#寵獣戯画・点睛編卓感想。続きを読むぎが楽しかったな。PC3-NPCが組みPC1-2-4は共闘したりしなかったり。最終的にはPC1,2が勝利し全絵画はめ込み、PC1,2,3が使命達成。PC4が使命不達成でした。私はPC4、苅部楽果で参加していました。PC4はメインフェイズ中は十字傷の絵画を守り通し戦ってはいたのですが、クライマックスでは敵対するPC3-NPCを、利害の一致……?みたいな感じで不可侵状態になっているPC1と共闘するような……してないような感じで倒したものの、その後はPC2についていく事を選んだPC1-PC2とPC4は対立。PC2の接近戦を回避できずPC4は脱落し、PC1,2に選択を委ねたのですが、二人は十字傷の絵画を硝子の額縁にはめ込む形で意見一致。絵画が全てはめ込まれ妖魔も人も異界・出島から日本本土へ出入りし放題のえらいこっちゃワールドになりました。PC1,2は異界で師弟生活をはじめ、PC3,NPCも帝都の権力者をボコボコにする師弟生活?をはじめ、PC4は後に異界制御班に封印されそうになる異界・出島を見ながらなんか……どこいこっかって状態です。PC1,PC2の信念が和、律でかなり温厚だったこと。PC1からPC3への感情が、自由と平和を生きてほしいという思いだったこと。PC2からNPC(絵画)に向けて子のような感情を持っていたことなどがえらいこっちゃワールドへ至った理由のひとつなのかなと思います。PC4(信念情)も、使命的に許諾できないもののだいたいPC1,2と同じ気持ちではあったので怒ったり失望したりという感情は無い~~~無いのですが、なんだろう。不思議な感覚になってますねいま!まずPC1:蛍ちゃんとは確かに兄妹であるという自覚が楽果の方にもあり、守りたい、力になりたいと思っていました。彼女がいた座敷でどのような事が行われていたのかはきっと楽果は知りませんが、出来るだけ傷つかずにいてほしかった。彼女の望みを全うしてほしかった。だから蛍ちゃんとまた家族のように過ごせたらという個人の望みは飲み込んで、蛍ちゃんの傷つく場に居てほしくない、望む場に居てほしいという望みを告げ、本人に道を選んでもらいました。シナリオ終わりでも言った通り、お尋ね者とお尋ね者が二人揃っちゃ大変でしょうしね!どうか帰ってきてくれ、と泣きついたらまた違う結果だったのか、変わらなかったのかは今ではわかりませんし、その感情を黙っていた事を是とするのは此方の自己満足でしかないのですけれど。楽果的には傷付けるかもしれない相手の本心の奥深くを知る事は恐ろしいことだったので、蛍ちゃんに対しては少なくとも戦闘中は伏せました。そして蛍ちゃんの願いは恐らく全員の平和、安息だったかと思うのですが、そこに関しては楽果も同じものを望んでいました。PC3の復讐とそれに伴うPC3の自死は本当に、本当にやめてほしかったので完全には同じとは言い切れないのでしょうが。メレルさんと蛍ちゃんが師弟関係になってでも穏やかに暮らしてくれたらいっそ幸せなのかな、という事は考えていたし、鷹守さんにはどうか幸せになってほしかった。死んでほしくなかった。ギンくんの事も、国家に敵対するとかそういう事がなければその願いをかなえてやりたいと思っていました。そしてそれを純粋に願う事のできる蛍ちゃんの事が、楽果にはとてもまぶしく見えていましたね……。制約に雁字搦めになってまで守ろうとした妹の方がずっと力強い意思を持っていた。みたいな。記憶の中の蛍ちゃんはもっと幼かっただろうと思うので、お兄ちゃん目線、ずっと「大きくなったな……」ってしみじみしていたかもしれません。それに加え此方からは「恨まれているかも」なんて懸念を抱きながらおっかなびっくり触れてた節はあるので、おしゃべりしてくれて、時には力を貸してくれて嬉しかったです。健やかであれ。最後に言った人の心を忘れないようにというのはあれです。もう一つのふせにあるようにパパまわりの因縁がちょっとあるので……自分たちの両親のような怪物のようになってしまわないで、という願いだったのですが、そのあとバケモノの子見たら良いとも悪いとも、なんとも言い難い〆の言葉を選んでいたみたいでちょっと楽しくなりました。戦闘中は何気にスペ多くてすごかったですね……やばお。こちらから回想の時に願った「今後の苦難を超えられると見せつけて安心させてほしい」という旨の言葉ですが、蛍ちゃんは強い人になっていそうなので、安心させて欲しいという願いは叶えられたのかも……?なんか世の中一瞬妖魔だらけになったけど。封じられたけど。PC2:メレルさんも、立場さえなければめちゃくちゃ好ましいと思っていたよ楽果は……。綺麗なもの好きだし、それを作り出せるなんてすごい事だと思うでしょう。美しいと思うものに人も畜生も妖もありません。とは、感覚的には思ってはいたので……。立場上それを発露する事は許されませんでしたが。対立する内に思ったのですが、楽果からメレルさんに向ける感情の中には少し、八つ当たりのような感情も混じっていた気がします。美しいものの美しい側面を捉え、追及する事ができるのが羨ましかった。己のありたい姿でその場にいられる事、望む世界を望むままに出力できる事が羨ましかった。作り物の異形の身体じゃなくて、本物の幻惑的な身体で動いている事が羨ましかった。優しく微笑んでいられる事が羨ましかった。何より妹に優しく手を差し伸べ、彼女の望む自由を与えられる事がとても羨ましかった。楽果が欲しかったものをほとんど持っていた。どうして私が妹に逢う為に捨てて来たものを、妹を攫った貴方が持っているの?許せない。みたいな感覚が 一ミリたりともなかったわけでは ない きっと。そう羨ましいと思った時点で負けなのかな。けれども劣等感は相手を認めている事の裏返しでもありますので……メレルさんの所にいった蛍ちゃんはきっと幸福に過ごす事ができているのだろう、と楽果は信じたいと願います。そう信じさせてくれ~。ギン君回りに関しても、蛍ちゃんの所でも少し書きましたが「絵画が鑑賞されるべき」というのは同意するところがあるので、実はそこにおいてだけなら何も異論はなかったり。穏健派っぽいからワンチャンPC3とNPCの放流を見送ってくれるかなと思っていた、がそんなことはなかった。でもその芸術に対する姿勢やあやかし倫理好き BIG LOVE……戦闘中はまじでまるちりブチ当たったのがめちゃくちゃ痛かったですし、スペが沢山でててこわいなって思いました。慢心も怖いです。上記の感情も踏まえると「あんまり嫉妬心とか煽るのやめていただけます!?」って感じの野望だったのかも。でもまるちりは確かに痛かったのですが、どのタイミングから攻撃するか悩みぬいた結果まるちりVSシュラのクロスカウンターになったのは楽しかったですね。少年マンガかな?こういう感じの時にあきゅさんのPCに勝てた記憶が最近全然ないんですけどやばくない?やばいね。良いと思います。強いのはいいこと。PC3:鷹守さんとは結局対立してしまった訳ですが、幸せに生きてほしかったのは本心なんや。信じてくれ。信じてくれなくてもいいから本当、残される者達と悔いのないよう過ごしてくれ。という感情でした。というのも、楽果はザ・家庭の事情により恨みの渦の中で育っているような側面がぼちぼちある為……恨みを恨みで塗りつぶす事は恨みを打ち消す事に非ず、さらなる恨みを塗り重ねる事だと認識していました。なので鷹守さんが秘密にあるように未来の子らの事を想うなら特に、自らの命を投げ出す事をやめてほしかったんです。両親の恨みの為に「復讐を為せ」と望まれ育った自分はこうなってしまった。貴方が復讐の為に命を投げ出せば、その遺志を継ごうと、此方に似た復讐の道へ足を踏み入れる者もいるだろう。しかし、この姿は和平にはきっと程遠い。貴方だって未来の子等にこんな風になってほしくはないだろう。命を投げ出してほしくないだろう。だから貴方が守りたい子等にそんな悲しい最期を見せてやらないでくれ。という感じ。その辺は情です。でもこれはこれで、鷹守さんの意思を踏みにじってる事にもなるから難しい所ですよね。あけすけにいえば、未来ある若者の命>お前の命、後続の希望の為にお前は生贄になれ、と言ってるわけで。その辺は国家の歯車思想です。国家の歯車ポジションってとても不公平で。例えば、これが共産党潰す~!っていう思想だったら特高は協力する可能性が高い訳じゃないですか。アカだ!ころせ!みたいな。それがたまたま異教徒だったからは?お前が死ね。になるのは本当に不公平だと思うし、楽果もその辺の歪さはぼんやり理解はしていたと思う……のですが、なかなか。上忍という階級を持ってなお、あるいは上忍という立場であるからこそ、手を差し伸べる事はできませんでしたね。ド正面からド対立した。もしもトドメをさせたり鷹守さんに対して回想を切るような事があったら上記の事を語調強めにだだこねてビンタしようかとも思っていましたが、仕上げは蛍ちゃんでしたね。あの時横から割り込んでごめんね。戦闘中はいや髑髏本尊……スペ……きつ……!という気持ちでしたね。しんどい!鳥獣術遠い!イヤッ!最初から対立姿勢だろうとわかっていた分攻撃するか否かで悩む瞬間はほぼ無かったのですが、高プロでも安定して出目が高かったので怖いなって思いました……これが意思の力……。PC4→各PCへの共感回りの感情は大まかに書き出すとこんな感じ?PC4の立ち位置は確かに生きづらい感じでしたが、CONBEXはこれ好きなので永遠にしゃぶしゃぶしてました。無限に掘れるので味が無くなる気がしない。この後、別にシナリオ後のPC4が何処へ行くのかを書いたクソ長ふせったーを投下する予定です。また戦闘に関する記述をそれぞれへ感じた事に添えさせていただいたのですが、クライマックスの戦闘中にも対立関係が言ったり来たりしてドコドコ対立!ドコ!ってなるのは目まぐるしくも楽しかったですね……ヘイト管理……むずかしいコンテンツだ。でも楽しい。敵が何人になっても良いように修羅とか持って来た人が言う言葉じゃないかもですけど。最終的に今回のPC4はギン君も含め全員と刃を交えたんですかね?えらいこっちゃ。今回はかなり火力も目標値も上げたつもりだったのですがそれでも叶わなかったので、バトロワの場合はもっともっと火力を上げる必要があるのだなあと思いました。むずいぜ。いやでも楽しかった。感情も戦局もぐるぐるしましたが、これ戦場型とかいたらさらにヤバい事になってそうですね。流派指定的に組むのはやや難しい気はするけれど……もしかしたらいずれギャンブラーがとんでもない型とか組んでくることもあるかもしれない。楽しみだなあって思います。おもいました。〆に近づくにつれて眠すぎてまとまってない文章になってきているのですが、一先ずはここで〆とします。対戦ありがとうございました!畳む 2024.10.31(Thu) 21:44:39 シノビガミ
卓感想。
ぎが楽しかったな。
PC3-NPCが組みPC1-2-4は共闘したりしなかったり。最終的にはPC1,2が勝利し全絵画はめ込み、PC1,2,3が使命達成。PC4が使命不達成でした。
私はPC4、苅部楽果で参加していました。
PC4はメインフェイズ中は十字傷の絵画を守り通し戦ってはいたのですが、クライマックスでは敵対するPC3-NPCを、利害の一致……?みたいな感じで不可侵状態になっているPC1と共闘するような……してないような感じで倒したものの、その後はPC2についていく事を選んだPC1-PC2とPC4は対立。PC2の接近戦を回避できずPC4は脱落し、PC1,2に選択を委ねたのですが、二人は十字傷の絵画を硝子の額縁にはめ込む形で意見一致。絵画が全てはめ込まれ妖魔も人も異界・出島から日本本土へ出入りし放題のえらいこっちゃワールドになりました。
PC1,2は異界で師弟生活をはじめ、PC3,NPCも帝都の権力者をボコボコにする師弟生活?をはじめ、PC4は後に異界制御班に封印されそうになる異界・出島を見ながらなんか……どこいこっかって状態です。
PC1,PC2の信念が和、律でかなり温厚だったこと。PC1からPC3への感情が、自由と平和を生きてほしいという思いだったこと。PC2からNPC(絵画)に向けて子のような感情を持っていたことなどがえらいこっちゃワールドへ至った理由のひとつなのかなと思います。
PC4(信念情)も、使命的に許諾できないもののだいたいPC1,2と同じ気持ちではあったので怒ったり失望したりという感情は無い~~~無いのですが、なんだろう。不思議な感覚になってますねいま!
まずPC1:蛍ちゃんとは確かに兄妹であるという自覚が楽果の方にもあり、守りたい、力になりたいと思っていました。彼女がいた座敷でどのような事が行われていたのかはきっと楽果は知りませんが、出来るだけ傷つかずにいてほしかった。彼女の望みを全うしてほしかった。だから蛍ちゃんとまた家族のように過ごせたらという個人の望みは飲み込んで、蛍ちゃんの傷つく場に居てほしくない、望む場に居てほしいという望みを告げ、本人に道を選んでもらいました。シナリオ終わりでも言った通り、お尋ね者とお尋ね者が二人揃っちゃ大変でしょうしね!
どうか帰ってきてくれ、と泣きついたらまた違う結果だったのか、変わらなかったのかは今ではわかりませんし、その感情を黙っていた事を是とするのは此方の自己満足でしかないのですけれど。楽果的には傷付けるかもしれない相手の本心の奥深くを知る事は恐ろしいことだったので、蛍ちゃんに対しては少なくとも戦闘中は伏せました。
そして蛍ちゃんの願いは恐らく全員の平和、安息だったかと思うのですが、そこに関しては楽果も同じものを望んでいました。PC3の復讐とそれに伴うPC3の自死は本当に、本当にやめてほしかったので完全には同じとは言い切れないのでしょうが。メレルさんと蛍ちゃんが師弟関係になってでも穏やかに暮らしてくれたらいっそ幸せなのかな、という事は考えていたし、鷹守さんにはどうか幸せになってほしかった。死んでほしくなかった。ギンくんの事も、国家に敵対するとかそういう事がなければその願いをかなえてやりたいと思っていました。
そしてそれを純粋に願う事のできる蛍ちゃんの事が、楽果にはとてもまぶしく見えていましたね……。制約に雁字搦めになってまで守ろうとした妹の方がずっと力強い意思を持っていた。みたいな。記憶の中の蛍ちゃんはもっと幼かっただろうと思うので、お兄ちゃん目線、ずっと「大きくなったな……」ってしみじみしていたかもしれません。それに加え此方からは「恨まれているかも」なんて懸念を抱きながらおっかなびっくり触れてた節はあるので、おしゃべりしてくれて、時には力を貸してくれて嬉しかったです。健やかであれ。
最後に言った人の心を忘れないようにというのはあれです。もう一つのふせにあるようにパパまわりの因縁がちょっとあるので……自分たちの両親のような怪物のようになってしまわないで、という願いだったのですが、そのあとバケモノの子見たら良いとも悪いとも、なんとも言い難い〆の言葉を選んでいたみたいでちょっと楽しくなりました。
戦闘中は何気にスペ多くてすごかったですね……やばお。こちらから回想の時に願った「今後の苦難を超えられると見せつけて安心させてほしい」という旨の言葉ですが、蛍ちゃんは強い人になっていそうなので、安心させて欲しいという願いは叶えられたのかも……?なんか世の中一瞬妖魔だらけになったけど。封じられたけど。
PC2:メレルさんも、立場さえなければめちゃくちゃ好ましいと思っていたよ楽果は……。綺麗なもの好きだし、それを作り出せるなんてすごい事だと思うでしょう。美しいと思うものに人も畜生も妖もありません。とは、感覚的には思ってはいたので……。立場上それを発露する事は許されませんでしたが。
対立する内に思ったのですが、楽果からメレルさんに向ける感情の中には少し、八つ当たりのような感情も混じっていた気がします。美しいものの美しい側面を捉え、追及する事ができるのが羨ましかった。己のありたい姿でその場にいられる事、望む世界を望むままに出力できる事が羨ましかった。作り物の異形の身体じゃなくて、本物の幻惑的な身体で動いている事が羨ましかった。優しく微笑んでいられる事が羨ましかった。何より妹に優しく手を差し伸べ、彼女の望む自由を与えられる事がとても羨ましかった。楽果が欲しかったものをほとんど持っていた。どうして私が妹に逢う為に捨てて来たものを、妹を攫った貴方が持っているの?許せない。みたいな感覚が 一ミリたりともなかったわけでは ない きっと。
そう羨ましいと思った時点で負けなのかな。
けれども劣等感は相手を認めている事の裏返しでもありますので……メレルさんの所にいった蛍ちゃんはきっと幸福に過ごす事ができているのだろう、と楽果は信じたいと願います。そう信じさせてくれ~。
ギン君回りに関しても、蛍ちゃんの所でも少し書きましたが「絵画が鑑賞されるべき」というのは同意するところがあるので、実はそこにおいてだけなら何も異論はなかったり。穏健派っぽいからワンチャンPC3とNPCの放流を見送ってくれるかなと思っていた、がそんなことはなかった。でもその芸術に対する姿勢やあやかし倫理好き BIG LOVE……
戦闘中はまじでまるちりブチ当たったのがめちゃくちゃ痛かったですし、スペが沢山でててこわいなって思いました。慢心も怖いです。上記の感情も踏まえると「あんまり嫉妬心とか煽るのやめていただけます!?」って感じの野望だったのかも。でもまるちりは確かに痛かったのですが、どのタイミングから攻撃するか悩みぬいた結果まるちりVSシュラのクロスカウンターになったのは楽しかったですね。少年マンガかな?
こういう感じの時にあきゅさんのPCに勝てた記憶が最近全然ないんですけどやばくない?やばいね。良いと思います。強いのはいいこと。
PC3:鷹守さんとは結局対立してしまった訳ですが、幸せに生きてほしかったのは本心なんや。信じてくれ。信じてくれなくてもいいから本当、残される者達と悔いのないよう過ごしてくれ。という感情でした。
というのも、楽果はザ・家庭の事情により恨みの渦の中で育っているような側面がぼちぼちある為……恨みを恨みで塗りつぶす事は恨みを打ち消す事に非ず、さらなる恨みを塗り重ねる事だと認識していました。なので鷹守さんが秘密にあるように未来の子らの事を想うなら特に、自らの命を投げ出す事をやめてほしかったんです。
両親の恨みの為に「復讐を為せ」と望まれ育った自分はこうなってしまった。貴方が復讐の為に命を投げ出せば、その遺志を継ごうと、此方に似た復讐の道へ足を踏み入れる者もいるだろう。しかし、この姿は和平にはきっと程遠い。貴方だって未来の子等にこんな風になってほしくはないだろう。命を投げ出してほしくないだろう。だから貴方が守りたい子等にそんな悲しい最期を見せてやらないでくれ。という感じ。その辺は情です。
でもこれはこれで、鷹守さんの意思を踏みにじってる事にもなるから難しい所ですよね。あけすけにいえば、未来ある若者の命>お前の命、後続の希望の為にお前は生贄になれ、と言ってるわけで。その辺は国家の歯車思想です。
国家の歯車ポジションってとても不公平で。例えば、これが共産党潰す~!っていう思想だったら特高は協力する可能性が高い訳じゃないですか。アカだ!ころせ!みたいな。それがたまたま異教徒だったからは?お前が死ね。になるのは本当に不公平だと思うし、楽果もその辺の歪さはぼんやり理解はしていたと思う……のですが、なかなか。上忍という階級を持ってなお、あるいは上忍という立場であるからこそ、手を差し伸べる事はできませんでしたね。ド正面からド対立した。
もしもトドメをさせたり鷹守さんに対して回想を切るような事があったら上記の事を語調強めにだだこねてビンタしようかとも思っていましたが、仕上げは蛍ちゃんでしたね。あの時横から割り込んでごめんね。
戦闘中はいや髑髏本尊……スペ……きつ……!という気持ちでしたね。しんどい!鳥獣術遠い!イヤッ!
最初から対立姿勢だろうとわかっていた分攻撃するか否かで悩む瞬間はほぼ無かったのですが、高プロでも安定して出目が高かったので怖いなって思いました……これが意思の力……。
PC4→各PCへの共感回りの感情は大まかに書き出すとこんな感じ?
PC4の立ち位置は確かに生きづらい感じでしたが、CONBEXはこれ好きなので永遠にしゃぶしゃぶしてました。無限に掘れるので味が無くなる気がしない。この後、別にシナリオ後のPC4が何処へ行くのかを書いたクソ長ふせったーを投下する予定です。
また戦闘に関する記述をそれぞれへ感じた事に添えさせていただいたのですが、クライマックスの戦闘中にも対立関係が言ったり来たりしてドコドコ対立!ドコ!ってなるのは目まぐるしくも楽しかったですね……ヘイト管理……むずかしいコンテンツだ。でも楽しい。敵が何人になっても良いように修羅とか持って来た人が言う言葉じゃないかもですけど。
最終的に今回のPC4はギン君も含め全員と刃を交えたんですかね?えらいこっちゃ。今回はかなり火力も目標値も上げたつもりだったのですがそれでも叶わなかったので、バトロワの場合はもっともっと火力を上げる必要があるのだなあと思いました。むずいぜ。
いやでも楽しかった。感情も戦局もぐるぐるしましたが、これ戦場型とかいたらさらにヤバい事になってそうですね。流派指定的に組むのはやや難しい気はするけれど……もしかしたらいずれギャンブラーがとんでもない型とか組んでくることもあるかもしれない。楽しみだなあって思います。おもいました。
〆に近づくにつれて眠すぎてまとまってない文章になってきているのですが、一先ずはここで〆とします。
対戦ありがとうございました!畳む