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#雲明院家の遺産
雲明院にかかわる天ヶ下のデザインについてのあれそれ。ふせったー回収。
大体の部分はあのHOに対する性癖です。神様の化身の妖怪じみた子は赤+黒+白にしたいじゃない。
おかっぱに意味はありませんが、強いて言うなら大人しそうに、性別不明寄りにみえたら良いなって願望がこもってます。
赤い首巻きは最初差し色として付けていたのですが、その白赤マーブル感から名付けの時に椿の種類の一つ「天ヶ下」と関連づけました。
今回名前にもした天ヶ下ですが、その名には諸説あるらしく「時は今 天が下知る 五月哉」という明智光秀の句からとった説もあるようです。ざっくりいうと「土岐氏(明智の血族)が天下を取るような五月やね」みたいな意味らしい?これも諸説あり。
なので、一族の繁栄を得るため、いわば一種の天下を取るために利用される怪異の異名として天ヶ下の名を冠するのは、なかなか楽しいんじゃないかという事でこの名は決めました。ほかにも「胡蝶侘助」という品種が候補にあがっていましたが、今回は名字が決まっていた為そちらは没になりました。
天ヶ下関係ではもう一つシナリオ終わった後に知った事があるのですが、なんでも天ヶ下という単語を使った現代俳句があるとかないとかで、その句は「天ヶ下百足虫も神の使ひなる」というものなんだそうです。めっちゃ神の遣いいうとるやん。
その他にも、椿は毛虫がでたりして人に害を与えますが、他の花が枯れてしまう冬にも鮮やかに咲き庭を彩ります。その様子が、世の中が厳冬の時代になっても咲き誇る繁栄を約束する代わり、身内での殺し合いを行わせ、互いの血を捧げるよう強要するチギリ様にはしっくり来たのではないでしょうか。知らんけど。
椿との関連付でもうちょっと考えてみると、通常攻撃が緊縛首絞めだったのは、もしかすると縊り殺して首からぽとりと散らせる気だったのではないでしょうか。とんでもねえな。
雲明院家の間取りについてはわからないけれど、お庭に天ヶ下椿が植わっていたらわたしはうれしいです。以上!おわり! 畳む
雲明院にかかわる天ヶ下のデザインについてのあれそれ。ふせったー回収。
大体の部分はあのHOに対する性癖です。神様の化身の妖怪じみた子は赤+黒+白にしたいじゃない。
おかっぱに意味はありませんが、強いて言うなら大人しそうに、性別不明寄りにみえたら良いなって願望がこもってます。
赤い首巻きは最初差し色として付けていたのですが、その白赤マーブル感から名付けの時に椿の種類の一つ「天ヶ下」と関連づけました。
今回名前にもした天ヶ下ですが、その名には諸説あるらしく「時は今 天が下知る 五月哉」という明智光秀の句からとった説もあるようです。ざっくりいうと「土岐氏(明智の血族)が天下を取るような五月やね」みたいな意味らしい?これも諸説あり。
なので、一族の繁栄を得るため、いわば一種の天下を取るために利用される怪異の異名として天ヶ下の名を冠するのは、なかなか楽しいんじゃないかという事でこの名は決めました。ほかにも「胡蝶侘助」という品種が候補にあがっていましたが、今回は名字が決まっていた為そちらは没になりました。
天ヶ下関係ではもう一つシナリオ終わった後に知った事があるのですが、なんでも天ヶ下という単語を使った現代俳句があるとかないとかで、その句は「天ヶ下百足虫も神の使ひなる」というものなんだそうです。めっちゃ神の遣いいうとるやん。
その他にも、椿は毛虫がでたりして人に害を与えますが、他の花が枯れてしまう冬にも鮮やかに咲き庭を彩ります。その様子が、世の中が厳冬の時代になっても咲き誇る繁栄を約束する代わり、身内での殺し合いを行わせ、互いの血を捧げるよう強要するチギリ様にはしっくり来たのではないでしょうか。知らんけど。
椿との関連付でもうちょっと考えてみると、通常攻撃が緊縛首絞めだったのは、もしかすると縊り殺して首からぽとりと散らせる気だったのではないでしょうか。とんでもねえな。
雲明院家の間取りについてはわからないけれど、お庭に天ヶ下椿が植わっていたらわたしはうれしいです。以上!おわり! 畳む
あばれるCONBEのPC4の話。
思えば禁酒法はPC1だったけど、あの時も場を掻き回してイェーッてしたな。バーテンダーを酒でグチョグチョにして高い酒強奪して抜け駆けたり。
大暴れは結局しなかったけど、しても楽しかったかも。
アラヤはPC4だったけど、結構前向きな動きをしていたように思う。基本みんな好き!って性格だったし。アニマルだったし。HO的には戦犯なんですけどね。好きが行き過ぎた結果っぽかったから明るめだったのかもしれない?
そして後半HO奴といえば奴等、根古と天ヶ下ですよ。こいつらはダメ。でもめちゃくちゃ楽しかったですこういうの。
根古はぴーすけ(仮名)を使ったり使わなかったりしつつ非人間サイドでにゃかにゃかするの楽しかった。最後はほだほだに絆されましたが。無償っぽい愛には懐いてしまうんじゃ…くろまくー。
天ヶ下は境遇と状況を利用してヒヨコムーブしつつ、裏でぐるぐる考えて損得計算しながら裏切りと悪役ムーブするの楽しかったです。くろまくー。楽しかったけど痛む心は傷んだ。
こうして考えてみると、物語の概要を知った上で外側から物語に介入するHO好きなのかなって感じがした。それが回り回って黒幕になる。人の心があるようでない、人を利用する事が当たり前だと思ってる神様目線とか怪物目線の動き楽しいんですよ。
神様じゃなくて人間でもそういう動きは出来るかと思うのですが、人間で人を利用する奴考えると気が狂ってたり善性を盛ってしまったりするので、大体利用といいつつ利用する前に自身が死んだり利用する気だったのに庇ったりする奴になってしまう。
さて一旦それは置いておいて、雲明院お疲れ様でした。
生きているみなさまに置かれましては、斜め上あたりから応援しております。?
亡くなったみなさまに置かれましては、その力を吸収したりしなかったりしつつ弔ってゆきます。きっと。
そういえばなんですがチギリ様って結局なんなんでしょうね?もしかすると、産まれなかった子や要らなかった子や、今までに亡くなった、殺された人間の魂の集合体的な神様?なのかもとか思いました。私がそういうの好きだから。
なので、天ヶ下自身には儀式に使える血は流れていませんが、系譜をたどって行けばみんなの兄弟がもう一人いたりするかもだし、シナリオ中の天ヶ下のビジュアルはそんな誰かの姿を模したものだったりしたのかもですね。知らんけど。畳む