#十二星座館殺人事件♎♑遭難本という幻覚があったそうな。続きを読む両者才能を使って絶望を回避してくれ♑️側の人間が考えてるから♑️視点が多分多くなるんですけど。遭難の切っ掛けは、探偵業に係る依頼を受けて依頼主のいる国まで客船で向かっている最中に遭難するとかかなと思いました。なぜ♑️♎️の2人なのかと言うのはわからないけど、偶然か、あるいはナビゲートが必要なシナリオの導入だったとかじゃないですかね。なんやかんやと船がぶち壊れて遭難して未開っぽい浜辺に打ち上げられる2人。しばらく生きて行く為に使えそうな私物は持っていそうだし、♑️は島の中の食料や飲水を探しに行こうとすると思うんです。ですがそういう事をしようとする♑️に対して♎️が能力を使った結果『♑️が山の探索中に負傷して傷を悪化させて死ぬ』という結末が見えて、詳しいことは言わないながらも♎️が♑️を引き止めるシーンがあると嬉しいなと、思った……おれは……医療の整っていない場では、木から落ちて足を折ったりしたらそれだけでおしまいになるから……♑️はちょくちょく♎️の能力に救われてそう。危険を回避するのだけでなく、「どちらかの方がより成果をあげられるか」とかいう未来視を元に分担を決めたりとかもできそうですし。ばんのうぎのうだそんなこんなで暫しの間は生きていられるのかもしれないけど、島が小さかったり飲み水の確保に希望がなければ限界はすぐに訪れる。それは多分♎️が能力を使うまでもなく明白なことで、恐らく、ここで生き続けられる見込みがないとわかった時点から♑️は筏を作り出すのだろう。そしてそのタイミングで♎️は筏を作る事が正しいかをきっと判断するだろうし、その結末にも死が見えるだろうから、無駄な体力を使うなという事で♑️の筏作りを止めるかもしれない。でも多分♑️はやめない。「怪我するからやめとけ」とか「此方の方が成果があがる」ならともかく、可能な限りの緩やかな死を薦める話には♑️はちょっと頷けない。HOに最後まで諦めなくていいのだって書いてあるし……それに素直に作ってるから♑️はそう言う生き物になってる。断る時になんて言うかは♎️の言葉にもよるだろうけど、おそらくどんな場合でも「立ち止まってるのは性に合わない」みたいな事を言うんだと思う。そうしていずれ筏は組み上がり、♑️は♎️のことも連れていこうとするんだろう。♎️は積載荷重とかの理由を並べて拒否るかもしれないけれど、♑️は可能性に向かって歩き出すのに友人を置いてくのも嫌だし、近くに誰もいないで孤独の中で死ぬのも怖くて寂しいから♎️を連れていこうとしてるので。そういう理由を並べたら♎️着いてきてくれませんか。どうですか。実際の返答はともかく、これは二次創作の本の話なので♎️はとりあえず♑️に着いてきてくれると想定して。そうして希望に向けて筏を流した2人だが、結果は♎️が予見した通り。じりじりと照らす太陽の下で死を待つしか無い。心なしか死を待つ海鳥の声が増えたような気もする程。そんな折に♎️からでてくる言葉が、昔にかなとさんのふせに書いてあった「どちらが先にしぬと思う…」という話なんだろうと思うんですが、そんなこと言われたら♑️は「もっと優しい話をしてよ。仮にも相手はレディなんだぜ?」なんて乾いた笑いを返しつつ、♎️の手を握って「私なら、君の捨てた希望も拾ってやるよ。……大丈夫だ。私たちはきっと、なんとかなる。仮に死が訪れるなら、その予見通りちゃんと看取ってやるとも」とか言うのかな、と思った。なんか言い回しがきざったらしくない?とも思うんですが、これは励ましであると同時に、極限状態でなければ言わないだろう後ろ向きなことを言う♎️が狂気に陥らないよう♑️が能力を使って延命しているシーンなので仕方がない。それに♎️がどう返事を返すのか、この未来はどうなるのか……というところで同人誌がおわるのかな、と私は思いました。そう、これは同人誌の話……!個人的には後書きのところに無事救助されて病室でりんご食べてる♎️♑️が描いてあったら嬉しい。基本的にハッピーエンドが好きな人間ゆえに畳む 2024.11.1(Fri) 01:01:34 クトゥルフ
♎♑遭難本という幻覚があったそうな。
両者才能を使って絶望を回避してくれ
♑️側の人間が考えてるから♑️視点が多分多くなるんですけど。
遭難の切っ掛けは、探偵業に係る依頼を受けて依頼主のいる国まで客船で向かっている最中に遭難するとかかなと思いました。なぜ♑️♎️の2人なのかと言うのはわからないけど、偶然か、あるいはナビゲートが必要なシナリオの導入だったとかじゃないですかね。
なんやかんやと船がぶち壊れて遭難して未開っぽい浜辺に打ち上げられる2人。しばらく生きて行く為に使えそうな私物は持っていそうだし、♑️は島の中の食料や飲水を探しに行こうとすると思うんです。ですがそういう事をしようとする♑️に対して♎️が能力を使った結果『♑️が山の探索中に負傷して傷を悪化させて死ぬ』という結末が見えて、詳しいことは言わないながらも♎️が♑️を引き止めるシーンがあると嬉しいなと、思った……おれは……
医療の整っていない場では、木から落ちて足を折ったりしたらそれだけでおしまいになるから……♑️はちょくちょく♎️の能力に救われてそう。危険を回避するのだけでなく、「どちらかの方がより成果をあげられるか」とかいう未来視を元に分担を決めたりとかもできそうですし。ばんのうぎのうだ
そんなこんなで暫しの間は生きていられるのかもしれないけど、島が小さかったり飲み水の確保に希望がなければ限界はすぐに訪れる。それは多分♎️が能力を使うまでもなく明白なことで、恐らく、ここで生き続けられる見込みがないとわかった時点から♑️は筏を作り出すのだろう。そしてそのタイミングで♎️は筏を作る事が正しいかをきっと判断するだろうし、その結末にも死が見えるだろうから、無駄な体力を使うなという事で♑️の筏作りを止めるかもしれない。でも多分♑️はやめない。「怪我するからやめとけ」とか「此方の方が成果があがる」ならともかく、可能な限りの緩やかな死を薦める話には♑️はちょっと頷けない。HOに最後まで諦めなくていいのだって書いてあるし……それに素直に作ってるから♑️はそう言う生き物になってる。
断る時になんて言うかは♎️の言葉にもよるだろうけど、おそらくどんな場合でも「立ち止まってるのは性に合わない」みたいな事を言うんだと思う。
そうしていずれ筏は組み上がり、♑️は♎️のことも連れていこうとするんだろう。♎️は積載荷重とかの理由を並べて拒否るかもしれないけれど、♑️は可能性に向かって歩き出すのに友人を置いてくのも嫌だし、近くに誰もいないで孤独の中で死ぬのも怖くて寂しいから♎️を連れていこうとしてるので。そういう理由を並べたら♎️着いてきてくれませんか。どうですか。
実際の返答はともかく、これは二次創作の本の話なので♎️はとりあえず♑️に着いてきてくれると想定して。そうして希望に向けて筏を流した2人だが、結果は♎️が予見した通り。じりじりと照らす太陽の下で死を待つしか無い。心なしか死を待つ海鳥の声が増えたような気もする程。
そんな折に♎️からでてくる言葉が、昔にかなとさんのふせに書いてあった「どちらが先にしぬと思う…」という話なんだろうと思うんですが、そんなこと言われたら♑️は「もっと優しい話をしてよ。仮にも相手はレディなんだぜ?」なんて乾いた笑いを返しつつ、♎️の手を握って「私なら、君の捨てた希望も拾ってやるよ。……大丈夫だ。私たちはきっと、なんとかなる。仮に死が訪れるなら、その予見通りちゃんと看取ってやるとも」とか言うのかな、と思った。
なんか言い回しがきざったらしくない?とも思うんですが、これは励ましであると同時に、極限状態でなければ言わないだろう後ろ向きなことを言う♎️が狂気に陥らないよう♑️が能力を使って延命しているシーンなので仕方がない。
それに♎️がどう返事を返すのか、この未来はどうなるのか……というところで同人誌がおわるのかな、と私は思いました。
そう、これは同人誌の話……!
個人的には後書きのところに無事救助されて病室でりんご食べてる♎️♑️が描いてあったら嬉しい。基本的にハッピーエンドが好きな人間ゆえに畳む