ネタバレろぐ
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gjetost

No.201

#GODARCA
PLが発狂している。
ハァッ ハァッ 興奮に任せて語っていいっすかそにと親父、あるいは家族からの影響についてなんですけど

雑に要約すると、キャラシには「親父がアルカナ機関にいたけど神話にやられて死んでて、その損失分を賄う為にアルカナ機関に入隊しました」って書いてあると思うんですけど、その裏にはいくつかの話がある。

①不在がちだった父に恨みはない。家族の間には「離れていても愛している」という愛の観念が共有されていた。
この概念が共有されているからこそ、アンソニーは公私を分け、判断に私情を挟まないようにできる(あるいは、できるのだと思い込むことができている)のかもしれない。
仕事と愛は別。でなければ、自分が愛されていたという事さえ否定されてしまう。攻略難易度の高さはそこも影響してると思う。

②父は先代アルカナたちと遠征に出た時に海で亡くなっており、その遺体は帰ってきていない。
父の葬儀は空の棺を燃やすだけのものだった。だから、アンソニーは彼の死体が帰ってきていない理由をいくつか考え、恐れ、疑っている。時々、暗い海の上、荒れる波間に、"行方不明"の人々の手が見えるような気がする。かも。

③家族の安寧の為にアルカナ機関に入った事を後悔してもいない。が。
入隊を考えている話を家族にした時、自分が民間医の夢を諦めて家族を担えば、みんな幸せになれる。ならばそれでいい。みたいなことを言って弟と大喧嘩した。今は傲慢の罪を自覚してごめんって思ってる。ごめんって思った結果の改善策が、「そう考えないようにする」じゃなくて、「そう思ってる事を隠す」になってるかもしれないけど。
怪獣にならなくちゃっていう(いってない)やつですからね……

そんな感じなので、父の死はそににかなり影響を与えたし、まだ消化できてない部分がぼちぼちある。
だからってセッション中のロールなどに影響するかというとまだわからないけど、父子のなんやかんやが好きだから盛り込んでしまったんだなあ畳む

クトゥルフ