#首刈桜首刈桜ってあとからきいてくるシナリオで。続きを読むゴームスが朱雀くんに首刈桜を継承させようとしていた理由ってなんなんだろう。カップリング組ませたいタイプの脳で考えると、弟子が出来た事で孤高であるが故の余裕にゆらぎが出た説を推したいが百目鬼くんを仕留め損ねた事を後からゴームスは知って、故に自身の衰えを悟ったのだろう。と思うけれど、じゃあどうして技は衰えたのだろう。と考えると、数十年ぶりに朱雀くんという「個人」と関わった事によって”他の生き物にも感情がある”って事を思い出してしまったからなのではないかと。だから、怯え震える百目鬼くんに留めを刺し損ねた。あるいは、彼にも大切な物を破壊される恐怖を味わせて嗤おうとした。後者の「お前も同じ目に遭わせてやる!」っていう思考は、相手にも孤独を恐れる感情がある、と知らなければ出ない発想でしょう。それに、そうした事で相手が復讐しに来る可能性を視野に入れていない、あるいは復讐に来ても返り討ちにできるだろう、と慢心しているのであれば忍としてかなりの悪手ですし、自身もここまでの復讐をこなす道中、なんども死にそうになり折れそうになった、という事を認めている事に違いないと思うんですよ。だってカンタン立ち直ってカンタンに復讐して生きて来たのなら、お前も同じ目に遭わせてやるなんて思わないでしょ。百目鬼くんの大切な人に恨みがあったのか、はたまた依頼の一つとして滅ぼす事になった対象がその大切な人と百目鬼くんだったのかはわかりませんが。敵に対する恨みの重さは自身の味わった恐怖の重さだよ。さて、上記のように力の衰えについて考えた所で、改めてゴームスが首刈桜を朱雀くんに継承させようとした理由について考えてみたのですが1.他人に感情がある事を知ってしまってから太刀筋が振るわないので本当に素直に、朱雀くんが地位を求めるなら渡そうと考えた。(素直な師匠心説)2.他人に感情がある事を知ってしまってから、何も知らず幸せに生きる人間を見ては、それが自分と同じ人間に見えて何も持っていない自分に嫌気がさしてきた。(失踪or自殺秒読み説)3.感情の揺らぎによって一人仕留め損ねたので、首刈桜の名を継承することで、今までの恨まれと新しく増えた復讐の矛先を朱雀くんに押し付けようとしていた。(凶は人の心を得ても凶説)の3パターンが一先ずは浮かびました。腐女子の私は2の生活力も気力も薄そうなのかわいいねって言っているけど、タナカのクソ人間っぷりを覚えているPLは、朱雀くんが受け取ってくれさえすれば3の理由が一番ありそうだな…って思ってます。もしも上手く引き継ぐ事ができたのなら、たとえ二人の関係が勝手についてきてる弟子と首刈桜だとしても、ちゃんとした師弟関係だったとしても、その一瞬だけは師匠と弟子らしく振舞えたのでしょうね。その前に捕まってキャトられちゃいましたけど。ヘヘッ……他人に感情を見出すようになってから無感情じみた非人道的な脳手術を施されるの、「どうしてこんな事に?」「どうしてこんな方法を?」と、考えた所で詮無い事を思っては、昔なら感じ得なかっただろう「相手の感情がわからない」という恐怖を覚えていそうでかわいいですね。ゴームスまわりの感覚はひとまずこんな感じかな?朱雀くんが継がんとする「首刈桜の遺志」という物が何かわからないけれど、その内容によってはここ二人わりとグチャグチャの関係性になりそうでハハッて気持ちですね。だって、例えば一族の仇皆殺し、なんて遺志を継いでくれるのだとしたら、それは己の業を代わりに背負わんとしてくれているという事、それってなかなかできる事じゃないですよ。しらんけど。畳む 2024.10.31(Thu) 23:13:22 シノビガミ
首刈桜ってあとからきいてくるシナリオで。
ゴームスが朱雀くんに首刈桜を継承させようとしていた理由ってなんなんだろう。カップリング組ませたいタイプの脳で考えると、弟子が出来た事で孤高であるが故の余裕にゆらぎが出た説を推したいが
百目鬼くんを仕留め損ねた事を後からゴームスは知って、故に自身の衰えを悟ったのだろう。と思うけれど、じゃあどうして技は衰えたのだろう。と考えると、数十年ぶりに朱雀くんという「個人」と関わった事によって”他の生き物にも感情がある”って事を思い出してしまったからなのではないかと。だから、怯え震える百目鬼くんに留めを刺し損ねた。あるいは、彼にも大切な物を破壊される恐怖を味わせて嗤おうとした。
後者の「お前も同じ目に遭わせてやる!」っていう思考は、相手にも孤独を恐れる感情がある、と知らなければ出ない発想でしょう。それに、そうした事で相手が復讐しに来る可能性を視野に入れていない、あるいは復讐に来ても返り討ちにできるだろう、と慢心しているのであれば忍としてかなりの悪手ですし、自身もここまでの復讐をこなす道中、なんども死にそうになり折れそうになった、という事を認めている事に違いないと思うんですよ。だってカンタン立ち直ってカンタンに復讐して生きて来たのなら、お前も同じ目に遭わせてやるなんて思わないでしょ。百目鬼くんの大切な人に恨みがあったのか、はたまた依頼の一つとして滅ぼす事になった対象がその大切な人と百目鬼くんだったのかはわかりませんが。
敵に対する恨みの重さは自身の味わった恐怖の重さだよ。
さて、上記のように力の衰えについて考えた所で、改めてゴームスが首刈桜を朱雀くんに継承させようとした理由について考えてみたのですが
1.他人に感情がある事を知ってしまってから太刀筋が振るわないので本当に素直に、朱雀くんが地位を求めるなら渡そうと考えた。(素直な師匠心説)
2.他人に感情がある事を知ってしまってから、何も知らず幸せに生きる人間を見ては、それが自分と同じ人間に見えて何も持っていない自分に嫌気がさしてきた。(失踪or自殺秒読み説)
3.感情の揺らぎによって一人仕留め損ねたので、首刈桜の名を継承することで、今までの恨まれと新しく増えた復讐の矛先を朱雀くんに押し付けようとしていた。(凶は人の心を得ても凶説)
の3パターンが一先ずは浮かびました。腐女子の私は2の生活力も気力も薄そうなのかわいいねって言っているけど、タナカのクソ人間っぷりを覚えているPLは、朱雀くんが受け取ってくれさえすれば3の理由が一番ありそうだな…って思ってます。
もしも上手く引き継ぐ事ができたのなら、たとえ二人の関係が勝手についてきてる弟子と首刈桜だとしても、ちゃんとした師弟関係だったとしても、その一瞬だけは師匠と弟子らしく振舞えたのでしょうね。その前に捕まってキャトられちゃいましたけど。ヘヘッ……
他人に感情を見出すようになってから無感情じみた非人道的な脳手術を施されるの、「どうしてこんな事に?」「どうしてこんな方法を?」と、考えた所で詮無い事を思っては、昔なら感じ得なかっただろう「相手の感情がわからない」という恐怖を覚えていそうでかわいいですね。
ゴームスまわりの感覚はひとまずこんな感じかな?
朱雀くんが継がんとする「首刈桜の遺志」という物が何かわからないけれど、その内容によってはここ二人わりとグチャグチャの関係性になりそうでハハッて気持ちですね。だって、例えば一族の仇皆殺し、なんて遺志を継いでくれるのだとしたら、それは己の業を代わりに背負わんとしてくれているという事、それってなかなかできる事じゃないですよ。しらんけど。畳む