ネタバレろぐ
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カテゴリ「インセイン」に属する投稿15件]

#皇国の零
終了後のあらためて話。
まさに前線にいた頃は死が近すぎて「自分はまだ死にたくない」を綺麗事でコーティングすることになんの疑念も持ってなかったが、いざ少し考える暇が出来ると「逃げ帰ってきただけじゃないか」って思考がズレそうで

意図的に逃げ帰ってきた事がバレたら殺されるかな、そりゃ恨まれるよな。とか考えて少し怯えていたり、勿論、自分まで無駄死にして利益があったかと言われれば無いけれど、どんなに復興の手伝いをしたってなくなったものは帰ってこないし、のうのうと生きていた人に慰めなんて言われたく無いだろうと、黙々と復興事業に勤しんでいたりするかもしれん。
こういう事があると第三者目線では「戦争が彼を変えてしまった」と読むが、この事例では「罪悪感でかってにふさぎ込んだ」なんだなあ。

でも、そんなうっすらとした自身の生に対する罪悪感を抱えながらも、他人が自ら死のうとしたら、ダメだ!ってその生をどうにかして許そうとしそうなので、うーん、なんなんだろう。複雑な心持ちだ。

戦火の中の死にうちひしがれるだろうし、平和になったはずの世の中で起こる殺人、自死にもやはり心打ちのめされるのだろう。今のやつは軟弱でいかん!なんて吠えられなくて、どんな世の中になっても苦しみは消えないんだなあという無情感。

そんなかんじ畳む

インセイン

#二人のシャンバラ
かんそうのかんそう。
終了!地下残留、俺達で新世界作ろうぜエンドになりました。

ダウジングが輝くダイスつよつよPC1と、PC1を追い洗脳する催眠術系PC2でした。

もしも力を操作できるようになったら出れるかもしれないなら、それまでここでちょっと遊んでいっちゃってもいいんじゃないか。みたいな気持ちだったような気がします。私はそんな気持ち。別れるのが惜しかったのも勿論あったのですが……それはまあ へへっ
せっかく色々できるなら、色々試して遊ぶほうが抑圧されて生きるより楽しいかもしれない。しばらくはサバイバルモードになるのでしょう。

ディタ的には愛情を持ってるので、いいぜ……ついてってやるぜ……どこまででもよ……という気持ちなのですが、ふわっちも忠誠なので、わりとぐちゃぐちゃになる素質も見え隠れしている気がする。これからどうなるんでしょうね。ワハハ

もしかしたら異世界(異システム)の世界に扉を作って異世界に遊びに行くかもしれないので、どこかであったらよろしくね。畳む

インセイン

#楽しいキャンプ
思い出し語り。
記憶で語るので間違いがあったら申し訳ないのだけど、たしか根古からみかみくんに感情飛ばしたタイミングってクライマックス終わりで、しかもその瞬間みかみくんとセンセーは離脱してたよね?
だから状況としては、最後の戦闘を生き抜いた終わりに根古が勝手に「あっ みかみのこと あいせる」って急に己の本心?に気づきを得た感じなのだろうか…とぼんやり考えてました。

ねこはみかみくんが庇ってくれたからこそクライマックスを生き残れたのだとおもうし、その一瞬の出来事に心が動いて「守ってくれたから味方。すき!」って気持ちになる感情の変化があったんだろうなぁと。
前半の感情で何を取っていたか覚えていないんだけど、たしかみかみくんに秘密を抜かれそうになってヤダー!ってロッジを走り回ったり、なんのことかな?ってはぐらかしてたりらした記憶があるので、多分前半はそんなに特別な感情ではなかったはず…?それがラストのラストでコロッといってしまった。

そう、そんな感じなので、勝手ながらみかみくん側から見たら、「それまでこっちに無関心だった根古がなんでか急に懐いてきた」と思われかねないくらいの急さなのではないか…と思ったりしています。
なんなら根古は倫理観がアニマル寄りなので、キャンプ後に再開した時に突然「みかみー!こないだはありがと。あのね、俺たぶんみかみのこと好きかもしれない」とか平然と公然で衆目憚らず言ってしまうかもしれない。"すき"の意味合いは別なものに置き換えられるかもしれないけど。
なんだったら後期カリキュラムが始まる前に、待ちきれなくてぴーすけの概念を連れてみかみくんのお家に凸してしまうかもしれない。真夜中に窓からアクションを起こすタイプの電波。とんとん!みかみ!ねこだよ!あけてね!お話があって来たんだよ!とんとん!

なんか黄七さんにぶつけるPCぶつけるPCアニマルで申し訳なくなるな…ご迷惑をおかけしております。
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インセイン

#楽しいキャンプ #雲明院家の遺産 #夜汽車 #禁酒法取締官
あばれるCONBEのPC4の話。
思えば禁酒法はPC1だったけど、あの時も場を掻き回してイェーッてしたな。バーテンダーを酒でグチョグチョにして高い酒強奪して抜け駆けたり。

大暴れは結局しなかったけど、しても楽しかったかも。
アラヤはPC4だったけど、結構前向きな動きをしていたように思う。基本みんな好き!って性格だったし。アニマルだったし。HO的には戦犯なんですけどね。好きが行き過ぎた結果っぽかったから明るめだったのかもしれない?

そして後半HO奴といえば奴等、根古と天ヶ下ですよ。こいつらはダメ。でもめちゃくちゃ楽しかったですこういうの。
根古はぴーすけ(仮名)を使ったり使わなかったりしつつ非人間サイドでにゃかにゃかするの楽しかった。最後はほだほだに絆されましたが。無償っぽい愛には懐いてしまうんじゃ…くろまくー。
天ヶ下は境遇と状況を利用してヒヨコムーブしつつ、裏でぐるぐる考えて損得計算しながら裏切りと悪役ムーブするの楽しかったです。くろまくー。楽しかったけど痛む心は傷んだ。

こうして考えてみると、物語の概要を知った上で外側から物語に介入するHO好きなのかなって感じがした。それが回り回って黒幕になる。人の心があるようでない、人を利用する事が当たり前だと思ってる神様目線とか怪物目線の動き楽しいんですよ。
神様じゃなくて人間でもそういう動きは出来るかと思うのですが、人間で人を利用する奴考えると気が狂ってたり善性を盛ってしまったりするので、大体利用といいつつ利用する前に自身が死んだり利用する気だったのに庇ったりする奴になってしまう。


さて一旦それは置いておいて、雲明院お疲れ様でした。
生きているみなさまに置かれましては、斜め上あたりから応援しております。?
亡くなったみなさまに置かれましては、その力を吸収したりしなかったりしつつ弔ってゆきます。きっと。

そういえばなんですがチギリ様って結局なんなんでしょうね?もしかすると、産まれなかった子や要らなかった子や、今までに亡くなった、殺された人間の魂の集合体的な神様?なのかもとか思いました。私がそういうの好きだから。
なので、天ヶ下自身には儀式に使える血は流れていませんが、系譜をたどって行けばみんなの兄弟がもう一人いたりするかもだし、シナリオ中の天ヶ下のビジュアルはそんな誰かの姿を模したものだったりしたのかもですね。知らんけど。畳む

シノビガミ,インセイン

#Room0
つれづれと。
ジャックって生前のハーヴェイさんっぽくない言動は嫌いそう。じゃあ一からまたやってゆきましょうってふんわり矯正しかねない。自分が悪かったら、ハーヴェイさんに関する事は素直にごめんなさいします…。関わらない事はあざとくごめんなさいする。

最初はゴシュジンって呼ばれても、「えっ…突然なんですか?」って軽く流すけど、呼ばれる期間が長くなればなるほど弱気になるし、「また僕は何かしてしまったんですよね…どうしてか教えてください…」って泣きつくよ。どうしてかわかりたいけど、人生経験浅いもんでわからないんだな。おしえてせんせい。

大量生産についてはそれはそれでおいしいのですが、ジャック目線で考えると、今生きているみたいに活動しているハーヴェイさんこそが、あの部屋で再会した、多分身を挺して憧れていたシェルターの外へ連れ出してくれたハーヴェイさんなので、多分スペア一体か二体を大事に大事に保管しておいて、あとは特別量産してないんじゃないかなと思う。きっとハーヴェイさんだって、自分と同じ顔した同じ考えの奴が一緒に活動していたら気味悪いだろうなって事はわかるので。ルムゼロを経て、歩み寄ろうって思ってるんですよ。

実は3体くらい素体があって、一体のメンテ中は別の素体にハーヴェイさんの意識を移動させておいているのかも。そしてハーヴェイさんからは隠れてこっそり素体のメンテをする。ハーヴェイさんの身体にスペアがあるってばれないように。ロボである事をなるべく意識させないために。でもかっこよくてつよくてやさしいハーヴェイさんが好きだし効率的なので、銃は腕につけたままである。思い出もあるしね。
こうして書き出すとハーヴェイさんの綺麗な所しか愛してないように見えるのですが、ジャックはもう狂信が入っているので、多少アレな事があっても肯定する姿勢になってるのかも。

きっと心に置いても肉体においても、ハーヴェイさんの父性や強さに憧れている所あります。パッパ!
時々甘えるかもしれない。ごろごろする。

でも、アンドロイドが破壊されかねない世界観であれば、ジャックは全てのパーツにロゴ打ちたいかも…。ばらばらにされてしまってもガレキの中からハーヴェイさんだけを取り上げられるかもしれないって思ったらありじゃないかなって。だから外皮パーツにはロゴ打たないようにしてても、内部パーツにはみっちりロゴや識別番号が書いてあるのかも。みみなしほういちかな?畳む

インセイン

#楽園(インセイン)
宣伝した曲の話。
先程の楽曲のタイトルはfloating flowerと言うのですが、あの終わり方なので、実際の所お花なんて生きてる間に見れるんですかね…うーちゃんの生きているデータにお花咲かせるのが関の山な気はします。

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インセイン

#ホテル・ラインハルト
おきたことのあらまし。ふせったー回収。

20230726182610-CONBE.png
PC3(自PC)まわりが大爆発して笑ってた。

◆シナリオ前準備
・PC3の殺人鬼に「愛する者を殺す」属性を付ける

◆シナリオ開始後
・PC1,2が速攻で場にある大金を持って行ってしまった為にPC3が路頭に迷う
・秘密の競合しないPC4と手を組む事にして、ミシェルに渡った宝石を盗りに行こうとする
・協力する為に感情を結んだ結果、PC3→PC4の感情が「愛情」になってしまいPC4が殺害対象になる
・ミシェルとの戦闘の折にPC4と感情を持っていたPC2が参戦、一人勝ちして宝石を持ち帰る
・PC2が宝石と引き換えにPC4をPC2側に引き込む
・裏切りを受けた結果、PC3がPC4を刺す理由が明確に公然に出来上がってしまう。これは愛憎…!

◆クライマックス
・クライマックスで同プロットに居たPC3と4。ダイス判定で先行になったPC4がアダム達にトドメを刺す
・NPC全滅後の恐怖判定にてPC3が判定失敗→【絶叫】を公開。この時点でカードが残り1枚になる
・仕切り直しのPC3のターンでPC3は回想を切ってPC4への攻撃を宣言
・好き!でも憎らしい!せめて刺します!ウオオーーッ!(PC4の背後から刃物で刺そうとする)
・フ ァ ン ブ ル
・濁 流
・ついでにPC3の【怪物】も顕在化した

◆バッドエンド
・PC3はバッドエンド8(ペナルティ無し)。PC4はバッドエンド9(大怪我でデッドオアアライブ)。
・PC4、判定に失敗して死亡
・PC3、PC4を刺殺したのでは?という方向でPL間の描写が固まる
・>>シナリオ破壊 愛する者殺害、逃亡エンド<<

こんなかんじでした。
濁流に流されたPC、狂気に押し流されたPC、感情の乗ったダイスが強すぎるPCなど…そういったPCは今までに何人かおりましたが、勝ち筋負け筋捻じ曲げてバッドエンドでオチを付けてくるPCは初めてだったので、今までで一番その執念が恐ろしかったです。
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インセイン,画像あり

#ホテル・ラインハルト
開始前の話。ふせったー回収。

いやラインハルト絶対「蝙蝠と聖レオンハルト/the pinballs」が元ネタなんじゃないんですか!そうじゃないんですか!

レオンハルトの絵が飾られた犯罪者や悪魔の集うホテルって描写がバチ当たりしてるし所々歌詞が散見されるような 気がする!
藪睨みに敵を見据えつつ、誰かの赤い魂を奪い取ろうと他の人の罪をめくっていきましょね…。私以外の方も罪を抱えてたり、あるいは悪魔そのものなんじゃないかと勝手ながら予想しているので楽しみですね。ラストとエンヴィーがお互い噛みつきあってるんだよ…。


さてお名前の由来ですが、「アルスニック」とはフランス語で「ヒ素」を指します。そして「シェーレ」も、ヒ素から作られた緑色「シェーレ・グリーン」が元ネタです。シェーレグリーンの元ネタは多分ヒ素の発見者であるカール・ヴィルヘルム・シェーレという方なので、その人が元ネタと言ってもいいかも。
ヴィクトリアの時代にはこのシェーレグリーンやパリスグリーンなど、ヒ素を含んだ緑色が普通に壁紙やドレス、農薬、果てには食器にも使われていたそうです。もちろんそれに長く触れていればヒ素中毒になり、重篤な場合死に至ります。こわいね。

今多くある毒物から何故ヒ素を選んだのかというと、蝙蝠を由来にしてるからです。曰く蝙蝠の別名には「ヒソ」と発音する別名があるらしく、蝙蝠とレオンハルトが感じられるシナリオに持ってくならこの辺で言葉遊びをしようと思った次第です。

あとは「都合の良い信仰にばかり縋っていると己に蓄積された悪で死に至るぞ。」みたいな後ろ向きな意味もあります。
聖レオンハルトは囚人や悪人、罪人、様々な悪鬼などを守護する聖人であると言われており、説によっては慈悲深い心を持った聖人であるとされております。しかしその救済に胡座をかいて罪を重ねれば、いずれ己の積み重ねた悪行は、今を生きる人の手によって裁かれるでしょう。そんな感じです。


アルスニックがどうして人殺しを始めたのか。それはシナリオによって確定される可能性がありますし、そもそも本性は殺人鬼ではないなんて可能性もありますので予定は未定です。ですがこう、生粋の殺人鬼というよりはどっかで道を踏み外したヤベー性癖のやつ、というイメージがつよいですね。
「生き物」という器が予測できない動きをしながら時と共に変形してゆくことが恐ろしい。でも中身である「魂」との対話は好んでいる。だから器の機能を封じ魂とだけ対話しようと、相手を好ましく思うほどに相手の「生き物」としての属性を切り捨てようとするのかもなぁ…という印象。一種「いい人はこんな地獄の器から解放して、早く神の御許に届けなきゃ」みたいな。やべーやつだ。
だからアルスニックはきっと、親しくなればなるほど相手を殺したくなるんでしょう。相手の魂が肉体の中にあるのが耐えられない。いうて技能的に『霊感』とかを持っていく予定は無いので、魂だけになった相手と話す術なんかは持っていないんですが。話す目的じゃなくて解放が目的だからいいのかな…

ヒ素は死因が解明されやすく毒殺に向かないため「愚者の毒」なんて言われることもあるそうで。アルスニックもなんかやるにしても、そこはかとなく衝動的に、愚かに行えると楽しいですね。へへ。


まぁ!色々いうたところで!シナリオ上の目的は金ですよ金!金もらって海外に飛びたい!
誰が、あるいはどこに金が隠されているのかはわかりませんが、今更盗みの罪が一つ増えたところで、罪の重さは変わらないでしょう。他が重すぎるからね。

いい感じに宿泊客の皆さんと関わったり拒絶したり過激派になったりできたらいいですね!おわり! 畳む

インセイン

#スケープゴート
PCについての話。ふせったー回収。

コーベルって確かにブッシュヴァレーの出身ではあるのですが、エルトリア家に就く前にも一度別国の別な人の屋敷で庭師として働いてた事があったらいいなと思う。(願望)

いうて庭園の形式としてはイギリス式庭園を好んでいそうなので、向こうの庭園形式を学ぶために異国に務めたものの原点回帰した…という感じかもですが。なんとなーく薔薇園とか作ってたらヴィクトリア感あってええやん…と思うので、薔薇といえばフランス留学が主になるのでしょうか。

その辺りのちょっと大き目の、多分地主さん?とかのお屋敷に最初は務めてたんですけど、そこにもちびっこの、歳の頃でいうと13~14歳くらいのお嬢様がいらっしゃったんだと思うんです。そして、その年頃のヴィクトリアちびっこって恐らく童話から抜け出して戯曲なんかに手を出す頃合だと思うんです。ハムレット、シェイクスピア、身分違いの恋、妖精たちの花咲く庭……そういう幻想的なロマンスに恋する乙女が、顔だけは良い、自分より身分の低い庭師を良いように扱わない手はないと思うんですよ。
そんなこんなでコーベルはお屋敷の娘さんに気に入られて、最初こそ懐かれてまんざらでもないんですけど、一度遊び相手のお人形が見つかれば、ごっこ遊びは段々とエスカレートしていくわけです。執着具合とか、大して綺麗でもない人間の事を褒める為に紡がされる戯曲の台詞とか(コーベルってもともと人間より造られた庭や自然の草木、芸術の方が好きな気があったと思うので)、地位があるわけでもないのに引きずり出されて白い眼で見られるお茶会とか、コーベルはそういうのに段々疲れてきちゃったんだと思います。
そして最後には、恐らくお嬢様の方から手を出しかけたとか、それをパパに怒られでもしたら大変だからとか、罪の擦り付けとか、色々あったんでしょう。お屋敷の人はとうとう留学に来ていたコーベルを元の土地に追い返し、とうとう人嫌いを拗らせたコーベルも自らの意向も含めてブッシュヴァレーへと帰還します。

村へと戻った彼は精神衰弱の療養を蓑に、人付き合いを避けて森の片隅に暮らしていたのでしょう。
まるで世捨て人のように村から孤立して暮らす彼は、恐らく森の仔らの従者に引き込むにはもってこいの存在なのではないかと思います。特にこれは妄想なんですが、夜森の山羊の性質がなんとなくクトゥルフのシュブ=ニグラスの化身の一つ、パンの大神に似ている気がするので、もしもその神格が持つような豊穣の権能を与える事でコーベルを引き込んでいたとしたら、彼は多分断らないですね…人好きじゃないし…。

そんなこんな夜森の山羊の事を『土地神様』くらいの感覚で信仰していた頭お花畑でしたが、シナリオ中で辿ったような経緯を経て、今の状況に至るのではないでしょうか。
ギル君たちのパパがどうしてコーベルを見つけたのか、はわかりませんが、もしかすると信者の方が先に依代としてのギル君を見つけていて、コーベルを送り込んだのかな…?という感じもしますね。そのへん詳細どうだったか不安なので、間違えていたらすみません。




そして薔薇の庭の庭師っていうとどうしてもgardenを思い浮かべる音ゲーマーです。最近ノスタルジアにも来たのでよろしくな。


こういう感じのコベギル雰囲気全年齢同人くだち(願望) 畳む

インセイン

#Theatre
エンド後の話。

theatre後のPLへの後遺症の話なんですけどtheatreでPCしてた子達って、実際には誰かが映画の中で演じていたキャラ、つまりPCと似た外見をした役者がいるという事だと思うんですよ。そしてその人は今も劇をしているんじゃないかと

そうしたら、あの役者さん君に似てるね、とか言われたりするんだろうか?というか、名前の扱いとかどうなってるんだろう。PCはドッペルゲンガーみたいな存在になるのかな。でも今は人なんだよね?わからん…シナリオ集ちゃんと全部読めてるわけじゃないから、もしかしたらその辺書いてあるのかな。

その辺色々気にして考えてるうちに、ぼちぼち2.5舞台とか検索かけてそれっぽい俳優さんや役者さんいるか探してみようかな?なんて気になってきています。何気2.5は今まで触れた事が無かったので、興味があるというのもある。

そんな話でした。畳む

インセイン

#Theatre
2話終了時点の話。ふせったー回収。

シアター奴のこと、最初は"和製ホラーADVに出てきそうな奴"として作ってたんですけど、殺人鬼をボコボコにしたり殺人鬼をボコボコにしたり同行者を見捨てたりした影響で、自分も状況が整えば殺人を犯す殺人鬼と変わりないんだって自嘲して開き直り始めた

確かに、最初の回から"激昂した犯人に襲われて思わず近場の刃物を使って反撃したら犯人を傷つけてしまって、そのせいで更に気を荒くした犯人に滅多刺しにされる役"をイメージしてたとこはあるんですけど、一旦スクリーンの外に出てきたらあいつ狂気カードの影響もあって殺人鬼をボコボコにしまして、完全に"犯人に抵抗して勢いで刃物を振るっていたら犯人を刺し殺してしまった人"になったんですよ。
それで2回目もボコボコにした上に、足りなかったチケットを託されて出てきたもののクライマックスの戦果で相手に殺意を取らせて、殺して奪い取ったらいいよ。みたいなムーブをしたんですね。相手の子が優しさの塊みたいな子で幽霊の女性すら逃がそうとするし、チケットを押し返そうと思っても絶対受け取らないだろうな、って子だったから、ワンチャンチケットを相手の子に返すにはそれしかないなって思ってそうした所はあるんですけど。でも出てきてしまった。あそこあきゅさんが協力してくれたお陰で後味悪い映画のラストシーンみたいになってPLはウェッヒヒヒwwwwwwってなってた。
でもまぁ、そんな感じで何回も何回も殺人鬼を刺し殺して、さらにはひとりの仲間を見捨てた影響で、自分も殺人鬼と変わらないんじゃないか?俺が殺人鬼なんじゃないか?みたいな妄執に囚われ始めてて、もし次回があるのなら、自分が出ることは優先しつつ、なにかを、誰かを傷つける必要が発生したら率先して殺しを働くのだろうな…この手は汚れ始めているから。
そんで次回の秘密が

「誰かを犠牲にしないと出られない」場所だと知っている。
あなたは今までそうして生きてきたからだ。
ならば今回もそうなのだろう。

って状態だから…本当に今までそうしてきているから…完全に慣れちゃったっていうか、人殺しであることを認めて諦めて、それで開き直っちゃってるのではないか、って感じがするんですよね。その想いに素直に立ち絵を描き直したら目付きが完全にシリアルキラーのそれになったんだけどどう思う?私はシコだと思う。人間は儚いな!
実際恐怖心が5つある為に次回から初期狂気が発生するので最初から狂人みたいな感じなんですよね。えへへ。どんな狂気がもらえるのか楽しみです。 畳む

インセイン

#雲明院家の遺産
雲明院にかかわる天ヶ下のデザインについてのあれそれ。ふせったー回収。

大体の部分はあのHOに対する性癖です。神様の化身の妖怪じみた子は赤+黒+白にしたいじゃない。

おかっぱに意味はありませんが、強いて言うなら大人しそうに、性別不明寄りにみえたら良いなって願望がこもってます。
赤い首巻きは最初差し色として付けていたのですが、その白赤マーブル感から名付けの時に椿の種類の一つ「天ヶ下」と関連づけました。

今回名前にもした天ヶ下ですが、その名には諸説あるらしく「時は今 天が下知る 五月哉」という明智光秀の句からとった説もあるようです。ざっくりいうと「土岐氏(明智の血族)が天下を取るような五月やね」みたいな意味らしい?これも諸説あり。
なので、一族の繁栄を得るため、いわば一種の天下を取るために利用される怪異の異名として天ヶ下の名を冠するのは、なかなか楽しいんじゃないかという事でこの名は決めました。ほかにも「胡蝶侘助」という品種が候補にあがっていましたが、今回は名字が決まっていた為そちらは没になりました。
天ヶ下関係ではもう一つシナリオ終わった後に知った事があるのですが、なんでも天ヶ下という単語を使った現代俳句があるとかないとかで、その句は「天ヶ下百足虫も神の使ひなる」というものなんだそうです。めっちゃ神の遣いいうとるやん。
その他にも、椿は毛虫がでたりして人に害を与えますが、他の花が枯れてしまう冬にも鮮やかに咲き庭を彩ります。その様子が、世の中が厳冬の時代になっても咲き誇る繁栄を約束する代わり、身内での殺し合いを行わせ、互いの血を捧げるよう強要するチギリ様にはしっくり来たのではないでしょうか。知らんけど。
椿との関連付でもうちょっと考えてみると、通常攻撃が緊縛首絞めだったのは、もしかすると縊り殺して首からぽとりと散らせる気だったのではないでしょうか。とんでもねえな。

雲明院家の間取りについてはわからないけれど、お庭に天ヶ下椿が植わっていたらわたしはうれしいです。以上!おわり! 畳む

インセイン

#君と私の夢日記
ふせったー回収。

インセのゆめにっきやる前に考えてた設定はその時Miliの奶水って曲にハマってたのもあって、胎内でゆうまくんと一緒にいたけれど生まれることはなかった片割れ。みたいな感じでした。バニシングツインというもの。


ゆうとはイマジナリフレンドとしてゆうまくんの想像の中だけに居たけど、親に聞いてみればそんな事実もあったのかもしれない…みたいな、不思議な偶然っぽい事をやるつもりだった。
ですが真相はもっとポジティブで良かったです。家庭環境は闇だけど、結果的にゆうまくんが一時的にでも、できれば永続的に救われたらしあわせだなあとおもう。

ゆうとは良い事も教えるかもしれないけど、それと同じくらい悪い事(夜更かししてテレビみちゃうとか更にお菓子あけちゃうとか)を教えるんだろうなあと思います。わるいお兄ちゃんだぜ。
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インセイン

#Room0 #ルムゼロアナザー
気付きの話。ふせったー回収。

そういえばどっちのルートでもジャックは生かされているんだなあとおもった…。ハーヴェイさんの父性に守られている…。

これからはきっと遺言の通り研究を続けて、戦火をおさめようとするんじゃないかなあ。
今までずっとハーヴェイさんだけを見てきていましたが、これでやっと世界に目を向ける事になります。
多分研究を初めて最初の頃は遺書に従って、先生に倣って、という意識で研究を行ってゆくけど、しばらく研究を進めてゆく内に自分なりの目的を見つけてゆくんじゃないかなきっと。

幼兵経験があって兵役の辛さを知っているので、それをどうにかする、という所が第一歩になるかもしれない。
そしてその後に、ハーヴェイさんや研究所の皆のような存在が居てくれたからこそ自分が普通の子供に戻れたという経験から、救われた幼兵のメンタルケアの為に、まずはアンドロイド研究を活用していくんだろう。
幼兵に限らず大人の兵士に対しても活用できるかもしれないけど、まず一歩目はそこかな。と思った。畳む

インセイン

#Room0
セッション終了後の感想のようなもの。ふせったー回収。

先生に隠し事してるもんだと思ったら先生の方が真実を知ってたし、生き残る術も知っていたの、まさにショタ×おじさんにおけるおじさんの包容力の象徴のようで最高かよ〜〜〜って思った。

先生を欺こうとジャックも頑張ったけど、それすら先生は知っていたし、先生はなんでもお見通しなんだなあという感じ。
お腹に風穴空いた時には自分はもう死んだと思っただろうから、先生に助けられた後、起きた時はとてもびっくりしただろう。なんたって先生が居るから。びっくりしすぎて泣いたまである。頭は良くてもメンタルは多少ませてる程度だから…えーん先生〜〜〜〜

ハーヴェイさんの量産はするかわからないけど、正直トースター機能のついてるハーヴェイさんはシュールで好き。チーン。でも五歳モデルもかわいいなあ…なんだかんだキャパシティのギリギリまでハーヴェイAIの搭載された何かはつくり続けそう。

発砲機能は多分外部に対しての防衛用、ハーヴェイさんの護身用みたいな意味で残してるんじゃなかろうか。あとはロマン。ハーヴェイさんが独立したくなった時のため…?自分が道を間違えたらまた撃ってもらうため…?とかの説も一瞬過ぎったけど、ジャックは多分そういう事考えないわ。
下手したらまた撃たれるかもしれないって所はありますが、そこはジャックも人の心が無いわけじゃ無いので、撃たれないよう殺人は犯さず、出来るだけ意固地にもならないよう努めるでしょう。これからは二人暮らし?ですもんね!相互理解深めてかなきゃ。
しかしハーヴェイさんと自分を足して二で割った外交用アンドロイドはほぼ確で作る。

現在のハーヴェイさんのAIは所長作の第三者視点のバイアスかかってないだろうハーヴェイさんなわけですが、もしジャックがそれを元にハーヴェイAIを作ったら、いくらか歪むんだろうな。一度ハーヴェイさんの何かが気に食わず、独占するためにハーヴェイさんを殺しただろうわけだから、もしかすると外世界に対して、あるいはジャックに対しての思考に少し手を加えたりする事はあり得るんじゃなかろうか。

元々はどうして殺してしまったんだろうね。やっぱり独占欲とか嫉妬心とかもろもろ暴走したんだろうか。首もごうとしたんだろうな…ナイスボートしたかったんだろうな…僕だけのものってな…。 畳む

インセイン