくろを回す)
カトリック系の教会は超神秘的な体験の為に豪華にしてる所あるっていうし、朦朧とした状態だと特にスピリチュアルに要素が繋がりそうだよね~とか、ステンドグラスや壁画の図案は読み書きができない人に聖書の教えを伝える為のものって側面もあるらしいし、宗教さえ同じであれば老若男女貧富を問わずシンボリックな色が通じるかもしれんよね~とか、色弱でも青は見える事が多いらしいな~とか、正義のタロットの女の人ってマルセイユ版だと青い外套、ウェイト版だと赤い服なので、両方混ぜると聖母マリアのアトリビュートになるよね~とか、ウエストフォートって工業の街だし、目の色になぞらえてザッファー(ガラスの着色料)の苗字を持ってても違和感ないよな~とか。理由は色々ある……あるけど説明すると煩雑になるな!畳む

クトゥルフ

#GODARCA
キャラ練り。モチーフの話。
正義のモチーフに多く練り込んでいるのは幸福の王子

高みに立つ飾り立てられた銅像(シンボルとしての原初のアルカナ)は街を見下ろして何をおもうのか。
王子の像が自らの富を剥がし民に送ったように、自らの全てを捧げることで、正義としての恩恵を等しく戦場にばら撒くのだろう。それにとどまらず、神話を打ち倒す事で民にさえ幸福を等しく行き渡らせる事を望むのではないか、ということ。
お前も王子も同じ碧い瞳をしているね。正義の女神も王子も盲目だね。みたいな。そういう無理矢理な山手線ゲームの結果です。
同じ碧い目と言ったものの、そにの目の青はサファイアじゃなくて青ガラスイメージだったりするけど…まあまあ。

そにはそれらの分け与える行為を本心からやってる時もあれば、本当は逃げ出したいけど無理矢理やってる時もあると思う。POW高めだけど最高ではないので。
そんなかんじなので、イメソンは『怪獣みたいなつよつよメンタルになって、弱さを見せないでみんなを安心させてえよな』って話をしている。

いつかその身に纏っていた「大丈夫」って虚飾が剥がれ落ちてみすぼらしい死体を晒すまでは、自信過剰なシンボルという役を演じていたいんじゃなかろうか。
何でも好き(自称)!嫌いなものないよ(自称)!何でもできるよ(自称)!ということ。

心臓だけでも召し上げてもらえたらいいね。畳む

クトゥルフ

#VOID
煙霧のことをぼちぼち。
過去煙霧のこと

ちっちゃヤスハルくんと遊びに行くのでいい加減つめるか……と思って子供の頃の煙霧について考えてるんですが、もしかしたら、子供の頃はややひ弱だったり気弱だったりしたのかもしれないって唐突に思った。

前に基本はヤスハルくんに外遊びに連れていってもらってたんじゃないかな〜という話をしたような気がするのですが、そのはじまりが、煙霧があんまり強くないから外遊びの時には一緒に行ってくれる人が必要、みたいなご家庭の方針から始まってたりするのかなとか。
基本は付き添いはお姉ちゃんに任せてたんだろうけど、お姉ちゃんにも都合があるだろうから、ヤスハルくんやほかのお友達と遊びに行くこともあるじゃろて。
あと、現在鋼のボディ(物理)を持つ子のCONが勝手は低かったとかあると浪漫だよな〜とか。

それから、もし煙霧が実父実母に構われない寂しさをヤスハルくんに押し付けているようなことがあれば、それって別れ際にあったかも〜と話してたはずの喧嘩の一因になりうるかもな……とか考えてます。
四六時中べたべた付いてこられることとか、運動できないのに金魚のフンみたいに着いてくるのがいるから他の子との運動遊びに参加できないみたいなこととかがあったかもしれない。
ヤスハルくんにとってそれが苦じゃなければ、他のところに喧嘩の要因があったのかもしれませんが畳む

クトゥルフ

#VOID
煙霧のもやもやしてるところ。
一端がわかったかも。やすはるくんに愛されたいと思ってるか?だ

好きですよ☺️大切です☺️パートナーですから☺️と自分の好意はぶん投げるし本当に愛してるし、快晴くんから大切にされたり気にかけてもらえたりしたら心から喜ぶんだけど、愛されたいかと問われると身を引きかける印象があるな。本当に受け取っていいんでしょうか……とか考えそう。
そしてそれを受け取るかどうか考える時に思うのが、「彼が生身の人間と生きる場合の幸福と同等の幸福を、機械の自身は約束できるか」ということだと思う。
幸せな先輩夫婦の姿も見ていたけど、ママが機械だったから煙霧は昔虐められたんだもんね。それが快晴くんと自分との関係によって快晴くんに降りかからないとは限らない。

それともしかしたら、自分はVOIDなんだと思った時に煙霧からは愛されたいという欲望が欠け落ちてしまったのかもしれない。
自分が成長していることに気づいてくれなかったパパへの不満があっただろう、という話を前にしたように、昔はなんぼか気付かれたい気持ち≒愛され欲もあったと思うので、ちょっとずつ人間だった頃の自我を取り戻すべきなんでしょうか。それとも、無償の愛は人類の獲得すべき美徳なんでしょうか。
これも難しい話だ……

今の所の煙霧はあんまりやきもちとかやかなそうだね……赤星に対しても嫉妬の気持ちはなかったもんな。
シナリオ中は快晴くんの幸福のことしか考えてなかったので、たとえ嘘でも赤星が快晴くんの今までの人生を支えていたなら、それは快晴くんにとっての善だって思うから……殺そうとするなら殺しますが……みたいな感覚だった。
今改めて思うと、赤星の一連を見ていたことも、「欲望を持つのはよいことか」みたいな考えの一因になっていそうだな。良くも悪くも。家族という欲望があったから赤星は有馬に反抗することができた、しかしそれはVOIDとしての欠陥とも言える。いうて煙霧は人間なんだけど、うーん……というところ 

でも、今の添い寝の役目を新しく飼った猫ちゃんとかに奪われたらちょっと嫉妬しそう。
やすはるはふわふわの方がすきなんですか……? わたしもふわふわになるべきですか……? みたいな

VOID、永遠に難しい話畳む

クトゥルフ

#GODARCA
同人誌の話。
絶対アルカナの同人誌出てるよなとか考えてるぞ♡

ばあちゃんの箪笥から新撰組の同人誌が出てきた、みたいな話は結局真偽不明だったらしいけど、ごだの世界はフィクションだし、あることないこと噂が立ってるのはありそうだよなっておもいました。
そにはそういう本が手元に回ってきたらたぶん読まずに燃やしますけど🔥 中身を見て相手へ更なる嫌悪感情を持つ前に無かったことにするというか。

個人で判断する場合は作者ではなく本の方を裁こうとするあたり、相手の頭の中にスケベな妄想が存在するのは一応許してるので、これは慈悲のはず。
妄想を口頭で垂れ流し始めたら人を裁きます。多分。

(下品な表現)はちゃんとベッドの下とか衆目に触れない所にしまっておいてね。表に出てきたら上手い下手関わらず全て燃やすしかないからね。
わからせ本とか普通に世論や士気に関わるからね……畳む

クトゥルフ

#GODARCA
キャラ練り。立ち位置。
立ち居振る舞いに関して悩むことは色々あるが為政者ではないが肩書を持っている、というのがまた難しい所だと思う。

その区画を統治しているのであればある程度強権を振るう事もできるでしょうが、原初のアルカナはあくまで戦闘の為の役割でしかない、人の形をした兵器のようなもの。スーパーマンが崖から落ちかけた我が子の命を助けてくれることはあっても、良い大学に入る為の学費を免除して将来を約束してくれる事はない。
ただ能力を得ただけで政治のなんたるかも学んでいない一般人に区画を任せるなんておかしい話だから、それは当然なんだけれど、それでも、民衆は自分達の命を守るものを認識したら、命以上のものを求めずにはいられないだろうなって。

すごく身近な例でいうと、ある人が行きつけのデパートの外装に落書きがされているのを見つけたとして、そのデパートに所属している警備員に対処してほしいと話をしても、警備員はあくまでデパートに雇われている人間であるため、デパートの管理者に連絡する事しかできない。報告した客が次にデパートを訪れた時にも落書きが残っていたら同じ警備員に対応の遅さを問い詰めるかもしれないが、警備員は契約範囲を超える事をどうすることもでないし、謝るか、管理者に連絡した旨を伝える事しかできない。それを言い訳といわれ罵倒されても。
つまりは中間管理職なんだなあ。

そして中間管理職にしても、その肩書が広まりすぎているイメージがある。
一般人が乞食に自分の持っているパンを分け与えるのは知る人だけが知る僅かな善行に留まるけれど、それを有名人がやったらちょっと違う文脈を持つことになる。
営業だとか、気まぐれだとか、やはり信頼できるとか、肩書の通りの尊敬すべき人だとか、あの人がやっているんだから俺達も同じ事をするべきだとか、あの人は特別だから出来るだけ。自分の飯にも困る民にそれを強いるような行動は自らの地位を理解しない暴力的な行為だとか。

そういう勝手なイメージや推測の余地を減らし区画の人々の衝突を防ぎたいがために、そには普段から自分の性格や区画の人との関わり方を区画の人々に開示しているのだろうなあ。
そうしてそには善意と愛を惜しみなく振りまくことを「それが出来るのは自分が特別であるからだ」という風に敢えて振舞うことで「力なきものは無理をする必要は無い、自らのできる事をして自らの為に生きなさい」という姿勢を説いている。

それを口語に出力すると
「俺の仕事はあんたたちを守ること、そしてあんたたちの仕事は自分と隣人を愛してやることだ」
「あんたたちにはどうしようもないことが起きた時、俺は何にでも効く万能薬になるだろう!素直に頼れ!」
「だが!日々隣人と己を愛し、どうしようもなくならないよう言葉を交わす事はあんたたちにだけ作れる一種の特効薬なのさ。そうだろ?」
になると思う。き、気障ったらしい!
絶対特効薬の所でZauberkugelって表現使うじゃん。魔弾の射手がよ。

まあでも、上手く巣立ちが出来なかった鳥を籠に仕舞うような、かなり暴力的な理論なんですよね……それは……
護ってやる事は優しさといえるかもしれないけど、練習を重ねれば飛べたかもしれない可能性を切り落とす事かもしれない。
それをエゴだと理解しているのか、していないのか、そこはちょっと曖昧だな……
一応、そにの長期目標はアルカナがいなくても人々が自立して生きられる事ではあり、アルカナの仕事の手が空いた時には、防疫や衛生に関する知識を区画の内外に広めようと画策していますが。それすらも籠に仕舞う事であるとなったらもうわからんよ。

何やっても怒られるんだから最終的には自分の思う正義を貫く狂人になっているんだと思うけど、それはそれとして部下や町民の命が一番多く守れる(と思われる)選択をすると思うよ。そには。

まとまったつもりだったけど結局ばらばらな文章になってしまったな。畳む

クトゥルフ

#GODARCA
キャラ練り。嫌な話が好き。
原初のアルカナの力を得るには精神を代償にするという事ですが、もし力を得る時に現在減少分のSANがゴリッといったのだとしたら、その時には発狂したのかな~って思った。

最低でも11持ってかれるから結構発狂しそう。

もしこの処理で発狂する、かつ機関に保護された後に発現処理が行われる場合は、候補者が狂乱状態に陥った時の為に何人もの機関員が候補者の周りを取り囲んでいる可能性もあるかもな~とか、いざ発狂した時には即鎮静剤投与されて無力化されてたらうれしいな~とか、そんなことを考えています。
いいよね、発狂後即鎮圧されるかよわいいのち。

発狂ロール好きだからもし発狂してたらどんな発狂してたか1d10振りたくなってくるな。畳む

クトゥルフ

#GODARCA
イメソンから派生する話。
聖者の行進、まじでごだみがないですか


https://www.uta-net.com/song/305349/

街の人々に幸福だと思わせることができたとしても、さて、壁の外は本当はどうなっているのか?というところあるし
原初に選ばれる前は普通に暮らしてた人とかは、選ばれた後に初めて外に出て恐れ慄くかもしれないとか
高ロストだから緩慢な死の最中と言っても過言では無いかもだし

原初になるしかなかった国民がいるように、外に出たいのに何者にもなれないで無力を呪う人もいるだろうし
戦う力をもたず祈り続ける人もいるだろうし。

聖者の行進は神話の侵略でもあるしアルカナの行軍でもあると思ってる。

あと、キタニの歌の歌詞に出てくる「履き潰した靴の底のように〜」とか「産声を上げた日から〜」とかみたいな、生きてるだけで摩耗する観念が好きなのでそこに共感する気持ちもある。
戦うほどに傷付くね……そんなかんじ!

あとこれは余談なんですけど、いろんな曲の歌詞の中に「月」とか「星」とか「悪魔」とか「死神」とか出てくるから勝手に文脈感じる事があったり、なんか傷付けるみたいな文脈になっちゃうけどちゃうねん!ごめん!てなることがある。

ネッ!畳む

クトゥルフ

#GODARCA
キャラ練り。正義とは。
絶対的な正義ってないからむずかしいよ 今正義だと思ってるものも負けたら悪者になるのかも どうしてもキタニになる

今のところ、私の思う正義とは善きサマリア人であることなので、所属領や身分関係なく救わんとする元医療課奴なのかなあと思ったりしている。
もし医療課が機関の人向けの施設なら、民間医を目指してたけどなんらかの理由で機関に入ったとか。
資源も少ないだろうし、神話との戦いでは死傷者も半端なかろうて、どうしても助ける人を選ばなければならないこともあると思うんですが、そのこと全てを飲み下して受け止めて、シンボルでもあるだろう原初として、しかし隣人として人の間に居るのだと思う。それって正義だと思うので。
なんだか抽象的な話だ。

へら〜っしれ〜っとしているふうに見えるガチ善性のやつが好きなので多分今回もそうなります。そうなりたい。がんばるぞい。

それはそれとして、芸術カリスマとは? と考える時にはそに奴がボックス頭で踊ってるイメージが頭によぎる なんなんだおまえ畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件 #Escapeghost
途中までのかんそう。
まだシナリオ終わってないんですけど思い返せば思い返すほどシナリオにヤギの地雷踏み抜かれまくっててわろてる

役的に数えると

母なるもの(1飜)
乳だなんだを使っている(1飜)
(ウーツルヘーアも乳に関する話がある(はず)(うろおぼえ))
恐怖政治(1飜)
女子だけ集める(2飜)
集めた子を自分のもののように扱う(3飜)

みたいな感じになってて既に倍満入ってる気がします ガハハ
神を崇めるとか、変な儀式をしてるとかが判明すると更に役が乗っていくことになるんですが、どうなんでしょうね。
PLは暴れるの楽しいので、シナリオを停滞させない程度のキレと地雷(を踏まれて暴れる)ダンスができたら良いなと思います。畳む

クトゥルフ

#VOID
しばらくたってうわうわ……ってなった話。
煙霧、時々挙動や思考が有馬によるんですよ

血は争えねぇ

たとえば、煙霧からヤスハルくんへの感情って『彼を苦しませないためなら、自分が苦しむことはもちろん、他の人間を蹴落とすことも辞さない』みたいなところがあり。
それって家族のために人類破壊したパパと根本がおんなじじゃんっていう……

人間は他人を蹴落として自分だけがいい目に遭うと後ろめたくなる、多分ヤスハルは尚更。と認識してそうだから、余裕があればヤスハル君の希望を確認して行動しそうなんですけど……切羽詰まるとどうかな。
それこそ、ヤスハルくんが負傷して植物状態になったりしたら何かやらかすかもしれないし、何もやらかさなくても、煙霧は新しいパートナーを見つけるのにだいぶ苦労しそうだなと思う。
青木がVOID2台持ちしてくれるなら多少はマシかもしれないけど、それでも、ヤスハルくんとの契約消したくないってゴネそう。もしかしたらいつか起き上がるかもしれないのに! みたいな。
ヤスハルくんからは、煙霧は俺がいなくてもなんとかするだろうと思われてるかもしれないけど、さらっと依存してるので……多分ダメだよ。

依存っていうか一緒にいるのが当然というか……?
普段も、たとえばヤスハルくんが一人でどっか行く予定を立てていたとして、その横で当然自分も行くんだと思って二人分の荷物を荷造りしてる煙霧はいると思います。

お兄ちゃんが小学校行くのについていきたくて勝手にお出かけ準備してる幼稚園児みたいな挙動だな……?
やはりあかちゃんだったかもしれん。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
ヤギ雨穴。
「窓ないねえ!」←言った
「君たちも扉が気になったかな」←言った
「変な館!」←言ってない畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
通話で話したりしたログ。
◆ポケモンの話もういっかい
・「おじを動物に喩えると、ジンベエザメザメみたいに主役を張るタイプではない」という話から「じゃあおじの手持ちにはホエルオーはいないんだ」というかんじに派生してポケモンの話に
・おじはバリエーション豊かな妨害技デッキを組んでいた。かいじゅう好き?
・ヤギは何かを犠牲にして火力上げる地面タイプでデッキを組んでくれ
・ジェレミーさんが「この間マーケットで貝の化石を買ったんですが、目覚めたらオムスターになってたんですよ。困りましたね」とかいいながらオムスター抱えてる本 欲しい

◆やぎがうらやましいこと
・♑️は実はアンジーとおじを羨ましがっている。体も大きくて、ダメボが乗るような筋力もあって、なにより正解に辿り着ける可能性が高い能力を持っていることが羨ましい。
・かつて兄が死んだ時とか(♑️の兄は神話的事象による事故で行方不明になってる)、館の最後の選択の時とか、あとは宗教団体を解体させた時に元信者が逆に苦しんでいるのを見た時とか。そういう時にもっと正解について検討できていれば、もっと自分が強い肉体をもっていれば、もっとましな結末を掴めただろうか、というのが♑️の後悔であるから。
・その後悔を克服したい気持ちが諦めない心の原動力でもあるけど。
・正解がわからない苦しみが♑️を形作っている所もあるので、望みが叶うことが良い事とも言えないのがなんとも。
・こう言う話はよほど弱ってないとしないだろうな。

◆キャラ香水の話
・姉たちの香水は絶対甘くていい香りじゃん 最高
・でもファビュラスすぎて普段使いしにくいかも……?
・普段使いできる、寄り添ってくれるタイプの姉香水があってもそれはそれで性癖破壊じゃない?
・ヤギ香水は柑橘とスパイシー 元気な香り
・ジェレミーさんの香水は不思議な配合してて欲しい。寺のような遺跡のような。タバコリーフ入れるならここ?
・おじとサイラスくんは二人ともベーシックなメンズ香水っぽい香りがしそうだけど、年齢層が違うから違う香りになりそう。
・おじ香水のラストノートに重めのバニラが香るとえっちだと思われるかもしれないけど、その実態は「隠しておいたとっておきのバニラクリームのケーキの香り」だから全然えっちじゃない。そうあってほしい。

◆恋愛本(同人誌)(幻覚)
・おじやぎオタクのお姉さんたちはギャグ派、虚無シリアス派、恋愛派に分かれており、界隈は恋愛派へのあたりが強いので恋愛派は鍵垢を作って細々とやっている。(幻覚)
・男友達みたいに扱ってた女性となんやかんやあって……みたいな本はオタク好きだと思うので、そういう方向性で本出されてそう。
・こんな荒れた人生に付き合わせる他人なんか一生いらないと思ってたけど、相手とは結構長く一緒に歩いてきちゃったし、このまま一生に付き合わせてもいいのかもな。みたいなことを考える本とか。
・相手の家に遠慮なく泊まれそうだし、なんだかんだ自分の好きなモノと相手を比べたら相手が勝ってるところとか、本の素材になりそうポイントはある。
・(公式は今のところそういうのはないです)

◆離乳食をおじに食べさせる話
・おじが電脳から生まれてから1〜2年しか経ってないから、おじは実質赤ちゃん。みたいな話から派生したギャグ本
・赤ちゃんならメシは離乳食にした方がいいんじゃないのか?みたいな冗談を言った為にメシを作ることになる♑️
・離乳食コーナーで「どの味が食べたい?」とか話してるデカ男と性別不詳 不審
・出来上がったおかゆに調味料をドバドバかけようとするおじからは調味料を取り上げます。ちっちゃい頃から調味料ばっか振ってたらバカ舌になるぞ!
・なんのはなし?


◆♑️の部屋にぬいがある疑惑
・♑️、結構いろんなタイミングで恐竜ぬいぐるみを集めてるので、部屋の一角にぬいぐるみコーナーがある可能性がある。
・ルーミーズパーティーのキョウリュウは間違い無く家にいる。ショッピングモールに行った時にかわいさにやられて一番でかいのを買った。トリケラトプスとパラサウロロフスも気になってる。
・♑️は可愛いものも普通に好きだよ。

◆お前実は自己肯定感低くない?
・自信過剰!私がルール!みたいな言動してるとおもうけど、実は自己肯定感あんま高くないかもしれん。
・お育ちもいいとは言えない(カルト一家)し、血筋や家の太さによるイニシアチブも無いどころかマイナスだし。一般的に見て、強いわけでも、正しいわけでも、美しいわけでもない。自主的には語らないだろうけど、他人と比較した時の劣等感はちゃんと感じてる。
・なら金持ちや美人になりたいのか?と言われると「別になりたくはないかな」となるけど。それより大事な使命(神殺し)があるので。
・劣等感を♑️自身は「自分の市場価値の無さは理解してる」と考えて、正しい自己分析だと考えてそう。うーん。


こんなところかしら畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School #お、捨てKPCだ。可哀想に…
🐁🐂の捨てKPCの話。
超高校級の才能がそれぞれ『傀儡師』と『古物商』なので文脈がすごかった

パペッティアのお人形みたいに可愛いちいさい女の子が人形になってるし、古道具売りのでっかいお兄さんがそのこを伴ってアンティークショップにいくし
最終的に、古物修繕技能あるのにお人形を破壊することになるし……

ぶ、文脈〜!

木は爆弾投擲クリティカルで全て爆発させて帰りました💥畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
ふりかえり。とても長い。
HO4のレテオン・クロックワーク、ほんとに忘却の中にありながら規則的に動くタイプの愚かな男だったな……

名は体を表すのかも。
全体的に悲しき遺跡守衛ロボみたいな挙動をしていた気がします。

まず、司祭に息子がいたことも、約束のこともを忘れてるのが致命的すぎる。
あれはアルフレッドに記憶を濁らせるとか掛けられてたせいで覚えてない部分もあるんじゃないかと思うんだけど、それにしてもどうでもいいとか言って忘れすぎなのである。
そのくせ、約束の内容は忘れてるのに言いつけはちゃんと守ってるのが……なんか……既に守る国は滅びたのに、登録された行動パターンを繰り返して遺跡を守ってる護衛ロボットみたいな……
PLは怠惰の罪ってどういうことなんだろな〜と思いながらゆるゆる過ごしてたんですけど、こういうことだったんだな。


▼ここからは大体時系列順にあったことをふりかえり。

悲しき遺跡守衛ロボと化したHO4なんですが、実は秘匿渡された時から、少年に好印象を抱いてそうだからって好きな食べ物の名前つけてたり……した!これってほぼハニーとかキャンディ呼びと同義でしょ。
そのうち本当の名前がわかるだろうし、他の人の前でこの名前が出ることはないだろうと思ってたんですけど、後述する皆あつまってるシーンでパンケーキって名乗られた。めちゃくちゃ恥ずかしかったからな☞

そんな感じで開始前から好感度高めに動かしていたので、導入の時点でも、少年の所にいってジャックザリッパーの再来の話をした後に「用心しろよ」って言った。
通常、レテオンが他人に警告する事はあんまり無い想定だったんですけど……やっぱりなんか……少年の向こうになにかの影が見えていたのかも。

対照的に、教会で他PCと顔を合わせた時には、HO2とHO4とは名前しっとるかも……くらいの関係でしかなかったので、全然話さないで過ごしていた。
なんかやかましい奴がいるなぁ……って思いながらHO5とHO6をみていた。レナトゥス(アルフレッド)の事は警戒してたきがする。

それから、雨で帰れないで~泊まっていきや~って言われて始めてHO4はここに住んでるんちゃうんか……って事に気付いたんですが、KP曰く世話係を外された時に一緒に教会追い出されたみたいで泣いた。そんなぁ。
部屋割りとしては、HO2-4、HO3-6、HO1-5の割り振りになったんですけど、これがやばかった。なんたって同室が暴食のひとだったから……!

夜探索の間は、HO3と情報交換しながらファンブルして足の小指ぶつけたり、晩御飯に危機感を覚えてパンだけ食ってたり平和だったんですけど、夜中になったら秘匿で君首絞められて死んだで!って飛んできてびっくりした。
正直、最初は何が原因だったか全然わからなかったです。
勿論HO2が暴食の人だなんてしらなかったから、シチューが原因か?いやいや地下の少年とHO4が話す為のシーンなのかもとか、HO2とレナトゥスが前の夜に逢ってたから洗脳状態なんちゃうかとか思ってた。けど、どれも違ったという。

でも、このタイミングで少年と話せたのは嬉しかったです。情報共有もできたし、助けてくれた理由が明確じゃなかった分、少年には偉大な野望がある訳ではなさそうだし、むしろこの少年はレナトゥスなんじゃ?という考えがかなり固められたし。

目覚めてからは地下から中庭に上がって、探索に来てたHO1、HO5と合流。
自分が居なくて騒ぎになってるのは想像してたけど、まさかエバンス婦人が死んでるとか知らなくて、PCはエェ……ってなってた。
このタイミングでHO1君から「おじさんよく中庭にいるけど何でなん」って感じの事を聞かれたので、「庭で薬草の手入れしてるだけですけどぉ……」って言って少年の存在を秘匿したんですけど、心理学振られて普通に嘘看破されてたみたいで後からヘヘッてなった。
悲しき遺跡守衛ロボットだから、少年の存在秘匿したくて……キャラ的にも薬学博物学多めにとってたからごまかせるかと思ったけど無理だった。
HO6とレジナルドの秘話も遠くから見えたんでHO1、HO5と一緒に聞き耳たてたんですけど、依存相手が居ないせいで技能半分になってるのに、そこから1/3にして成功させるのは無理だった。

そう、依存相手といえばここまで全然依存相手を決め手なくって。なんと少年にさえ指定飛ばさないままここまで来てました。だからずっと技能値半分おじさん。
だけど、この後「HO2とHO3が一緒に君らの寝てた部屋調べてるで」って教えられた時に、あかんやん!!!!!って思ってしまってHO3君に依存の感情を飛ばしました。
怠惰な人がその危機を知って「まあ大丈夫やろ~」じゃなくて「あかんやん!!!!!」って思う相手なら、さらには比較的急いで生存確認を死に行こうとする相手なら、それは依存対象なんちゃうか?と思って……。

HO4は依存相手には出来る限り善良そうな人を選ぼうと思ってたんですけど、HO3くんほんとに人当たりが良くて……。
教会のことも情報共有してくれたし、子供やレイラにも優しかったし、よく働くし、ファンブルして足ぶつけた時にも応急手当も振ってくれたし……あと、偶然なんだけどシチュー飲まなかった同士でもあるし。
そういう様々が積み重なって、「この人の近くにいればなんとかなる」と思いそうなのはここかな。と思ったので依存を飛ばしました。

結局HO3はHO2に味見されてなかったし、無事に顔合わせもできて一安心。
でも、それからHO2に昨晩のことをきいたら、絞殺する夢を見たと証言をされたり、自分の首を確認してもらったら絞め跡もないしで大混乱だった。

周りからはHO4が頭おかしくなってる風に見えてそうだし、急にHO3くん心配し出したかんじではずいな……とHO4は少し思ってたんですが、なんとこの時点でHO3くんもHO4に愛するもの判定をくれていたみたいで。
ここでは全然気づいてなかったものの、やばい相互依存はここから始まっていたんだなって。

夜探索ではレイラがシチューに聖水を混ぜてるって話を聞いてなんだと〜!?となったり、夜ご飯の席でみんなで情報共有するためにレナトゥス(アルフレッド)を追っ払ったり。
このあたり、情報欲しすぎて持ってる秘匿を地下の少年のこと以外ほとんど吐いてたし、元世話役のくせに司祭追っ払うしで、怠惰って何?って感じになってしまってた。
ぴ、PLの秘密暴きたい欲が……。

そんなこんなで話し合っているうちに夜もふけて参りまして、そろそろお休みの時間ということに。HO3くんが「HO2には悪いけど、昨晩のこともあるからHO2とHO4は別の部屋で寝た方がいいんじゃ。なんなら僕の部屋に来ますか?」というようなことを言ってくれて、HO4は内心助かる〜〜〜〜と思ってた。
他の人が言わなかったら、依存相手なのもあって「怖いからHO3の部屋まぜてくれや……」みたいなことを言うつもりだったんですよ。もともと。それを先回りしていってくれたのでHO4のなつき度がギュンと上がった。
この時はHO2が暴食の人というのを知らないので、HO2を避けるような態度になってしまうことに対して「悪いな……」とは言ったのですが、HO2にまじで殺されてたので……今になるとなんとも言えん。

そうしてその夜は部屋割りを変えて無事に就寝!おやすみ!で安心できるかというと、そうではなかった。
なんか、HO3とHO6がHO4の寝てる横でえっちなことしてた!

……これは半分冗談で、本当はえっちなことしてたんじゃなくて、ちょっとキスしたりお腹撫でたりしただけらしいんですけど……PLはこの時二人だけで個別行って話してるのをみて絶対えっちなことしてると思ってた。PLがそういうシチュエーション(隣で友人同士がすけべなことしてるのに気付かないでグースカ寝てる役)好きだし。
だからPLは察してあら!あら!となってたけど、PCは当然気付いてないし、多分クリア後の今でさえ、自分の横でそんなことがされてたなんて一ミリも思ってない。

さて、HO4おじさんにとっては平和な夜を超えて、2日目の朝。とうとうNPCがだれもおらんくなってしまった。
いうてHO4が特別気にかけてたのは少年だけだったので、いなくなってることは特に気にせず。ただ、聖職者として婦人の弔いがちゃんと行われたのかが気になって周りに聞いたりした。
この司祭(アルフレッド)、絶対ちゃんと弔ってない……と根拠もなく確信してたので……。
結局、弔いに関しては葬儀屋HO5に頼むこととして。HO4はHO2、HO3と一緒に開かずの間を突きに行くことに。ここも、HO2と二人ぼっち怖いな……あわよくばHO3ついてきてくれんかな……の気持ちと、HO2とHO4を二人きりにするわけにはいかねえ……🔪の気持ちが噛み合ってた可能性ある(真偽不明)。

開かずの間で出る情報はHO4的にはそんなに衝撃的なものではないので、探索自体はつつがなく。ただ、HO4からHO3に頼るならこういう姿勢になるだろうな、と思っていたことをきいてみたりした。
それは、「レイラのことがわからない。自分の持っている情報を元にすると、彼女は魔女に見える。君の方が彼女のことを知っているだろうから、怪しく感じるのは思い込みだと証明して安心させて欲しい。あるいは、疑うのが正しいと確信させて欲しい」ということ。
この問題はおじが一人で考えるには難しいし、この前の夜のタイミングでHO3がレイラと話していたようだったので、何か聞けないかと思って問いかけた。結論としては、レイラも操られているのではないか……彼女も被害者なのではないか。ということに落ち着いた。
それから、レイラといえばヤギの世話が云々で門の呪文がどうたらとかあったな……聖堂の扉のとこちゃうか?という話になり、聖堂のシーンにつながったはず?ちょっとうろ覚え。

聖堂にはHO1、HO3、HO4が集合。あと、近くの司祭の部屋にHO6がいたかな。
HO4としてはどうにか少年からもらった鍵を使う場所を見つけたくて聖堂に来たんだけど、ここのかぎも違った。無念。けれどHO1がホルンからもらった鍵をちゃんと持っていたので、開錠自体はなんとかなった。やったぁ!
しかし、扉を開けるにはそれでは足りないらしく、近い司祭の部屋も探すことに。
このシーンの合間でHO1に嘘つきって噂聞いたけど本当?って聞いたり、嘘ついてもいいけど俺はレナトゥスのこと知りたいからそれだけは嘘つかないでねって感じのことを念押ししたりした。
子供は大事だとは思うし、教育的には嘘を教えない方がいいとは思うんだけど、自分のHO4はだからって嘘を咎めるタイプではなかった……。

さて、司祭の部屋に入ってみるとHO6がなんかモチャモチャしてる。HO4はこの時はわからなかったけど、後から個タブ見たらファンブルして欲情して、全員を性愛対象にしてたらしい。草。
それはそれとして調査状況をきいてみると、鍵が使えそうなところがあったということで、鍵マニア(?)と化していたHO4は早速チェック。開いた!泣いた。(PLが)
詳しい説明は省くけど、自分のHO4はレナトゥスに対して「自分にもあんな父親がいたらよかったのにな」って感情を抱いていたと思うので、あんなん読んだらメチョメチョになるじゃん……なった。泣きはしなかったけど、手帳を他人に渡す気は一切なかった。俺が墓まで持ってく……
鍵エリアからは十字架も出てきたけど、ここで地下行くとシナリオ終了するで〜って天の声が聞こえてきたので、墓を暴きに行ってたHO2、HO5と合流。情報共有!すっげ文量!すっげ!
そんなこんな読んでたら、なんと罪の濯ぎが足りてへんよとまた天の声が。なんだって!

あと二人濯げるから……ガンバレッ……といわれ、あそこで情報出るのか?あっちか?とみんなが相談する中で、HO4PLだけは心当たりがあった。

というのも、これも悲しき遺跡守衛ロボ挙動のひとつなんですけど、少年(双子兄かつレナトゥス)の存在を他人に公開したくなさすぎて、ここまでの間ずっっっと地下及び少年の存在を全員から秘匿してたんですよ。
PC記述的にはどうでもいいって書いてあったんですけど……HO2に殺されたのを蘇生してくれたし……描写的にレナトゥスかその眷属だし……ここを解明する前に少年が殺されたりしたらHO4は一生立ち直れなくなると思って……。

ただ、行って状況が変わるならいくしかない!と覚悟を決めて、具体的な場所を言わないまま「まだ行ってない場所がある。来たいなら来い」って言って全員を地下まで引き連れてった。
そんでようやく全員で地下に行ったら、やっぱりHO2は少年のこと食べようとしてたし。このやろ!(PLはHO2のこと好きだよ)(PCは自分のこと殺されたし、少年(レナトゥス)を食べたいな〜とか思ってたみたいだからHO2のこと苦手かもしれない)
最後の最後まで秘匿抱えててすまんの……と思いつつも、全員で地下に行けて、各々行動を相互に監視しつつも行動できたからHO2とHO4が罪を濯げてバッド回避できたのかもなという気もする。

地下では勿論少年ともお話したし、少年の中身がレナトゥスだと言い当てた上で改めてお話したことで、秘匿の内容とか感情とかを結構な量、みんなの前でゲロってた気もする。もしかすると、一番感情の向きがわかりやすかったかもしれない……。
実はHO4視点では、ほかの皆の感情の向きがあんまりわかってなくて……HO1くんがホルンを嫌がってたらしい事と、HO2はアルフレッドと深い縁があるんだろうってことしかわからん……。なんなら未だにニルとカインが同一人物だと知らない可能性あるし、レジーナとレジナルドもなんかあったんかなーってくらいの事しかわかってなかった気が。
HO3くんがむけてくれてた感情も、ここでHO6に言い寄られたところを引っ張ってくれたことでやっと察したしな……
じ、情報弱者。

それから、己の罪が赦されるシーンは芸術だった。良いシーンだ……
このシーンの影響で、レテオンに冬と深雪のイメージが増えたまである。耳が痛くなるくらい静かな雪の夜をじっと耐えて、記憶の雪解けを待っているような気持ち。
これこそが求めていた陽光だった。

……でも、この後共に生きる事を望まないで見殺しにするんですよね……
しかも晩餐で提供されたお目目を食べるんですよね……
クトゥルフの探索者って発狂には勝てなくて……オイチオイチ……

一応、目を食べた事に関しては後付けの理由があって。たぶん「そんなに悲しいものを見続けた目を見ていられないからお腹の中にしまっちゃった」とか、「どうせレナトゥスは、自分の死を理解しながら死を回避しなかったんだろう。そうして殺されるのを自分への罪だと思って受け入れたのだろう。そんなのは、傲慢の罪を繰り返しているだけだ。ならば俺も何度だって共犯者になってやる」とか思って飲み下したんだと思います。
理性があったらちゃんと考えようとして踏みとどまったと思うんですけど、発狂したから衝動的にむしゃっといったんじゃないかな。

ホットミルクの共犯以来、ずっと黙秘の罪を抱えてきたんだから。今更目玉の共犯になるくらい怖くない。
オタクはね、導入のリバイバルするのがすきなんですよ。

あとのクライマックスの話は、同卓ワーは知ってるから、詳しく書くのは一旦置いておいてもいいかな。
ざっくりいうと、HO2とアルフレッドが最終的に契約ルートに入って特殊ロストしてたり、HO3くんに庇われたり、踏まれて死にかけたのをHO3くんに助けてもらったり。HO5がカインの眷属化して特殊生還になってたり。そこにHO1がくっついていってたり。

それから、相互に愛情と依存を結んでたHO3とHO4は一緒にHO2の運営してた孤児院を継ぐことにしたりとか。

▲振り返りここまで(たぶん)

今はまだHO3くんが恋愛感情を暴露してない(囲い込んで逃げられなくしてから言うらしい)(やばすぎて好き)ので、HO4は呑気にHO3君好き〜(友愛・親愛)信頼〜って感情を向けて過ごしてるんですが、仮に恋愛感情として好きと告白されても「そうか、わかった」の一言で受け入れそうなんだよな。
もし性交するならソドミーだねえ……とか、かなり歳の差あるねえ……とか、問題もあると言えばあるけど、SANとともに神への信頼がちょっと削れて不定入ったし、HO2とかNPCとかを見て、意外と聖職者の背徳行為は横行していると知ってしまったので……正直、そこまで忌避感はない気がする。

あとは、もともとHO4が性欲無い寄りで身体性別の違いへの意識が薄いのも影響してるかも?女子供はか弱いから優先的に守る。くらいの認識しかないから、恋愛対象とするときの男女の違いがあんまわかんないと言うか。
女性の惹かれるべきポイントもわからないし、男性の惹かれるべきポイントもわからないから、性別が違うくらいで気になることは別にないな……って感じ。

しかし依存の罪が消えたとは言え、HO3くんがしてくれた技能ならなんでも成功した気になっちゃうのは不定の期間中くらいは残しておきたい。その間だったら、HO4はHO3から触れられることだけが感じることなんだろう。
知らない人に触られるのは嫌だけど、かいぬし(HO3くん)が撫でてくれるなら気持ちいいから好きだし、痛いのは嫌だけどかいぬしが宥めてくれるなら我慢できる。かいぬし好き。かいぬし行かないで。って、おじさんが青年にンゴロンゴロしてる。つもり。

平和だね(共依存の可能性から目を逸らしながら)。

最初に自分を救ってくれた人は居なくなってしまったけど、それでも、HO4は生きられてしまうんだろうな。信仰が自殺を許さないし、する気もない。今力になりたい人が側にいるから。
それに、考えもしないほど無意識的に、「あの司祭がそんなことを望むか?」って思ってる。

だから、HO4は意外と大丈夫。不定のせいでしばらくはHO3から離れるのを嫌がるだろうけど、意外としぶとく生きるし、意外と心も強かったりする。
だからHO3くんから愛されてると知っても、そうなのか。多分気の迷いとかではないんだろうな。ならどう向き合おうか。って考え始めると思う。どういうことしたいのか教えて?って感じの質問をすることもあるかもしれない。

もしHO3くんからの恋心を知らなくても、依存相手……それから、後を託すだろうものとして、強めの親愛と懐きムーブを寄せるのだと思う。
もしかすると、そのうちに押し花をつくってあげたり、蜂蜜を手に入れたら一番にそれを混ぜたホットミルクを分け与えたり、レナトゥスと同じような行動をとることもあるかもしれない。

ただ、HO4はHO3くんに恋しているか?と聞かれると少し難しいかもしれない。
HO4には、多分ときめきとかそういうものがわからない。というか、好きな人(依存相手)がしてくれることはなんでも好きだから、何されても嬉しい。傷付くほど愛されても嬉しいし、自分のしたことで喜んでくれるならそれも嬉しい。君のすることならなんだって大正解!みたいになっちゃう。依存する家畜なので……🦙
だから相手の望むことがわかればそれをしてあげたいと思うけど、それが=自分の欲によるものかというと、ちょっと曖昧。あんまり欲がないんですよね……。

逆にいうと、ずっと側にいたくて、相手の好きなものを知りたいし、なんでも許すし、何かをしてやりたいと考えるのはHO4にしては欲深い方なんですが、はたして伝わるのかな……。
HO4自体、それをあんまり言語化できなさそうだしなあ。
お互いに抱いている感情は大きいくせに、第三者の介入がないと進まないタイプの二人かもしれない。もどかしいね。

俺ちょっとやらしい雰囲気にしてきますとか言って絡みにきてくれないか ネッ(HO6に頼ろうとするPL)


冗談はおいといて、どのシーンも綺麗で最高のシナリオだった。KPおよび作者様、そして同卓メイツはありがとうございました!
CONBEXはめちゃくちゃ舞台で見たいですこの話。舞台設定も立ち振る舞いもめちゃくちゃ映えそうで……みんなの罪と許しのシーンとか、晩餐シーンとか、HO2とアルフレッドが手を組んだシーンとか、絶対歌パートじゃん。最高じゃんみてえよ〜!
みてえよ〜!自陣もシナリオも好きだよ〜!の気持ちが跳ね回ってて、実はシナリオ終わってから一週間経ってるのにまだ壁打ちに住んでる。
その節はありがとうございます。これからも、学園でもよろしくお願いいたします。

いいシナリオだった……しみじみしじみ。畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
リザルト!
HO4、シナリオ中に2回死にかけた上で生還しました

1度目は夜イベントでHO2に殺されたのをレナトゥスに蘇生してもらい
2度目は子山羊に踏み潰されてHP0のぺっちゃんこになったのを、HO3から少しだけ聖水を分けてもらって復活し(これはKPの慈悲かもしれない)

不思議やね

ちなみに晩餐もSANc失敗して発狂してたべました。
オイチオイチ!(目玉チャムチャム)畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
過去つめつめ。長め。
過去がシナリオから定められなかったら、詐欺を繰り返してる個人病院の三男って事にしようかなと考えてた。

詐欺にも色々あると思うけど、この病院の詐欺は、薬だと言って色と香りをつけただけの砂糖水を処方したり、やる必要のない手術を行ったり、混ぜ物をしてかさましした粗悪な薬を作ったりという感じ。
裁くのが難しい話ではあるが、あえて治せない状態の患者に毒を投与して、死を早めたりしたこともあるかも。

院長は自分の子供達にも仕事を割り振ってて、長男にはメインの医者としての仕事を、次男には外交や契約の仕事を、そして三男のレテオンには調剤や受付事務の仕事を与えてた。

レテオンも最初の頃は、へんな調合にも意味があるのかな、そういうもんなのかな……と思っていたが、病院の真実を知っていくうちに、こんな粗末な医療に対して礼を言う患者を見ていられなくなってきた。
ろくな効果を見込めない、それどころか毒にさえなりうる薬に縋る人に、真実を叫びたくて仕方なくなった。

それでも、腐っても血縁である家族への影響を考えて公表をグッと堪えて、最初は家族……院長に会心を求めた。
しかし院長は罪を認めて開き直るばかりか
「家族に不自由させない為に色々と工夫をしているのに、それを詐欺とは何事か」
「薬に効果がないのはお前の責任だ。限られた資材の中でも有効な薬を作る力がお前にあれば、人々は死なずに済んだ」
と逆にレテオンを責め立てた。

たしかにレテオンはその時代にしては恵まれた暮らしをしていたし、高等な教育を受けていた。寝床と飯に困らないのは詐欺行為のおかげかもしれなかった。自身の知識が足りないせいだということも否めない。
(レテオンの知識に関しては、院長の指示であえて間違った知識を教えられていたり、新しい技術を教えなかったりして、意図的に他の病院に逃げられないような欠陥品にされていたせいでもあるのだが。)(薬学と応急手当を持ってるのに医学や化学を持ってないことの理由づけ)

医者も商売で、患者の金も無尽蔵ではない。どこかで折り合いをつけなければならないということは理解できたが、納得は出来なかった。

それでも、と食い下がったかもしれないし、兄と協力したり、余計なことを言うなと憎まれたかもしれない。
そうして散々無力感を擦り込まれた結果、レテオンはとうとう良心の呵責に耐えかねて、仕事の時間以外はひたすら祈るようになった。

社会的な裁きを求めれば家族に困難が降りかかるし、改心を求めても響かない。自らの弱さを自らが裁いた所で、医院が変わるわけでもない。
自分が動いたところで何も変わらないし、きっと自分の考えることはすべてが間違い。

そう考えるようになってしまえば、神に懺悔することしか救いは無かった。

そうして祈り続けることで誰かに迷惑をかけることは無かったと思うけど、家族や患者からは不審がられたし、あの三男くん、ずっと祈ってるけどなんなのかしら……なにかやましい事でもあるのかしら……ってちょっと噂が立ったりしたかもしれない。
そんなことから医院の詐欺がばれてはたまらないと考えたレテオンの家族は、その祈りを利用して彼を修道院に押し込む事に決めた。
このままレテオンの精神が壊れていく様を晒すより、「三男は教会に入った」という方が角が立たないし、病院と教会の間にコネクションが作れれば便利に作用することも多いだろうという考えだった。
教会に入る、つまりはもう詐欺を働かなくても良いとなればレテオンとしても願ったり叶ったりで、住み込みの手続きは驚くほど早く処理された。

これが20歳前後の時の話かな。

教会に住み込むようになってすぐのうちはまだ無力感に苛まれたままで、レテオンはひどく消極的だった。とくに気付いたことを指摘する事がどうしても苦手で、災いの種に気づくものの、それを口に出す事ができなかった。口ごたえも出来ない。
どうして気付いた時に教えてくれなかったんですか!?って叱られても、す、すみません……ごめんなさい……って感じで、反省フェーズを飛ばして謝罪一辺倒になっちゃう感じ。

しかし、ある時転機が訪れる。
何人かで薬を作る為に薬草を集めていたときのこと。みんなで採取した薬草の中に、いくつかの毒草が混じってしまっていた。その場にいた人間の中でそれに気付いたのはレテオンとレナトゥスだけだった。

レテオンは気付いてすぐはおろおろと狼狽えるばかりだったが、その様子に気付いたレナトゥスが助け舟を出してくれて、漸く毒草のことを口に出す事ができた。
また否定されるんじゃないか、若造が口を出す事じゃないと叱られるんじゃないかとレテオンは身構えていたが、そんなことはなく。それどころか、君のおかげで周りの信徒たちは病人を苦しませる事にならずにすんだと周りの人々は感謝を述べた。
以前のレテオンの周囲ではあり得ない出来事だった。

正しいことを言ってもいいと理解してからは、ずいぶんのびのびと生きることができた。
なにより、生きるものに神の使徒として慈愛を注ぐ時には採算を考えなくてもいいというのが、レテオンにとっては救いだった。

病院は患者の選り好みがひどくて、金にならない浮浪者の患者にはなるべく関わるな、薬の代わりに飴でも与えて帰らせろと言われていた。しかし教会に所属する身であれば、最高の医療を受けさせることや過度な金銭支援は難しいとしても、可能な範囲で正しく治療する事が許されたし、いくらでもその人のために祈ることができた。

気付いた事を素直に話しても良い環境はレテオンにとても向いていた。きっと、司祭の後任としてレナトゥスに認められるほど。

レテオンとしても、レナトゥスの世話をする事は喜ばしいことだった。尊敬する人の力になれるのならばこれ以上のことはない。
間違ったことを言わないだろうという信頼もあった。
時々行われる悪戯や冗談も、その程度なら可愛いものだと思っていたかもしれない。自分にだけそんな姿をみせてくれるのだと、特別感さえ感じていたかも。
レテオンも、レナトゥス司祭のことを父のように思って少し甘えていたんじゃなかろうか。
こんな人が家族にいたらよかったのに。みたいな。

しかしレナトゥスが変わり始めると、レテオンの精神も一緒に不安定になった。
多分、傲慢なレナトゥスはちょっと父親に似てたんだろう。娼婦のことを嫌悪するなんて、金目当ての医者にもよくありそうな思想だし。
レテオン的にはトラウマスイッチが入って目を逸したくて仕方なかったが、レナトゥス本人との約束のせいで逃げられない。
そうして逃げられないままストレスが溜まっていって、以前のレテオンのような、指摘を恐れるだんまりの人間に戻っていってしまったのだろう。

もしかすると、世話役を外された時には「ようやく解放された」とさえ思ったかも。

そこからもずっとやる気は回復せず。元司祭の世話役とはいえ、ぐだぐだした仕事の達成率の低い人間にわざわざ仕事を頼む人もおらず。
結果として、怠惰〜なサボサボ人間になっていた。って感じかしら。
(もしかしたら、トラウマとストレスに長期間晒された結果、鬱に近い状態になっていたのかもしれない)畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
PCのテーマ。
レテおじのテーマは紐に繋がれて育った家畜は、たとえ紐が解けても、自分が逃げ出せるということに気付かないみたいなかんじかな。

散々無力さを突きつけられて、従っていれば天国へ行ける、従っていれば苦しくない、と学び続けて、自由がわからずにいる。

おじの服ってほとんど真っ黒で装飾がないけど、ふたつだけ、ビーズの付いた紐があるでしょう。
あれは家畜が繋がれた紐のメタファーなんですよ

今考えてこじつけた話なんですけど畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
イメソンと暴れ。
弊HO4、flosプレイリストにいれてるし発言コマの背景に花(薬草)を配置してる薬草むしりおじさんなので押し花の話で無事に死んだ

な"ん"でだよ"お";;;;

https://youtube.com/playlist?list=PLtEGO...


終わったし各曲ののたうちポイントとかまとめよか

・対象a
全体的にホヘーッ!てなる曲。
鍵かけとるし夢の終わり待っとるし おわおわり
掬い上げようと求めすぎた結果余計に苦しくなってる=罰が発生しているし。
レテオンの対象aはレナトゥス、あるいは父性からの愛なんだよって解釈。

・who?
知らないもん!我知らんもん!ってなることもあるかなと思って置いた。何もしてないのは悪なんだよなあ

・おくすり飲んで寝よう
絶対鬱じゃん!と思ってもちうつねを忍ばせた
この曲の影響で薬学のばしたし好物がパンケーキになった。

・なんだか眠そうですね
声質がイメージに近くて……
あとなんとも言えない気だるさと未練がましさが

・みまま
なんで置いてったの!なんで怖いことするの!わかんないわかんない!って思考停止してたのでみままった

・flos
シナリオ終了前にプレイリストに入れたのになんでレナトゥスのイメソンと被ってるんですか???わたしはしんだ

・エンゼルケア
シナリオ終わってから入れた
最期まで一緒にもいられてないくせに畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
遊んでる途中のダバダバ
おれHO4!HO2と同じ部屋に寝て首絞められてロストして生き返った!えっ

心当たりが多すぎて何が原因で一時ロストしたのかわかってない。
(HO2がレナトゥスとタイマンしてSAN半分くらい削って帰ってきたので、HO2がタイマンの末にレナトゥスからの影響を受けてる説。だからたまたま同室だった自分が殺された説)(自分はシチュー飲まなかったけどHO2は飲んでたから説)(HO4と地下室の子の仲良しシーン説)(ランダムイベント説)

抱えてる秘匿ぼろぼろ吐いたし他の人も秘匿吐いてくれてるはずなのに、はなしの全容はまだまだわかってない。これ次回で終わるんですか!?怒涛の回収編始まるんですか!?

おじさんは……おじさんにしてはよく喋ってる!
PLとしてはもっと暴露したいし探索走り回りたくてうずうずしている。
一旦HO3を依存先にしてるんだけどこれも今後どうなるか謎だな。わかんない。
いきてかえりたいな畳む

クトゥルフ

#週末の原罪
キャラ練り。
キャラシできたから詰めるキャラの話と、レナトゥスからあだ名的なので呼ばれてた情報が出てきてPLがホヒーーーーーッてなってる叫び

レテオンのことレオって呼んでくれてたんだって
イーッヒッヒ!(PLの情緒がひっくり返る音)

HO4のレテオンはステータス的にはDEXとAPPが低めだけどPOWとEDUが高めのおじさんでして。
かつてレナトゥスに仕えてた時には、色々なことをレナトゥスから教えられつつ、スケジューリングや宣教の補佐も担ってたのかなあと思ったり。
へんなクレームを持ち前の鈍感さで追っ払うとか。💪。

技能的には薬学、歴史、ラテン語を多めに取ってるので、教会のお仕事はやろうと思えば一通りできるんだろうな。その中でも特に薬草の調合に長けていたイメージだから、もしかしたらだれかの具合が悪い時には薬の配合もしたかも知れない。化学や医学はもってないから難しい処理はできないけど、生薬の扱いならわかるぜ。みたいな。

それから推奨技能だったのもあり心理学を80も取ってしまったので、まじでさまざまな事に気づく人間になってしまった気がする。
かつてもその観察眼で必要そうな仕事を先回りしてこなせるタイプだったんだと思うんだけど、レナトゥスの人格は放置してしまったんだよな。
ここはシナリオに関わりそうだから此方からは設定を詰めてないけど、なにか原因があったりしたのかしら。気になり。

今週末楽しみだね畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
アークナイツパロ?
館がアークナイツ的な重い感じの世界観のゲームだったなら、ヤギのプロフにもあることないことかいてあるのかもなって

たとえば、わたしが動かしたのはフィールドワーク系民俗学者探偵の♑️だったので、「山羊座の能力は精神を僅かに守るだけで、無くなったものを元に戻すことはできない」という感覚と掛け合わせると、才能が顕現したきっかけに関して
『……ある時、彼女の所属する研究チームが雪山で遭難した。吹雪は止まず、体力も精神も限界に近づく中、彼女は決して諦めなかった。たとえ根拠のない自信だったとしても彼女の熱意は周囲の人間の心を揺さぶり、極限状態であるにも関わらず全員が協力してお互いの生を祈った。たとえ力尽きたとしても、彼女の、そして仲間の未来を祈って穏やかに最期の時を迎えたのだ。一人の魂の火に導かれたそれは、一種の宗教だったのかもしれない。
……結局、この吹雪から生存したのは彼女のいたグループだけだった。他のグループの死因を調査した調査団曰く、全滅したグループの殆どが得体の知れない怪物に怯えていた記録を残しており、狂乱のうちに殺し合っていたようだという。』
とかかかれてたりね。
たぶんノフケーとかイタクァ案件だった。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School #君のためのヒポクリシー #三文小説に唾つけて #今夜はとてもひえるので
🐎くんと恋仲になった話🐂 お盆セットだね。

恋愛感情は、ある!あるだろこれ あります
盤上で師匠に選んでもらったとこからうれし!ってなってたけど、その時点ではまだ「前の師匠とだいぶ違いそうだけど御眼鏡にかなうかな……」って不安がってたと思う。
クソデカ感情になりはじめたのは三文小説で透明な状態から掬い上げられてから。アリエルに頼まれての受動的な行動だったとしても、消えてしまったらしい自分を選び取ってくれたことってすごく嬉しくてぇ……誰だかわからない人を誰だかわからないまま救ったのだとしても、目の前にいてくれたことってすごく印象的で……
そういえば三文の時はなんで消えてたんでしょうね。それこそ、シェアハウスに被害を及ぼすような事件が起きて、時間遡行の末に歯車がうまく合わなくなって世界から弾き出されちゃったとかかな。何某かの要因で起きたティンダロス案件に喧嘩ふっかけて存在ないなったみたいな?

ともかく、そんな感じで一緒に武芸の練習したりなんだりと過ごす間にいい子だな〜好きだな〜みたいな感情をふんわり抱いてるところに君ヒポでブーストがかかるんですね。シナリオで決まってるところも多々あったけど、おうどん作ってもらえるなんて思わないじゃん!!??ってPLともどもひっくり返ってた。次のご飯は一緒に、じゃなくて今作ってくれるんだ……一食分を……慈愛の塊...…?やさしすぎて泣きそうになっちゃった……

あとそう、色々なシナリオの中でお話聞かせてもらってたり、相談してもらってるのも感情がデカになるきっかけになってるかもしれない……うし自身がセルフ秘匿抱えまくるタイプの生き物なので……信じてお話してもらえるって嬉しくて……
他の人にも聞いてるんだろうとは思いつつ、意見を聞く一人に"選ばれている"のが嬉しかったんだと思うよ。答えただけの責任を負う気でいるだろうし、幸せを願ってるだろう。

そんなこんなで、今後も選んで"欲しい"って思っちゃってるからもう無理だ。自覚もおそらくある。フェティッシュに後押しされたところはあるかもしれないけど、ないものじゃなかったはず。

そういえば書いてる間に思い出したことがあるんですけど、前にディスコードでフラペチーノのチケットをもったいぶって渡すみたいな話をした記憶があるんですけど、指輪渡した時のやり口が近くて我ながら笑っちゃった。マッチポンプ男……!
厳密には、君ヒポの時はマッチポンプというよりはもともと渡すつもりだったものを計画前倒しにして渡したと言うのが正しいけど……近いところはあるよね。
本当はちょっとずつ感情開示して誕生日前後に渡す気だったんじゃないですかね。でも世界ごと救ってもらったから……感極まっちゃって……魂捧げちゃった💘
自分の中ではプロセスが通ってるんだけど開示してないから多分なんも伝わってないぞ。


今後は具体的に何するの?というと、物理的な距離が近くなるとか心配性になるのは当然あるとして(ひえるのでを経た事によりハードルが下がってるのもある)、嬉しいことを共有する一番にコイル君を選ぶようになるし、なるべくコイル君を一人で置いておかないようになるのかな?と思ってます。良いお店見つけたんだよ!とか、向こうのお土産屋さんのおばちゃんに柿貰ったから食べよ~とかも誘いにいくだろうし、遠回しな表現と同じくらいド直球の表現するタイプだと思うから(以前の個タブの「あげない」の話参照)、君ヒポEDで寂しくさせないって誓ったとおりに、一緒にいこ~とか、そういう声掛けは顕著になると思う。
もし、世話を焼いたりやたら嬉しかった話を共有することに対してなんで?と聞かれたら「君が楽しそうだと嬉しいからかなあ」って言うと思います。

いうてうし自身が自他の境界線かなり気にするし隠し事をするタイプだから、嫌と言われたら踏み込みすぎないように気をつけはするんだろうけど……それでも、自分が参加してないお出かけの話なんかを聞いたら「誰と行ったの?」「何したの?」「楽しかった?」は聞きそう。答えてもらえないと少し悲しげにしてそう……でもそれも権利だからな……みたいな。乗っちゃダメ!って言われてる机のフチに手をかけて、乗ってないもん、見てるだけだもん……って顔してるネコみたいな距離感
コイルくんは大体の場合ははなしてくれそうな気もするけど、どうなんだろう。内緒!っていう事もあったりするのかな。

あとはめちゃくちゃ過保護になる。とくに衣食住に関わることや、寒そうにみえることとかにめちゃくちゃ過敏になるんじゃなかろうか。おねえちゃんと一緒にもふもふぐるぐるにする話然り。叶うなら頭のてっぺんから爪先まで一回メンテナンスさせて欲しいって思ってそう。
一回メンテさせてもらえたら髪質とか肌質とか爪の形とか癖とか諸々わかるかもしれないし。そうしたら気を付けておくべきこととかもわかるかもしれないし……食生活健康状態睡眠時間もろもろとね。果物が煙草の害を少し防ぐというの……みたいな。

不定の三ヶ月を超えたらもう少しマイルドな管理願望になるんだろうけど、精神面の管理をほどほどにする一方で健康面を完全把握してコントロールしようとしている気がする。
ふつうにこわいぜ。

違うんですよ、コントロールしようとしてるといえばそうなんですけどそうじゃなくて、可愛がってると自分の精神も落ち着くし、好きな子のコンディションを自分の手で高められるのってすげーうれしくて……本人に喜んで貰えたら嬉しいし、本人の求める他者からの評価の助けになれたらそりゃ嬉しいしっていうのがあって……。僕の最高の弟子を見てくれ最高に強くてかわいいから 君にもわかるだろ 本人がそう言ってるんだよ わからないならわからせるよ(プロデュース)(威圧)(でもあげない)。
文頭に違うんですよって書いたけど別方面のヤバさが出て来ただけでなにも弁明じゃないな。

もしかして:アイドルのコイルくんとうしP……!?
でも数値をサポートしてくれるのはHO午なんだよな。
CONBEXは首を傾げた。
コイルくん、しゅがはとかりあむの曲みたいな後ろがドコスカいってる曲ひっさげて来てくれたら嬉しいな……でも属性的にはPaに見えるCuの気がするんだよな……とか思考がすげーーーーー脱線した。

でも、アイドルの話に関連して思ったことがある。うしP、「好きだよ」「かわいい!」「君を大切に思ってる」に類する発言はするようになるんじゃないかと思うんですが、この辺のワードってコイルくんにとってはアイドルへのコールアンドレスポンスくらいにしか聞こえてない可能性あるのでは?って思った。何故ならミイル君に言われ慣れているから……それ以外でも、カワイイ!はめちゃくちゃ言われ慣れてるだろうし。実際の所はどうなんだろう?


またべろべろと長くなった上に、着地点がわからなくなってきたのでここで一旦〆。
あとはまたなにか思い付いたりしたらなにか書くかも。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School #君のためのヒポクリシー
シナリオを読んではは~んと思った話。
君ヒポまわすぜ……という話になったのでシナリオ読んだんですけど、これうしKPCで回したらゾスクアフターストーリー:うしVerっぽくなってしまう……?

銀の黄昏教団ってかいてあるなぁ
(うしのいたとこも銀の黄昏教団という設定)

銀の黄昏教団がわるさをしてる事がシナリオ内KPC(うし)視点でも判ってるから、うしとしては申し訳なさ百倍だし。PLとしても、申し訳ない顔と楽しい顔どっちの顔をしていいのか、混乱して変な笑いがでそうです。
イーッヒッヒッヒ!!!

それから他の部分でも、先人たちがうしKPCの景色、ありね……っていってたのが大変よくわかりました。多分。
束縛スイッチ入った時のうしの挙動ってすごく君ヒポKPCっぽい挙動をしていると思うので……あるいみすごく自然!
そして素のうっかりぽんと余裕の無さを誤認されそう(本人の中でもどちらが誤認とも言えなさそう)なのもとても……自然。

これはうし、KPCだな……PC側だと時間遡行に関して能力と絡めて延々別解探してたかもしれないし、教団への顔バレとか心配して動きガチガチになってたかもしれんし……と思いました。
今回ブチ壊す支部とうしのいた支部は別部署だから今回は大丈夫ですよ~とかのやりようはあるのだろうけど、PLが怯えてオボボーーーーッ!!!!!!て叫ぶ事になってそう。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
シナリオをふまえての過去話をごりごり詰めたら1万字超えてたやつ。

シェアハウスに住み始めてから、ともすれば記憶がよみがえってから。うしは果たして立ち直れているのだろうか。考えてみると、やっぱり根本は過去に囚われたままだよなと思う。

 確かに11人の優しい同居人はいるし、記憶を無くしていた1カ月の間は模範的な生徒として平和に暮らせていた。でも、結局人殺しっていう過去は何も変わっていないわけだし、平和に生きていられたのは保護されている環境だったからでもありうるだろう。今現在、簡単に食費や生活費を稼げている訳ではあるまい。12人で歩み始めてすぐの内は竜君の黒詐欺稼業に任せる他なかったかもしれないし、なんなら現在のうしは狂気の影響もありごく潰しに近い状態かもしれない。ハウスキーパーや家屋修繕要員といえば聞こえはいいけれど……結局働けないだけだよね。という。うし自身、それに結構負い目を感じていそう。
 早く何とかしなきゃ、なんとかしなきゃ、どうにかしなきゃと焦って、多分色々と手を出そうとしていると思うんだけど、裏目ってドチャドチャになってることもありそう。


 そもそもなんで不定の狂気に陥ってるんだ、という所から詰めていく。
 うしの陥っている不定の狂気は、過去、とくに暗殺業に関連する記憶の影響で発生しているものだと思われる。不定の確定したタイミングが、地下にあった『子供たちはみな暗殺者見習いである』という書類をみむけた時と、2階にあった機械で自身の過去を思い出した時だったから。
 暗殺者であるという事は確かに好ましい状態ではなかったが、事実である以上、それも自身のアイデンティティの一部に組み込んでいただろう。それを唐突に「真人間として自由に生きていいよ」と言われて、どうしていいのかわからなくなって混乱が生じている。その結果が今の不定の狂気なのではないか。
 暗殺者として何人もの命を奪ってきたのに、自分は二者択一の世界を蹴破って、定められた運命を引きちぎって自由に生きている。どうして? その辻褄がうまく合わせられない。納得のいく理由が見つけられていない。どうして自分が罰せられずに生きているのか理解できない。到底現実とは思えない。現実とは思えないから、上手く情報が処理できない。という感じ。

 たとえば11人の仲間たちは罪を許してくれるだろう。話さなきゃ誰にもバレないし、今が大事だと励ましてくれるだろう。しかし、それで罪が無に帰す事は勿論ないし、自分が生きるために踏みにじってきた者たちに手足を絡め取られそうになる。今、自分が五体満足な人間として生きている事が不可解に感じる。これらの罪悪感や未消化の思考が、時折緊張性の四肢の麻痺として出てくるのだろう。

 健忘症、赤色に関連する事象が判らなくなる件については、正直、直近で焼肉に行く事が決まっていたから、焼肉の時に良い感じの不定ロールができたらいいなという下心で設定を付けた所も多大にある……。赤の欠落する色盲の要素を持っていると、肉の焼け具合が判らなくて一人で焼肉に行けないときいたから、それをやろうとしてた。此方も真面目に考えるなら、学園で過ごしていた時の自分の記憶と暗殺者の時の自分の記憶がうまく折り合いを付けられなくて、軽い離人感を覚えているのではないかと思う。
 赤色は命に係わる警告を示すことが多い。けれどその警告が実は何かのフィクションの設定であったかのような感覚に囚われて、本当に危険だったのか、妄想だったのかがわからなくなっている。炎って本当に熱いんだっけ、この血の量って致死量なんだっけ。赤信号のルールって本当はなんだっけ? 自分がいる世界のルールってなんだっけ?
 皆の今の名前と昔の名前がうまくかみ合わないのも、おうちの場所がわからなくなるのも、多分、どこまでが現実だったのかわからなくなっている。いつでもふんわり夢見心地。困る。

 そんな感じの離人感で向こう暫くは働くのも難しそうだし、過去も消え去ることはない。それだって生きていかなければならない。いずれは立ち直って皆達の力にならなければならない。いつまでもうじうじ考え続けている訳にはいかない。んだけど、自身の罪と現状について、考えれば考える程にうしは許されない気がしてくるだろう。
 以前だったら、うしは自暴自棄になっていたかもしれない。贖罪のためという名目で手頃な間違った道に堕ちていたと思う。けれど今は、そんなこと(とも、本当は呼べないんだけど)で命を放り投げたとして、じゃあ残る11人に悲しみと苦しみを押し付けるの? という問題がある。誠実であろうとすればするほど過去の罪過は首を締め上げて、今の宝物は諦める事を許さない。二進も三進も行かない状態。
 それでも、12人で生きていたいと今のうしならば思うのだろう。なんたって、牛が学園生活において「一人なら死んでいただろう」と思った理由は、身体の危機によるものではなく、「誰もいない所に一人でいたらいずれ気が狂ってしまうだろう」と想像したから。簡単ではない道のりも、12人なら超えていけるかもしれないと思ったから。
 そもそもうしは数値的にも精神が弱い! 薄弱! もし記憶の無いまま一人っきりで学園へ置き去りにされていたら、どんなに食料の貯蔵があろうが衛生的に問題がなかろうが精神が濁っていただろう。このまま出られなかったらどうしようとか、誰がなんのためにこんな事をしたんだろうとか、自分が何か悪い事をしたんだろうかとか。考えても仕方の無い事を考えて、その内勝手に弱って死んでいたんじゃなかろうか。
 それを理解しているからこそ、11人の仲間がそばにいてくれたから自分は生きていられたのだとうしは考えている。だからどんなに自身に罪があろうが、自ら無為に命を捨てる気はないだろう。むしろ、皆が無事に生きられるように頑張って自分の持っている力を使おうとするんじゃなかろうか。

 たとえば、うしは経理をほぼ持っていないものの法律を持っている。だからさまざまな事をやるための事務手続きには少し強いだろうし、11人の仲間、それ以前に11人の子供達である彼らを社会的に存続させるために色々調べるんじゃないだろうか。とくに保険回り……。医療費10割負担は本当にきついので……。それ以外にも取得しなければいけない法的なあれやこれやは沢山ありそうだから、働けずに家にいる間、うしは事務的な物事を処理するために尽力しているだろう。あれもこれも処理しなきゃ〜ってあっぷあっぷしてる時もありそう。
 療養のために家にいるんだからちゃんと休んで! という意見も出るかもしれないが、うしとしては、こうして調べものをして家事をしてと忙しくしている方が安心できるのだろう。時間があると先述したようないらないことばかり考えてしまうから。見ない方がいい考えから目を逸らすための生存戦略なんだな。
 それからもっと直接的な自己犠牲の話をするなら、今のうしは、もし自分が死ねばみんなが助かるのだと言われても、自分も死なないように問題を打開する手段を探すようにすると思う。これはみんなと学級裁判を生き延びたからこそ目指すようになったことで、かつての殺うしだったら成し得なかったことだろう。殺うしは、それこそ自暴自棄の塊のようなものだったから。


 じゃあ殺うしってなんなん。どんなだったん。という所は以降で書きながらまとめていきたい。ここの文を打っている時点では私にもわかってない。なんなんだ?


【罪状】
 まずは暗殺者及び教団関係者であるがゆえに犯していそうな罪状について考える。大まかに、以降の内容の罪は犯していそうか? というのは現状考えている。

・傷害
・殺人
・死体損壊
・詐欺
・窃盗
・違法取引

 詳細は以下の通り。

・傷害
 暗殺に伴い周囲の人間を痛めつけたことがありそう。時を巻き戻す能力を使って拷問なんかをしたこともあるんじゃないだろうか。うしの能力を使えば死んだ人間も生き返る。時間を巻き戻す前の記憶を残す事もできる。つまりは拷問対象の生命を確実に守った上で死の感覚を覚えさせる事ができるという事。死の恐怖を味わって尚正気でいる事は難しいだろう。

・殺人
 なんたって暗殺者。主に銀の黄昏教団内のいざこざだったり、敵対する教団の厄介者を始末していたのではないだろうか。不思議なことに対人戦の出目が異様に良いので、対戦闘要員用の暗殺者だった可能性もある。一方で、一般人を殺めた事は少ないと思われる。

・死体損壊
 暗殺対象の殺害後、どうせ殺すしかないのなら一番良い状態をこの場に固着させようと、死体を虫の標本のように飾り付けたことがあるかもしれない。「時を操る者の脅威が及んでいる事を示す為に」と教団から指定されて飾った可能性もあるが、詳しくは未定。

・詐欺
 アーティファクトのやり取りをするときに偽装表示的なことをしていたかもしれない。敵対教団に偽物を売りつける為に情報を改ざんしたり物品をすり替えたりなど。修繕技能があるのだから、アーティファクトの魔術的な要を的確に改造できただろう。医者は患者を生かす事も殺すこともできる、というのに近い話。
 とはいえうしにはクトゥルフ神話技能が無い以上、あまりたくさんの魔術的知識は無かった筈。そのためうまく改造できる事例だけだったとは限らないし、偽る気なく間違った情報を記載した事例もありうるだろう。

・窃盗
 アーティファクトを強奪するために暗殺の仕事をして、該当アーティファクトを盗み帰ったことがあるのではないか。お宝の匂いがプンプンするぞ~

・違法取引
 これは一般社会的な罪状になるのだけど、アーティファクトの中には植物の種とか動物由来の製品とか輸出入禁止になってるものも混じってそうだから、知らず知らずのうちに侵している可能性は高い。

 まとめてみると、暗殺者であるから犯した罪というよりは教団員であるから犯した罪の方が多いようにみえる。やはり、ザ・家庭の事情……なのかも。



【家庭の事情】
 前になんかまとめたきがするんだよな! とは思いつつ改めてまとめる。

▼出自
祖父:人 祖母:人 叔父:人
母:人 父:ヨグソトース、あるいはヨグソトースの子孫である男性
双子兄:混血 双子弟:混血(うし)

 うしの血筋は祖父母の段階から銀の黄昏教団(クトゥルフとかヨグとか、さまざまな神格を崇める教団)の傘下にあったのだろう。それより前の事は不明。支子の言葉遊びを残したいのと、ダニッチの怪に登場するヨグソトースの子は双子で産まれてきていたという所から、うしも双子の、それも弟側であるという事にしている。ヨグソトースとの血の交わりにより、兄はヨグソトース本来の能力に近い力を受け継ぎ、うしはタウィル・アト=ウムル寄りの、道具を介した力を受け継いだ。


▼能力
 うしの受け継いだ力は「着の身着のままでも時間転移を行える」能力ではなく、「アーティファクトと上手く影響しあって分岐点に移動する」能力。前者の能力は兄の方に与えられた。兄は門であり、うしは鍵。
 シナリオを壊さない程度に能力を調整すると、うしの能力は、数値化できるほどの魔力貯蔵も無い粗悪な魔道具でも、相性がよければちょっとだけ動かせるという程度のものだろう。例えば、一般にパワーストーンと言われて売られているさざれ石があるとする。その石には貯蔵MPとして表記される程の魔力も特別な能力もないが、うしが使うのであれば過去へ転移するためのアンカーにできる。アンカーは使い切りで、転移に成功した場合、生じた次元の歪みの代償になって壊れてしまう。といった具合か。恐らくは、後生大事にもっている懐中時計が一番相性のいいアーティファクトであり、時間転移の鍵でもあるのだろう。
 マーリン教団及び銀の黄昏教団に居た頃は、魔道具として売るには弱すぎるが捨てるには危険なアーティファクトをうしのアンカーに回す事で体よく処理していたのではなかろうか。シェアハウスに移行してからは、うし自身がリハビリと暇つぶしを兼ねて作っているつまみ細工がよくアンカーになっている。……つまり、あれは見る人がみたらアーティファクトなんじゃねぇの~!? しらんけど。暗黒の祖先持ちだし、先天的に魔道具制作技能0.001%くらい持ってたりしないか。しらんけど。


▼うまれてからのこと。
 受け継いだ力の判別がつくころ……大体1~2才の頃のこと?

 母は兄を銀の黄昏教団に残し、うしを教団分派のマーリン教団(カルト・ナゥ参照)である祖父母の元に預けた。銀の黄昏教団ではヨグソトースの力が、マーリン教団ではタウィルの力が重宝されたのだろう。マーリン教団は古美術屋のフリをした魔道具屋のようなものであり、祖父母は国内にて古物および魔道具の店を営んでいた。さらに祖父が教団用心棒みたいな感じで暗殺者に近い事をしていたため、道具を使うのが上手なうしを置いておけばさまざまな点で利益になるのだ。
 そうして分派に送り出されこそしたがうしは兄の補欠でもあるので、親権もろもろはそのまま母および銀の黄昏教団本部へ帰属する事になっていたのだろう。


▼じーばーそだちのあらまし
 預けられた祖父母の元でうしはだいじだいじにされていた。確かに暗殺業や教団による胡乱な儀式は常にそばにあっただろうが、それ以外は一般的なじーばー育ちと違わず。頑固で職人肌だがちょっとばかし孫ばかな祖父と、ほんにゃかした祖母とそれなりに平和に暮らしていた。何故ならそういうフラグを今まで散々ばらまいてきたため。食の好みが渋めだったり、おばあちゃん家みたいな料理作るって設定だったり、口調が時々おばあちゃんだったり……。懐中時計もじいちゃんから貰ったものだったりするのだろう。
 そうして暮らす中で、うしは祖父母の働きをみて古物商の仕事と教団としての活動を学んだ。うしは祖父母にとても懐いていたとおもうし、後継になることを決めて高校も技術系を選択する程、マーリン教団への帰属意識は強かった。今ではもう帰る事も叶わないが……。
 戦闘技術に関しても基本は祖父に教わったんだろう。というか、時間遡行の能力があるアーティファクトを使って祖父の仕事の手伝いをしていた事さえありうる。祖父も高齢なので上手く仕事をこなせない事もあっただろうし、がきんちょのうしを連れていたら尚更のこと。その不足をちょっとの時間遡行でがんばって補っていたのではなかろうか。

 そうしてお手伝いをしている内に、分派にいるうしもちゃんと能力が使えている事を、銀の黄昏教団の方に嗅ぎ付けられたのだろう。


▼お家騒動
 少し影を抱えながらも古物店で穏やかに過ごしていたうしだったが、高校1年の冬に祖父が他界する。祖母もそれより前に亡くなってるのではなかろうか。(おじいちゃんが亡くなったタイミングはうしが学校行ってる間、かつデイケアさんが来てくれるまでの間だった。なのでうしは以降「もし自分が近くにいたら祖父を救えてたのかもしれない」という思考に囚われ、大事な人から手を離しては行けない、というロジックからなる溺愛系の束縛系となる)
 うしとしては祖父の残した古物店の後を継ぎたかったが、祖父の死亡時点ではうしは未成年だったので、店舗の所有権は一度他の大人に一度譲り渡す必要があった。祖父はマーリン教団の友人に権利を継ぐ予定でいたのだが、叔父が圧力をかけて権利を奪取。結果、店舗の所有権は叔父および銀の黄昏教団へ移行。養育権も母に血の近い叔父と銀の黄昏教団へと移行する。教団はそれなりに能力を使えているうしを、銀の黄昏教団の研究……不死の追及の為の素材かつ暗殺者として教団へと引き戻そうとした。

 うしは銀の黄昏教団に興味はなく、マーリン教団の傘下に残る……というか、祖父母の古物店を引き継ぐ事を望んでいたから、所有権が教会に移った後も店の仕事を続けようとしていた。だが、元の状態でさえ店とマーリン教団の仕事と学業のそれぞれに割り振る時間のバランスを取るのは難しいのに、暗殺業務も割り振られる事になりうしのキャパシティは完全に崩壊した。それは宛ら、銀の黄昏教団以外の仕事を諦めろという圧力のようであった。

 取捨選択の末、うしは生存の為に暗殺業を、自身の希望と精神安定の為に古物店業務を行うようになる。学業は選択肢からあぶれ、結果として1ダブした。
 しかし、なんとか仕事をこなすともっと働けるだろうといわんばかりに教団の仕事が送られて来る。それに反抗するように商店の仕事に取り組めば当然時間が足りなくなって、睡眠不足や過労でへろへろになってストレスで自暴自棄になる。そんな荒れた状態だったのでこの時期は煙草の消費量も多かっただろうし、仕事でミスをする事も多かっただろう。失敗の度にうしは死の感覚を精神に刻まれ、命綱として装飾やピアスを増やされ、自暴自棄は加速した。
 負のループに呆れた教団がうしをゾディアックスクールに放り込まなければ、近いうちに仕事で失敗するか自死を選ぶかでこの世を去っていたんじゃないだろうか。



【学園生活】
 数多くのタスクに追われる中で、うしは学園生活を一番蔑ろにしていた。工業系の高校への進学は祖父母と相談して決めたことであり、ちゃんと卒業する事が進学を許してくれた祖父母への報いになるとは思っていた。しかしそれは店を守ること、生きることと比べたら優先度の低いことだった。
 そもそもうしは小さい頃から古道具屋の手伝いをしていたから、学校で学ばずとも古物修繕の基礎が身についていた。その上毎日仕事として家具修繕をしているのだから実技経験も当然申し分ない。学校で学ぶことといえば、伝統的なものとは違う一般的なやり方を学ぶことと、感覚的ではない理論的な知識の修得。あとは資格や肩書きを得る程度だったのではないか(尚、一般科目はこの限りではない)(EDUはふつうだから)(無振りの英語みて)。
 それらの知識や資格はあればあるだけ良いものではあるが、無くても店は回るし生命にかかわらない。だからうしは学園生活を一番に犠牲にした。むしろ学園で過ごすことをたまにする息抜きとか、気まぐれに行う『普通の人間』になるためのチューニング程度に考えていたかもしれない。なんてことはない人生がそこかしこにある中で過ごすのは、教団や店で過ごすよりはずっと気楽だったろう。適当に受け答えしても、何かを間違えても簡単には殺されない。それはまさしく平和だった。
 結果として、うしは殆ど学校には通っていなかったんじゃないだろうか。時々疲れた顔のまま登校してきて、怪我だらけでピアスもバチバチで煙草の匂いなんかも纏っているのに、そんな異常を悪びれることもなく呑気に過ごし、ダブって2週目に突入している実技と座学のテストの結果だけなんとか出してまた来なくなる。学校の人のうしに対する評価は、めちゃくちゃ嫌いとなんか気になると怖すぎる……で3つに分断してたんじゃないだろうか……。戦いは苛烈を極めていた……(いない)。

 多少自分が異質であれ、うし自身は平和を好んでいたし、意図的に破壊しようとは思っていなかった。けど、あんまり自分のいる教団の日常と学園の日常が違うから、つい教団のノリでドギツいことを言っては同級生をびびらせることはあったかもしれない。
 たとえば、ある時に校舎裏で暴行を受けている子を偶然見つけて、なんとなく不快だったから時を戻して救ってやったことがあったかも知れない。適当な処理だったからその子に記憶が残って、不思議な内緒を共有することになったかもしれない。でも、その過程で暴行を受けていた子が怪奇との出会いに運命を感じ胸を高鳴らせていたとしても、うしにとってそれは運命なんかじゃ無くて気まぐれな日常でしかない。だからもしその子から特別な感情を吐露されたりしたら、うしはそれを断る必要があった。
 その時には、手近にある割れ物をわざと落として砕く事を一度、二度と無為に時を戻して繰り返し「君を救ったことと、これを割らないこと。僕にとってそれは同じ」「目の前に落ちて来るものがあったから受け止めた。それだけ。運命なんかじゃない」と、取るに足らない気まぐれであったことを示して諦めさせたのではないか。
 また、その子に再び何かの問題が起きて時間を戻すことを求められても、うしはきっとそれに応じなかっただろう。「そんな事、起きるわけないでしょ。君はやり直しの効かない人間だ」と、簡単に梯子を外しただろう。そもそもうしには梯子をかけてやった気すらないのだから、外すと言うのさえおかしな話だ。……しかしこれらの表現をドストレートに行うと、大概の人は簡単に傷つくだろう。普段周りにいる人間は教団や暗殺に携わる人間ばかりだし、どちらかというとチクチク言葉の使い手だから、こんな表現はジャブ程度ものでしか無いはずだった。でも、刺され慣れてない人にとっては普通にめちゃくちゃ痛い言葉なのだ。
 うしも中学までは普通に学生をしてたのだから一般的な感覚はわかるはずだったのに、暗殺業に精神を追い立てられて、こんな簡単なこともわからなくなってしまっていた。その事に自分でもひどくショックを受けて矯正しようとしたのだろう。現在のうしの人となりはこうして培われた。うしは学園を蔑ろにしていたが、社会一般に属する人間としての真っ当な価値観をチューニングするためには必要な世界だったのだな。ある意味では、時々登校できていたからこそ、教団に染まり切ることなく健全な精神を残しておくことができたのだろう。

 気まぐれでありながら自暴自棄で、かつ取引に忠実であるというのはうしにとって結構重大なことで。学内で誰かに親切にしてもらったら、平和を乱すとか無茶な内容でなければ、求められるものを御礼として渡していたかもしれない。取引成立だね。
 この時に何を渡していたかは良くも悪くもさまざまだと思うので好きに味付けをしよう! 金銭は仕事以外では渡さない気もするけど、知識や欲望の相手やサクラとしての役目は引き受けたかもしれないし、もしかしたら御呪い用の血液なんかをせびられた事もあるかもしれない(気味は悪いけど秘密が割れる訳じゃないし、教団に所属してるわけでもない学生に魔術なんか使えないだろうから数適程度の血なら持ってってヨシ! って渡してそう)。同人誌の描きどころはここ!




【総合した性格や思考まとめ】
 うしは基本的にまったりのったりした平和主義的な性格で、かなりの物質主義者である。新しく何かを手に入れることより、所蔵しているものを存続させることに価値を見出す。古物店育ちなので物を大事にする概念が体に染み付いているのだろう。
 また、「自分が我慢すれば自分が好きな人たちは幸せになるよね」という思考をすることが多く、それは幸福な王子と言えば聞こえは良いけれど、どちらかというとカオナシに近い。金を差し出して従わせようとするんだ。いや、直接的にお金をあげたことはないだろうけど概念として……時は金なりともいいますし。
 実際の金銭の話をするなら、適正価格かつ正規ルート以外でのお金のやり取りは商人として許せないからあんまりしないと思う。仕事や依頼への報酬なら払うんだけど……お互いが仕事と割り切れない内容で金を使って従わせるのはちょっと違う。
 また、金銭以外のやりとりにおいても等価交換を重視するきらいがある。無性の愛の存在は理解しているものの、なんとなく落ち着かない。

 取引といえば、たぶんの話をすると、うしは自分の要素に価値があることはなんとなく意識している。逸れもの、怪しい先輩、不死の怪異……そんなものから与えられる共感や特別視(の素振り)は、退屈に日常を過ごす身にはどんなに楽しい非日常に見えるか、自分のキャラデザを理解している男だからわからないことはないだろう。うしは逆に退屈な日常が欲しい筈だから、本当の憶病な姿を隠して良いところだけ見せるようにして、お互いに都合の良い状況を得る為の取引をしていたのではないか。例えば学園の項目で書いた気まぐれな人助けとか、あとは店で働いている時でも、必ずしも教団の事を知っている人だけにアーティファクトを売っていたとは限らないだろう。もしかしたらよくある怪談のように、何もしらない人に怪しい怪異のフリをしてアーティファクトを売りつけたり、時間を戻して様子を見ていたりしたかもしれない。そうして人の人らしい感情の起伏に触れるのは先述の通りの人間的感覚を保持する為のチューニングになったのだろう。
 ざっくりいうと、みんな綺麗で不思議なものが好きでしょ? でも綺麗すぎると嘘っぽくて怖いでしょ? という所を程よく整えたのが今のうしの自己プロデュースという感じ。本編時空でも、神経質なところをなるべくお節介という要素へすり替えるようにして、私無害ですよ! でかいけど怖くない愉快なお兄さんですよ! と示すつもりでわちゃわちゃほにゃほにゃおっとりした言動を意図的に演じてた所があると思う。素の所も多々あるだろうけど、少しも偽っていないと言うと嘘になる程度には。

 逆にいえば、うしはそうして偽っている自分を暴かれるのがやや苦手。ぼんやりしてる、どんくさい、という評価は「そうあるべき」として表出させている要素だから言われても照れ笑い程度で済む。でも、嘘つき、どうして嘘つくの? と詰められたり、正直に話して? と言われると困ってしまう。どうしてわざわざ悪い部分を見せなきゃいけないのかわからないし、そんなもの知ってどうするの? と思ってる。興味本位で踏み荒らした挙句、助けてくれるわけでもないのに。と。絶妙に防御感強め。少女ふぜゐイメソンに背負ってるから…………
 でもゾスクの皆にはそれなりに中身を見せても良いと思っているので、つつきに来てくれるのは歓迎……! というか、信頼の証として聞かれたら少しずつ出すのが道理かなと考えていそう。しばらくの間はやっぱり不安になったりして、見せても良いと言ったりやっぱりだめだと隠したり落ち着きがないかもしれないけど……

 あと考えている事としては、うしは明確に、口唇期でなにかに躓いている。
 例えば、うしの生まれが教団で神の血を継ぐものである以上、実母だけに抱かれ育ったとは考えにくい。むしろ、乳児期の養育は専属の教団員に任せられ、実母とのコミュニケーションは碌に取っていない可能性さえある。兄の方が教団には重要だったのだから、わざわざ二人の子を同列に置いて育てるなんて事はしなかっただろう。
 乳児期の母子コミュニケーションの欠如は愛着障害の引き金になりうるとされている。口唇期のリビドーが満たされていないあたりが、めちゃくちゃな束縛癖や、爪噛みなどの根源的な原因なのではなかろうか。細かい要因をあげればストレスとかおじいちゃんの死とか色々あるのだろうけど……大元を辿るならそこにたどり着くんじゃないだろうか。
 執着を持った相手を他人へ渡そうとしないというのも、生育環境によるものかもしれない。大事なものだってちょっとしたきっかけで簡単に奪われてしまうから強く握り引き留めていなきゃならない。噛み付いたら離さないにゃ。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
イメソンを振り返ってワヤ~と思う。



シナリオが終わってから約1年が経った今改めて聴くと、♑ってかなり四文なんだなあと思う。
このキャラに引っ張られて声のイメージを決めたから当然っちゃ当然なんだけど、歌い方のイメージもまさにそのまま。
この曲の公開当時、館セッションを5日後に控えていたCONBEXはイメージ通りの現実(幻覚)にイヒ~~~~~ッ!!!????て引っ繰り返ってたしね。
多分、♑のイメソン?にjohnとTOOBOEがちょいちょい入ってるのはクロケスタの影響だと思う。


あっけらかんとしている風に見えて、消えない闇はそこにある。けれどそんなものを掘り起こすよりもずっと強く、現状の打開を願っている。前を向いている。そういう感じだと思うんですよ、♑は。負け犬だけど雑草根性で足掻いて全部破壊しようとしてるみたいな……見苦しくても泥水啜っても生き残ってやる、みたいな……

TOOBOE以外も混じるけど、心臓とかBOYもプレイリストにいれてるので、ぜって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お前の思い通りになんか死んでやらね~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!頭カチ割られる日を楽しみにしてろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~月夜ばかりと思うなよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お前お前お前お前!!!!!!!!!!!!!!って気持ちなんですよね。

げんきだね。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
その後の話。
生還したからね不定の処理を考えないと

牛が持ち帰ったのはこれ!
・健忘症、あるいは昏迷/緊張症
・心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害

そして今考えてる発作解釈はこんなかんじ?まだ確定ではないけど、大体こんな感じで行く気もする。

【健忘症】
・みんなが変えた苗字を思い出せなくて古い名前で呼んでしまう(近くにヒットマン殺すマンがいると非常に危険)
・時々シェアハウスの場所が思い出せなくなって迷子になる(助けを求める)
・ゾスク内で起きた事柄の半分くらいを時々急に忘れる(ハナミちゃんのチャコタに噛まれた怪我とかを、見覚えのないケガとしか思えない、ゾスク衣装の時に持ってた物などをみんなが持ってないと「あれ?あの道具どこに置いてきたの?」みたいな感じになる。)

【感覚障害】
・赤にまつわる各種認識がバグる。色覚異常的な見えない、聞こえない、というよりは、それに紐付く因果がわからなくなる。食べていい色の肉ってどれだっけ?とか、渡っていい色の信号ってどれだっけ?とか。踏切の音が遠く聞こえたり。
わからない、という混乱が残るので下手に踏み出すことはないけど、周りに人がいないとなんかノリで渡るという選択がとれず一生踏切とか横断歩道とか渡れないので迂回ルートを選ぶ必要がある(そして健忘症コンボで迷子になる、感覚麻痺コンボで帰れなくなる たすけて〜!)(どっちの不定も暗殺関連のSANcを引いた時に持ち帰りが確定したので、血の色に起因するものがよくわかんなくなっちゃうのかもなぁとか……あとは牛なので)
・時々四肢が強張るのでなんかこぼしがちかも。同人誌におけるお薬ばら撒いちゃった〜!要員2としてどうぞ。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
生きたケロ……
健忘症と心因性の感覚障害持ち帰ったけど12人で生きてます!イェイェ!そして階段降りる時のBGMは新宝島でした

なんで?
(みんなで横一列になって階段を降りていく様が新宝島っぽかったので新宝島っていった)
(なぜかBGMがあった)
(〜流れ出す新宝島〜)
丁寧(治療)丁寧(治療)丁寧に(戌の治療)

ミスったら死ぬ場面だっていうのに、クリチケも巳保険も丑保険も残ってたから、階段降りてる時が一番トンチキしてた気がする。色々対策したおかげで耐える段数が10段になってたし、降りた先でも戌が医学を100以外全て成功の数値で振ってたので……。もしかしたら勝ち確BGMだったかもしれん。

潜水艦の操縦も亥+午+巳の120%判定で突破したし……なんか探し求めるものしばき倒してハイになってたかもしれない。

脱出後は12人で古い旅館をリノベしてシェアハウスにします〜?とか話してるんですが、不定二個持ちのうしはすげーーー迷惑かけてそうですまんねぇとなっています……前の名字で他の人のこと呼んで干支の殺人一家を知ってる人々にバレかけたりするかもしれん。Chu!役立たずでごめん!
急な身体緊張とか視覚聴覚障害も起こすかもだし、今後しばらくは杖持って歩こうかな……もともと趣味趣向がおじいちゃんだったのに、ほんとにおじいちゃんになっちゃったかも。

まあともかく!なんと丑はあんなに求めていた家族らしきものを得てしまったのでまじでどうしようかな。でも幸せだとおもいます!イェイ!

みんなでしたたかに生きていこうね。
ちなみに来週は余った予備日で焼肉食いに行きます🥩畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
いろいろわかってきたところの話。
モンヤモンヤモンヤ〜と考えること。暗殺者みならいしてた時のうしのはなし

どんな暗殺者みならいしてたのかな〜というのはかなり明瞭に想像できてて。たぶん、銭天堂とかみたいな、たどり着いた人、気づいた人にだけ手を貸してあげる怪異みたいな男だったんじゃないかと。だって怪異の混血児だもの。ダンウィッチの怪に近いものだもの(仮)。名実ともに怪異では?胡乱ムーブをしろ。して。

いうて見習いなので実際に殺しを行ったことがあるかは謎なのですが、元々、前述の通りのやり方で殺しではなく時間遡行の能力を使った都市伝説ごっこをしてたんじゃないかなあと思っていたので、殺しをしてなくても胡乱なビジネスはやっていたのかもなあと考えてます。
具体的にどんなことなのか、というとそこまでは考えてないけど、後悔をやり直させる訳だから碌なことじゃないんだろうな。殺人という選択肢があることを理解させるのと同じくらい、失敗してもやり直せるという選択肢を与えておきながら気まぐれに取り上げるのって残酷なことだと思うから……

楽しげに話す顔が許せない?鋏を持って立ち尽くすあなたもBe My Guest.そんなかんじ。

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クトゥルフ

#Zodiac_School
遊んでる途中の長めの振り返り。
うしの感情整理。思いついたことを整理しないまま垂れ流してるのでものすごく長い。今の感情は安堵と意気。そしてすこしの緊張感。

なんたって🐏くんが救い出せたから。それに、どれだけの希望があるかはわからないものの、ここから出ていこうって話になってるから。殺し合いの緊張感が一旦は無くなったから。だから今のうしの感情はかなり安堵に寄っている。

人間失格テストの間中、うしは地下で見つけた自分たちは暗殺者見習いだという情報をずっと隠していた。他のみんなには悪影響だと思ったから(PLはフルオープン人間なんだけど、🐍くんに秘匿の提案を貰った🐂は確かに……と思ったのでそのようにした)。
でも、どんなに隠したって自分の頭の中にはその記憶は残っていたし、言っても言わなくても殺人は本当に起こってしまうのかも、誰かが運命に流されてしまうのかも、というのはずっと考えていたと思う。

たとえば、🐉くんが銃のおもちゃを構えた時に急いで立ち上がったのは、暗殺者見習いという情報を抱えていたからだろうし。
多分、普段なら周りに置かれた紙コップやぬいぐるみを倒さないで立ち上がることもできるはずなんだとおもう。DEX17だし。でも、あの時は焦っていたから全てを薙ぎ倒した。どんがらがっしゃん。

で、そんな疑念を抱えながらうしはなにをしていたかと言うと、特に何もしないことを選んでいた。とにかく普段通りでいようとしていた。うしはかなり日々のルーティンや習慣を重んじるタイプだと思うので、いつも通りのタスクの実行が精神安定にもなっていたし、下手に動いて気取られないよう、普通であろうとしながら密かに気を張っていた。それでも、心理学高い子にはぎくしゃくした挙動でいるのがばれていたんじゃなかろうか。
あとは人の髪いじってたり家事に協力しようとしてたのも精神安定のため。お手入れのことだけ考えていると無心になれるから。この傾向は多分、異変が起きる前、ゾスクに閉じ込められた時からずっとそうだったんじゃないかと思う。学園内の設備の点検をしたり率先してみんなで使う場所の掃除を行ったり。

ランドリーを選んだのも、いつもの生活を送るということを重視したから。いつも通りお洗濯をして、でもうっかり忘れ物をして、そして🐇くんの姿を見つけてしまった。
うしとしてはあまり🐇くんは疑ってなかったけど、でも、万が一はありうるとも思っていた。死体にはハンマーでも作れるかもしれない殴打痕があるし、彼女もまた自分たちが暗殺者見習いであるという話を知っていたから。
でも、だからこそ、もし🐇くんが己の手で殺人を犯していたとしても、それは暗殺者見習いであるという記憶のせいだと考えていた。無意識のうち記憶に呑まれて、あるいは学園側からの精神汚染のようなものを受けて行ったモノだと思ってた。そのくらいには信じてた。だから、🦚さんの判決を聞いたうしは心から安堵したと思う。そして、🐇くんもきっとものすごく恐ろしかっただろうと共感したと思う。ウェットな男なんだ、うし……

それから。🐏を詰めていく間は心苦しいとおもいながらもそれが真実だと思っていたし、🐏くんを無理に庇うつもりはなかった。虚言を吐いて運命を捻じ曲げようとした所で、自分はそれを真実にする術を持っていない。でも、死んでほしくはない。だからモノイタチの爆発の時には自身の能力で彼女の死の運命を引き取った。そのあとはただ只管、誰かがこの紐の先を掴んでくれることを祈っていた。繋いでくれる人を求めていた。だから、🐁くんと🐅くんがパスを繋いでくれたことに心から感謝している。この話はどこかでできたらいいな。

そして現在。現在のうしは、冒頭に言った通りの感情を抱いている。
安堵と意気はここまでに述べた理由の通り。後輩達が繋いでくれた運命をより良き方向へ結ぶために尽力しようとしている。
そして緊張感は、結ぶ先を見つけるまでの間、何があっても後輩達を守らなければならないという責任に由来するもの。

後輩達は強い子だから加護なんていらないのかもしれないが、それでも一応は先輩として彼らの道を照らさなければならない、不安そうな顔を見せてはいけないと思ってる。実行できているかはさておいて。
どんなに虚勢をはろうが能力値やSANはかわらないから、それなりにメチョメチョになって後輩達に縋ることも多いかと思うけど……逆に不定数値に入っているからこそ、後輩達を守ると言うことにちょっと強迫的な執着心があるかもしれない。
こんどこそ死んでも死体が見つけられないかもしれないんだからね!どこに行くかは絶対に言ってから出かけるんですよ!言ってった時間までに戻らなかったらママこの学園中さがして君を見つけますからね!門限を破る子は許しませんよ!みたいな。
うしはママじゃないけど?

あとはそう、暗殺者見習いであるという話もいずれしなきゃいけないんだけど……と、話すタイミングを、伺ってもだもだしているだろうなあ。
ダミー情報じゃなければ確実に必要になる情報だから……半ばホラである可能性も考えつつも、無視はできなくて。
これが全部嘘ならいいのに、って多分ちょっと思ってる。その証明のために証拠を必死に探すこととかもあるかもですね。わからんけど。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
PLがダバダバしてた所の振り返り。
自分の話になるんですが、うし、夜秘匿の間に塔行かなくてよかったんだなって……

実は途中まではPLが「絶対塔で殺人おきる!首括りの塔できるもん!みにいくもん!もし犯人に突き落とされても丑ならHP的に耐える可能性高いもん!」って暴れてたんですよ。
スパチュンから出てるロンパじゃないゲームに、監視塔に行くとその後にどんな行動を取っても確定でバッドエンドに行くゲームがあって……その記憶があっておもしろそう!いきたい!ってなってました。自己紹介に違わず危険エリアに自ら飛び込むPLになりかけていた。

でも、SANあぶないからあぶないと思う所はやめたほうがいいかも……という雰囲気をKPのコメントから感じて、最終的に希望を第一ランドリー、第二塔、第三他人に会う(クラクラ君🐑(KPC)orみっち🐍)に変えてたんです。
だからまじで死体が出て来た時はひい~~~~って言いながら少し喜んでいたし、塔に行ってたホシノ君🐇の証言が出た時、そして塔いってたらSAN減少があっただろう事を聞いた時にはひい~~~~~~~~って恐れおののいていた。
たぶんうしが塔行ってたらSAN的にも精神的に死んでましたね!べっちゃべちゃに泣いてたまである。塔にいかなかったからこそ先輩面をしていられてるのかも。

目星をつけていた塔に行ってくれたホシノ君を告発する形になってしまったのは、PL的に申し訳なくもあり、ありがとうもあり……ふくざつなこころもちでした。

あと、ソノタさんが雑談で夜秘匿の行先をこねてる間にうしを心配してくれてたのをチラッとみてたんですが、そのころには自分は行先を決めていたので、裏で心配してくれてありがとうねぇ……っておばあちゃんスマイルになってた。
後から判明したことだけどまじであぶなっかしいやつだったので、ほんとに心配してくれてありがとう。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
いのちごい。
たすけて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~初日夕方時点でSANが38で 不定はいってて おれ

どうして~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(危なそうなところには積極的に行くぞ~!能力使うぞ~!と思って地下通路に自らつっこんでいったため)
(地下通路で死体のSANcと茶封筒のSANc両方やったため)
(そもそもSANが50しかなかったため)

ほんとにごめん畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
ポケモン的手持ちの話。
うしのてもちは絶対ゴーストに偏ってる。というかゴーストジムリ的なやつなのでは?という気が

古物商おにいさんだからチャデスヤバチャはもちろん連れてそうだし、ジュペッタとかも付喪神扱いで連れていそうだし。ギルガルドとかもアンティーク扱いで連れていそう。ぜんぶゴーストや

ゴースト以外の選択肢もないことはないんだろうけど、いかんせんアイテムっぽい子達を連れていそうな気がする。ギギギアルとかカミツルギとか。

と、色々考えるうちによく思い出してみたら、そもそもうしの髪の毛の波打ってる感じはおばけのしっぽのイメージだったので、うしがゴースト使いになるのは道理だった。
丑の刻参りのイメージからそういうデザインにしたんでした。宿命だね。


追記
HOバレ要素込みで話すつもりだったのに結局HOバレ話してなくない?畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
イメソンまとめ。


少女ふぜゐ/影縫 英

◇多分この雰囲気を丑を考える時の一番のベースにしてる。少女地獄も交えて。
骨董を綺麗に修繕して売り物にしている関係上やや見栄っぱりな所があると思ってるから、自身の見え方についても多々虚偽申請をしていそうだな……と現状思ってる。
たとえば、爪なんて噛みませんけど?なんて顔して悪癖が残ってたり。実は視力が低い訳でもないのに眼鏡をしているのだったり。あとは「なんとなく夢があるから」って理由で自分の能力の事を道具の力って虚偽申請して、能力を使う次いでに骨董を売りつけたりもしてそう。
最後のは詐欺まがいにもなりうるけど、多分「差額は君の時間のお値段ということで」とかいってむしろ割引値段でお渡ししてるのではなかろうか。そのほうが……かっこいいじゃん!リピーターにもなってくれるかもだし。

そして嘘つきのくせして「他人を出し抜くための嘘はよくないよ」って、言いそう……言いそうじゃない?(丑年感)とも思ってる。思ってたのですが、もしかするとあれかも。
うしにとって自分が出し抜かれたと感じる事は、自分が密かに積み上げた努力や嘘を暴かれて丸裸にされてしまう事だと思うから、嘘が嫌というよりそうなることを危惧してるのかも。嘘つきは嘘バレがこわい。

地道な努力をそしらぬ顔で積んでくタイプだよなあと思っているので、もし上手く隠しきると好意的な行為さえもが他人の目に触れない可能性が高いというか……BSSというか……そういう気質あるよなって思ってる。



つづみぐさ/いよわ

◇真剣を持たせるか悩んだ日(もたせた)。
おれ……おれいちばん年上!?そりゃそうだ1ダブだ!ダブる人沢山いたらもはや補習!たよりない先輩っぽい挙動してしまうけどかっこつける所はかっこつけないと、っていうか守らなきゃ、おれがまも、ま、STR低……POWも低……やっぱ刀もつしか……刀……でもそんな危ないものもってくるっちゃったらどうするんだ……!?でも守りたい!おれ!かわいい後輩たち守り切りたい!全員で生きて帰りたい!ウオオオオーーーッ!!!!(大回転)という葛藤がここに乗ってる。

まだ何がおこるのかもしらないけど絶対に殺人とかの大変な事が起きると思ってるので、おにいちゃん面して全員を抱えて逃げる気合を持ちつつ。でも、POWも低い酒も飲めない若造が他人のために背負える許容量って十一人分もあるんですか……?という懸念(PLは全然許容量が足りなくて手を零れ落ちるものに咽び泣く人間が好きだから希望でもある)があるので、がんばっていきたいですね。



守護霊/yunomi

◇古物商が付喪神とか守護霊とかの人の縁の連鎖からなる幻想のことを信じてないってことあります?(過言)
古物を売りに来た人にとってその古物は不用品である、というのは絶対なのだけど、売るという選択肢を選ぶ事はそれに価値を見い出しているという事だと思ってて……。もし本当に価値の無いものだと思ってたらゴミにだしてそれっきり。誰に引き継ぐこともなくないですか。
そうしないだけの価値を客は品物に見出しているんだから、うしはそれを査定して、上手く縁が結べそうだったら買い取って綺麗にして、次の誰かに縁をつなぐために良い感じに並べる。
時には「死んだおばあちゃんの大事にしていた化粧台」とかの、誰かに取り残されたものが持ち込まれる事もあるかもしれない。そういう時には、大事にしていたというおばあちゃんの愛の名残を古傷や鏡の曇りの中にほんのり感じながら、次の誰かがお迎えに来るまでの間を一緒に待ってるんだろうなあ……みたいな。そんな感じ。
非常に大きな時間の流れの中に身を置いている。



口なしの黒百合/ウォルピスカーター

◇嘘と葛藤と重ねる時間を尊ぶ気持ちと。このへんを合計して考えると、自分の秘密も気持ちも持ち物も、大事なものは何一つだって他人に取られたくないって気持ちが強そうだなと思って……。
中継地点だからこそ、大事なものだって手放したら他人に拾われてしまう、その上拾った人も大層それを大事にするだろうから自分の事なんか忘れてしまうだろうっていうのも思ってそうだし。手入れをしなければ大事なものはすぐに悪くなってしまうっていうのもよくよくわかっていそうだし。そうなるとやはり、行きつく先は束縛鬼強感情大回転男。

恋愛だけじゃなくて友情でもこの側面時々出てきそうだからほんとうに厄介。
(しかしPLはそういうタイプのフィクションの人間が好きなので、そうあれかし、としている。)畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
ダンガンロンパの話もある。ロンパ的立ち位置の妄想。
うしでやろうとしてることわかってきたかも。序盤、事件が起こるまでは全く問題の無い人間としてふるまうけど、事件発生以降発狂して死ぬタイプだな……?

死ぬまでいうと極端か、発狂して自体をややこしくするタイプ?
平和なルーティンの中に生きていればタスク完遂能力も高く周囲に気を配ろうとする善性もあるんだけど、ストレス環境下に置かれるとさまざまな想定外の事態への処理が追い付かなくって視野がグワッと狭まって、非合理な行動や独善的な行動に出てしまうような感じ。映画でいうと、ゾンビもので「ペットが外にのこされてるの!」って言ってバリケードを破壊するおばちゃんとか、俺の判断は間違ってない!っていって自己判断で禁足地に入って事態を悪化させる頭でっかち枠とか。そういうタイプの火付け役。

今までメンヘラっぽいとか束縛強そうとか爪噛み癖ありそうとか色々あることないことイメージを積み上げてきたのは、そういうストレス耐性の低さと緊急時の視野狭窄感を出したかったんじゃないかな?と振り返って思う。最年長にしようとしているのも、これらの火付け役は事件前と事件後のギャップが視聴者の怒りと呆れを誘うものだと思っているので、カタログスペック上の長所を付けようとしているからかも。

ダンロン風味っていう殺人が起こるだろう空間に敢えてこっそりと危険物(真剣)を持ち込ませるのも、ストレス環境でやらかさせるため、みたいな所ある……ありますね。
火付け役がこっそり危険物を持ち込む事で起こりうる面倒は本人が狂乱の内に振り回してしまう事以外にもあって。何かと言えばクロ誤認が発生しやすい≒場がギスりやすい、という事。
隠していることが事件に関係あろうがなかろうが、尋問の場で嘘を吐く事は不要な疑心暗鬼を生むと思うし、結果としてクロへの注目を薄れさせて犯人発見を遅らせてしまう側面があるから非常によろしくない、という。

うしはきっと刀を持っている事も隠そうとするだろうし、爪噛み癖も可能な限り隠そうとするだろう。本当なら毅然とした態度で皆を引っ張らなければならない立ち位置なのに、こんな癖ひとつ治せないなんてみっともないし、汚くて見苦しいから恥ずかしい、こんな手に大事なものを預けてくれる人なんかいない、弱みを晒すみたいで嫌だ、とかいう理由で。
緊急時でなければ、デザインした人間とおんなじくらいの拘りで頭のてっぺんから爪先まで整えていそうなほど身だしなみにこだわるタイプの気がするので……他人にとってはなんでもない爪ひとつの事でも、本人にとってはかなり深刻な悩みなんだと思う。なんなら刀を持っている事よりも重大な秘密かもしれない。極端な話、APP13という数値も、これ以上綺麗であってもいけないし、これ以上不潔であってもいけないという本人の拘りの結果なのでは(この見え方への拘りの強さって、商人としての美意識の他に『何んでも無い/夢野久作』の要素の混入を感じる(脱線))
爪に関しては出す機会がなければとことん話さない話だけど、ダンロンといえば手の特徴が調査の為の重要な手がかりになる事もあるから、もし爪を晒さなければならないシーンがあったらひどくゴネる事になりそう(勿論状況は見つつ)。

あとはダンロンといえば~の流れでいうと、積もうとしてるさまざまな要素の一部もダンロンの歴代推し(葉隠/左右田/秘密子)へのオマージュ的である。
学年ダブり、模擬刀の先制攻撃、恋に盲目、"魔法"を突き通そうとする頑なさ、などなど。そして何より大事なのが、何かあるとすぐギャーギャー騒ぐし、見栄も張るし嘘も吐くし議論を引っ掻き回す時も多いけど、なんだかんだ善性が強くて、事態の解決のために頑張ろうとはしてくれるやつらということ。こんなやつに殺人はできるまい、という柔らかな弱さがあるところ。

そう、あんまり愚か者一辺倒にしてしまうと、それはあまりにも……協力する事になるかもしれないキャラクターとして魅力がなさすぎるので……。ひとにぎり分でも、自分の能力で他の皆を守るという覚悟が残ってくれたらいいなと思う。それもやりたいこと。嘘も信じ続ければ真実になりうるし、せっかく武器を持っているんだから、最後にはその武器を脅威を切り伏せる為に使ってほしいとは思っている。絶望希望すれすれ紙一重……キミボク裏表……お前のモチーフは飾り牛と丑の刻参りの黒牛、クチナシとクロユリ……


なんだかんだと書いてきたものの、協力しなきゃならない状況に居るひっかきまわし役って効率を求めるなら不要な存在であれ、娯楽として話を組む時には話の幅を広げる役割を持つこともあると思ってて……疑ってみたり不安だったりそして最後にキスでしめるのさ。みたいな。運が良ければ咄嗟の異常行動が事件解決のキーになったりもすることもあるし。
うしの能力も、舞台の主役を一人で担うものというよりは、舞台という大きなものの完成の為に場を整えて最高のシーンを作り上げるための歯車の側面が強いのではないかと思っているので、良いところ悪いところ双方かかえつつ、舞台の輝きを増す為にも悲鳴をあげたり驚いたりガヤガヤとできたらいいなあ、というのが現状の目標。助演男優賞 ベンチあっためがかり

しかし、作劇上での立ち位置~とか、視聴者に対して~っていう視点も、よく考えたらロンパ的視点かもしれないな。フィクションオチ……畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件 #Zodiac_School
うちよそに壁がある者達。
ああ 考えるほどに自PCが恋愛要素込みのうちよそすると相手を殺すor自分が死にかける可能性が高そうな気がしてきてひっくり返ってる 高校

♑️はもし自分の呪われた人生に連れていきたいものが出来てしまったら、道連れを求める愚かさを自嘲しながら、相手が死なないうちにって思いで連絡先全部消して失踪しそうだし それらから逃避するように無茶するようになってうっかり命を落としかねないし

🐂は過保護で鬼ほど束縛と嫉妬心強くて、でも二番手に慣れて負け癖ついてるせいで不信と盲信を行ったり来たりするメンヘラ仕草で相手のことを首を締める勢いで振り回しそうだし 闇堕ちすると相手のことを本当に締めて時間を止めてしまおうとするかもしれないし

もうだめだ おしまいだ

(ネタバレがない風にもみえるかもですが、各々の能力やクリア報酬?やを解釈して設定とか性格つけたらこうなったのでいちおう伏せている あるいはンベベッスのヘキ)(なおゾスクは未通過)



おまけで🐂の嫉妬は何由来?の話も書いちゃお。
おおざっぱにいうと丑→丑の刻参り→丑の刻参りのルーツは橋姫らしい→めちゃくちゃ嫉妬深いじゃん という連想ゲーム由来です。
丑の刻参りって完遂すると最終日の帰り道に真っ黒なうしが寝転がっているらしくて……ちょうど🐂も基本の色が黒なので……繋げてもいいかなって……
本編中にそんな設定出すタイミングはなかろうと思いつつ、後ろにちょっと添えてしまうのが人の業ですね。畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
へんなこと考えてた。
HO丑、束縛強くなりません?

丑の設定こねてたらめちゃくちゃ束縛強くなってきてて……

なんでそんなことに?といえば、能力が「直前の行動をやり直す」というものだから、他のPCの動向が知りたくて仕方ないんですよ。デストラ踏んだらママに一番に報告しなさいね!わかりましたか!門限までに連絡しなかったらママ能力使いますからね!みたいなきもち。
で、そのように行動するために、可能であれば、行先、同行者、到着予定時刻から帰還予定時刻、持ち物などなど何から何まで全部聞いておきたいと思うんですけど、そこまで事細かにきくのってなんか……めちゃくちゃ束縛する彼氏/彼女のムーブじゃない?でも聞きたくならない?世のうしたちはどうなんだ?と思った次第だった。


少なくとも私のこねているうしは本編中もすごいちまちまちまちま情報確認しそうだな……と思っているし、もしもピがいたとして、ピが友達と外食するという時には相手の性別も何の友達なのかもガッツリ聞くな……と思ってます。

いうて、私のこねているうしは古物商で、物が朽ちてしまう(≒関係が終わってしまう)前に綻びを修繕をしたい気持ちが強いから、それが束縛度を高くしているところはかなりあると思う。丑の刻参り(≒橋姫)の要素もちょっと混ぜているし。
あとはPLのヘキです。
(束縛強め嫉妬深めPOW低めの1ダブ胡乱お兄さん、よくない?無様を晒して疑心暗鬼に火種を撒いたり厄介な事態引き起こして欲しくない?と思っているため)


君の自認は銭天堂や喪黒福造かもしれないが、PLはオノマトペや指切り、少女ふぜゐを添えている畳む

クトゥルフ

#Zodiac_School
キャラ練り。ネーミングの話。
紐慶智.の由来はセーブポイントです。

学園モノのあるあるじゃないですか?プレイヤーのステータスや攻略キャラの好感度を教えてくれたり、ここでセーブしていくかい?って言ってきたりする攻略対象外のうさんくさ男……実際ヤバいことが起きた時には一つ前のオートセーブ地点まで戻れるのでね……✌️セーブ&ロード用中継地点
セーブポイント以外にも、古物商は過去の持ち主から未来の持ち主へ古道具たちを繋ぐ中継地点だよね〜みたいな意味もあったり。

家業の引き継ぎ関係のゴタゴタで1ダブした(とうしは思ってる)ぶんの、みんなより一つ年上な距離感とからめて、なんか良い感じにしたい!畳む

クトゥルフ

#VOID
色々見て改めてのデザインの話。
ひらひらユニットは風力記号イメージで、光輪みたいなやつはほんとに光輪イメージです

この設定に関わる秘匿は全て吐いている、どころかメインタブにAIアマギが現れたのでもう隠すことがないんですねʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔだからたくさん喋っちゃう。おれ設定話すの好き。

光輪に関しては、風力記号の根本には天気記号がついてる+ママ(聖母)みだしたい+仏さんかもしれない(ツリーになってる伏せ参照)し光輪つけたい→ブルアカ流行ってるし光輪ついてても意図ばれないかも→光輪つけよう!みたいな思考のながれ。
機能的には光学迷彩の為のユニットなのかな?と思ってます。少なくともここからゴロゴロ音はしない。

ひらひらユニットは記号的な意味以外だと、空気の流れや風速などなど、大気の動きを把握するために使っている機構なんだと思います。天気予報もするし、銃を使うなら風向きを把握しておきたいので。総合して物理学用ユニットということ。
明日はきっといい天気になるのだ!へけっ!(晴れ時々煙霧)

髪とか服の淡い色味も少し死人イメージに関係してて、煙霧→むげん→ゆめまぼろし?→儚さ出していこう みたいな連想ゲームで決めてました。
そしたら逆にうまれたてのひよこ色になったし、キウミとアリマが足したらちょうど煙霧の色になりそうな髪色してて、目も少し色味は違うものの金色の目をしてたから、血縁の説得力を感じてわあ〜〜〜〜!!とひっくりかえっていたりもする。

輪廻転生だね畳む

クトゥルフ

#VOID
終盤のちょけ。
今日のぼいどチクチクマンVSチクタクマン

アリマにはちゃめちゃチクチク言葉を投げつける煙霧(HO2)の回だった。
家族になれないとかいったし、ポールワイスのひよこ自身でありながらひよこの可不を思考しなければならない身としては、自分のレッテルを自らひとつ切り落としてしまったから、縋るものがなくわたしちゅうぶらりんって感じなんですが、これはどうなるんでしょうね。

とにかく今は拳銃も捨てたし、隣にたってくれたヤスハルくんのおててにぎって生き延びような


尚、本格的な対戦は次回(6月)から、なんですが、チクタクマンって勝てるやつなんでしたっけ。
おれ……わからない……CoCわかんない……畳む

クトゥルフ

#VOID
思考のドツボにはまっている。
煙霧のこと、わからん。おまえはなにものだ……?

少しずつ、今のVOIDとしての煙霧と過去にヒトとして生きていた煙霧の統合が取れてきた気はする。
そしてあまりにも残される側になる人がそばに増えてきたので……いちばんさいしょに事故によって遺される側になっていたはずの、そしていちばんさいしょに遺すものになり得た煙霧には、その答えを提示していく役割があるような気がしている。

別の言い方をすると、自分の意見を押し付けようとしたり、グレたり駄々捏ねたり、感情的な行動をとるなら多分このあと!👉とCONBEXが思ってるということ。


煙霧から言えることとはなんだろう。
死者を蘇らせるような真似はしないように?

たとえば、もしニトリトちゃんが寂しさからキョウさんの模造品をつくろうとするなら、それに煙霧はいい顔をしない気がする。
煙霧がヤスハル君を庇った時はきっとそんなに難しいことは考えてなくて、自分が欠けてもヤスハル君が生きていれば、自分がいないなりの幸福が彼の周りに生まれ得ると思ったからそうしたんだと思うし。覚悟をする為の予兆があっただろうキョウやアカボシたちだって、それなりの信頼の上に遺すものを決めたことは同じだろう。少なくとも、煙霧の尺度で測るなら。

言語化するなら「遺すものは貴方の未来を望んでいる。共にあり続けたいと思うのなら実体なんかにして貴方の外に彼らを取り残そうとしないで、彼らの思い出とあなた自身とを溶け合わせることで共に生きて欲しい」というところだろうか。
これはヤスハルくんの肉体と一緒(物理)になっているかもしれない煙霧にあえていわせる脚本ベックスのチョケでもあります。

上記の考えは多分ポコ僕の思想には反するものだと思うのですが、それ以外の部分でも、煙霧って結構ポコ僕の思考に対して反対派でいて……仮にポコ僕には反してなくても、少なくともおねーちゃんとは思想対立してそうなのは目にみえてて……なんだか、お父さんとお母さんの偏屈なところばかりを受け継いだようになってて乾いた笑いがでちまうね。

特に反対しているのは、一瞬の切り抜きで個人を定義できないことは当然として、だからと言って仮定に基づいてなんでも許容していたら大切なものは壊れてしまうというのと、一度失われたものを同じ形のなにかに投影するのは、造られたものにも失われたものにも失礼だというところ。
たとえばピカピカのアンドロイドがポコと名付けられたとして、もしもそれが名付け人の思うポコの定義から外れた行為をするなら、名付け人は新しいアンドロイドの思考を否定するのか。そして否定されるなら、その否定を恐れてポコになりきろうとするソレと名付け人の関係は健全であるのか。とか。ポコとの差異として現れるソレに名前を付けないのはソレに対して不義理では無いか、とか。


上記思考があるなら煙霧自身は自分の存在を正しいと思うの?正しく無いと思うの?という謎が発生するかと思います。その件に関しては、煙霧は我思う故に我あり、つまり自分の思考は作られたものではなく生きていた煙霧の思考をそのまま受け継いだから問題はない……と思おうとしていると思います。

実験は成功だ、と記憶の中のアリマが語るように、煙霧の思考はまるっとスタックの中にうつされているのでしょう。よくもわるくも、彼が我が子として愛した煙霧の側面以外もまとめて。それが一側面だけを知る他人が複製したAIデータとの相違点。
しかし、それを証明できる人はどこにもいません。あくまで主観の話。だから煙霧はそう考えている、ではなく、そう思おうとしているというのが正しい。

おそらくは、煙霧自身にも「私は哲学的ゾンビかも、スワンプマンかも、私の思考は私が私だと思っているだけで、ヒトの煙霧とは全く異なる思考なのかも」という懸念はある。
だけどその懸念は自分だけの問題で、他人を巻き込む必要のない話なので端折っている。
ここほうれん草できてないポイントです👉

煙霧はにんげんさんの健やかな生活を応援する寄り添い方VOIDとして今を過ごしているのでね……ヒトだったかもしれない煙霧の思考は基本的には、よほど甘えられる相手にしか出さない。


そして甘えられると言えば、煙霧にはまだ実父という存在が残っているから。だから煙霧はアリマに対しては、「貴方に私は必要なかった。貴方に必要だったのは『家族』という形の寄る辺だけだ」というのを多分言います。
ほんとは悪い子じゃ無いとか、完璧なひとはいないとか、そんなことはどうでもよくて。ただ、私はそれにひどく傷つけられたのだと。当事者だからそのくらいの怒りは持っていいと思うのよ。
刺されたのは自己責任の範疇として、勝手に改造されて勝手に守られて勝手に身体を交渉材料にされて……おこっていいよ!これは!

あと、怒るって行為は究極「相手は自分の不満をきいてくれる」と思っている信頼や甘えの現れでもあると思うので……ね。

自身がアリマの子だと知らないうちから煙霧はVOIDをヒトの為の道具だと定義していた。親子で無意識的に同じことを思ってしまうなら、同じ罪を重ねる恐れがあるのなら、死者との同化とは対照的に、生者を否定し分離させることで自らの思想を「あいつの影響」と切り離すのだなあ。と。

そんなかんじでした。畳む

クトゥルフ

#VOID
HO2って~~~の話。
ぼにの感情むずかしいね

今、シナリオ進捗的にはアリマが研究してたっぽい施設?に入るところまできてて、HO2は自身のがこうなった時の記憶をフラッシュバックして思い出した状態なんですけど

現状、ぼに、というか人を元にしたVOIDの解釈について、自分の中ではポールワイスの思考実験みたいな感覚もあるかもしれない。と思っています。
ヒヨコを完全に粉砕した時、失われるものは何か?というやつ。

ヒヨコを粉砕(人間の精神を加工)して、器(VOID体)の中から失われるもの、そして残るものは何であるか?的な
そしてそれを自覚のないままミキサーにかけられた個体に問われているので、スワンプマンにも片足突っ込んでるような。


すごく個人的な話をすると、この解釈に対しての答えの一つに「一度死んでいるから今の生をロスタイムと数え、かつ自身の生を異物と数え、正しいと思われる人類史に辿り着くために命を使用する」というのを考えるのですが、実はすでにそういうスタンスのPCをやったことがあって……
違う味付けにしたくて、あれでも無いこれでも無いと言いながら組み合わせて美味しくなる調味料を探してる状態ですね。
アラザン?食べラー?わさビーズ?何かけたらいいんだこれは?って、咀嚼しながら味変のきっかけを求めている。

私としては、今はふわふわした曖昧な味だからはっきりしたガツンとくる味がほしくて。思い切って醤油1瓶とかわさび1チューブとかかけるのもありか?と考えてもいるのですが、その調味料のかけかたをしたら私も手綱握りきれなくて死ぬな……というのも考えており、いい塩梅を掴みきれずにいます。

むずかしいねえ……畳む

クトゥルフ

#VOID
イメソンで死んでいるCONBEX。
実は煙霧用プレイリストに入れていた曲の中で、前回終わった後に嫌な予感がして聴きながらあばれてた曲があって。ミレパのlost and foundなんですけど


(字幕表示にすると日本語訳の歌詞が出て来るタイプです)

これを内心に抱えて今日を迎えて おれは おれは畳む

クトゥルフ

#VOID
シナリオと思想の間でだばだばしてる所。
おれHO2のCONBEX!
にんげんへの親しみ=人類への愛と読んで博愛VOIDを使っていたら、人類との愛か絆かを求められそうで震えてる。

いや、愛はある、信頼もある、あるんですけど
「自分はアンドロイドでありヒトとは異なっている」という自認でいるからこそ他者のために全てを捧げる=博愛の姿勢を取れていた感じなので、特定個人への思い入れが強まったりするとその人だけえこひいきしてしまう、つまりヒトの生活を支える警官VOIDとして欠陥品になっちまうよ〜!と言うところがあって……。

ロボットとヒトが手を取り合って歩くのはあくまで奉仕。ロボットを不当に扱うことに嫌悪感を抱きこそするものの、ヒトが本来哀れみを向けるべきなのはロボットではなくロボットを害さねばいられないようになってしまった人類。最終的にヒトはヒトと絆を結ぶべきであり、ロボットはあくまで補助輪のようなもの、という概念でうごいてたんですよ、煙霧は。

なんですけどそもそも煙霧はヒトだったかもしれない?とか絆パワー必要?とか複雑な情報がからんできまして、やばさをかんじている。

ああ バトルになっちまうよ(きゅうくらりんメーカーの動き)畳む

クトゥルフ

#VOID
気付き。
ふと気づいた。煙霧現時点で二回押し倒されてるな……

・シロウに押し倒される
・発狂した(っぽい)ヤスハル(HO1)に押し倒される←New!

前にじんろの村に参加していた時にも、妙に肩に手を置かれる描写が重なる事があって「こいつは手を置きたくなるような肩してるのかもしれんな……」と思った事があったんですが、煙霧も押し倒しやすいデザインとかしてるのかな(?)畳む

クトゥルフ

#VOID
あわあわしている。
今日のぼいど!
HO2に安眠用の機能を搭載していた結果、別々になる予定だった夜秘匿をHO2は不眠のHO1の家で過ごすことになり、その次の朝シーンで黒田が刺された。

まあなんということでしょう

しかも夜秘匿の内に
・クロダ、HO1、HO2が一緒の食卓を囲んでHO1の好物をたべる
・過去の話をきく
・アカボシとHO1の勤務時の年齢が凡そ近いことから、「二人は本当に兄弟のよう」とかHO2(わたし)がぬかす
・アカボシの部屋を覗きに行ってみるか、というHO1をHO2が静止する
・一緒にHO1の部屋で眠る
などの行為をしている

フラグしきつめちゃった……ってこと!畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件 #Zodiac_School
同作者シナリオPCの相違点と共通点。♑🐂
やぎとうし、色とか性別とか色々なものが真反対だけど、生への執着の姿勢は同じかも。

最初は性格も真反対にしようと、「怖がってない!!!!!私が負けを認めて死ぬまで負けじゃねえ!!!!!絶対生きてやる!!!!!!!!」みたいなことを考える負けん気の強い山羊に比して、「あ"あ"あ"あ"し"に"た"く"な"い"!!!!死にたくないからべつの世界線ににげるぞぅ……!」みたいな気弱なタイプの丑を作ろうと思っていたんですよ。
でも、模擬刀の先制攻撃したいし古物商だから刀剣も取り扱ってるはず!いっそ真剣もっててもいいかも、とか考えて日本刀技能と荷物調整しているうちに、これだけ技能をふるなら理由が欲しいなって気持ちになってきて。

そうして考えた結果、刀を持ち込むきっかけ自体は一家伝来の大事なもので〜とかの理由だったかとおもうのですが、その後帯刀する理由としては、自身が能力を使い切る前に死なずに、かつ後輩たち(丑は19なので現状みんな歳下)を守り切るためでもあるんじゃないかなという結論に至りました。

それこそ例えるなら、♑️が⛎を生かして可能性に賭けたように、丑もだれかを守り、手を引いて可能性に賭ける立ち位置になるのだろう、と認識しています。
(♑️が⛎を生かしたのはKPさんが作ってくれた前日譚の中の話だけど)

行動をやり直させる、その結い直した先で糸を紡ぐのは丑だけではないかもしれませんからね。
味方を選び、その人に託して結い直しを行う、という反骨精神みたいなものはありうるなと思っています。

死の盤面をひっくり返してしまえ。畳む

クトゥルフ

#VOID
途中の話。
うーん、煙霧、最悪かもしれんって気がしてきた……

今、第一事件現場(第二事件現場)→病院(リボット社)→警察署:解析室→警察署:取調室
( ()で閉じられている所は、分担していたから直接訪れてはいないけどリアルタイムに情報共有していたので情報をしっていたところ)
という流れで話を進めていまして。
恐らく黒フードに操られたアンドロイドたちはひどい境遇にあったのだろうという所もわかってきたし、煙霧もそれを認識し同情の念を抱き憐れんでもいると思うんですが、その割に本心……というか心根ではあまり悲しんでいない気もしているんですよ。

煙霧にとっては親しみを覚えている人間が最優先であり、その安寧が一番の目的。
なので、アンドロイドの嘆きに同情の姿勢を取るのも、究極に突き詰めれば完全に私的な感情のみによるものではなく、感情を害されたアンドロイドが暴れて人間に危害を加える事がないようにでしょうし。自分が壊れても悲しむ人がいないという事も一種の良きことである、と理解して実行している可能性があります。

だから、もし黒フードのVOIDから「人間は信頼に値しない」と”自由”に勧誘されても、「私は道具であり、彼等の歓びの装飾品です。そう認識されるからこそ私は彼等を愛し、消耗を受け入れられるのです。貴方達に協力して人を害し、哀しみを生み出す事を私は望みません。」みたいな調子で断りそうで……。それから、今現在PC1はアンドロイドの事を好んでいないと明確に示しているのですが、そのことさえ、「私が消耗しても悲しむ人はいない=人間の歓びを守るためなら消耗していい」と捉えている気さえしていて。

これらの思想を基本的には表には出さないで「私はあなたたちがだいすきですよ!」っていう好意だけを一方的に投げつけていくアンドロイド、アンドロイドに好意や親しみを抱き協力する姿勢が道徳的に良き事であるのだろう、と思う人類にとって最悪なんだよな……と思っています。

最悪アンドロイド煙霧になっちまうよ畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
ギャルゲー館♑
♑️、恋愛的攻略を狙うなら兄の幻影を剥がすか成り代わるところから始めないといけなさそうなので、結末までの道が長そう。

家庭の事情もあって一線越えかけてるブラコンなので……記憶上の美化されてる兄の影は多分強固。

友達という括りなら比較対象が兄ではなくなるだろうから、そんなに大変ではなさそう。というか大事にしてくれたら大事にしてくれた分だけ恩を返そうと歩み寄ろうとするだろう。

大まかに好ましいタイプを表現すると、自分は守られなくても大体の場合は正気で生きていられるけど、そう知った上で尚危ない時におてて握ってくれるひとがすきだ……おれは……みたいな感じかなと思いました。♑️については。
(不穏な時におてて握っててくれた同卓メイツ(性別問わず)の後にぴょんぴょんついてく♑️の図)畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
改めて思う山羊座って。
度々そういえばと思いだす事なんですが、山羊座の能力はあくまで狂気に陥りにくくするって能力であり、直接的に状況を打開する能力ではないんですよね。

でっけぇ神格に遭遇した時の1d100を回避できるのはそうだけど、その後のこと、でっけぇ神格にどう対処するかはサポート対象外。自分の頭を使ったり仲間と協力したりしてなんとかするしかない。

圧倒的な力に押しつぶされるしかないのならいっそ狂気に陥ったまま潰された方が楽かもしれないとも思うんですが、それを受け入れられないから、むしろ惨たらしく苦しんで死ぬ/死なせてしまう事もあるのかもしれないな、と時々思いますね。

仮に♎♑遭難編の結末に死が待ち受けているとしても、その結末を狂えないまま抵抗しながら受け入れるしかないんだな。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
♎♑遭難本という幻覚があったそうな。
両者才能を使って絶望を回避してくれ

♑️側の人間が考えてるから♑️視点が多分多くなるんですけど。

遭難の切っ掛けは、探偵業に係る依頼を受けて依頼主のいる国まで客船で向かっている最中に遭難するとかかなと思いました。なぜ♑️♎️の2人なのかと言うのはわからないけど、偶然か、あるいはナビゲートが必要なシナリオの導入だったとかじゃないですかね。

なんやかんやと船がぶち壊れて遭難して未開っぽい浜辺に打ち上げられる2人。しばらく生きて行く為に使えそうな私物は持っていそうだし、♑️は島の中の食料や飲水を探しに行こうとすると思うんです。ですがそういう事をしようとする♑️に対して♎️が能力を使った結果『♑️が山の探索中に負傷して傷を悪化させて死ぬ』という結末が見えて、詳しいことは言わないながらも♎️が♑️を引き止めるシーンがあると嬉しいなと、思った……おれは……
医療の整っていない場では、木から落ちて足を折ったりしたらそれだけでおしまいになるから……♑️はちょくちょく♎️の能力に救われてそう。危険を回避するのだけでなく、「どちらかの方がより成果をあげられるか」とかいう未来視を元に分担を決めたりとかもできそうですし。ばんのうぎのうだ

そんなこんなで暫しの間は生きていられるのかもしれないけど、島が小さかったり飲み水の確保に希望がなければ限界はすぐに訪れる。それは多分♎️が能力を使うまでもなく明白なことで、恐らく、ここで生き続けられる見込みがないとわかった時点から♑️は筏を作り出すのだろう。そしてそのタイミングで♎️は筏を作る事が正しいかをきっと判断するだろうし、その結末にも死が見えるだろうから、無駄な体力を使うなという事で♑️の筏作りを止めるかもしれない。でも多分♑️はやめない。「怪我するからやめとけ」とか「此方の方が成果があがる」ならともかく、可能な限りの緩やかな死を薦める話には♑️はちょっと頷けない。HOに最後まで諦めなくていいのだって書いてあるし……それに素直に作ってるから♑️はそう言う生き物になってる。

断る時になんて言うかは♎️の言葉にもよるだろうけど、おそらくどんな場合でも「立ち止まってるのは性に合わない」みたいな事を言うんだと思う。

そうしていずれ筏は組み上がり、♑️は♎️のことも連れていこうとするんだろう。♎️は積載荷重とかの理由を並べて拒否るかもしれないけれど、♑️は可能性に向かって歩き出すのに友人を置いてくのも嫌だし、近くに誰もいないで孤独の中で死ぬのも怖くて寂しいから♎️を連れていこうとしてるので。そういう理由を並べたら♎️着いてきてくれませんか。どうですか。

実際の返答はともかく、これは二次創作の本の話なので♎️はとりあえず♑️に着いてきてくれると想定して。そうして希望に向けて筏を流した2人だが、結果は♎️が予見した通り。じりじりと照らす太陽の下で死を待つしか無い。心なしか死を待つ海鳥の声が増えたような気もする程。
そんな折に♎️からでてくる言葉が、昔にかなとさんのふせに書いてあった「どちらが先にしぬと思う…」という話なんだろうと思うんですが、そんなこと言われたら♑️は「もっと優しい話をしてよ。仮にも相手はレディなんだぜ?」なんて乾いた笑いを返しつつ、♎️の手を握って「私なら、君の捨てた希望も拾ってやるよ。……大丈夫だ。私たちはきっと、なんとかなる。仮に死が訪れるなら、その予見通りちゃんと看取ってやるとも」とか言うのかな、と思った。
なんか言い回しがきざったらしくない?とも思うんですが、これは励ましであると同時に、極限状態でなければ言わないだろう後ろ向きなことを言う♎️が狂気に陥らないよう♑️が能力を使って延命しているシーンなので仕方がない。

それに♎️がどう返事を返すのか、この未来はどうなるのか……というところで同人誌がおわるのかな、と私は思いました。
そう、これは同人誌の話……!

個人的には後書きのところに無事救助されて病室でりんご食べてる♎️♑️が描いてあったら嬉しい。基本的にハッピーエンドが好きな人間ゆえに畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件 #魔法少女ずる剥け
かんそうしたかんそう ♍さんとの絡み
なんで花送ろうとしてるのかと思ったが、「私、可憐なものなら生命が好きなんだよね」ってことを思ってるか示すかする気なのかも

助けてくれてありがとう〜と、生きててよかった〜の気持ちを込めつつ、フリル<生命。
生命ってなに?というと、それは生命力の例えだったり機能美だったり、あるいは剪定された上で咲く花の呼吸(それはあるいは自分だったはずの何かを殺めて生きる我々のように)だったり様々なのですが。
今回のフリル(皮膚)に関してはカルト案件なので♑️はあまり推せないらしい。

せっかくの可愛いの記憶がうみうし戦士じゃなんかさ……という気持ちでいるから、別のもので上書きする気なのかも。

破滅の予感に関しては、既に一度死んでるから僕は死にません!とは言えないけど、ぺんぺん草くらいの強度はあると思いたいな。

海難事故の件に関しては、♑️は目を覚ました時に自分の携帯が手元に戻って来てたら速攻で館グループLIN●(?)に何かしら生存報告スタンプとかを残しそう。かつ、海によく出てるだろうおじには個別で「海にヤバ案件があるから気をつけるように」とか連絡してるかもしれない。(メタなことをいうとKPなので知っている可能性はあるわよね、という。)
アフターロールで「協力しようね」って言った手前メタ/フィクの都合によっては情報共有はするかもしれん。

そんなかんじのことを思いました。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
恋愛感情とかの話。
性的なものに忌避感情がある=恋愛感情と性的嗜好がイコールでつながらない。はあるなと思った。

例えば悪くなったケーキを食べてお腹を壊したことがあったとして。それ以降ケーキ全てを忌避するべきかとなると、それはもったいない事であると言われる事が多いのではないでしょうか。ケーキを食べることと、腹痛がつらい事は別の話。
それどころか、もしそのような経験から腹痛やカビというものを忌み嫌っているのであれば、ケーキがそれらに侵されないよう細心の注意を払ってケーキを扱うようになるのではないか、という考えです。

神様に自分の存在意義を握られるのを嫌うように、一族の儀式で行われていた忌々しいと思う事に自分の感情を結びつけたくない。「暴力や拷問を行うこと」を「相手が嫌い」という感情に繋げたくないし、「性行為に及ぶこと」を「相手が好き」という感情と繋げたくないのかも。

しかしそれらのよくない面として、「相手のことを嫌いじゃないけど目的の為に痛めつけて、相手に此方の感情を誤認させたままディスコミュ仲違いルート」とか、「嫌悪感を割り切って誰かと関係を持つけど、相手を好きなわけじゃないから、「一晩寝たくらいで知った顔するなよ」というリアクションを取る」というようなことを発生させるタイプにもなりうるんだよな、ということも思っています。
結局、酷く奔放に見えるその動向は暗黒の祖先からの影響をうけた胡乱なものであるという。お前は運命に囚われている。乾いた笑いが出ますね。ワハハ……

総括すると、もし♑️が相手を傷つけないと出られない部屋とか、セックスしないと出られない部屋に放り込まれたとして。♑️は限界まで部屋の仕組みに抵抗しようとするだろうけど、他に何もやりようがないと判明したらさらっと相手を害したりなんやかんややったりして出てくる可能性はあるなと思いました……♑️視点は……。
そして脱出したら部屋を作った首謀者を叩きにいく……相手と行った行為は基本的に感情を伴わないものとして扱う……相手に行為によって生じた感情があったとしても……余程何かない限りは無として扱う。かも。

♑️どっかでヘイト買って刺されないかしら。大丈夫かしら。生きてね。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
体型の話。
ボーパルヤギーの体細いな?というのを聞いて、改めて見てみたらたしかに細いな…って描いた自分も思いました。シナリオ開始前には、ジムとか通ってそれなりに鍛えてるがっしりめの体型なのかなあと思ってたはずなんですけど、そもそも私がほそめの体型が好きでめちゃくちゃなこだわりが無い限り細めに描いてしまいがちという。鬼頭莫宏作画の体型とか好き。
そうやって手癖や癖が細くなってしまうのであれば、設定を癖に寄せても良いのでは?と少し思っていて。暗黒の祖先に裏付けされる魔女家系だし、一族単位で肉体を鍛えてパワーで生き抜く慣習が無い為にそこまで体に厚みがないとかもあるかなと今は考えています。骨格の話ですね。
いうてSTR、CON共に13だから華奢ということでも無いと思うんですが、華奢ではないというだけでがっしりした体型と言えるほどではないとも思うので、どちらかというとすばやさ▲ぼうぎょ▼タイプなんでは無いかと思います。せっかちだね そうだね。
胸を盛るな校歌はCONBEXがうたいます。♑️以外も自PCに関しては胸を盛らないでいたい……おれは……

あとパンツは順当にボクサー系だとおもいました。元々レースだフリルだ好きじゃないし。下着だけ趣味が変わるとかはないです。
好感度が上がりきった後に託すパンツということは身の上話(車炎上事件の影響から、いざと言うときに動けないような華美な装飾のある格好が苦手)を聞かせた上での贈呈だと思うので、そう言うものだとして納めてもらえると幸い。

誰に贈呈するんだ?



尚、なんで急にそんなに肉体に関する話をするのかと言うと、健全枠妹(?)属性(兄の神聖視に伴う少女性による男性性/女性性嫌悪的要素も含む)をこねていたら女系の性魔術師家系かも~という情報が飛んできてンヒィ~~~~~wwwwwwっていいながら転がってるから……たのしいけどまだ塩梅測りきれてないです。なに?どういうこと?ミッドサマー?♑じつはアリアスターのかたまり?(?)畳む

クトゥルフ

#VOID
キャラ練り。名前の話。
煙霧は天気記号から選んだのもあるし、PvPの可能性があるならenmity(敵意)をもじってもいいかもな、という理由で名付けた

体内にウイルス?を飼っているようだし、不思議な夢を見るし、敵対の可能性はありうる……というか誰かの転生意識の可能性もある……?おれ誰かの親族の可能性ある……?と思いながら無縁仏の無縁を引っ張ってきてひっくり返してエンムとしているところもあり。
しかし輪廻転生してるPCだとしたらそれは無限の魂に近しいものだよね…という感覚で無限マークに近い天気記号を選んだところもあり。
後々自分の首絞めることになりそうだなとは思う。

何が起きるのかシナリオ始まる前だからまだなにもわからない♾こわい♾畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
ヤギの人格的な話。
真面目な話をするなら走るのをやめたら恐れているものが目についてしまうから、走り続けて景色を塗り替え続けている

自らに繋がれた糸を切る事が命題でありながら糸を手繰るその先を直視する事を恐れている。けれど糸を切ろうとする限り操り手の存在を意識しなければならないし、目を背けている限り安寧は訪れないからずっと目を開いていなければならない。
色んなところを走り回って興味のあるものを突き回るのも、新しい事を知る喜びによる脳内麻薬への依存もあるかもだし、武装かもだし。怒りや嫌悪の感情を抱くと言うことは害されることへの恐怖の表れなのだなあ

そんな感じなので、めちゃめちゃに啖呵を切ってても、やっぱり目の前にかみさまを見ると恐ろしくて仕方ないんだと思う。現実に怒鳴られたらこわくて泣いちゃうかもしれない。(SANcファンブル並感)畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
エンド処理その後。
ウーツルヘーアの侵食度75の暗黒♑️ができた

ウーツルヘーアってどんな?と思って調べたら信者は拷問と性的な儀式をしますね……って書いてあって、両方とも遠ざけていた♑️は嫌そうな顔をしている。というか、嫌だからカルトから逃げ出したんだよな。シナリオ開始前の設定と終了報酬が合致してPLはたのしいけど。

でも侵食度75ってどうなるんだろう。儀式に関わる拷問や性行為に対するガードが薄れてしまうという事?ボコボコに殴り倒すことに抵抗がなくなるということ?♑️的には「前科持ち/身重になったら探索の旅は終わりにせざるを得ない=神の監視下から逃れられなくなる」という理由でなるべくそう言うことしたくないと思う。そう思っている中でさえ信仰と心と体が乖離してしまうのか。不定入っていないけど精神科にかかるべきでは?信仰が医者で治るかと言うとちょっとそれはそれで複雑な話になる気がするけど。

ウーツルヘーアのこと、おれはなにもわからない
ねむいのもあってもうわからない畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
エンドでダバダバしている。
いい~~~~最後、いや!って叫べなかったな……!というPC感情を無視した事によるPCに対するすまん~の気持ちはあるんだけど、たどり着く結末としてのここ、PLは好きな味なんだよな……!

なんでかみさまになんて従った!お前!お前ーーーーーッ!てPCに殴られ続けているんだけど、PLは「探索者という生物は上位存在に睨まれ続けてなんぼですからよ」思考なのでこの結末も美味しく……そして♑も才能使う時はそりゃキメキメになるけど、その後はSANcは発狂ギリギリだったし姿勢がブレる事もあらあよ……という気持ちもあり、PCとPLが融合と乖離を繰り返し感情がバグる 大回転しちゃう

ていうか話はズレるんですけど、今シナリオ改めて読んだら、ウィル、クリスティンガチ勢だと思ったら別にそんなことなかったしな……!?他人の気がしないから墓参り行きたい~とか思ってたけどそのシンパシーも勝手に割れた鏡を見ただけの幻だったのかも。
CONBEXは桃縁故の所在が読めない……いつもそう……俺は無力……畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
♎さんと似てるとか似てないとかを考える話。
♎️♑️を足して割るか?割らないか?足さないか?という話。見た目とか細々した持ち物やはにてても、根本の理念は違うのかもなと思った日だった。

ゲーム的表現をすると、ぱっと見はシナジーありそうだったり相互代用を果たしてくれそうに見えるかもだけど、それぞれの差別化はしっかり行われているから慎重に配置を考えて置かないと想定した働きをしてくれなかったり、互いに効果を打ち消す可能性もあるかもしれん、という。


主なところはそうか、天秤座視点だと権能を通して見えるものは絶対だから、覆すとか嫌とか良いとかじゃなくて「そうとしかなり得ない」なんだな……という気付き。

お荷物をたくさんもっているのはそれだけ沢山の分岐の先の未来を見る為なのだろうか……と視聴者目線考えています。


天秤座の視点がそうとして、山羊座視点の話。
山羊座が持つのはただ諦めないだけの権能なので未来が見えるわけではない、もちろん正義も否もわからない。だからもし運命が定まっていたとしても最後まで自分の利を求めて足掻くんだろうなあ、という味付けが♑️にはされておりまして。なのでもし「これが運命」みたいな意見を宣言されたとしても「みえたものがなんだ!そんなもん叩き割ってやれ!」みたいな事をいいそうな、熱血脳筋味なんですよね……
だからこそ、大きな運命に囚われて逃げられない事を認識してしまうとかなりダメージうけそう 現状とか、現状とか……次のSANc失敗しないか心配だな。

しかし、齧歯類ってそう言うところあると思うんですよ。窮地に陥って逃げることもあれば、それこそ窮鼠猫を噛むというように勝ち目のないだろう相手にも威勢よく威嚇をして結局捕らわれたり、運良く見逃されたりすることが。だから多分そういう……そういうこと?どういうことだろう?悩ましいな

やぎは齧歯類じゃなくてやぎなんですけどね。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
かっこつけたがるアルバス・カプリコルヌスとPL
決戦にむけてかつてのイメソン?を聴いているのですが立ち絵が間に合う予感がしないです アァ



eiraというタイトルの意味はウェールズの言語だかケルトの言語だかで「雪」という意味らしく。雪といえばスノーホワイトなんかを筆頭に白色の代名詞でもありますし、カバーイラストにも雪山が書いてあるので、「白」を意味する名前かつ雪山探訪によく向かうアルバスの能力方向性の参考にするにはめちゃくちゃよいのでは……と思い引用してるところも多いです。
あとは前の伏せでも書いたように、最後まで諦めないって、ファイト一発!って感じのHOだなあと思う→じゃあ山…雪山がいいな!→山といえば伝説の山?Valanga(イタリア語で雪崩の意味らしい)?→雪崩はいかん→伝説の山シリーズで何か〜→eiraってケルト……なるほど♑️の名前も雪よりだし、服にもひっそりケルト模様的なのついてるしいいのかも… という流れ。

そしてeira伝いに雪山を調べてイメージを積み上げている中でブロッケンの名とブロッケン現象のことを思い出し。調べてみたらああいう光輪は「栄光」と同じくGloryと表記するのだと知って、爆エモだな……と深く頷いていた感じです。

他にも雪山でその軌跡を記すってなると旗かハーケンかという感じだけど、聳える断崖に打ち付けられた先人の遺物であるハーケンの名残って、宛ら星座じゃないっすか……考古学的要素もないですか……と捏ねてたりするんですが絵的に取り入れる方法がわからなくてひっくり返ってる

そう、総括すると立ち絵なんも思い浮かんでない。なさけないぜ たすけてくれ畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
がんばって推理してるところ。
現時点でてきた情報に対して思ったことをつらつら書くやつ。しばらくサボっていたので全ては書けなくなっているけど。とりあえず幻覚の向こうのピがかわいいメンズの可能性がある。会ったことはない

会ったとしても、かつてサヴァンナちゃんが死んだとき、死の間際と復活の時声が聞こえたって聞いて「心配するくらいなら先に言ってくれよな!!!!!!!!!それが出来なくて心配してるなら同情するけど!!!!!!!!」って虚空に威嚇した過去があるので顔合わせるのちょっと気まずい。
アッ……ッス、ッス……てなっちゃう


現状そうだろうと思えるジェミニとヴァーゴのいれかわり、及びウィルフレッドの関与はほぼ確定として。
その目的がはっきり理解できていない……
もしウィルフレッドがミステリーサークルを破壊したとして、どうしてわざわざミステリーツアーに混ざったのか、なんでジェミニだとかなんだとかのHNのルールを知っていたのか。主催?協力者?として関わっていた?


それから、13人目の探偵には出会えたと思うんだけどseekersの正体は未だわからない。ピ君兼任してる?どう?
探偵たちをこの村に送り込んだのは誰?自分からやってきたのならどのように?ビィ君の森を抜けてきたとは考えにくいし…橋を渡らなければ外への移動手段がないのなら、探偵たちはどこから村に入ったのか?

どこかに2000年代の人々が知り得なかった道があるのでなければ、探偵たちはどこかから自然発生した?魔術により呼び寄せられた?もしかしてリスポーンした?村の中で鳥の声ひとつ聞こえなかったのも、全てが死に絶えてしまったからかではなく、SEが設定されていないから?とか。普通に偶然聞こえなかったとかだったらわかんないです。

でも、もし全てが流行り病で死に絶えたというなら骨なりが残っているだろうし、まず1400年or1800年からの病の影響が今にまで残っているなら、2000年のツアー客たちは殺人事件以前に病で倒れているのでは。というか、観光地として認められなくない?とか。

探索者たちが死んでいるから病原菌が効かないとしても、サヴァンナちゃんは破裂しているし…負傷するとHPが減る、かつ回復が可能と考えると、ただの死体ってそんな融通効くだろうか?という疑問も湧いてくる。

わからん……なにもわからん……
おそらきれいって見上げた空がドット欠けおこしてたりしない?それだったら逆に確証が持てるんかもしれないんですけど。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
勝手に転び自分のカバンを破壊するアルバス・カプリコルヌス
ワインの判定に100Fし、酔っ払って壁にぶつかった挙句にカバンのジッパーを壊したのは、この探偵〜!>>アルバス・カプリコルヌス<<

どうして〜

情報整理も兼ねて十二人でワイン蔵集合してるんだけどもう早々に酔いどればかりだよ ここは宴会会場だよ 片隅では♌️が♈️をかわいがり、片隅では♏️が♐️をかわいがり(能力による狂気でアスクレピオスの元に送り込んでる)、性癖が破壊されている 何?

いやでもここは本が出るな、出ます、読みたい。
好きですねぇ……畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
勝手にダメージを受けるアルバス・カプリコルヌス
アルバスがこの村においてダメージを食らう範囲、おおい。

トミーの手紙でダメージを受け、ふらふらしてたら今度は目の前の死でダメージを受け、神の存在にダメージを受け、共有されたクリスティンとウィルフレッドの姉弟の話にダメージを受け、森に行ってみたらトミーの携帯がおちててダメージを受け、ウィルフレッドまわりのことをうっすら理解しはじめてダメージを受け。

逆ヘレディタリーとは別口でくろうばあないと聴いてる時に「居るかわからん兄の概念に『私だけのくろうばあないとさま~』みたいな事を薄らと願う少女性をふりかけてもいいかもしれないな……」と思いついてふりかけた理解ある兄概念までもが響いている感覚。

やっぱりこういう話最高だね……とシナリオとルネッサーンスしたいPLと、オボボボボボボボっていっているPCと
情緒めちゃめちゃだよ そして語彙も眠気でぐちゃぐちゃ。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
途中で勝手に狂うアルバス・カプリコルヌス
これはあまり本編に関係ないアルバスの話なんですけど、奴がゲボってるのは、神様嫌いかつ知人の死が恐怖心であるのに、知人が死んだ上にそれを知人が神に助けられて覆したからですね…

♍️の死が覆されたのは喜ばしい事である、♒️は数少ないリソースを友のために使う良い人である、なればその神の力を肯定し飲み込むべきだとわかる一方で、

神様に愛されたから神様に助けられたのかのか〜神様を魅了したからか〜そうか〜じゃあかつて兄の死が覆せなかったのは私たちが神様に愛されなかったからか〜私たちは悪い神様を崇めてたから?神様の意向にそぐわなかったから?かわいくなかったから?……神様ってやっぱクソだな。って、拗ねてる。

本編上は人である本人たちだけを肯定するスタイルで進めていこう……探索に許される時間は有限……とは思ってるのですが、 なんでここで事故るん畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
3,4日目のまとめ。
とにかく不穏なんですよ、パソコン見つかってない組が

【♈部屋および♈】
・♈の白封筒怖すぎやば。勝手に巻き込んで消えようとするな。しかし、わざわざ文頭に名前が書いてあるのって少しうさんくさくない?しかもそれが本名じゃなくてHNっていうのもやや懸念。ホームズの初版愛読してる人がミステリーサークルに傾倒する姿を不安に思う?
 色々疑念は書けど、白い封筒は旅行鞄に入ってたのだし素直に♈のものとみてもいいのかもしれない。
 楽譜と筆跡を照らし合わせたいな。
・♈のパソコンに旅行日程が入っているということは、♈は主催に近い立場だったと想定してもいいかな?全体チャットで♍の遅刻に対応しているのも主催者らしい振る舞いではある。そう考えると皆呼び寄せて心中もわからなくはないか……
・キッチンで見つからなかったコップの行く先が見つかったな~!?やはり一服もられてそう?それとも対話の末にという感じ?調べるにしたって、何年も前のお茶の成分なんてどうにかできるだろうか?無理では?
・二つのグラスの口紅はそれぞれ違う色だったのだろうか?この2000年代に別々の場所にすむ女性のリップが一致するってそうそう無くない?化粧関連のアイテムが♐荷物内の化粧ポーチしか出てきてないのも気になるし。♌や♈が化粧をしていなかったって事もないと思ってるんだけど、どうなんだろう……

【♉部屋および♉】
・絵画裏のものがバチクソに厄い!なんで黄衣の王の話が仕舞われてるんですか。こわすぎる。これはエスタくんが食べちゃってもしかたない(たべてない)。
・たしかにアルデバランは牡牛座の星だけど。昴であるけれど。そんなこんなのハスター案件ですか
・手編みのマフラーってぴ(♊?)からもらったものだったりしないんですか、どうなんですか。
・いもくさボーイと美人のセット、ええやん。

【♊部屋及び♊】
・ぴ(♉?)共々厄い匂いのしそうなものが仕舞われてて草はえない。この1800年の絵画の男性に似た人が♒のデジカメに写ってるんですよね……2000年時点で……
・素敵な模様って何。狂気を解放って何。ぴの影響うけてない?黄衣に染まってない?
・なんで♒にターゲットを絞っているのさ。♒が絵画ににた人を撮影=認知してしまったから?

【♋部屋及び♋】
・女たらしだ!♌からめちゃくちゃ嫌われてる。
・百合の間に挟まるな。
・♊♉が明確に恋人でなければよいけど、もし恋人という事が周知だったなら横から♊掠めとろうとしてるのはなかなかいい根性してるな?
・でもこういうタイプ、マジの気遣いと女たらしが自分の中でもぐちゃぐちゃに混じってて下心と心配がすごくシームレスに推移すると良いな……と思うんですけど、♌の様子をみに行ったりしたのは下心オンリーなんですかね、どうなんですかね。事件にはあんまり関係なさそうだけどキャラクター設定として気になるな。

【♌部屋及び♌】
・JKがこんなよくわからない泊りがけのオフ会に来てはいけない……保護者の方にも来てもらって……異性もいるってわかってたでしょ……♏と会いたいなら♏とだけ個別にあって……
・ライオンキーホルダーかわいい。
・死体を撮る気合やばくない?友達の死が絡まなければ未熟なりに肝の据わった性分の良い子だったんだろうなあとなんだか悲しくなってくる……それはそれとしてどれだけの種類の死体を撮っていたのか気になるな。
・♏ちゃんと仲良しってなると一緒にワイヤード(lain的電脳遍在世界の仮称)に連れていかれそうな気がするんだけど、そんなことはなかったのかな。ちょっと疑問。
・食堂の様子と♋の音声データを参照すると♋殺害→♌自殺にも見えるけど、そんな風に勢いで自殺するだろうか……。そりゃ親友の死に事故での殺人にで精神は不安定になりまくるだろうけど、単純に繋げるのもなんか……どうなんだろうという気がしたり。
・拳銃の出所は何処?暴発するように細工したのは誰?

【♍部屋及び♍】
・一人称俺で自分に好意を持っていそうな女性?に対してそういう所がかわいいですね。って言う自称弁護士の♍が女性だと私がハッピーヤーヤーになるけどどうなんだ。
・部屋の情報量なさすぎてこれは草生える。旅行に来て一体どこで何してたんだよと言う感じ。そりゃ旅行だし観光してるのか……?ほんとうか……?
・♐ちゃんがイメージブローチにつけてる縞瑪瑙って♍と何か関係あるんだっけ、星座石?前に調べたからそういう概念が存在する事はわかるけど、細かい内容は覚えていないのでもっと詳しく調べておけばよかったなと思う。例えば山羊座の星座石はガーネットです。これは調べたからわかるし覚えてるけど今はめちゃくちゃ無意味。

【♎部屋及び♎】
・きわめて個人的なCPの好みの話なんですけど、君が♒とコンビを組んでこう……なんやかんやしていたら私は救われたかもしれないんだけど、そういう事はしなかったんだね。そうなんだね……。
・すごく醜形コンプレックスを感じる。
・何がどうなってここに歌舞伎が添えられているのかわからず……なやまし
・恨み事のおかげでサークル活動(チャット?)でも♉♊、♌♋に関係があった事がわかったので、なんでも役に立つ時はあるんだなって。
・♎くん有用な記録を多々残してくれたけど最終的には♐おじょうさまに突き飛ばされて事故死してしまうんだよな。サーベルから抜いてはもらえたみたいだけど、抜いた後足跡はすぐに去っているからこう、報われないね。

【♏部屋及び♏】
・メモにlain構文を残すな 2022
・絶対ワイヤードに入ってるじゃないですか。くまちゃんもいるし完璧で……私の頭の中の♏イメージが完全に岩倉玲音になった。えっでもビケちゃんって犬か。やっぱりわからない。
・マネキンに模様が無いのは、そこに♏は存在しないから。あるいはワイヤードに乗って遍在している=死んでいない、生きているからだと思うけど、そんなマジカルを認めたらそれはミステリーなのか……?という気もする。この話そもそもクトゥルフだから超常現象は認めて然るべきではあるんだけど……

【♐部屋及び♐】
・特にこれといって裏表もなさそうな風にみえる。
・しいて言えば早々に死にそうな風でありながら死体が見つかっていないのが気になる。♍さんが黒幕サイドだった場合、何か言って連れ出された可能性もあるかもしれないな。ただこれは完全に根拠がない推測なので放置。

【♑部屋及び♑】
・イケメンって顔?それとも推理姿勢?どちらでもいいけど。
・ほかの部屋のハスター案件を見るとますます君がうさんくさい。ビヤーキー呼んでどっか飛んで逃げた?
・1月18日っていう日付につい山羊座を見い出してしまったけど、アルデバランが輝く冬の空が云々……という事はないよね?こわ……

【♒部屋及び♒】
・かわいい
・カシオペアと♒の関連性におれは気付けない……なにも……わからない
・♑と♓と一緒に村を探索したという事だし、その時に拳銃は見つけたのだろうか?古臭いらしいし。
・なんでジェミニに絡まれてるのか?ふしぎだ……♊の所で書いた通りか、あるいは風星座のよしみか。他の風星座死んでそうだしね。
・多分弱ってる所に謎の模様を見たせいで正気度が底をついて自殺したんだろうなあと思う。
・隠し撮りをするな

【♓部屋及び♓】
・情報量全然ないのに何故か死んでいる な、なぜ
・村探索してたっていう事だから村の方で情報が手に入ったりするのかな 謎

【扉付近】
・ほぼ情報無かったので割愛。近くの白倉庫から槍を持ち出した現代♑は虫取り少年のようになった程度。

【階段前】
・模様やなんやは♊の所で触れたからよいとして、手紙の裏が見つかったのはでかい。
・今の所、♋、♏、♎、♒は明確な殺意で殺されていないのはわかる。はず?♌も自殺であれば殺害ではない。
・♈、♓の死の経緯が不明瞭なのが気になる。他の人たちはみつかってすらいないが。
・階段前のひしゃげたらしいマネキンは誰だ?模様で以て何かを招来してしまった♊の可能性がたかいか?と思ってるけど、確認の術は今の所ないかな……


【廊下】
・いや~~~~~~~いやハスターいや USAO呼んで


【村の中:薬屋】
・鳥の声も人の声もしないよぉ……虚無だ……いやほんとに現実かこれ?鳥のSEが適応されてないのでは?(?)

・なんで薬屋にハスターリクみたいなのおいてあるんですか!!!!!!!やだ!!!!!!!!
・♍が顕微鏡覗いて死んで♑はあばばばばってなってた。だって目の前で膨らんで破裂したんですよ。無理だが
・現状誰かが来た痕跡があるなあって事しかわからん……しかもそれがいつのだかもわからない……こわい……
・薬棚の判定ができない俺たちは……でも判定おわったら速攻出ていきたい。無理無理



【総括】
・♈が死んで以降音声データの録音を開始したっぽい?それを提言したのは誰なのだろうか。まるで後にこの状況になる事を想定していたみたいだけど……本当に警察に提出する用かもしれないからあまり疑いすぎなくても良いか。
・別ふせにも書いたんですけど土星座たちの行動が胡散臭くてうおお……となる。♉♑たちの持って来たアイテムがやたら遺品くさいのも此方の判断を鈍らせるんだぞ。(マフラーと手紙と)

・今の所土星座近辺をめぐっているハスター案件と♏ちゃんのワイヤードダイブの間に関係を見い出せていないので、今2000年の事件サイドを追うにしても二本立てのイメージになっててすごく整理が難しい。


・わたしたちこの後の村探索で美術館見に行く事になってるんですけど館の絵画の事考えるとまたやばいものありそうじゃない?しなないか?デストラないか?わたしたち生きて帰れるか?生きてかえりたいよ……オオ……

・過去PCの話追うのでも精一杯なのに現代PCの話も絡まってきてわからねえよ。おれはよ
 ♎おじさんにも轢死の記憶があるっぽいから聞きにいかなきゃならねえよ。呼び出さねばならねえよ。
 対戦よろしくおねがいします!!!????(十二星座館は協力型CoC)畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
2日目のまとめ。
【キッチン】
・物陰の食器棚、まじで死角だったので自力で見つけられた気がしない。山羊部屋探索の中でもそういうの見つけられる気がしない。なさけないぜ、たすけてくれ

・食器棚には十二人分の食器。しかしコップが三つ足りない。これどっかで服毒自殺してるマネキンがいるんじゃないんですか、どうなんですか。邪推。

・机の裏に文字があるじゃないの〜と読んでたらやっぱりlainみたいなこと言われて首傾げて首大回転した。
メタ的な『情報共有ちゃんとしなね』のメモなのか?あるいは意味を持つのか?

【他の部屋の情報共有】
・どこの部屋も薄暗いの気になるな。我らが死人のような顔をしてるのも。もしかしてグラーキの従者になってたりしません?お日様当たったら死んだらしません?(グラ従過激派)
・単純に電気つけられるのに電気つけてないから探索にデバフ掛かってる説とかあるか?調べるのは良さそう。
・PC類、小さな鍵は情報なくてわからんので調査待ち。

・時々宝箱に入ったメモが出てくるのはなんなん。過去、館が観光ツアーの目玉だった時にこの館でぷっすまみたいなことをしていた?物件拝見トレジャーバトル……
・そういえば土地の管理者って誰や
・過去とのつながりといえば、各所に置かれたマネキンはやはり旅行客12人が死んだ事件と関係しているのか?当時の死因?
・キッチンだけマネキンないのなんでなん

▼談話室
・文章系は直接見てないからわからんけど甲冑の中に人(マネキン)はいってたりしない?とは思った。もう見たのかな。

▼食堂
・ここにもlainメモがありわからん大回転。思い出と定義するものは記録?記憶? 認識し、意識することができる機構が確保できるなら、自己の存在を保持するために肉体は必要であるか?というやつかと勝手に思ってるけど勝手に勘違いしてるだけだったら恥ずかしいね。
・やっぱ窓、キッチンでも窓みたらよかった……
・銃の暴発周りよくわかんなくて頭抱えてる。これ物理学の範疇?わからん……

▼バストイレ
・とにかく水は出ない
・手首切りマネキンに星座マークがないのは何故?マネキン勢が過去に死んだ旅行者と仮定すると第三者?十二の枠から外れた者?
・洗剤は飲むしか、ないな……!(?)今のところ使い道が思いつかないから、シナリオクリアの為に死ね!って言われた時には死ぬ手段になりそうという認識。
・扉とか開かなかったらここの窓から外でれそうか。俺は跳躍があるんだ!とは言えど飛び降りた先に何があるかわからんから慎重にはしなきゃいけないけど。


【山羊部屋】
・石笛ってなんだ!?招来こわいだろ……やめてね……真面目に考えると誰かをイタコと化したりビヤーキーとか使い魔的なやつ呼べたりしそうだけど、なんでこれが山羊部屋に……?
・男性もののトランクの中には着替えと財布。財布の中に手紙。恐らくだけど以前部屋を使っていた人のものか?着替えは冬服。
・学生証を見るに『トミー=ソーン』という人物のものらしいけど。名前に由来とかあるかは不明。
・アルバスが勝手にダメージを受けた財布の中の手紙には1月18日がだれかしらの誕生日(恐らくトミー?)らしい記述が。1月18日は星座占いだと山羊座の区分に入るので、学生証で裏付けを取れたらいいけどどうかな。年代を特定できそうな情報がなかったっていうし無理かな。

・今後山羊部屋で調べたいのは、アンジーがあげてくれた場所以外だとお布団めくった中とか、画像上に描かれてない棚とかがないか、あと窓と電気のスイッチか?

【総括した印象】
・lain構文みたいなのが所々にあること、ツアー用の宝探しみたいな謎解きが各所に隠されていること、一度自分たち死んでない?説があるもんで、今アルバス達が探索してる世界は電脳世界なんじゃないか疑惑が頭の隅をずっとうろうろしてる……ベイカーストリートの亡霊では?ワインで衝撃吸収しなきゃ……
・扉や二階廊下は通り過ぎたり有耶無耶になりそうなので早めの段階で調べたい
・可能ならばトミーには生きててほしい。でも十二人の死亡事件の時の人ならほぼ確定でしんでるな?いやでも一人星座マークなしのマネキンがいるし、十二星座の人々が集められて星座の十二人が死ぬはずが、実は星座と関係ない人が一人死んで星座の人が一人が生き残ってるとか……それがトミーとか……いやでもそうなるとトミー犯人説濃厚だな!?やだ!!妹だか弟だかと後ろ暗いことなく平和に生きてくれよ……(半分アルバスの感情)畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
初日の記録。
二日後に迫る二回目を前に一回目の自視点まとめ 個人的に印象的だったことはふたご座氏の脳味噌がスライスされたこと

ジェレミー氏♊が扉の怪物の攻撃をうけたんですけど、結果減るハズだったINTはふしぎなちから(ほかの人がもってる才能?)で減少せず、頭からスライスされた脳味噌だけぺろん。って落ちて来るという不思議現象が起きていましたね……

CDのごとくに脳味噌だけが頭から零れて来たの、PLさんの描写も含めて怪奇度高かった。好き。落ちた脳味噌スライスを鞄にしまうな。



以下は多分セッションで起きた順


・初手プレゼンデイでlain履修済みPLがグワーッてなったけど最初の判定失敗したしまずPCはlain知ってるか知らないかだったら多分知らない側なのでおいておく。内心「Seekersは遍在する……!?」とか考えてるけど。

・ユエン氏♎だけ謎の声がきこえていたせいで、PLからこれ幻覚扱いされそう~って意見が出てるのは草(でもPC達はなんだかんだ信じていた気がする。協力型だものな……)

・血が沢山!換気しよう!→見回す→窓ないねぇ~!他の部屋なら窓あるのかな?

・十二人もいて全員医学初期値ってまじ?誰か隠し持ってない?(?)

・100fかけっこの勝者はサヴァンナ氏♍。そのごの治療フェーズの感じからルアナ氏♋の才能は他人の治療の時にはバフが乗るとかなのかな?と思ったり。ここかわいい。

・貼り付けられた手紙を見て”招来”の単語にイヤイヤと首を振るおれたち。それからぽちぽちと事前調査情報の開示タイム。村のツアーが云々と十二人のツアー客の死の情報は持ってたと思うけど、1800年の情報って私持ってたか?セッション前に秘匿タブ確認しよう。

・グループ分けはエレメンツごと
>お姉さま♌と少年たち♈♐(大学生)の火エレ。お姉さまが一番背高いの良では?
>なんだかんだ堅実かもしれないおば様♉、女子♍、クソガキ♑の土エレ
>胡乱なおにいさんたち♊♎と胡乱かもしれないお姉さん♒風エレ。平均身長が高い
>サイズ下から三人が集まってない?♓♏♋ほんわかしそうな水エレ

・オカルトとか嫌いだよ~~~~ド畜生!っていうタイプのPCのつもりだったけど、扉の怪物にはびっくりしすぎてRPふっとんでったよな。えへへ。

・凍てついた風が吹く神話生物ってなんだっけ。わからない……ルリムとかグラーキならわかるけどそれ以外はわからない……神話生物知識が偏っている。虹みたいな光が舞っているってなんだ……わからん……

・ていうかここで地味に『夜』ってかいてあるな?夜(朝4時)って感じかしら。

・怪物に脳味噌スライスされる♊、狂気に寄る反復動作で♓ちゃんのぴゃっ……?!をコピーするマダム♉、大爆笑する♈。もうめちゃくちゃだよ。そうして逃げ惑う内にグループ分けの通りにそれぞれの部屋を探索する事になったのだ……

・土グループはキッチンを探索。一人発狂しているけど、土グループは誰も、精神分析を もっていないのである……!十二人の中にはちょこちょこいるみたいなのに!

・ちょこちょこ探索していくと、鍋の中身はからっぽ。素材がでかくて重い。かまどの中にたからばこ。などの事がわかった。謎解きがあるっぽいけどまだわからん~俺は数字によわい……!


【以下次回探索向けのメモ】

・キッチンの画像、でっかいやかんが吊るしてある横にヒカキボルグが下がってる気がするけど武器として使えたりするんだろうか。次の探索の時に余裕がありそうだったら聞こうかな。自分は今の所武器があるから必要ではないけど、武器の選択肢が増えるのは万が一武器を破壊してしまった時とか、武器を持ち込んでない人が居た時によい。

・武器といえば、画像にはうつってないけど水場とか冷蔵庫とか🔪とかもあるのかな?

・やかんの横の鍋吊るす奴の先端がとがってそうなのであそこに死体ひっかけられそうで怖い。

・探索ゲーだと机の裏とか鍋の裏とかフライパンの裏とか何か貼り付けてありがちだけどどうなんだろう。これは確信があるまで保留かも。手数かかるわりに当たりがあるか不確定すぎる感

・キッチンは窓あるんか?(これは探索の度にやる定番行動にしていこうか)畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
キャラ練り。イメソンの話。
あと音ゲー関連のイメソンというかこれ聴いてる時に閃いたみたいな話 スタート地点がn番目の女で現状の到達点がEiraです。どういうことや

n番目の女とかinsistを聴いてる時に、もしHOで山羊座もらえたら跳躍とか登攀とか積みたいし、エレクトロスウィングとかビッグバンド的な曲が似合いそうなおしゃべりで言動軽めなPCにしたいな……という方向性をひらめいて

実際にHO貰ったらものすごい不屈!ファイト一発!という印象の内容だったので歴史感を添える為に前にいってたアークナイツの曲とか、牧神笛吹きて、トリスメギストス、風の丘の東、ディーナ・シーの踊り(どれもケルト系・民族系っぽい曲)とかをBGMに立ち絵を描き

改めて、このHOの発動イメージってどういう方向性なんだろうな……雪山……登山者……継承……と悩み登山者たちとValangaの間を行ったり来たりしつつ、最近、ブロッケン現象だ~~~~~~!!って閃いてEiraにたどり着いた感じ。


めざせグローリーですわよ。直前までフォーゲル椀田が脳裏にちらついてたしまだ居るけど……
考える期間がたっぷりあったので、考える時に聴いてた音ゲー以外の曲も集めるとそこそこの数になりそう。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
キャラ練り。文章量的に重めの過去設定。ある映画のネタバレあり。

※ヘレディタリーのネタバレを含む。
民俗学と人類学に技能値振ってるのにそこから派生しそうなオカルトに技能値を振ってない(振れてない)理由付けに「やばめのオカルト一家だった実家の方針が嫌で嫌で、民俗学人類学を学び研究する事で古い信仰の非神話化を進めている=オカルトアンチなのでオカルト技能ない」という味付けをした時に、追加でそういうテーマを付与した。

ヘレディタリーは家族(本当は故人だけど)の信仰していた神を兄に付与してその神を覚醒させる為に妹が生贄になったような感じだったけど、アルバスの場合は逆ヘレディタリーなので、妹の方が生存して兄が死んでいたらどう転がっていただろうか、という感じ。


恐らくアルバスの家族構成は母、父、兄(仮名ニグラ)、妹(アルバス)。
所謂魔女家系のような感じで、身なりに関する制約も多々あったと思う。例えばシシン先生の動画曰く「魔術師は髪に魔力を溜めこむ」みたいな俗説が古いギリシャの時代にはあったようなので、そういうのに倣って髪をなるべく切らないように、とか。
アルバスはそれがダルくてダルくて、家で着せられた服を学校に着いたら即体操服に着替えるような反抗的な態度を取っていたと思う。そしてその家族の中で兄だけは(そして兄にとっては妹だけは)押し付けられる信仰を疑っていて、だからこそ秘密裡に強く結束していた。

ニグラは信仰をひっくり返す為にこっそりと民俗学の研究を行っていた。アルバスもその横で資料を読んでいただろうし、きっといつかニグラがこの環境を打破してくれるんだと信じて耐えていた。待っていた。


そしてある冬、兄17妹10くらいの時か、とうとう免許を取ったニグラは家を離れようと(あるいは、何か親族が兄妹に危害を加えるような事件があって咄嗟に起こした行動だったかもしれない(未定))荷物をまとめてアルバスの手ひっつかんて車で逃亡。これで長い苦難の日々も終わる……かと思いきや、逆ヘレディタリーなので事故る(ここはお約束的な奴なので深い理由はない)。
崖際でのハンドル操作ミスによる事故だったが、ガードレールに引っ掛かって車は落ちなかった。しかし衝突の衝撃で酷く怪我をしたニグラを救うために、比較的軽傷だったアルバスはひとりで車を降りて近くを行く車に助けを求めようとする。
が、深夜に妙に古めかしく格式ばった服を着た白い髪を長くした少女が車道にいたらそりゃびびるというもので、その運転手もパニックを起こしハンドル操作に失敗。ギリギリ崖際にとどまっていた車もろとも崖下に落下炎上、焼死体が二つ発見される事になる。

(個人的に、実は助けを求めようとした車の運転手はちょうど殺した彼女を山に埋めにいこうとしている最中で、だからこそ道路に出て来た女(アルバス)の姿にパニックを起こしたし、事故の後に発見された焼死体はその運転手の男と彼女のものでニグラの消息は実は不明だと嬉しいなと思う。死体の性別の不一致に関してはアルバス以外に証明する者がいないし、肝心の証人である筈のアルバスは、車のライトに目を瞑ったせいで運転手の性別がわからなかったからその不一致に気づく事はない。そういう偶然の不幸と希望のミルフィーユが好き。)

自分のせいで二人も人を死なせたと思ったアルバスは酷くショックをうけただろうし、何なら一族の信仰する神の片鱗を見てしまったかもしれない。畏怖の念を抱いてしまったかもしれない。それでも歩みを止めなかったのは、彼ならあきらめるなと言うだろう、と感じたから。
ここでHOの話が出て来るのですが、そうして継承される思いは『最後の最後まであきらめなくていい』という”約束”、そして私達を歪めた超常現象に対する”復讐”という意味をもったシンボルになるんですね。
ヤギ、クローバーもたんか。


そんな経緯を経て、アルバスは兄の遺志(生死不明)を継いで民俗学/人類学の研究を重ねて寮制の学校に滑り込んで家との距離を取り、さらに交換留学だフィールドワークだなんだと理由をつけて色々な場所への不定期の移動、滞在を繰り返し、一族から現在地を割られないくらいに距離をとる事に成功した。そうして今を胡乱な雰囲気ふりまきながら能天気そうに生きている。
そうして非神話化を行う内に、各地で起こる伝承になぞらえた事件や民謡の見立て殺人とかを偶然解決して名探偵という自信も持ってしまったりしている。なんで犯人ってわらべうたの見立て殺人とかするんだい?(メッタメタ)

それでもやっぱり”かみさま”は怖いからオカルトは苦手だし、兄の遺志を感じるくらいには霊魂とか運命とか魔術とか、そういう概念が意識に刻まれてる。だからこそ、今回のシナリオ導入として渡される”何かから与えられる死の運命”を示唆するような手紙を無視できなくてハーメルン村に向かう事を決める。


総括するとアルバスは、人をなめくさった走り回る雑種犬のような挙動をしながら、その実奇跡よりも魔法よりも何よりも、遥かな土の底に眠る人類史と、そこに連なる今を信じて歩き続けている。
これまでの歴史がもしも不可視の"かみさま"に誘導されて作られたものだとしても、実際に世界と私という認知を造り、世界の解明の為に奔走してきたこれまでに絶対の価値を置いている。たとえ1d100のSANcが起こるような現象が起きたとしても、自分たちの築いた人類史を肯定する事ができるくらいに。ちょっとナチュラル狂人かも。



上記の通りの過去を今は考えているので、シナリオ内で過去が生えなければ強火の人類大好きおねえさんだし、重めのブラコンです。やったぜ。畳む



畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
キャラ練り。技能の話。
ヤッギはね登山家みたいな顔してるけど実は登攀/跳躍は65/55しかないし考古学人類学がメインだからそっちを両方80にしてあるんだよ ふしぎだね ヤッギ

実は冒険家教授ベースだった。

あとはドイツ語が30だけ振ってある。アルプス近辺の山岳地域の文化を研究してる想定だったので、記録に使われる事が多そうかなと思った言語を選んだ次第。
でも対話に関しては英語でも結構通じるらしいので、古い記録を辞書片手に解読するレベルなら30かなという感覚……

あぶなくなったらなけなしの手斧60で相手にピッケルを突き刺すよ。こわいね。
(ダメボはないけど貫通あり1d6+1ダメージのはず 多分)

◆追記
KPがいいよって言ってくれたから手斧技能を杖に変更しました!おかげで技能値が65になったし椅子を振り回せるようになったぞ。やった〜〜〜〜!!!!!畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
キャラ練り。ド根性ヤッギ。
才能の話をすこししようね

CONBEXの考える逆境強さには前提としておっちょこちょいが含まれるという話を前にしたと思うんですが、やっぱアルバス(山羊座奴の名前)にもその要素を含めたいなと思っています。

最近RTAのイベントがあったのでそれで例えると、好タイムが出てる時に限ってやばめのガバをしでかすけど、オリチャー発動したり新ルートを偶然に発見して自己べにほぼ近い記録を叩き出すような、そんな感じ。転んでもタダではおきぬ。根性論の生き物です。

そしてそう、その根性と気合いのパワーをまわりにも伝染させて判定をひっくり返せる性質って、ジャンヌダルク的素質、あるいは修造的素質があるのではなかろうかと思っているのですがどう解釈するべきでしょうかね。
アルバスは実家がオカルト系一家だったが故のオカルト嫌いで、それへの反抗心から人類学とか探偵業とか没頭しはじめた系お姉さん?なので、ジャンヌ的な祀りあげはクソクソ嫌いそうです。そうなってくると修造になるんですかね。熱血コーチ感。
でも熱血の割には、自己犠牲精神を鼻で笑って蹴飛ばすような性格してそうだなあとも今のところ思ってます。

普段の自宅奴には自己犠牲的な奴がやや多い気もしているのですが、アルバスは結構生き汚そうかもしれない。全員生還喰らいついて行きたいよな。ルン。畳む

クトゥルフ

#十二星座館殺人事件
キャラ練り。山羊座とは。
まだ名前と仮組みのキャラシしかないからあまり語る事もあるわけじゃないけど、わたしは「逆境を覆す」才能って必ずしもスマートで格好の良いことではないと思ってるよ

本当に何事もそつなく出来る人というのはそもそも逆境に陥らないのではなかろうか(外的要因を除く)。だから逆境を覆すことができるというのは、比較的凡人的な才能である気がする。いや他の人のHO知らんから、そこに才能の事が書いてあるのか、比較できるのかからして知らんけど。

逆境ってけっこうそこら中に転がってて、例えば納品物が締め切りに間に合わなさそうだったけど、驚異的な火事場の馬鹿力で終わらせた。とかも逆境を覆すという状況に当てはまるのではないかと思う。
そして逆境を覆す為には逆境に陥る必要があるので……そういう地道で泥臭い頑張りと、ひとつまみの愚かさを練り込んでいきたいなあという気持ちです。
そんな気持ちでキャラシ組んだせいか技能値結構打率低めになってしまったけど、まあなんとかなるやろ(慢心)。

落とされた泥の中でぐちゃぐちゃに泥に塗れながらももがいて足掻き続けて、その積み重ねの上に逆境崩しを成すみたいな。CONBEXそういうの好きだからよ。

それとあと思ったこと
上記のような逆境の一番身近な例って夏休みの宿題ちゃんとやるかどうかだと思うんですけど、世の山羊座氏各位はちゃんと宿題やるタイプだったのでしょうか。それとも溜め込んで逆境に陥って覆すタイプだったのでしょうか。きになりますね。

ちなみにわたしの山羊座奴は溜め込むタイプだと思います。畳む

クトゥルフ

#月咏譚
また3話途中で暴れているCONBEX。
そも嗣季が魔人積んでるのって兄弟の三匹目だからで……そう言うところも兄弟……一匹だけ妖魔の血継いでる……みたいなとこ通じてて死んでるんですよね。オオ。

兄弟の三匹目というのは月キャンペーンで使ってきた累計の三匹目でという意味でもあるし、多分実際も三兄弟の一人なのかもなと思ってるんですけど、なぜそう設定したのかというと、「虎の子渡し」という逸話を嗣季のベースにはひいておりまして。

『虎が子を三匹産むと、その中には一匹獰猛な「彪」が混ざる。その彪は親が見ていなければ他の兄弟を殺してしまう。だから虎の母は子を連れて川を渡るときには、何往復もして彪と子だけを岸に残さないよう苦労して川を渡る』という話なんですけれど、嗣季を作る際はその辺の厄っぽさを込めて
厄くて強くするなら妖魔化ね!更に大化も積んで厄添えときましょ。それから獣性由来の悪魔憑きも添えておきましょ。みたいな感じで厄と魔性を積んでいってしまったのでまあ大変な感じになっているのですわ。

彪の設定自体は虎三匹作るって決めた時から考えていたことではあるのですが、こんな希望のない感じの食べ合わせになるとは思わんじゃん。死です。

これ下手すると最後一星くんの側にいた人が大体妖魔になってどっか飛んでっちゃうオチになりそうで大層怖いです。人として生きて帰りたいな……!畳む

シノビガミ

#花歌譚 #月咏譚 #風謡譚
それぞれに持ってったPCの話。
まだ月は終わってないからあれなんですけど、積んでった設定がやや事故ってる感なくもない

花→はぐれ隠忍(ほぼ妖魔)だったところを親切なじいちゃんばあちゃんに拾われて、人の子のように育ててもらったおかげでなんとか隠忍となるだけの人間性を得たPC2だったため、暁山親子に自身の生い立ちを重ねて限界になっていた。

風→鬼の混ざりものだった自身が嫌だったけど、かつて東風谷のパパの方に「そのままでも良い」のだと言ってもらったおかげで自身の魔性を受け入れられた為、鈴子、並びに東風谷パパに並々ならぬ感情があり二話の間気が気でなかった。
あと1話時点で「一族」を村規模にしてしまったため3話で村一個滅んだ。

月→自身の弱さを戦国から現代に至るまでのどこかで混じった魔人の血で補っているため、同様に妖の血を持ち、けれどその血を憎んで育った弓削家の血への憎しみに根底から共感することができないし、彼等の力になる為にはその忌む血の力を使うことになる為、ジレンマでゲボ吐きそうになってる。畳む

シノビガミ

#月咏譚
3話途中でころげまわるCONBEX。
昨日おしまいになってしまったの、盤面的なおしまいの影響もまああるんですけど、一星くんの悩みを聞かせてもらえない程に信頼されてない現実と、その理由だろう弱さが露呈してメンヘラになってる 嗣季が

真弓じゃなくてこっちがメンヘラだったか〜!!!!そんなんわからんわ

いや多分運命至上主義的な流派のこともあって言いにくかったのだろうし、あの彗星のことを教えてくれたのは暗に「止めてくれ」って意図だった可能性もあると思うんだけど、その辺をこなすには強さが必要で、でも嗣季は強さを得るためには妖魔化することが前提で。


妖魔化で苦しんでる友の前で妖魔化するんか、他人が妖魔化するの見るの嫌やろな。でも化けんと戦えんしな。それに引き換えおそらく桂城さんとアヤナシさんはガッツリ戦えてるしな、本当に自分弱いな、おしまいだ〜!そも汚れ受けなきゃなのに体力2減ってるし回復手段引くほど無いしおしまいでして……いやおしまいだ〜〜〜!おわりです。たすからないです。でも助かるには妖魔化しないとだめですよね?つみじゃない?あーーーーーーー 妖魔化妖魔化クリヒクリヒ

になってましたね。嗣季は……
そこから、より辛いものを見せることになるかもしれないし何も助からないかも知れないけれど、身を滅ぼしてでも彗星、血統、その解決を目指して奔走しよう。というのを圧縮して静かに頷いたし、私の友達強いなーーーーーーー(圧倒的見上げ感)を圧縮した『二人に憧憬とります(感情判定ではないため感情は生えない)』だった。

たすけてね たすからないよ おわりです畳む

シノビガミ

#HERO
PCの心理の話。
シューコな、ヒーローみたいになりたいって話は半笑いで流せるけど、ヒーローになりたいって話には「んなもんなろうとすんな」って機嫌悪くなりそうでな。表出はさせないけど……

シノビしてる時点で今更かもしれんが、こんな死地にわざわざ赴くようなことなんかは、それができる狂人がやってれば良い。みたいな感覚ありそうでな……

多分、シューコは特別大事な身内とか友達とか自分とかが居ないからこそ今までこうして命投げ捨てバトルしてたんだろうなと思うので、思想のクセが強いんよ!!!!ってなりますね。

もうちょっと自分の命大切にしてもらっていいか(無駄死にの予定はないですが)。畳む

シノビガミ

#HERO
忍法構成の話。
改めて、特技が馬鹿みたいに近いとか無ければ埋火/吸精/槍飛沫の感じで行きたいなと思いました。

埋火とか槍飛沫とか、そういう生命力削って戦うタイプの忍法使うPC1の肉体がボロボロで死にかけなの、よくないですか。
多分そろそろ死ぬ気で、だからチャランポランムーブで人間関係切り始めてる所なんじゃないかな。ここで死ぬまでの話すな

不良っぽいのになんでそんなこと気にするんですかって言われたら、まわりがPC4以外学生さんっぽいので、先に立つ大人として、ましてヒーローと語られる者として、情けねぇ死に目はみせらんねえじゃんよ……!って所がある。
素のシューコはチャランポランなどうしようもないこどもおとなでも、ヒーローの時のシューコは希望そのものでなければいけませんからね。とかいって戦法はやや卑怯な感じですけれども……畳む

シノビガミ

#月咏譚
2話を踏まえて3話のキャラ練り。
三話に向けて思いついたことのメモ。真弓は秘密の自由記述欄で真実を求めていたので、その後の人生で現代のおくぎとかサトリ持ちに繋がるルートを開拓してた可能性あるなと思った。

真を得るために歴史を解き星を読み、時には妖の技にさえ手を出したのかもしれない……とかとか。

そんな感じなので、昨日の夜は「真弓ってひと所に留まらないだろうから家宝とか現代に残る遺物とかなさそう」と言いましたが、確かに若く動けるうちはそうかもしれないけれど、フィールドワークが困難になった晩年にはそれまでに調べた情報を後世に繋ぐために纏め上げており、その時にできた歴史系や妖怪系の文献は現代でもちらほら残ってる可能性あるかもなと今は思ってます。

つまり何かというと、三話はそういう未来予知とか運命確定系の忍法つめたらいいなって感じです。おわり。畳む

シノビガミ

#月咏譚 #刃魔正忍記
この年のキャンペーン2話はいろいろとすごかった。
端的にいうと二話 共闘の末エネミーに負けましたわ……!なんか今年キャンペーン二話負けふせったーしか書いてなくてちょっと悔しいな。

いやーーーーーーーー打点平均1〜3点のところに怨霊はキッッッちぃですわ……髪芝居がまた死んだのでもう二度と持ってくんなってことなのかもしれん。
他に思うところとしては、多VS1になる事を恐れて奥義を範囲攻撃にしなければ勝ってたかもですが、まあそれはそれ。この状況で一度は不死身切らせるまで頑張ったのは偉かったと思いたいです。合計12点くらい持ってったのでがんばった。うむ。

最善だろう手を詰めに詰めてってこうなったので、わりと気持ちは凪いでます。ほんと……メインフェイズの出目は安定してたし……じんまの時よりは……全然……じんまがメンタルバキバキになりすぎだったとも言いますが。でもジュンはあそこでああなったらバキバキになるんだよ……

今回もPCの性格が他PCからの感情や態度に委ねられがちで、運が悪いとメンタルバキバキになりそうで心配だったのですが、真弓は意外にも冷静でちょっと安心したりもしましたね。
真弓はこれからも、自らの至らなさを認め、弓削の亡霊を追っていくのでしょう。憎悪が!永劫に!輪廻する!ヴァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そんな現在ですが、なんだかんだと現代にも血は続いていますし、シナリオ終了時点では死んでないので!まだこっから取り返せるといいなあという気持ちですね……いやこれじんまの時にもいったが……

三話では今度こそ。今度こそ勝ちたいですね。
最後に勝てば!!!よかろうなのだ!!!畳む

シノビガミ

#Dirty_Works
かんそうしたかんそう。
暴れたり暴れなかったりしただてわの話とか園山の話とか。大体園山の設定の話。とりあえずまずは、桐生くんから小豆鼠さんへの矢印の勢いが本出そうで笑いました。これは……深夜ドラマ!

俳優詳しくないからわからないのですが、詳しかったら絶対みんなに俳優当てはめてた。そのくらいありそう感が凄かったですね……リアリティというか、見たさの魅力というか。
オーディオコメンタリーとかでゆるふわやってるの見たい。あと撮影時期に誕生日被って撮影終了後にみんなでケーキ食ってるのとかよ……


あらためて、私はPC2、園山黄耆にて参加させて頂いておりました。
HO的には完璧に八咫エンタープライズのイヌ。上位存在と認めたものには尻尾を振って媚びへつらい、同等或いは下位存在と認めたものには愛想を振りまきつつも、最終的にはケツ毛まで毟り取ろうと弄ぶクソ野郎でした。
ですが厳密には園山も企業のイヌなので、会社の命令には逆らえないのだと思いますし、八咫の上層とコネクションを持てば園山のことはいくらでもいじり倒せるのではないかと思います。「八咫に忠実であること」が第一、「お客様に楽しくお金を使ってもらう」が第二、その後に己の保身が来ますので、企業内ではショードッグ兼番犬みたいな立ち位置なのかもしれません。ちょっと我は強めですが。
また、忠誠を誓わせる為に企業からダーティーで酷いこともされてたりするのかも……とも思ったのですが、それだと共に来てくださる事になった小豆鼠さんにあまりにも悪いので一時保留とします。うちそういう店じゃないんで!そう言いつつ、系列店にそういうお店が無いとは言っていないので、そういうのがやりたい時はできる可能性もありますのでご自由に美味しくやっていただければと。園山自身も今後も機会があれば、噺家とかゲーセン店員とか、何かしらのエンタメ業界関係者の肩書を持ってその辺に現れるかもしれません。

それから元ネタの話。園山のベースには米津の死神及び落語の死神を敷いていたのですが、白黒基調のデザインや髑髏じみた垂れ目あたりにそのイメージを反映していました。頭蓋骨って骨だけで見ると結構垂れ目な印象ある。
奥義に載せていた有効期限云々の話は、タロットでも13番に死神がいるな〜とか、トランプも1から13までだな〜とか、そんな感じでした。
死神の逆位置はあまり悪い意味でも無く、また落語では枕元の死神は覆らないものの、足元にいる死神は覆せる為、逆位置は含まない方向にしました。

大体はそんな感じの園山でした。
なんだか次の戦いの場が八咫になりそうだなと思ってもいるのですが、そしたらその時は番犬として対よろできたらと思います。改めてありがとうございました!八咫大乱闘編はシーズン2かな。

ところで、カリフォルニアのビジュアルイメージが何故かエグゼの風吹アラシだったのですがそんな感じであっていたのでしょうか。畳む

シノビガミ

#月咏譚
2話PCに練り込んだネタのまとめ。
文章化した方がわかりやすそうなので元ネタにしてる事のメモとか構成のメモとか纏める。
色々考えてる間東方の曲ばっかきいてたので、その辺に引っ張られがちかも。

性格的なところは少し天邪鬼というか、強がりとか、ツンデレとかそういう感じなのかも。白黒反転しがち。
千早が恥も臆面も無い幼年期の様子をしていたので、真弓は少し育って思春期くらいの感じ。
実年齢は不明だけど20行ってないんじゃなかろうか。


■名前■

【寸聞多羅(スモタラ)】
1:スマトラ島のこと=スマトラトラや!!
2:香道における香木の分類「六国」の内の一つ。本来は産地を指す言葉であったが、後世にて品種を指す言葉となった。上品な香りとされることもあれば、「伽羅に似たまがい物」であるとされる事も。組香のルールの一つ「竹取香」においては、「中納言石上麿足」にあてられる。

※中納言石上麿足(ちゅうなごんいそのかみのまろたり):『竹取物語』の登場人物の一人。輝夜に求婚を行った際「燕の子安貝」を持ってくる事を条件とされ、自らも屋根の上へ上り子安貝を探すが屋根から転落。落ちざまに燕の巣から掴んだと思った物品も、子安貝ではなく燕の古糞だったという。


【真弓(マユミ)】
1:ニシキギ科の落葉低木。古くはこの木の枝で弓を拵えたという。日本では檀と書く事もあるが、香木の白檀などとは科からして別種である。
2:上記から転じて、弓の美称。
3:さらに上記から転じて、ある程度欠けた状態の月を指す(上弦、下弦、弓張月、半月など)。

万葉集「天の原 振り放け見れば 白真弓 張りて懸けたり 夜道はよけむ」
(「月が照らす夜道ってなかなか乙なもんですよね」みたいな意味。)

万葉集「天の原 行きて射てむと 白真弓 引きて隠せる 月人壮士」
(七夕の時期の句。月人壮士=月(月に充てられる男神)のこと。かつての七夕における彦星と織姫の逢瀬は月の無い夜に行われるものとされており、それなのに煌々と照っている月に対して「せっかくの七夕なのにお月様が狩りに出てきてて二人がなかなか会えないぜ。困ったもんだ」みたいな意味で詠まれたとされる詠。)



■忍法類(選出理由)■

【接近戦攻撃(鳥獣術)】
ガオー!(ザシュ)

【月輪】
かっこいいので。程々コストで間合いがまあまああるのも良。

【気骨】
【鏡地獄】を使うのでコストがたくさん!ほしい!

【閃軌】
永遠と須臾を操る程度の能力(真弓は輝夜ではない)。
【鏡地獄】を低プロットでも使えるようにするためにラウンドを巻いていく為のもの。
ついでに【飢渇】までの時間も短くなるぞ!

【飢渇】
虎視眈々と機会を狙っていきましょう。
どうせ【閃軌】でラウンド数巻いていくなら火力も上げていこうという魂胆。


【双子:鏡地獄】
『一休さん』に語られる「屏風の虎」をイメージ。「虎を出さねば捉えられぬ」というのなら、お前が屏風の中へお入りなさい!PC2HOに書いてある「天地がひっくり返るのを見た」という一文から鏡像のイメージも。
ずっと気になってた忍法なのでここで使っておきたいな~って思った。

【双子:髪芝居】
【鏡地獄】と同じく「屏風の虎」をイメージ。縛り上げる縄の方。
これで鏡地獄交えつつプロットピョンピョンしたらいい感じにダメージ与えられないかな……という算段。
以前あきゅさんに対して髪芝居使ってボッコボコにされた事があるため、ちょっとしたリベンジでもある。ウオー

【双子:巡矢】
エネミーと戦う可能性を考慮して【雷電】を選ぶ事も考えたが、コストの関係上こっちを選択。
雷様要素も欲しかったけどコストが、足りない!!
しかし巡矢もベリー便利便利忍法。ワンチャンバフが乗ったり乗らなかったりするかも。やったね。


【背景:双子】
屏風の虎要素にHOに書いてある天地逆転の取り込んで、鏡像と実像のイメージで取得。
【鏡地獄】をうまく使いたい……!

【背景:宿星】
千早から引継ぎ。

【背景:不忍】
千早から引継ぎ。

【背景:目撃者】
天地がひっくり返るのを見てしまい、さらには先輩による裏切りを見てしまった為少し疑心暗鬼になっているのかも。
感情そんな沢山取らんやろ……みたいな慢心もちょっとある。



■奥義■
『燕石切匙天に回す』(エンセキセッカイ テンニカイス)
封術/範囲攻撃/滅び/間合低下

【燕石】
1:中国の燕山山脈から出る石。玉に似ているが、玉ではないまがい物。
2:上記に書かれる燕石を大切にしたという故事から、価値の無い物を宝として誇ること、慢心する事の例え。

【切匙】
1:すりばちの内側にこびりついた残留物をこそぎ落とす為のへらのようなもの。
2:「切匙で腹を切る」:上記のような切匙は鋭利ではないため、腹を切る事は出来ない。不可能なことの例え。

【天】
1:上方、或いは空を指す。
2:地の対となるもの。

【回す(かいす)】
1:回る、回転する。反転する。
2:帰す、還す、廻す、解すなどへの言い換えも可能。
3:甲斐す。かいあり。

■奥義全文■

『竹取物語』において麿足は燕の糞、言わば燕貝ならぬ燕石を掴み失敗した。さらにはその失敗を気に病み彼は病床に伏してしまう。しかしその折にかぐや姫より届いた文への返事に書いた「かいはかくありけるものを わびはてて死ぬる命をすくひやはせぬ(貝は無くとも、貴方より見舞いを貰う甲斐はあった。そしてこの甲斐ならぬ匙(かい)にて、死にゆく私の命を救い取ってくれないか)」という文はかぐや姫の心に残り、麿足の死した後、彼女に少しうれしい事を指す「かいあり」という単語を生じさせた。

まがい物にまみれた世であるが、その中でもかいを見つける事ができれば、一切が地に堕つ事は無く、天(天人、天上の人≒主君)に昇華される事もあろう。

……長ったらしい名前がついているが所謂重力系の秘術。
地に落つ筈の姿勢でありながら、自身ではなく対象を地へ撃ち堕とす矢を放つ。
なんとなくムーンサルトキックのようなもの。リバースイデオロギーや!(突然羅針城に飛んでいく)
鏡像の世界に潜り込む事で攻撃を回避する事も可能。なかったことにしますね!




・戦術的な話をするのならば、クライマックス最初の2ラウンドはプロットを逃げまくり閃軌+気骨でコストをもりもり増やしていく。そして気骨のコスト上限までたどり着いたら双子を使用。気骨、飢渇を残して全とっかえ。プロットをビュンビュンしながら、対象と別プロットになったら巡矢でチクチクと狙い、対象と同プロットになったら髪芝居を撒いてクリヒで殴る。相手から奥義が飛んで来たら滅びで逃げる。そんな感じでうまくいったらいい……いいなぁ

長所は鏡地獄による通常攻撃のあたりにくさ。間合いや相手の奥義によっては全回避も夢ではない。
巡矢が良い感じに刺されば、飢渇も足して一回に最大4点のダメージを与える事ができる。
鏡地獄って判定要らないのブッ壊れだと思うんですよ。
髪芝居を持ち高プロットにプロットをする事で同プロットに来る事をけん制しつつ、もし近寄って来た場合には髪芝居を撒いて低プロットに逃げる手段も得られる為、いくらかのプロットの読みにくさも長所となるか。

弱点はマヒや呪いによる巡矢の死亡や、気骨で増やしたところで結局足りなくなりがちなコスト問題。
巡矢の死亡は奥義でなんとかできなくもないが、コスト問題はまじでどうしようもない。先攻鏡地獄+巡矢を狙って行くならどちらにせよかなりの高プロットでの戦闘が必要になる。つまり……高所や雑踏にもめちゃくちゃ弱い……ってコト!?
それから奥義以外の高火力技の前には無力である。月影こわいよ~!!!!!!!!
回復手段も薄めなのでなんとかなりたい。なんとかなれーッ!畳む

シノビガミ

#月咏譚
2話キャラ練りの話。
そろそろ2話の構成もかんがえなきゃな〜と秘密をみる→「PC1は何か知っているに決まっている」って一文頭硬そうでかわいいねって思う。

かわいくないですかこの言い切り口調。それにこの書き方ってなんだか、PC1のことを今まで本気で師匠と仰ぎ尊敬してきた上で、未だにPC1のことを信じたいと思ってるように見えるんですよね。
PC1が理由もなくこんなことする訳がない、って、親(仮)を殺されてなおPC1の善性を信じようとする甘さとか信頼ようなものがありそう。

さらにさらに、自分の知らない事もPC1なら知っているだろう、とでもいうような書き方は、言ってしまえばPC1に対して知識量だとか情報量で負けていることを自認しているようなもので。つまりお前は多分脳筋。つまりお前は多分情。ヨシ!
もし双子構成にするなら、直観派の右と頭脳派の左みたいに分けるのもアリかもですね。

分けるといえば、天地がひっくり返るのを見た、というのを比喩表現ではなく事実として読むなら、鬼人聖邪よろしく白虎の白と黒はどちらが多いか?善悪どちらに傾くか?みたいな遊びもちょっとしたい気持ちもある。ひっくり返るぞ!気をつけろ!
反転といえば鏡、鏡といえば鏡地獄。前にちらっと言った屏風の虎構成で鏡地獄積みたいと言っていたのはこの連想ゲームの影響もいくらかある。

もしかするとアマノジャクとか浅はかなツンデレとかもありかもしれないな……?まだわからんけど。そんな感じ。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
3話の感想。とんでもなく長い。
最終的にジュンはかなり愛に生きたなあと思います。

リザルトとしては、刀匠を倒して東京を元に戻す事を目標に全員が協力し、戦場AはPC1.3、戦場BはPC2.4(と従者)で戦闘。
なんとか刀匠を討伐した後は、PC1.3は2話時点で死亡していた為、地獄門の向こうで死亡。PC4は浮上する東京の淵から飛び去り、PC2のみがシノビガミの力を制御した上で東京に帰還。という感じでした。


以下、細かく書いたクソ長いまとめと感想。
あまりに長すぎるのでそれぞれのPC名をPC1とかPC2とか簡略化して書いてます(私のPC/ジュン/巡はPC1)。


まずは導入、2話クライマックスで死んだ筈のPC1はそのあと、何事もなかったかのように寮の自室で目を覚まします。それから伊達の眼鏡をかけ。かつては夜の暗殺の仕事の影響でとても起きられなかった朝に、ねぼすけな同室の幼馴染の代わりに朝の支度をして。夜更かししていたせいで起きられない、幼馴染のPC3を叩き起こしてから、二人穏やかな朝を過ごしていました。
そんなこんなしていると、隣の部屋に暮らす上級生で幼馴染のカガリから連絡が。聞いてみれば、「今日、弟たちが転校してくる」ということで、「同じクラスになるかもしれないからよろしくね」と話を受けます。
二人でそれを快諾し学園に登校してみれば、二人と、ユウリ、イツキの所属するクラスへと、双子ちゃんと化したPC2.4が転校生として現れるのでした……という感じが導入のあらましです。

ここまでの時点ですら、自陣2話の顛末をご存知方からしたら、2話ラストの死屍累々からのギャップがありすぎて訳がわからない部分が多々あるかと思います。ですがこの3話で主に過ごす世界は、シノビガミたるPC2が2話までの結末や願いを受けて作り上げた「穏やかな学園生活」の世界なのです。

この世界が作られた世界であるということを、PC1/巡は知っていました(この世界のPC1/ジュンには、一度死んで蘇ったもの→輪廻を「巡る」ものとして「巡」の名を使っています)。
さらにPC1は、この世界が作られたのは2話最後にPC3がシノビガミと化したPC2へと願った「PC1が普通に穏やかに暮らせる世界を作って」という願いへの答えなのかもしれない、ということも覚えていました。ならばその願いを全うしようと、PC1は自分は何も知らずに幸せに生きているのだと一般通過忍者ふりをして暮らしていました。
といってもPC1自身も平和な世界は好きでしたから、世界を戻す為に動き始めるまでは、きっとちゃっかりと、素直に優しい世界を享受していたのでしょうが。


さて、そんな穏やかな日々へと転校してきた双子ちゃん達と行動することになった幼馴染たち。
以前、1話でPC2が転校してきた時にはPC2は敵意ましまし、PC1はそれに怯えましましでディスコミュまっしぐらな雰囲気だったのですが、3話でのPC2.4はとても大人しく、一話のように吠えてはきませんでした。それにPC1も流派が変わるほどに生育の記録が書き変わっており(という設定を演じており)他人「ーを極度に警戒しなくとも良くなっていた為、衝突することもなく、四人ほんわかんと日常を過ごすことができました。それこそ、シーン初手っから食堂に行ってご飯を食べたりするくらい。
改めて、カガリとコウくんが兄弟然と過ごしているのを見て、これが平和か〜と思ったりなどしましたね。なんか漠然と鳩のイメージがあったりなかったり。幸福なのだなあ?


以下メインフェイズの話。主に自分に密接に関わる部分のみ書くので他の部分は他の方の伏せとかを参考にお願いします。


◆1サイクル目

メインフェイズ1サイクル目。PC1のシーンではシーン表でプールをだしたので、みんなでプール近くの自販機までアイス買いに行きました。
各々好きなアイスを選ぶ合間に、PC1はPC3の秘密を調査しました。しかし判定に失敗した為、多分アイスの最後の方とか落としたんでしょう。

その後神通丸でサイコロを振り直し、なんとか判定成功させて秘密抜いたのですが、その秘密を見てPLはピャー!なりましたね。
というのも、前述の通りPC3がPC2の行う「平和な世界の創生」を特に願っていたことを、PC目線ですら知っていたものですから。また一緒にいたい気持ちはあると記された一方で、いっそこのまま平和に終われたら……なんてこもも記されている秘密を見て、いよいよ閉じこめられて飼われてしまうのかと脱出希望のPC1は複雑な気持ちになり、メリバが好きなPLは不穏な空気に踊っていました。

それぞれのシーンでは、PC4は従者と戦闘した上で魔界転生して色々ゲットしていたり。PC2は詩才の効果でカガリと短歌ルールで感情を結んでいたり、エモかったですね……
PC2とカガリの兄弟、その感情の話を確か桜並木で行っていたかと思うのですが、光の加減で植物から落ちてきた色と銀髪がよく合って、自然の中にいると色を写してきらきらするのではないかと思ったり。きれいだなー。


◆2サイクル目

そんなこんなで過ごしつつ2サイクル目へ。2話に続いて、ここから少し話がすっ転がっていきます。まあまあ……ここから高く飛ぶためのバネを作る、しゃがみ込みのシーンですからよ……(?)

そんな積み重ねの始まりの1シーン目。シーンプレイヤーはPC3。この時は学校で各々の選択した授業をばらばらになって受けていました(PC2は化学、PC3.4は物理、PC1は地学を選択)
そんな中、PC3が調査対象に選んだのはPC1の秘密。しかしPC1の秘密は完全に脱出を試みる秘密であり、まーーーまだ変更してないPC3の秘密とは対立しておりました。すこしギスッとした空気が流れましたが仕方のないことです。
さらにタイミングが悪かったらしいのは、そこに重ねて2シーン目でPC3がシノビガミのもう一つの秘密をPC4からもらってしまったこと。シノビガミのもう一つの秘密はPC1と全く同じ文面の脱出を試みる秘密であり、PC3にとっては大変な疎外感が大変だったのかもしれません。疎外感という言い方が合ってるのかは分かりませんが、それぞれの願いに相違は確かに合ったと思います。

その結果か影響か、このシーンの終わりでPC3から明確に「もし今後感情判定をする気なら、PC3はPC1のドラマシーンには出ません」と断言をもらってしまいPC1のPLは狂いました。
おまえ おまえ!!!!2話でのすれ違いも核心に迫るおしゃべりが足りなかったせいだったやんけ!!!!!!!おしゃべりしようぜ!!!!ビンタして狂信とらせるぞ!!!(PC3の指名変更のトリガー感情が狂信だった。)とPLが狂う中、PC1に搭載していた人質の効果で行うべき行動について、GMから「PC3の居所を次の手番中に入手する」という指定を受けました。元々次の出番ではPC3の独自設定の秘密か居所のどちらかを調査する予定だった為、次のシーンでは指定の通り動くことを心に決めました。


そして3シーン目。PC1のシーン。このシーンではPC2.4が登場してくれて、各々と各種秘密の交換を行いました。

まずPC1はPC2からカガリの秘密をもらい、改めて、「この道を選んだのは間違いだったろうか」「一度救いを示しておいて、それを無に帰そうとするのは裏切りだろうか」という話を受けました。ですがPC1としては、今、この箱庭の平和に生きていることで状況や精神は非常に安定しており、第二話のような極限状態ではとても試みることの出来なかったPC間の対話や和解の望みが出来るようになったのだと考えていたので、前述の思考を開示しつつ「この空間は必要だった、選択に間違いなどは無い」「破壊は裏切りになるかもしれない。しかし今の時点で相手がそれを裏切りと思うかは話してみなければわからない」みたいな答えを返しました。
少なくとも、自分もかつて誰かの願いを踏み躙って自死を選んだ側なので、PC2を攻める側ではない。というのは示せていたらいい、な?
(この辺の裏で問題の素で打った再翻訳文「その交渉をしてくれた、という意志に対して、PC1は承認の姿勢を見せる事ができます」がやり取りされてたはず?)

それからPC2にはもらった秘密のお礼にPC1はPC3の秘密を開示。感情共有でPC3の秘密は全公開になりました。そうすることで、PC3の居所をもっていたPC4に対して「この秘密と今の状況をみて、面白い、先が見たいと思ったら居所を恵んでください!」と土下座したところ、「これは当人間で解決すべき」と判定をもらい、PC1はPC4からPC3の居所をゲットすることに成功しました。やったー!
それからPC4とちょこちょこ秘密や居所の交換をしつつ、情報判定としては今後の殴り合いのことをかんがえて、PC3の独自設定で生えた「ひみつ」を抜きに行きました。
結果はクリティカル成功。絶対調べてやるという意思が光った結果でしたが、秘密を見てPLはハハー???ホー!!!ホーー、ホヒー!!!しか言えなくなってしまいました。中神(PC3)ーーーーーッ!!!!????
PC3は元々は高校生モデルの機械ボディを着た30代のおにいさんだったのですが、この世界では生身の肉体を得ているとか、今だけはPC1と本当の幼馴染だとか、泣きそうな幼なげな少年の人格とか、えっ???????
ぶっちぎるいじらしさに中神おまえ本体三十路やろという思いと、いやでも山城ユウマおるしという気持ちと、え今生身??????ヤバ?????という気持ちと、お前昔から本当の友達じゃ!!!!!ないんかい???!!!!そう思ってたのは自分だけか?????という気持ちと、いや今こそ友達と言えるかもしれないと思うならなんで出てきてくれないの!!!!お話ししてよ!!!!ディスコミュはもう嫌じゃ!!!!!という気持ちとが濁流を起こして、「中神ウゥァーーーッ!!!」とか「ビンタする」とかひたすら言ってましたね……。暴れてごめんやで。


ひとまずそのシーンはPLが暴れるだけで済んだのですが、問題はその次の4シーン目。

4シーン目、シーンマスターであるPC2の行動はカガリのもう一つの秘密を抜きに行くこと。その場にPC1.2が参列すること。というのは決まっていたのですが、その決定を下したことを皆にも話をしておこうという話になり、PC全員参加の会合がPC1.3の寮の部屋で開かれることになりました。
集まりみんなで席につき、改めてカガリの秘密を開示したりしながら、「この世界にはやはり裏がある。ただの平和では済まされない。安寧に身を委ねるだけでなく、さらに深部を調べる必要があるだろう」というような話をした結果、PC2.3が衝突、一触即発(というかPC3はPC2の胸ぐらつかみ上げるとこまで行ってた気がする)の状況に陥りました。
PC1は二人とも言いたいことを言い切るのは必要かと思っていたので少し様子を見ていましたが、どうにも険悪になるばかりの様子に耐えかねて、PC3の方を導入で彼をしばき起こすために使った定規でぺちと小突き「PC2を降ろして。そんな体勢じゃ責める側と責められる側に役割が固定されちゃう」と言及しました。この言及の意図としては「今はせっかく同級生としての対話の機会があるのだから落ち着いて欲しい。責める、責められるでは対話ではなく尋問でしかない」という事だったのですが、それがこう……引っかかってしまったのか、PC3はPC2をぶん投げると部屋を飛び出してしまいました。
PC1はもちろん、PC3を追いかけます。一応PC1としては、あくまで叱る時も追う時もPC3を見ていたからこそPC3に対してアクションを起こしていたのですが、んなもん限界状態の人に伝わるわけが無いんですわ。
喧嘩するために今の世界を望んだんじゃ無いだろう。とか、駄々捏ねないで(素直な欲求を教えて)。とか、本当の友達って何?とか、色々語りかけるも、対話、あるいは感情さえ遮断してしまったPC3には言葉は届かず。とうとうPC3はどこかへ逃げ去ってしまいました。
けれども、一度死んだ身のPC1としては「せっかく束の間の生を得たのにこんな終わりは嫌だ」という思いがもちろんあった為、たもえそれで嫌われるとしても再び説得しに行くのだと心に決め、不安ながらもその背を見送るのでした。
一方そのころ寮の部屋ではPC2.4の修羅場も発生していたのですが、そちらに関してはそちらのPL方々が記述されると思うので此方からは割愛いたします。というか当事者じゃ無いから語れないのじゃ。わかるのはPC1.3の寮の部屋が一晩で修羅場ルームと化し、近辺に喧嘩の噂が広まったということだけよ。

それからリアルに一日二日空けて、翌日の描写。
明けてみてもPC3は登校しておらず。それでもカガリとの話はしなければと、PC1.2二人でカガリとの対話を行いました。
対話においては、PC1が彼らの兄弟ではない視点から言える事とは何かと考え、結果、カガリに対しては「PC2はこうして進もうとしている。彼は元来仇であるこちらにさえ働きかけてくれた。だから、進む成長の道を断じないでほしい」という事を伝えました。別れの間際には、「僕たちは運は悪かったと思うけど、出逢いには恵まれていた。君達と出会えてよかった」とも。
これは本当に思う事で、カガリという存在がなければ一度目の両断戦争で世界が終わっていた可能性もありますし、それにPC3に出会わなければPC1は死体のように彷徨っていたでしょうし、PC2.4が来なかった世界では、力を求める可能性が高かったろうと思います。今この場にこの人格、性質でいられるのはみんなとの出会いがあったからこそなんですよ。そういう感じが伝わってたらいいなあ。

カガリの消滅後、場には新たな秘密が二つ開示された訳ですが、PC1には別にやらなければいけないことがありました。それは勿論PC3をしばき倒しに行くことです。
その為解散の折には、「このままじゃ生きても死んでもやりきれないし、大事な人をとっ捕まえに行くね」と宣言し、そのままPC3の所まで向かう……という流れで動かせて頂きました。


◆3サイクル目

さて、カガリとの別れからリアル一日が明けて3サイクル目1シーン目。PC1は真っ先に動いてPC3を殴りに行きました。
一言連絡を入れ、痕跡を追ってたどり着いたのは、かつてPC1.3が初めて接触した場所、繁華街の細道近く。PC3はその人混みのなかに紛れ込んでいました。
この繁華街の細道は、かつての第一次両断戦争のあと、居場所もなくふらふらしていたPC1がよく留まっていた場所であり、PC3が十束剣のPC1を見つけて(多分拳で)捕獲した場所。そんな場所をまあふらふらとPC3は歩いていたと。マー!(限界PL)
早速近寄り語りかけようとするも、PLが丸三日かけて考え説得がほぼプロポーズになってしまったため、PC的にもなかなか言葉が出ず。もうちょっと人通りの居ない方行っちゃだめ?と交渉するもPC3から明確な返答が無かったため、言う恥よりも別離の方がPC的にも辛かろうと、思い切って話を進め始めました。

以下、伝えた(長かったのでPC1-3チャットを利用してPC3PLにも送り付けた)長台詞のコピーになります。

***************

「笑わないで、きいてくれる?」

「僕は君に認めてもらいに来た」

「今は、君の気持ちが少しわかる」
「だから、言える事なのかもしれないけれど」
「……僕は君を連れて、きっと幸せになる」

「平和の中じゃなくたって、あの研究室の中だって」
「君が居る事を許してくれた場所は、幸福だった」
「どんな場所だって、どんな姿だって、君が傍に居てくれたら、幸せだから」

「それを君が認めてくれるまで、僕は示し続ける」
「だから、色んな場所に行こう。新しいものも、旧いものも、沢山みよう」
「力も想いも、全部認めて貰えるまで、君の傍に居続ける」
「もう、大切な友達を置いて行かない」

「君の幸せには、僕は必要ないのかもしれないけれど」
「僕の幸せには、君が必要だから」
「君たちが必要だから」

「だから僕は、君を引きずってでも連れて行く」
「その先で、もしも僕達が生きていなかったとしても」
「……それぞれ一人きりで逝くなんて、寂しいじゃない」

「君が僕を嫌い、消えてほしいと願うまで」
「絶対、放さないから」
「一緒に来てほしい」

*************

……というようなことを、順番などは前後しますが語りかけました。人混みの中で。ワーオ。これ改めて貼るのめっちゃはずかしいですね。
こうしてぶつけたド直球のラブは少しは響いたのかもしれませんが、それでもやはり、言葉だけでは納得までは辿り着けず。最終的には拳でのやり合いに発展します。(シーン的にもやらなければですしね)

戦闘の場は平地。PC1は双影を使用してプロット6.4へ。PC3はプロット4へ移動しました。
まずプロット6のPC1はPC3へ雷電を使用。ファンブルを出してしまいましたが、神通丸を使用してなんとか判定を成功させます。そしてPC3はもちろん回避を行ったのですが、なんと、そちらの出目はクリティカル。おそろしい出目だ……。
ですがPLはこのシーンが自分の最終行動シーンだったこともあり、もう全リソース出しちまおうと思いまして。そのスペシャルに思い切りとんこうふを投げつけました。俺のラブをくらえ!とか言って。
振り直しの結果は回避失敗。これによりPC1はPC3にダメージを与え、戦闘の勝者となりました(ロール的には、投げナイフ(雷電)を囮に懐に潜り込んで、「このわからずや!」ってグーパンしたりとかしました)。
戦果には、PC3からPC1への狂信の感情を指定。この結果PC3の秘密は変更され、実は独自設定に記載されていた双子の運用に関する縛りも解除されました。


戦闘もおわりシステム的な処理は終わりましたが、まだロールは続きます。
倒れ込んだPC3は尚PC1へと問いかけます。それにPC1は一つずつ答えて行きました。

自分なんかほっとけば良いじゃないか。と言われれば、君が一人が幸せならそうするが、そうはみえない。昔の自分みたいで心配になる。と言い。
どうして今更そんな話を。と問われれば、本当の気持ちに気付いたのは最近だったから。それにたとえ今後死んでしまうのだとしても、PC3が2話クライマックスでシノビガミになるPC2に「PC1が苦しまない平和な世界を」なんて願ってくれた結果の世界で、今でも尚親友でありたいと願ってくれたPC3との関係からもう逃げたくないから。と言い。
散々裏切って傷つけたのに、どうして付いてくるのか。と問われれば、それはもう好きだからと答えるしかありませんでした。

2話のクライマックスでかつてのPC1は死亡攻撃を行っており、PC1.3の間ではそれが蟠りとなりすれ違いが発生していました。ですがPC1が死亡攻撃を行ったのは誰かを嫌いになって絶望したからではなく、盤面上の要素に加え、誰かを好きになって、その人に嫌われたと思って絶望したからだったのです。
共にいたいと願った人、PC3に突き放された影響で、外的要因でメンタルが落ち気味だったPC1は世界より自分の絶望と諦めに堕ちることを選択してしまったんですね……(一応、目指す理想が近そうなPC2に未来を託す為とか、せめて、PC3が今後生きるかもしれない世界の糧になろうとかの感情もありましたが、募る恋と絶望の前にはただの綺麗事でしかないでしょう)。
けれどそんな気持ちのことも、外的要因が少し落ち着いた今のPC1なら説明できると思い、その辺りも軽く説明したりなどしました。

そうして話し、本心を明かし、どれだけ大切だったのかを伝え。結局は君に対して行う何事も、君を好きだからなのだと言葉を重ねました。
するとようやくPC3にも話を聞いてもらえ、なんとまあ、PC3の方からも、「ずっと好きだった」のだと告白と抱擁を頂きまして。なんかとんでもないことになっちゃったぞ……とカップリングお姉さん人格が暴れました。
おめでとう……お前たちは公式カプ……挙式には呼べよ……。

傍目には汚ねえ路地裏でしかないけれど、二人にとってはかつての分岐点だった場所で、PC3は抱きついてるし、PC1はその頭を撫でているし、頭を撫でるという行為はかつてPC3にされて覚えた親愛表現だし、なんだぁ……?
しあわせなキスこそしていませんが、なんかこう、なんだ……とてもエモーショナルに絆を深め、おうち帰ってなかよくロールキャベツとか食べたんだと思います。幸せにな。

********

閑話休題というか本編からは逸れる話なのですが、PC1.3は本当に三話のここまで、内緒が多かったり語らなかったりそもそも思い出してなかったり極端にメンタルと出目が壊れてたりで、対話や態度によるディスコミュが酷かったんですよね……
二話時点でPC1側から「怖い」とか「助けてほしい」とか甘えていたら変わったのかなあとも思うのですが、メイン戦闘で殴られてすくみ上がってしまった奴にはそんな甘えたことは言えんかったし察せんかったです……すまん……。

ただ、殴られたと言ってもPC1はそんなに強く殴られたわけではありません。それなのにどうしてでそんなに(PC3に嫌われたことを確信して)怯えはじめたのか。その話を深掘りしてみれば、それはPC1のかつてのトラウマにまで話が繋がって行きます。
PC1にとっての根深い恐怖、あるいは傷である「居場所の喪失」。その恐怖が刻まれる原因となった両断戦争が再び起こっているタイミングで、今の居場所の主であるPC3から敵意を向けられてしまったから、PC1は「また失ってしまう」のだと怯えて思考がマイナスに吹っ飛んで、攻撃に対して過剰反応したんじゃないかと。そんな気がしてます。

総括すると、やっぱり落ち着いた環境と出来る限りの思考の確認っていうのは人間の精神に必要なんだろうなって感じです。もう二話ラストはロミジュリラストばりにすれ違っとるんよ。

********


さて、この二人のすれ違いは一先ず解決。この後はPC2.4間のすれ違いの解決と、秘密の調査、クライマックスへの準備の段階へ入りました。


まず、続くPC3のシーンではPC2とPC3の和解を確認しつつ、みんなで屋上にご飯を食べに行きました。
ドクペとチキンカツサンド食うPC1とコーラとメロンパン食うPC3と、PC4が購買で勝ち取ったパストラミサンドを食うPC4と。PC2は何食べてたんでしょうね……文字ログとか振り返りの記録が残って無……
このシーンでPC3は地獄門の秘密調査するのですが、結果、この場にいる人物はPC2以外全員がいなくなってしまうだろう。ということがわかりました。
けれどPC1.3は直前に関係性を清算していたこともあり、まあその可能性はあったよな。と落ち着いて受け入れることができたかなと思います。

そしてここで燃料をぶち込むCONBEX。PC1(PL)は別れを目前にしんみりすすむ話の中で「あんまり現実的じゃ無いかもだけど、いずれまた会えるかもしれないし」と、PC1の奥義をPC間に公開しました。
その奥義の名前はアートマン・サンサーラ。超絶意訳すると真我と輪廻みたいな意味です。不死身定め回数制限のこの奥義は、それぞれの中には魂の性質たる「我」があり、我は滅びることはない。しかしそれがあると仮定する場合、不滅である魂は無には帰れず、解脱することができない。そのかわり、再び巡り会うことはできるだろう。というような感じのものでした。
PC1がこの奥義の由来たる真我の話から転生ルートの可能性を示すと、それを受けたPC2は「これで縁を結うことができたならまた会おう」と、他PCへと魔力を付与したリボンを贈りました。その受け渡しの過程でPC2.4の和解も果たされ、ひとまず、刀匠を倒し東京を浮上させる方向で全員の視線が確定しました。えかったなあ。


3シーン目では同じく屋上にて刀匠の秘密をPC2が調査したのですが、なんか突然新しい刀が増えて驚きましたね……。なんだぁ……?
このシーンでは大体のクライマックスの方向性が固まり、結果として、刀匠との戦いにはPC1とPC3が、関ヶ原大戦にはPC2とPC4と従者が参加することになりました。そして肝心の刀は、十束剣をPC2が、破邪をPC1が持つことに。
この分担では緊急時の刀匠に対する天上天下が不可能な為、PC1.3に失敗は許されない状況ではありました。ですがその分担を託してくれたということに友情ぱわを感じた為、PCとPLは勝ち取る決意を強く固めたのでした。やろうブッコロですわ……悔い改めよ……†という意気込み。

4シーン目はすっごいエッチでしたが、その辺はまあまあ。他の方のを参照に。いい表情だった。


◆クライマックス

クライマックス1は穏便にPC1→PC3の愛情の感情を頂き、さて、クライマックス2前。夕暮れが染める校庭、果ては東京を見下ろし、これからの決戦に向けての決意をPCたちは固めました。ストレートな部活名を笑ったり、初めて掛け声をかけあってみたり。なんか、ほんとこのワンシーン青春でしたね……セッション中に言ってた劇場版クレしんもちょっとわかる。夕陽のトウキョウボーイズですからよ……別れの言葉はさよならじゃなくて、またいずれ、いってきます、ですからよ……

それから二手に分かれ、それぞれの戦場へ向かう二組。まず、刀匠の元へ向かったPC1.3達は、地獄門の奥で未だ刀を鍛える刀匠と邂逅を果たします。刀匠は焦るでもなく怒るでもなく、未だPC1が世界を統べること、自らの鍛えた刀の力を世に振るうことを語りますが、PC1はそれを受けず。しかし、刀匠が鍛え、死を以って肉体を無くした末に発生した 神刀・破邪を手に、PC3と共に刀匠へと戦いを挑みます。対峙して振り返る刀匠の姿がカガリになってるの刀匠まじ卍ですよ。

ちなみに、破邪を振るう時の口上としては
『灯、滅せんとして光を増す。落日を巡り、いざや曙光へと誘わん ──来れ、神刀・破邪』
という感じのものを述べさせていただきました。
意味合いとしては、元々PC1に備わっていた夕焼け色の十束剣「弥涼暮」は消滅し、その魂さえも一度消え去った。しかしその消滅により新たに生まれた「破邪」は白い刀身に橙や薄紫の偏光の入った朝焼けのような剣であり、その変化は夕闇から夜を超え、新たな朝日を迎えるためのものなのだと。そんな感じです。刀匠を殺したら自分も死んじまうし、くたばる前に一花咲かせてやらぁ!みたいな感じもある。時々脳筋出てくる。


演出的なところは終わればいよいよクライマックス戦闘へ。一ターンずつ書くとさらに伸びるのでだいたいダイジェストでお送りするのですが、まーーー刀匠がクリティカルだしまくってて怖かったです。
こちらも刀の効果で4つの命中ダイスが振れた為クリティカルはちらほらでましたし、なんなら背景:魔人の効果で【怨霊】(自分の秘密を知らない人からのダメージを受けた時、受けたダメージの半分を回復するすごい技)を習得したためどっこいだったのかもしれませんが、持ってきていた忍具が真蛇を使う前に溶けて、戦場BのPC4に魔界転生で助けてもらって忍具大交換会することになるとは思いませんでした。功績点8点使ってとんこうふとじんつうがんモリモリにしてこの有様よ。サイコロってこわいね。
更に刀匠とPC1はなかなか攻撃の指定特技が近く、クリティカルしようがしまいがそも攻撃が当たらず試合は泥沼化。戦場Bもどんどん魔界と化し、本当にギリギリの戦いを繰り広げながら、なんとか7ラウンド目にして刀匠を倒すことに成功しました。

最後の一撃が偶然同プロットだった(というかこうじゃなかったら少なくとももう一ラウンドかかってた)為、最後の〆は二人で合体技みたいな感じでいきましたね……実際にやっていた時は描写がふわふわしてしまいましたが、今考えると、PC3は正面から、PC1は背後から攻撃をしたとして、前方にいるPC3にさえ突っ込むような勢いでPC1は刀匠に突っ込んで、すんでのところで刀匠とPC3の攻撃を躱すと同時に首に深い一閃を。みたいなのも良かったかもですね。その勢いのままPC3に飛び込んでも良い。


そうして全てをかけて、ようやく討ち取った全ての根源。
彼は終の瞬間まで己の刀の出来を観察し、倒されたにも関わらず満足げな様子すら見せていましたが、遂にはそれも途切れ、ようやく長い長い戦いに終止符が打たれました。

達成された悲願とは裏腹に、一つの夢のような世界の終わりは、その世界にいたまやかし達をも終わりへと導きました。両断戦争で殺された十束剣達、かつて殺されたもの達、PC1.3.4達も、みんなみんな、元の姿へと戻りゆく東京から取り除かれるように消えていきます。
ある人は二人、夜明けを待ちながら身を寄せ合い、ある人は同胞に別れを告げて自ら崩れる世界を降りて行きました。


全ての処理が終わった後に残るのは、酷い有様でありながらなんとか帰還したひとつの都市と、シノビガミの力を制し、神と人の境界に立つことになった一人の少年。それから戦争を生き延びた僅かな剣達。
物語が終わっても、ずっとずっと続いていく険しい道のりを、彼らはかつての記憶を抱きながら歩んで行くのだろう……。

と、自陣はそんな終わり方になったのでした。



キャンペーン全体を総括すると、PC1、あるいはPC1.3、あるいは全員において、じじんまは世界を通して己を見つめる世界系の側面が強い話になったのかなあと思いました。対象や比較するものを通して初めて己の形を知るというか、己の中の感情に気づくというか。ある人は、そうすることで自我を得たり。ある人は、取り落として初めて大切な想いに気づいたりね。
それが成長にあたるのかはわかりませんが、己の形を知る、という側面は確かにあったのではなかろうかと思います。無から有へ。有は無へというやつよ。というやつかな?

PLにとっても、じんまキャンペーンはとても思い出深いキャンペーンとなりました。かなりやりきった感。おかげさまでまとめもこんなに伸びに伸びました。一話一話全部濃い味かつクソデカ感情が飛び交ったキャンペーンの最終回のふせは伸びるよ。

改めて、同卓してくださったGM.PLの皆様はありがとうございました!じんましょうにんき。よいキャンペーンです。自陣のEDのほろ苦いような味がとても好きでした。




尚これは余談なのですが、PC2はシナリオ終わりの制御判定に成功したのですがPC1は魔人の制御判定に失敗しまして。もしかしたら転生してまた会いにいくかもね〜なんて言ってたifルートでの転生先が隠忍の血統の長耳になりました。
今後その転生体によるスピンオフ作品があるとかないとかシナリオ参加したら生成されるとか、色々説はありますが、それはまた別のお話。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
おわり。畳む

シノビガミ

#刃魔正忍記
2話の感想。とんでもなく長い。
結論からいうとPC1死亡攻撃しました。うお

ある程度時系列に書いてまとめましょうか。


スタートの時はバトロワだ~~~~~~~~~~テンションあがるなぁ↑←↓→という感覚だったのですが、サイコロふって失敗して前途多難かもしれねえと思った所はある。
かつてはPC3の秘密をまっさきに抜くとか言ってたのに、本編ではまっさきにPC2の秘密を抜きにいったのは、PC2の秘密次第では追加忍法にしまってあった【暗殺】で殴りに行って真夜中シーンの行動を阻止しようと思ったからでした。ですがPC2の秘密を見てみたら、NPCが勝ったらPC1がシノビガミ化。そしてPC2はPC1を殺すか、自分がシノビガミになって新しい世界を作るかを目指しているとの事。
殺されたらたまったもんじゃねえや!と思う一方で、「死は救済にもなりえる」とか「一話の秘密とかを踏まえるとにコウくんならシノビガミになって新しい世界を作るにしても平和な世界を望みそうだし、もしかしたら襲撃はしないのでは?」と頭ほんわかんな発想に至ったので、夜見では明らかに暴れそうなガオルンと、PC2の次に敵対しそうだと思っていたPC4の居所を選択しました。PC3の事はとくになんの情報もありませんが、もしかしたら共闘もあり得るのでは、という一縷の望みにかけて置いておきました。
そして続々と秘密が拡散されていく中で一人だけPCHO抜いていて、す、スマン……と思っていたりなど。ガオルン明らか暴れそうだから秘密見なくてもパンチしたらいいかなって思ったんだ……オヨ……
真夜中シーンでは志を共にしているだろうイツキを護衛。ワンチャン剣もらえるかもですしね。


1サイクル目はまだ平和だった。そして2サイクル目。
1サイクル目で開いていたアレン、カエデ、イツキのHO的に誰かはメインフェイズで叩かなければならんという事で、ジュンとキバくんはコンビを組んでNPCを殴る為の下準備をすることに。その中で自分の手番でガオルンの秘密を抜いてやはり蛮族~!となったり、メイン戦闘候補としてアレンとカエデの居所を抜いたりなどしました。
そして問題のシーン。カエデとの戦闘に向けて、ジュンとキバくんは感情を結ぶ事に。どう話そうか~と相談する中で聞いてみたい事があったので「キバとしては、十束剣(あるいは自分)が怪我したり死んでしまうのは嫌な事?」と、秘密の方向性とかキバくんの方向性に探りを入れてみようとしたら「は?」と低めの声で返されびびるジュン。おずおずしながらも「十束剣は正直どうなってもいい(異物だから消えるのは当たり前)。皆が平和に要られる世界を作る為なら(十束剣の)自分すらもどうでもいい。」
と喋ったら「つまらない考え」といわれてしまって。結局キバくん的にジュン達が消えるのは嫌かという話への明確な答えは得られず。ややギクシャクしはじめました。
やりとりの末に出た感情の選択肢は二人とも「共感/不信」。その結果を受けてジュンは、そうして意見をくれるのは真剣に考えてくれているからこそだろうと思いたかったし、少しすれ違ったものの、それだけでキバくんの事を疑いはしなかった為「共感」を選びました。
結果は双方「共感」。運命感じちゃったな。

それから電撃作戦で戦闘に向かいカエデと対峙したのですが、二人とも範囲攻撃の間合いに入ってしまい、何もする事ができないまま範囲攻撃を喰らって戦闘から脱落する事に。その上ジュンは自分の「十束剣」の力を略奪される始末。
流石にここ辛すぎたのでジュンは泣いた。お前はいつもそうだ。誰もお前を愛さない。めそ。
真夜中は何もできないので膝抱えて見学してました。


そして3サイクル目。
1シーン目でとある交渉の為コウくんと同じシーンに登場し、その交渉の結果コウくんが何処からかパチってきていた十束剣のパワーをゲット。それまで本当にキバくんに守ってもらってたみたいなのですまんぴえん。
そうしてこのタイミングで拡散されるユウリの秘密。きれる十束剣。ハァーッ。キレました。
というのも、ジュンはキバくんに拾ってもらう前は荒れてたという事を考えていたので、その頃に自殺未遂とかしててもワンチャン死ねてなさそうだよな~という事を閃いてしまいまして。こんなのがいたらまた戦いになってしまうから、はやく「異物」たる十束剣をこの世から消さなければ。それこそが「正常な世界」なんだ。と思ってしまえば、ジュンは自殺も視野に入れそうだと思ったんです。
でも、何度やっても死ねない。それなのに居て良い場所さえも無いという足元のおぼつかなさ。怖いよね。そんな経験をさせられた記憶がありましたのでキレあそばせました。なんなら刀匠さえいなければこんな事になってない筈ですからね。憎いね。

そんな情報交換をしてその次。ジュンの手番でイツキとの感情を結びに行ったのですが、ここでもとけるとんこうふ。判定失敗を繰り返し、真蛇→鵺→範囲攻撃の構成が死んだ上に何も得られず絶望しました。もう儀式中断ほぼできないね……
交渉では「儀式を止めたい気持ちはこちらも同じ。その上で君にも死んでほしくないから剣を貸して欲しい」と言ったのですが「ちゃんと決められてからじゃないと失礼だと思うから少し考えさせて」と、めちゃくちゃ振られ構文のお返事を頂いてしまいとぼとぼと帰りました。ショボ。

そしてキバくん手番によるカエデとの戦闘。参加者は変わらず2人。
カエデの方はキバくんのおかげで倒せたのですが、十束剣を巡りキバくんとジュンで戦闘に。先にキバくんは「ここで降りなかったら怪我させる」と警告してくれていたのですが、それでも一縷の望みに掛けたくて残ってしまったのだなあ。ここで勝って、それから真夜中シーンで誰かの剣を奪ってしまえば両断戦争を止めるのに間に合う範囲だったから。対立には驚いたけどやるしか無い、と。

プロットで上を取って、先に攻撃を仕掛けたのはジュン。2人とも持っている「仕込み」を指定特技にした接近戦攻撃でのやり合いを試みますが、ファンブルして逆凪。その後キバくんの絡繰術パンチに倒れました。
キバくんに倒されてへたりこみながら、カエデの腹から冷たい目で剣を奪い取るキバくんを見て、ジュンは少しショックだったかもしれません。なんと言いますか、優しかった先生や親に叱られた子供みたいな。いやジュンは年的にまだ子供だけど。
ここでほほえみの爆弾的解釈が出来れば良かったのですが、この時点で3点の生命力を失い、感情も結べず、調査も満足にできず、誰も守れず。何も成功できていないジュンは怖くなってしまったのだと思います。だから戦闘していた列車倉庫?の車両の下に身を潜めてまずは接触を回避しようとしました。
感情的にはこの瞬間、かなり共感と不信の間で揺れていたと思います。だから一度落ち着きたかった所もあるのでしょう。今2人きりになったら、また戦う事になるかもしれないと。
もう決着は着いたのだから、無闇に不意打ちをして傷付けたくない。信じたい。それに死ぬことは俄かに夢見ていても、友に殺されてしまうのはこれまでの関係の終焉を見るようで怖かったのです。(あとPLは「ここでキバくんが追ってきてくれたらスリラー映画の緊張のワンシーンみたいになるなあ」と思っていた。)
潜りこんでいるジュンをキバくんは探すことなくその場を立ち去り、クライマックスフェイズまで会うことはありませんでした。

真夜中シーンには兵糧丸を用いて回復してから参戦。既に勝ち筋は無い中、それでもしたい事は何かと考えてみて、やはり志を同じくするだろうイツキには生きていてほしくてイツキの護衛を選びました。もうこの時点で自分の身を守る選択肢はなかったな。


そしてクライマックス前なのですが、ごめんなさいここ感情のピークで若干記憶が飛んでます……間違ってたらごめん……
力で殴り合ってシノビガミを作っても未来は砕けたまま、荒廃した世が続くだけ。ただ殺しただけで手に入る物なんかない。それなのになんで戦うのかと叫んでも、お前の望みもどうでも良いからだと、自分は荒廃した世で確かにコウに会えたのだから得たものはあるのだと、各々の考えは対立します。
カガリを殺した奴がそれを言うのか。覚悟が無いのなら帰れ。とも言われたのですが、その前の返答で友にさえ「どうでもいい」と言い捨てられ、守りたいものも守れず、解決策もなく、己がシノビガミとしてつくる世界ははなから「悪」なのだと否定されている。そんな「守りたいものがない」状況下で決まる覚悟など無いと思い、「覚悟なんかない、守りたいものはもう残ってないから。それでも、皆の争いを止めたい。傷付け合い奪い合うこの場を止めたい」と言い参戦を決めました。まじでこのへんPCPL共にぐしゃぐしゃになってたので支離滅裂で聞き苦しい感じだったかもしれん。スマン……


そうして始まるクライマックス戦闘。剣の所持数はそれぞれPC番号分。つれぇ!

戦闘中は粛々と戦っていましたが、全体的に出目平均が高く当たっても躱される事がかなり多かったですね……結局何点くらい与えたんだっけ……十束スウォードアタックではタタラさんに4点を与えたのですが、奥義で殆ど防がれてしまいました。奥義を引き出す目的もあったので悪くはなかったのですが、ここで回想乗せて追加で切り込んでても良かったのかもしれんなあとは少し思ったり。
戦闘中、最初1ラウンドはつい雷電をキバくんに投げてしまったのですが、2ラウンド目からは感情修正をいれたり不可侵を結んだりと協定を結ぶことに。偶数組も組むと方向に動かしてしまった為、悪手だったのかもわかりませんが……共感にしても、不信にしても、確かにそこにある感情は無視できなかったのでしょう。純真持っててもおかしくないレベルの甘さよ。

にしても今回戦場の極意(極地)型により生成された極地で戦ってたのですが、戦極(極)って鬼強いですね。怖い。慄いた。そして偶数組の構成被りまくってて笑った。君たちは多分本当にカップリングなんだと思う。なんなら公式なんですかね?お二人の解釈もっと聞かせて。バンバン。

そんなこんな極地の中で戦う内に、とうとう残り体力2点。このラウンドで死ぬかもしれないという所にタタラさんからの接近戦攻撃を受けて、回避の為に回想を使いました。
回想でタタラさんに言いたいことを考えてみたら「PC2と共にいるのを目指すなら、PC2をシノビガミにして、君がオロチになって、そうして殺し合ったらいいんじゃない?」という形に。そうして使命を「両断戦争を止めること」から「シノビガミと八岐大蛇を復活させる」に変更しました。
一応その勧めは利敵行為ではなく、己の使命を他人に達成させるためにそのルートをお勧めしたつもりではあったのですが、わからん……わからん……
ジュン的にも、もし自分が死んでしまうなら後続はコウくんに託すべきかと考えていましたし、万が一タタラさんが八岐大蛇と化した世界でもコウくんがシノビガミになっていればまだ希望はあるかもしれない(秘密に「シノビガミ」と「八岐大蛇」どっちもいれば相殺するとありますからね)と解釈して、どうにか「平和」を掴もうと手を伸ばした末の言葉でした。もうぼろぼろで、思考も壊れかけていて、支離滅裂でしたが。やけっぱちだぜ。
結局回避は出来ませんでしたから、期の立ち絵で顔や頭に傷が入ってるのはこの時の傷かもしれません。へへっ……


さて、そのラウンドの終わりの極地は無慈悲にもラウンド数以下。ここでジュンは脱落することになり、「死亡攻撃」をする事を選びました。どちらかと言うと遺言に近かったのですが、最期まで刃を向けた上でコウくんに未来への願いを告げるだろうと思いコウくんに接近戦攻撃を。クライマックス開始時点からコウくんとても辛そうだったので、辛い所に託すのは酷いからできる限り自分で頑張りたかったのですが、体力が無くなってしまったのでやってしまった……ディへへ……
そうして振りかぶった刃の行く末は、失敗でした。それもピンゾロファンブル。この出目を見て、「こんな時にも襲い渋るのだなあ」とジュンの出目を見た気がしました。これが覚悟のある者と、覚悟も守るものない者の差よ。

最期は攻撃にもならないようなへなちょこの刃を向け、コウくんの方へ倒れ込むように歩を進めて、これからコウくんが見るかもしれない闇の怖さとこれまでの恐怖を吐露してしまいました。

コウくんが刃を振るうのは仕方ない。悪は倒すものなのだから。自分もそう思って自分を殺そうとしてみたけれど、何一つ叶わなかったと。だから、ここで終わらせて欲しい、と。
学園でも助けてくれて、それにカガリを思ってくれている君の選ぶ道ならきっと「間違い」は無いのだと願っている。と。

振り返ってみれば、酷く過大なお願いです。これが悪すらも救おうとするような英雄タイプだったらまた違ったのでしょうが、ジュンはエゴで出来ていて後ろ向きで、根本からメンタルが落ち気味だったというのが先に決まっていたので、こうなってしまったら終わらせてほしいと願うだろうなあと思い行かせて頂きました。
メタい事言うなら、その場の剣の状況を見るに使命達成がシビアになっていた上、誰が勝ってもシノビガミへの転身を願うのだろう≒十束剣は必ず一度死ぬのだろう。さらにジュンがシノビガミになってしまえば堂々巡りになって誰も幸せになれない。という所があったので行ったところもあります。特に最後の所は他の要素がどう動いても揺らがないと思うので。この虚しいループを終わらせてくれ。
世界が壊れて、求める「平和」が壊れてしまったのなら、必要なのはそこにある可能性と最適解であり、そこに自身が人として立つ必要はない。というかもはや居る必要もないのです。とにかく誰かが成立させればいい。だから誰かの足掛かりになる事もいとわないのです。

ここまで書いてやっとなんとなく掴めたんですが、ジュン的に「十束剣」は「異物」であり、存在を認められないもの。優先順位の低いもので、それ以外が「正常」な「平和」たるものだったのかもしれません。そして「異物」があるから世界が壊れるのだと解釈していたから、「平和」を求める上で、「異物」が平和の中で汚れ仕事を行うのは当たり前って気持ちがあったのかもしれないです。本来は攫われたあの時に消えていた筈のものなのだから、他の人のしわ寄せを食うのは当たり前。みたいな。一時は戦いを諫めたとはいえ、仲間を殺して幸せに生きるなんて許されない。と言うのもあったのかもしれません。第一両断戦争を終えた時からジュンは「罪人」だったんです。ここで年少リングの刺青に意味が出てくるのか。なるほどなあ。(?)でもそれをコウくんにやらせようと願ったのだから本当に自己中ですよね。

彼もシノビガミになることを願っているなら絶対に十束剣を一度は殺さなきゃいけませんから、もし殺しに迷いがあるのなら「僕は殺していい存在なんだよ」と許すというか示すというかをした側面はありますが。エゴいよなあ。


そうして話すうちに迫る死の淵で呟いたのは、キバくん(以降「キバくん」を各ボディの総称にさせてください。ごめん。)の隣に居たかった、という我儘。そんな叶わない願いが口を突いて出たのは、上記の当たり前の打開をしてくれたのがキバくんだったからなのでしょう。

例え仕事だったとしても、共にいてくれる事が嬉しかった。叶わないと思っていた日常に出逢わせてくれた。うすらぐらい、「悪」とされる仕事の後も「おかえり」と日常で迎えてくれて、「帰る場所」をくれました。本当に数少ない安心できる場所だったのだと思いますし、だから、死ねなかったと語った自殺実験はきっと、キバくんに拾われる前の数か月でやってたんじゃないだろうか、と思ってます。
世界にとっての「異物」であり「厄災」であるという自覚があるのに、消えることもできない。居て良い場所などない不安な足取り。キバくんはそこから救ってくれたのだから、信じて居たかった。

しかし、そうして居てもいい場所と認識して居たキバくんの隣から、今回はすれ違いの末に逸れてしまいました。ジュンとしては、こんな惨状をみた結果に「やっぱりダメだ」と言い渡されたような気持ちだったかもしれません。本当の姿を見る前は許すと言えても、実際に出会えば許せない理由が出来てしまう。そんなのはよくある話ですから。それに根源に愛されて高い確率で災厄になり世界を壊すのなら、パブリックエネミーと呼んでも差し支えないでしょう。
だからキバくんの本当の思いは違うのに、そう読み違えてしまった。この解釈ミスは自己肯定感の低さや人間不信も影響してそうだなあ。

正直PLもキバくんの秘密もスタンスも計りかねていた所は……ある……馬鹿ですまない……
協力してくれるなあ……と不思議に思いつつ、対立の姿勢を取られた辺りからは
「シノビガミを作る」みたいな話が秘密なのかなって思ってました。

そんなすれ違いを重ねて諦めの気持ちも出てくる一方で、秘密がわからなくても共闘できた。共感を選ぶ事ができたという事実は確かに心に残っていました。
だから死の間際、もっと相手をわかっていれば、もっと強い存在だったなら、それも叶う願いだったのかなあと「キバくんの隣に居たかった」と、沈む暗闇で呟いたのでしょう。
けれどそれも我儘で一方的なものかもしれないから、気付かれなくても良い、でも気付いて貰えたなら、と小さくつぶやいた訳で(打ち合わせ部屋に投げたのはそういう意図。人狼でいうグレー文字みたいな……聞こえるも聞こえないも相手任せ的な)。
その本心すら「どうでもいい」と言われるのが怖かった所もあるんだろうな。結局は臆病とエゴだよ。

本当に相手を想うなら、世界が終わっても彼の隣に立ち続けるのが礼儀なのかもしれません。しかし彼がもし壊れたままの世界で生き延びる可能性があるのなら、こんな「異物」の跋扈する世界を終わらせて、その先の世界を少しでもよくしてくれるだろう人に未来を託したかった。彼は素敵な人なのだから、もしも彼の隣に空白ができたとしても、その空白にはきっと今度は平和な世界の良き友人が立つのだろうと。そう親愛を見誤ったのが罪だよ。


それからキバくんの秘密を回想で見るじゃないですか。友じゃないですか。変更済じゃないですか。限界になるじゃないですか。無理です。
実際、ジュンが死んだ時にもなんでこんなことにならなきゃいけないのか、と言ってくれたので限界気味ではあったのですが、限界……限界ですね……ヒ……


それから魔界転生でかつての学生生活をロールしたり……何……ジュンはゲーン行ったらボルテでギュイーンつまみまわしてるよ。好きなのはUSAO。BSTならハマー。
普通になれたら何がしたい?という他愛もないつもりの話、キバくんの秘密見た後だと鋭利な気がしてゲロでますね。


ざっとした感想はこんな感じでしょうか。エンディングに関してはまだなのでまだわかりません。なんなら死んどるし。喋れんのかな。どのタイミングで3話に移行すんのかな。わからん。

ただ思うこととしては、次はもっとタタラさんともコウくんとも交流したいということですかね……
一話二話通して結局あんまり話せてなくて、回想でもあんまりうまく喋れなかったかもしれないから。だからこんどはたっぷり話したいです。キャンペーン最後ですのよ。

キバくんとは今回結構話したような気もしますが、勿論まだ話したい。でも今後どうなるのかな。わかんない。なってみないとわからない。楽しみと怖さが半々です。ミーン!蝉でした。畳む

シノビガミ