ネタバレろぐ
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#死ぬまでの話
キャラ練りの話。
結埜のデザインについて、色々仕込んでるっちゃ仕込んでてとりあえずさっき年齢を未成年に決めました。このなりで実は法的な意味で酒飲めないの良くない?と思ったので。

あとは見逃された時から怨霊然と生きているので蓮華王拳でありながら体格を悟られないように縦縞&錯覚的な色の切り替えを使ってたり
実はベストの赤い模様はハートだったり
(延々PC1へのクソデカ感情に囚われているので、ハート(心や情緒)が黒縞(檻や籠のイメージ)の下に囚われてる)
(模様的な意味には無自覚だが、自分から縞(檻)を選んで着てるので、自ら囚われに行ってる事に変わらない)
手に持ってる棒状の何かは仕込み杖か錫杖的な何かだけど、PC1を磔にする為の杭だったり。 悔い改めなぁ!畳む

シノビガミ

#風謡譚
構成と設定の擦り合わせの話。
完全に個人的な構成に関する話なんですけど三話で持ってきた魔法の才能を使用するために消費した兵糧丸、天花寺の姉兄たちから分け与えられた魂の灯の概念だったらエモいよね

姉貴はまだ娘ちゃんが生きてるから気力があるけど、兄貴は身内を天楼に持ってかれていてしおしおになってるので、一度目の不死身を使用する時に己の命に焼べた灯は姉から分かたれた灯、二度目の不発に終わった灯は兄から分かたれた灯だったのかも。とか。
魂に実体はないので、家族を思う浜風の気力による不死身とも言えるのでしょうが、せっかくならそう言った方がシステム的にも受け渡し(伝承)とか処理しやすいしなんかこう いいじゃないですか。

天花寺族の吸収合併される予定の里に里帰りとも言えない里帰りをすると、兄は気丈にしていてもたしかにやつれているし、姉の娘ちゃんはまだちっちゃくてよくわかってないので「またみんなでお山に遠足しにいきたいな いつおうちに帰れるのかな」って、新しい土地に馴染みながらも故郷を想っているので、浜風は遣る瀬無い気持ちになるのだろうな…
そんなんみたらもうさ、みんなが少しでも新しい土地で気兼ねなく過ごせるようになるなら、って縁談も引き受けてしまうと思うんですよ。和だから…
実際行き遅れだし、帝都での妖魔騒ぎを鎮めた片割れ、現政府直属の組織の副長となれば、売り込むのは今しかない。そんな打算から進めようとした縁談で初っぱなから相手が失踪して探しに行くハメになったり、わたし、飼われる気なんてないよ。って盛大に威嚇されたり。
前途多難ながら、なんだかんだお互い長所を見つけて籍を入れたらいいんじゃんって思ってる。

今後浜風は上忍にする予定なんですが、あと2〜3点足りないぶんどんな背景をつけましょうね。と、四話の概略も出てないのにわくわくしてる。嫁を人質にでも取ろうかしら。すぐに続きをしたいと考えるほど楽しかったんですね…畳む

シノビガミ

#首刈桜
首刈桜ってあとからきいてくるシナリオで。
ゴームスが朱雀くんに首刈桜を継承させようとしていた理由ってなんなんだろう。カップリング組ませたいタイプの脳で考えると、弟子が出来た事で孤高であるが故の余裕にゆらぎが出た説を推したいが

百目鬼くんを仕留め損ねた事を後からゴームスは知って、故に自身の衰えを悟ったのだろう。と思うけれど、じゃあどうして技は衰えたのだろう。と考えると、数十年ぶりに朱雀くんという「個人」と関わった事によって”他の生き物にも感情がある”って事を思い出してしまったからなのではないかと。だから、怯え震える百目鬼くんに留めを刺し損ねた。あるいは、彼にも大切な物を破壊される恐怖を味わせて嗤おうとした。
後者の「お前も同じ目に遭わせてやる!」っていう思考は、相手にも孤独を恐れる感情がある、と知らなければ出ない発想でしょう。それに、そうした事で相手が復讐しに来る可能性を視野に入れていない、あるいは復讐に来ても返り討ちにできるだろう、と慢心しているのであれば忍としてかなりの悪手ですし、自身もここまでの復讐をこなす道中、なんども死にそうになり折れそうになった、という事を認めている事に違いないと思うんですよ。だってカンタン立ち直ってカンタンに復讐して生きて来たのなら、お前も同じ目に遭わせてやるなんて思わないでしょ。百目鬼くんの大切な人に恨みがあったのか、はたまた依頼の一つとして滅ぼす事になった対象がその大切な人と百目鬼くんだったのかはわかりませんが。
敵に対する恨みの重さは自身の味わった恐怖の重さだよ。


さて、上記のように力の衰えについて考えた所で、改めてゴームスが首刈桜を朱雀くんに継承させようとした理由について考えてみたのですが

1.他人に感情がある事を知ってしまってから太刀筋が振るわないので本当に素直に、朱雀くんが地位を求めるなら渡そうと考えた。(素直な師匠心説)
2.他人に感情がある事を知ってしまってから、何も知らず幸せに生きる人間を見ては、それが自分と同じ人間に見えて何も持っていない自分に嫌気がさしてきた。(失踪or自殺秒読み説)
3.感情の揺らぎによって一人仕留め損ねたので、首刈桜の名を継承することで、今までの恨まれと新しく増えた復讐の矛先を朱雀くんに押し付けようとしていた。(凶は人の心を得ても凶説)

の3パターンが一先ずは浮かびました。腐女子の私は2の生活力も気力も薄そうなのかわいいねって言っているけど、タナカのクソ人間っぷりを覚えているPLは、朱雀くんが受け取ってくれさえすれば3の理由が一番ありそうだな…って思ってます。
もしも上手く引き継ぐ事ができたのなら、たとえ二人の関係が勝手についてきてる弟子と首刈桜だとしても、ちゃんとした師弟関係だったとしても、その一瞬だけは師匠と弟子らしく振舞えたのでしょうね。その前に捕まってキャトられちゃいましたけど。ヘヘッ……

他人に感情を見出すようになってから無感情じみた非人道的な脳手術を施されるの、「どうしてこんな事に?」「どうしてこんな方法を?」と、考えた所で詮無い事を思っては、昔なら感じ得なかっただろう「相手の感情がわからない」という恐怖を覚えていそうでかわいいですね。


ゴームスまわりの感覚はひとまずこんな感じかな?
朱雀くんが継がんとする「首刈桜の遺志」という物が何かわからないけれど、その内容によってはここ二人わりとグチャグチャの関係性になりそうでハハッて気持ちですね。だって、例えば一族の仇皆殺し、なんて遺志を継いでくれるのだとしたら、それは己の業を代わりに背負わんとしてくれているという事、それってなかなかできる事じゃないですよ。しらんけど。畳む

シノビガミ

#首刈桜
おれのもえるはなし。
ふとおもった話、憧れの暗殺者であったはずの人が、脳解剖でショックを受けすぎた&幼少期といえる幼少期が無かった反動で記憶を無くすと同時に若干幼児退行して弟子に甘えてるのリョナ的に私好きなんですけどどうですか

田中首刈時点で23歳だったらしいんですけど、その数年前から殺しをして有名になってるのなら、その人生の大半は復讐、強奪、生き残る為の殺し、復讐へのカウンター処理ばっかりで、喜怒哀楽の喜と楽が抜け落ちたような生活をしていたのではないかと思うんですよ。食も娯楽もそんな興味ない…しなきゃいけないからしてるだけ…みたいな。朱雀くん居なかったらロクに生きてなさそう。
ただ、村燃やしてる時は笑顔なイメージがあるし、殺し自体はたのしいねぇ!っていいながら薄笑いでやってそうなので、普通の生活の姿だけみてると上記のように察せられるけど、殺しや復讐を行なっている姿をみると、喜と楽が抜けているというよりは怒りを発散することだけが嬉しい、といった感じで歪んだ形で感情が結びついちゃってるように見えたかもしれない。少なくとも世俗的な喜びや哀しみ、楽しみはわからなさそう…。そんな生活をしてると幸せの受容器官も萎縮して嬉しいとか楽しいとか感じる感覚が鈍ってくると思うんですよ。

そして運命の時、どっかの斜……軍か比……機関に捕まって脳味噌を弄られた事によって、今度は苦痛を受けすぎて怒りや哀しみを司るところが痛覚野として壊れてしまって、感情も壊れてしまったのではないかと。だから相対的に喜楽といった感情が表層に浮き出しやすくなってて、でももともと喜楽が未発達だったから正常な年齢相応の情緒ではなく、子供みたいな情緒しかでてこない→>>幼児退行<< みたいな。自分が宇宙人かも!って誤認するくらい錯乱させられてしまうんですから、よほど酷いことをされたのでしょう。ボ卿の実験みたいなことされたかもしれん。こわいね。

そんなこんなで、脳が死んでも身体が覚えてた持ち前の身体能力でもってなんとかかんとかラボを抜け出して、でも感覚が少年寄りに戻ってる(っていってもゴームズに素直な少年の時など殆ど無いので遅れた少年期の獲得みたいな)ので悪戯でファンネル何個か攫ってきちゃったりとか、道すがら殺してきた職員の社員証から雑に田中 と 山田 をもらってきて名乗っちゃったり、ファミチキしたり。

それから色々あって首刈桜の話をしてるところに面白そうだからって雑に首を突っ込んで、記憶が戻ったり戻らなかったり。たしかに自分の記憶かも、と思うものの、思い出せることは何も楽しくない事ばかりだし、どこか自分の事じゃないような乖離感もあったりして。周回遅れで情緒を取り戻そうとしている身には、昔のゴームズってなんだか退屈そうに見えたりするかもしれない。でも殺しの趣味はいい!せっかくならご遺族にもびっくりしてほしいよね!わっかるー!なんてな。田中もゴームズも凶だから…根本の残虐性は変わってない…。

でももしかしたら、退屈そうなゴームズの記憶の中にも、おや、朱雀くんに結構身の回りのこと任せてるな?とわかる記憶があるかもしれない。それはつまり暗殺者として信頼の現れで、昔の自分?が警戒してない=今でもこの子は警戒しなくて良い系系???なんて田中も思い当たるかも。そうしたら遊び相手になってもらうのはあたりまえだよなぁ!
すざくー!すざくー!
鬱陶しそうな顔しながらも狂っちゃった師匠のことを捨てない朱雀くんかわいいよ 愛した。

ゴームズも田中も朱雀くんのこと朱雀って呼び捨てにしそうだよね…呼ぶ時のトーンは全然違うんだろうけど。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
かんそうしたかんそう。
あらためてお疲れ様でした!颯の普段の生活、何してることにしような…!

っていうのも、PC2のHOのことを実は内心めちゃくちゃに疑ってたんですよ。もしかしたらPC1のストーカーなのかもとか、生きてすらいないのかもとか思って背景まだなんにも想定してないんですよね。

今回晴れて本当の相方だったとわかって嬉しい一方、じゃあ颯は普段どうやってくらしてるんじゃい!というところでして。

やってたらなんだか楽しいかな、と思ったのは、「旅館や温泉宿の主人(現バイト扱い、母が女将さん)」なんですが、どうでしょう。
漠然とイッヌ飼ってる確率高そうな場所ということで発案したのですが、fgoの雀のお宿的な、比較的善寄りの妖魔とか山に迷った人とかを泊めるお山のお宿のご主人なんて良いかもなあって思いました。人と妖魔の境目としてこう。ちょっと千と千尋感もなくはない。多分前述二作品のお宿よりはずっと小さいでしょうが、イメージはそんなかんじ。

もしお宿わんわんだったら将来的に経営側に回るわけですし、大学で経済学とかマネジメントとか履修してたんでしょうか。めっちゃまじめやん。経済力とか取ってないですけどね…!へへ…!
今はまだまだバイトで、それこそ縁起物とかマスコット的な存在としてワヌワヌ仕事を覚えてる段階なのでしょうが、そのうちには、ちゃんと身を据えてお仕事をするようになるのかな。主人さんがニンジャとして
宿空けてもいいんだろうか?まあ、まだまだ現女将である母(妖魔寄りの隠忍)は元気にお宿の頭領やってるだろうと思うので、しばらくは送迎係であり警備班であり雑用係でありと、任務をこなしたり色々お勉強したりするんでしょう。

よしのちゃんは呼べ、呼べるのかな。蓮華王拳、妖魔と敵対しがちなイメージなので、ほかの隠忍がびっくりしちゃうからって宿泊NG入ってしまうのかもしれませんが、ひっそり招き入れればいいんですよね!うむ。いつか権限を使って呼べるようになるといいですね。

まじでひたすら妄言を綴ったふせったーだった。お粗末。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
なりたちについて考えていた。
構想段階から颯は送り犬をイメージして作っていたのですが、改めて隠忍としてなんの血筋か考えると難しいな

こんなHOだから、相方の逃げる先を奪って追い立てて追い立てて結界から一人だけでも逃す様を、山の中を追い立てて急がせて山を下らせる送り犬に見立てたつもりだったんだけど、クライマックスどうなるんでしょうね!道中で挫けて壊れてしまったら喰い殺す計画もあったけどそんなヤワな相方ではなかった。
二人で生きて帰れるのかな?帰りたいね…少し期間空くけどがんばろうね…

改めて颯の血筋って、なにを由来としているんだろう。
犬に関する何かが基礎にはあるんだろうけど、機械兵団や判定妨害を起動できる所を見ると、傀儡師としての素養も高いのかもしれない。あるいは呪術師、祈り屋とか。

機械兵団もあくまで集団戦ダメージを与えるものなので、物理的なダメージよりかは呪術的な側面が強いのかも?積極的に生命力ダメージを与える技、接近戦と飢渇しか持ってないし。
血統としての血はそれこそ山犬の血かもしれないが、人としての血は山伏とかそっちの血筋がちかいのかもしれないな。神通力系の。えっでも修行僧と妖怪のハイブリッドって業が深いのでは?陰陽入り混じってどちらにもなれねぇ。

あーその辺で蓮華王拳との確執がなんかこう こう 魔王流に至るか隠忍に至るかの選択とか、なるほどね、よめてきたぜ(手記はここで途絶えている)畳む

シノビガミ

#首刈桜
急に思った話。
それこそ首刈桜改めひぐらしゴームスくんがのっぴきならない辛い事情で殺しをする内に首刈桜になったのなら、脳改造されて苦しい記憶を失っていたほうが幸せなのか?とかね。

ゴームスがなんで殺しを始めたのかなんて考えたこともなかったけど、もし一族皆殺しにされて世界を呪ったとか、大切なものを壊された復讐として関係者を潰して回ったら殺人鬼として名が通ってしまったとかだったら、その恨みや呪いを思い出すことが良いことか悪いことかわからないなって。

いうて脳味噌を改造された段階で感情面にバグがでてるだろうから、自分が首刈桜だと思い出したところでそっくりそのまま呪いの感情を思い出すことはないのだろうけど。それでも昔の因果を想起させるものを見て感傷的になっちゃって、あーあ、おもいだしちゃったもんなー。ってしゅんとした顔をするタナカもいるのかもしれない。

ところで、ずっと「タナカは宇宙人に脳改造された」って言ってるのですが、もしも本当は宇宙人に襲われたんじゃなくって、敏腕暗殺者の噂を聞きつけた斜歯に捕まり脳味噌くちゅくちゅされた結果、技を盗られ記憶を改竄されてた…なんて背景だったらちょっとやべーなと思った。UFOだと思っていたものも本当は斜歯からパチってきたファンネルだったりして。まあ本当のところはどうなんだか、もうタナカにはわかんないんですけどね!えへへ!畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
遊んでる途中の願望。
こんな決意を固めて二人生存まで駆け抜ける事ができたらいいな~!!と思いながらNENTEN聴いてるんだけど、ほんとに、どう、どうなるんですかこのシナリオ!



ジャケ裏の和訳歌詞に
「振り向いて目に映るのは迷宮の出口を探す君の姿 冷たいまぶた 心拍が僕と共鳴する」
「どこにも行かないよ 君だけを従う」「君の幻に追いつく」
とかあるので、ポジティブな意味でそうなれたらいいんだけどなあ…!という感じ。

ワンが見てるのは現実か幻か、これが恐ろしくてたまらない。
みんな死んでるけどどういう事なんだってばよ。

はたしてワンの眼識は正しいのか?待て本編。畳む

シノビガミ

#妖刀歓喜
祭日の話。
祭日やデモの日など、多数の人が街に入り乱れて乱痴気騒ぎするような日に、それに乗じて任務をこなそうとする忍の武器や宝刀を、火事場泥棒的に盗もうと暴れまわる赤目兄弟おらんかなって…

やーっぱ政にはカモが多いなぁ!ってハイネケンとかスミノフキメながら裏路地で悪事を働いてほしいよな…なんなら瓶で相手の頭もかち割ってくれ。捕まって死ぬまで暴れててほしいなってわたしはおもう。

いうてちくまマンは通常の忍としての職務とは別に赤目兄弟としての活動をしているとおもうので、国に赤目兄弟としての悪行がバレたらすぐ始末されるか、あるいはイオキを人質に傀儡化するかな感じがしますが。

イオキ本人が特別国に捕まってなくっても、国にマークされてるからねって言われたら、比良坂の情報網を把握、利用してる身としては逆らえないよなっておもう。それこそ国外逃亡でもしないと。逃避行かな。畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
キャラ練り2。
あえて隠忍上位で送り狼をやる目論見でいる。

見た目は犬筥のような張り子の犬のようなまったりまろやかなビジュアルをしつつ、一度相手が転んだら(ファンブルしたら)一目散に食らいつくようなイメージで作りたいなって 思ったりなんだり。いうてまだ流派確定じゃないんですけど!
そんなイメージだから喘縄はほぼ必須だとして、あとは何を使おうかなというところ。火達磨よりは間合いが長くて火力の高い忍法が使えたらいいな。ダメ+残刃とか。

ところで張り子の犬には安産のお守りとしての謂れが、送り狼には妊婦さんを助けた逸話があるそうで。なんだかそこはかとなくはらませわんこな印象が拭えませんが、そこまでそれを前面に出す予定はないのでなんかこう、いい感じに家庭的なワンワンに収まるといいですね…!?おにいさんが「自分をPC1の相棒だと思い込んでいる一般通過忍者」である可能性もいなめないしね…


従者を持っていけない分機械兵団でたくさん張り子のイッヌ呼び出したい。6匹くらいころころワヌワヌ連れ歩きたい。
奥義が対人としては死んでる分、喘縄、飢渇、吸精、機械兵団で、長い間合いで当たればほぼ確回復&ファンブルダメージ狙い みたいな感じで持ってくか?と検討中…
ほんとは奥義をもう少し対人用にするべきな気もするんだけど、妖怪切りの妖怪はやっぱエモいので悩んでる。どうしようね…畳む

シノビガミ

#WHITE_KEY
キャラ練り。
退魔編で隠忍のおにいさん作るならやっぱ長耳かなー!!!!って思いかけた瞬間に従者禁止だった事思い出して上位か凶尾の方向で考え始めた愚かなPLが私よ。

今回の事態に巻き込まれる前から「同胞も人の仲間もたくさん倒す強い君が好き!!!最期まで看取って!!!ワンワンワン!!!」みたいなヤベーところがあったおにいさんだとかわいいんじゃない?って思ったので、そういう方向性で行きたいなって気持ち。

だから、今回もなんだかんだ「君ならこんな妖魔倒せるよね!僕も手伝うよ!ワンワワンワ!」って気持ちな可能性があるので、余程のことが無ければ共闘HOを選びそうな気がします。故に奥義も 断ち/クリ/妖魔限定 の予定。
これでもしPC1に斬りかかってこられても、狂信タイプのワンワンなので素直にお腹を見せてしまいそう。本物のPC1であればね。臓の奥まで切り込んでおくれよ。キャンキャン。

忍法構成はまた追い追い考えるけど、いいかんじにできたらいいなって思います。
妖魔が妖魔限定断ちクリ使うの、同胞殺し、人に染まったオニって感じでかわいいじゃん&もしもPC1が退魔忍法持ってきてくれたら対立の度にブッ刺さって楽しくなりそう。という動機。畳む

シノビガミ

#妖刀歓喜
キャラつくってた時に聞いてた曲など。
ちくまマン描くときにハイローみてたっていうのは何度か話したけど、他には怪のOPきいたり、火炎(どろろ一期のOP)聴いたりして火力を高めてました。それだけ。

妖のOPの動画はなかったけどそれ以外はっとこう



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シノビガミ

#妖刀歓喜
わらっちゃうのは
PC1とPC4、打ち合わせなんて一度もしてないのに、メッシュやピアスがカブってしまっているところ。

赤目兄弟の絆強すぎない?ズッ友じゃん。(血盟)

赤目"兄弟"という名称に、チンピラのよく使う"○○一家"と似たような雰囲気を感じたからガラ悪悪のワルにしようと思ってメッシュとピアス、メリケンを装備させたところがあるので、そのへんの解釈が一致したという事であれば幸い?ではあります。畳む

シノビガミ

#夜明けまでに
アフターの話
夜毎詩の響く森の中。ある旅人が誘われるように声を辿ると、大きな木の洞の中に1羽の巨大な鳥が身を潜めていた。しかし、その姿は見れば見るほどに歪であった。
第一に、その顔は人のものをしていた……

みたいな感じで導入おいおいやりつつさ、
ふと怪物の、羽毛の生えた腕の中を見遣れば、そこになにかを抱いている。
それは時代に取り残されたように汚れ解れかけた布…ひいては服のように見えた。
って繋がっていって 胸に抱いた骨に謳いかける憐れな怪物に慄いていってくれ~
そしてそれをみたおくうちゃんは勿論旅人を殺す。
穏やかな死を邪魔するのは、世界の悪たる邪な人間たちなのだ。

ただうるさくて、ただ静かでありたくて、ノイズたりえる人を殺す。関わってきた命を潰す。
平和な世界に他の音は必要ないから。

枯れ木のようになった遺体を抱く死を認めない生物が好きなので…
無限にそういう死後の世界を積み重ねてしまうんだよな…石積かな…

あとな、この、自陣の夜明けPCが指す【世界】がすっごく独善的でな…好き…
自分達の認めるものだけが【世界を構成するべきもの】で、それ以外はどんなに資産的価値があろうが、大多数の支持を受ける者であろうが【須らくゴミ】とでも言わんばかりの姿勢、いいと思う。

めちゃくちゃに閉じた世界でままごとをするように【平和な世界】の幻を見てくれ…羽振さん死んでるけど…おくうちゃんは悪を滅した世界にほど近い、人の及ばぬ森の中、いつまでもそのままごとに興じているだろうから…時折世界を元に戻す為に人狩りに出ては、傷だらけでこの洞に帰ってくるだろうから…ウグ…

恵人さんが何故 世界をあるべき姿に戻す という思想に至ったのか、についての話とかあったら是非聴きたい所ではあります。こじきこじき。畳む

シノビガミ

#雨影に刃
ペンギンガールだったので。
ふとペンギンから連想して思った話もしかしたら、もしもお二人を刀と鞘として持ち帰って斜歯の元で呪いの解除の研究をしたとしても、いわゆるサネトシ先生みたいな大人に絡め取られて、生存戦略する羽目になる可能性もあったのかなとか。

なんの理由で斜歯が鞍馬を襲おうとしたのか知らないが、もしも恨み憎しみであれば、ほんとになんか、もう1シナリオ起こるような事になっていてもおかしくないなと思った。今度も特殊で、施設からの脱出を図るPC1.2と、妨害するPC3.4、そして研究者のNPC 的な。

今回の結末でもいずれ四人で斜歯に殴り込みに行くかもしれないので、そこで一つ戦闘なんかはあるかもですね…!
ゆきみは高プロットから殴るのがベースですが、低プロットから高プロットに向けて破軍を使ってファンブル値を下げる、なんてことも裁定的にありだったらできるかもなので、もし共闘するのであればちどりちゃんのサポートできたりするのだろうか…と思ったり。

ともかくなんだ、目的の一致とはいえ、こんな提案に付き合ってくれてみんなありがとうな…!ゆきみは頑張って生きるよ!たぶん!今のところ呪いで死にそうな兆しはあまりないのでしばらくは平気だと思うけど、急にぽっくり行くともわからんらな…日々健康に気をつけていきましょう。畳む

シノビガミ

#誰が為に剣は振るわれる?
テスカのここが三流(ボコボコになった)
・人斬りの子孫
・↑に関してドヤッてる所ある
・前半で遊ぶ
・お誘いに乗るのに上手くできない
・中盤で目的を達成してイキる
・クライマックス前で強者ムーブをする

・初手クリヒで奥義が潰れる
・石仏で動けなくなる
・ボコボコになる

・捨て台詞を吐いて逃げる
・子孫なのにかませ感凄い
・こいつのせいで遺物が一つ減ったのでは?

>>ギニャー!<<

個人としてはめちゃくちゃ笑ったけど、相方には本当に申し訳ないと思う…ごめんね…畳む

シノビガミ

#殺人鬼
奥義の話。
実は今の今まで冷泉の奥義の名前だけ決まってなかったんですけもTRUTH behind Uってどうかな田口くん!

いやね、同宅してる子達がみんな闇を混ぜ込まれていそうな雰囲気するから冷泉にもちょっと練り込もうかなって思ったんですよ。
それで考えてたら、やっぱり任務や忍術とは関係なしに音楽活動をしてるっていうのは、シノビとしてナメてんのかって、同期とか理解ないシノビにブチ叩かれる所だろうなと思ったんですよ。そんな無駄な事をして何になると。歌いたいならもっと仕掛けを増やせばいいじゃないか。と悪戯に蛮歌の習得を勧められたり。
けれど、冷泉にとって歌は一つの愛の形だし、忍術として習得して人の心を動かしたい訳じゃない。過去に自身が歌によって安息を得たように、震える誰かに歌をもって寄り添いたいと、そういう想いで歌を続けているはずなんだ。RPではまだもぐらコロッケしか歌ってないけどさ。
ただシノビの血を引いたってだけで、どうして自分の夢を、想いを伝える事を諦めなければいけないのか。何故そう生きる事をしいられなければいけないのか。と鬱屈した事もあったのではないかと思うの。
でも、だからこそ、もしも自分がその種族として産まれたからそうあらねばならぬと、こうあらねばならぬと己を縛り苦しむ子が居たのなら、その側に寄り添って、君のしたいようにすれば良い。君の歩んだ後にこそ前例が出来るのだ。誰がなんと言おうとそれこそが真実だと。今伝えられたらどんなに良いかと思うだろう。
だからね、奥義自体は断ちクリなんですけど、もしも叶うならば和解の道を辿れたら、と思っていると思う。甘ちゃんである。

また奥義のフレーバーも今日追加したんですけど、指定特技が瞳術なのは、断ちクリのベースになっているのは咎眼に伝わる秘伝の呪術だからです。なんですけど、その、忍術を疎かにしてた時期があるので、その間に専念していた歌の力を添えないととてもコントロールできないんですよ。そして冷泉自身の歌が唯一魔術的な力を持つときでもあるんです。信念にそって、忍法の指定特技、一つも遊芸がないように整えてます。そんな感じで両方の力を合わせてやっと、直接目を見てもらえる距離の相手に対して二度だけ出せるようになってるんですね。呪いも祝福も綯交ぜとはこういうことなんだな。

たとえばこの歌こそが断絶の壁になってしまうかもしれない。自身が倒されれば、呪いの歌を撒く怪物になってしまうかもしれない。それでも祝福を信じて歌うしかないんだ。祈り続けているんだ。

もしもジャック組が勝ったとして、彼らは何を願うんだろう。もしも前向きなものだったら、冷泉はそれをも肯定してしまうんだろうなあ。討伐依頼を出された筈なのに。ひいろ君には申し訳ないが、多分奴は、人の悲しんでいる姿を見るよりは楽しげにしている姿に辿り着いたほうが幸せなんだ。たとえその結末が社会的には否定されるべき結末でも。後ろ向きなものだったら、そりゃもう、破滅を悲しむよ。
こっちが勝っても、許されるなら、ジャック組の答えによっては二人を見逃しそうである。

魔人を取るに至るまでについてはまだフワッとしているんですけど、フワッとしているからこそ練り込めるってもので。現状は、前述した一時期忍術サボってた時期に襲撃とか受けて魔人化したかかな?と思ってます。一人襲われて魔人化した、っていうのよりは、友に庇われて友は妖魔化し、自身は魔人化で留まった、のが地獄み深いよなあなどと企みつつ。

なんかやたら長くなってしまった!卓の途中で期間が空くとこうなるんじゃ。ご静聴ありがとうございました。畳む

シノビガミ

#楽園(シノビガミ)
2週目をした時のPCの話。
マカミは一応くさってもおくぎしゅうなんですけど、もしも日課の星読みの時に「楽園の人達誰かの身に災いが起こる」という事を知ってしまったら、きっとおくぎの流儀を裏切ってでも連絡をとるんだろうなって。

「お願い、○○時の電車には乗らないで。神のお告げだよ」
とかなんとか、それだけ言って連絡を終わらせるんだろうなって思う。ファミ通の攻略本じゃないんだぞ。
友情と洗脳の間で揺れている状態だから、電話する時には背徳感で声が震えているかもしれない。ないてないよ。ないてない。


しかしな…マカミを洗脳しはじめたきっかけのおじにいさんについて考えれば考える程罪深いエゴの人間になってゆくんだよな…。
たぶん最初から狂気カードを一枚抱えてるような人だと思う。
ちょっとアニマルっぽい雰囲気をした、それでいて伝統を重んじて未だ動物信仰を抱えているようなオカルト感。


マカミの昔の事に関してはぼんやりとしか決まっていないんだけど、多分ある程度の歳までは人狼の里でひっそりと暮らしていたんだと思う。けれどとろくさい子は居るだけで人狼である事がばれてしまう、人狼がいる事がばれてしまう危険を孕んだ危険因子になってしまうので、真っ白でよく目立つし、いまいち体力が無くって落ち零れがちだったマカミは急に捨てられたのだろう。

捨てられるまでは他の子と同じように、人に化ける練習をしたりだとか、大人同伴で里を下りて少しずつ人里に紛れる訓練をしていたりしたのだけど、他の子とくらべてちょっととろかったりしたのだと思う。訓練中に大人とはぐれてしまって、更に人にも戻れなくなっている所を八月朔日ちゃんに助けてもらったりね。

そんなこんな、だんだんとマカミがある意味での出来損ない、一族の為にならない危険因子だという事が浮き彫りになっていって、大人たちもマカミを捨てざるを得ない状況に陥ったのだろう。人狼だという事がばれたまま人の子と交流をもってしまったのなら、なおさら。
そうしてマカミは多分、川にでも捨てられたのではないのかな。ただ森に放置するだけじゃ人間に見つかるかもしれないし、崖から落としたのであれば、そのままの姿の死体ができてしまう。なので、死んでしまえばぶくぶくに膨れて元がなにかもわからなくなるような水死が選ばれた。でも、悪運が強くて生き残ってしまったんだろうな。
捨てられる瞬間、何か言われていたかもしれない。でももがく間に忘れちゃったかもしれない。何かのきっかけで思い出す事もあるかもしれないけれど。

そして多分、マカミが捨てられるより前に里は目をつけられていたのだと思う。マカミが捨てられて救われるまでの間、たった一日か、短ければ数時間の間に、マカミのいた里は狩りの対象にされた。斜歯のサンプルにされた。実はマカミにはもう帰る場所なんてないのだ。

それとはいっぺん変わって、川に捨てられて死ぬはずだったマカミを、ちょうどサンプルを狩りに来ていた斜歯が拾った。拾ってしまった。その人は真っ白い人狼の子に神と運命を見出してしまった。彼は狂人だったのだ。
以降マカミはその狂人御釘衆に半分洗脳されつつ飼われていて、同居というか、家族ごっこというか、宗教ごっこというか、そんな事をしながら生きているのではないでしょうか。

…っていう事をぼんやり考えているけど、まだ所々辻褄があってない感じがあるので、本当にぼんやり、という感じ。

御釘衆のオカルトおじにいさんも掘れば延々掘れそうだけど、今日は夜も遅いので、また今度気が向いた時に考えます。畳む

シノビガミ

#枯れよ我が涙、と機忍は言った
クライマックスの話。
いけみんがクライマックスで殴らせてって話を承諾した上で抵抗したのは、多分なんだかんだ最後まで悪あがきをしたい性分なんだろうと思った。死にそうな同僚の脳を移植する為のシノビ狩りを決意したのも、死ぬ前にと新たな素体案を考えるのも。

最期がくる、覚悟を決めて痛い目見なきゃとわかっていても、ただ静かに最期の時を待つのはきっと待ち切れないんだな。不安で動いてしまうし、最期を先延ばしに出来る手が見つかったら意地でも食い付きたい。可能性を試さずに大人しくはしていられない。その辺りちょっと斜歯のマッドサイエンティスト感あるなって思った。
きっと今回も、達成に至るまでは死ぬまで悪あがきをするのだろう。
来年はみんなで桜を見に行きたいね。畳む

シノビガミ

#楽しいキャンプ #雲明院家の遺産 #夜汽車 #禁酒法取締官
あばれるCONBEのPC4の話。
思えば禁酒法はPC1だったけど、あの時も場を掻き回してイェーッてしたな。バーテンダーを酒でグチョグチョにして高い酒強奪して抜け駆けたり。

大暴れは結局しなかったけど、しても楽しかったかも。
アラヤはPC4だったけど、結構前向きな動きをしていたように思う。基本みんな好き!って性格だったし。アニマルだったし。HO的には戦犯なんですけどね。好きが行き過ぎた結果っぽかったから明るめだったのかもしれない?

そして後半HO奴といえば奴等、根古と天ヶ下ですよ。こいつらはダメ。でもめちゃくちゃ楽しかったですこういうの。
根古はぴーすけ(仮名)を使ったり使わなかったりしつつ非人間サイドでにゃかにゃかするの楽しかった。最後はほだほだに絆されましたが。無償っぽい愛には懐いてしまうんじゃ…くろまくー。
天ヶ下は境遇と状況を利用してヒヨコムーブしつつ、裏でぐるぐる考えて損得計算しながら裏切りと悪役ムーブするの楽しかったです。くろまくー。楽しかったけど痛む心は傷んだ。

こうして考えてみると、物語の概要を知った上で外側から物語に介入するHO好きなのかなって感じがした。それが回り回って黒幕になる。人の心があるようでない、人を利用する事が当たり前だと思ってる神様目線とか怪物目線の動き楽しいんですよ。
神様じゃなくて人間でもそういう動きは出来るかと思うのですが、人間で人を利用する奴考えると気が狂ってたり善性を盛ってしまったりするので、大体利用といいつつ利用する前に自身が死んだり利用する気だったのに庇ったりする奴になってしまう。


さて一旦それは置いておいて、雲明院お疲れ様でした。
生きているみなさまに置かれましては、斜め上あたりから応援しております。?
亡くなったみなさまに置かれましては、その力を吸収したりしなかったりしつつ弔ってゆきます。きっと。

そういえばなんですがチギリ様って結局なんなんでしょうね?もしかすると、産まれなかった子や要らなかった子や、今までに亡くなった、殺された人間の魂の集合体的な神様?なのかもとか思いました。私がそういうの好きだから。
なので、天ヶ下自身には儀式に使える血は流れていませんが、系譜をたどって行けばみんなの兄弟がもう一人いたりするかもだし、シナリオ中の天ヶ下のビジュアルはそんな誰かの姿を模したものだったりしたのかもですね。知らんけど。畳む

シノビガミ,インセイン

#楽園(シノビガミ)
PCの話。
千鳥は楽園の中では自分を「学園に忍び込んだシノビガール」だと思い込む妙な記憶の混濁を起こしていたわけですが、いかがでしたでしょうか。PL的には、楽園で記憶が混濁しても使命は忘れない所が生真面目らしいなって思いました。

なんだかんだ写真部としてわいわいしている癖に、使命だけは忘れない所はやっぱり律なんだなあと思います。

写真部での写真も律!という感じで構図を大事に撮影しておりましたが、きっと技法に囚われたかっちりした写真が多かっただろうと思います。故に、目伯くん、龍泉ちゃん、そして先輩の取る温かみある写真には、それぞれ良さを感じていたのではないでしょうか。

絶望の内容については、使命で始末!と書いてある直後にしかし…と絶望に繋がる辺り、任務に関連する絶望なのかな~と思ったのが始まりでした。そこから『両想いになったら解消される絶望なら、恋愛関係じゃない?→任務と恋愛→殺害対象を好きになったら大変だと思う→むしろ好きになった人と殴り合うタイプだったらもっとつらいな?でも面白そう→ >アマゾネス< 』という流れで、あれよあれよという間にアマゾネスになっておりました。びっくりだね。あとはシノビガミの仕様上、相手がどんなに自分を嫌っていようが殴り倒せば好きな感情を与えたり貰ったりできてしまうので、そういうメタ的な面白みも目指しています。電撃作戦つかいたかったけどなー!カオル君にそういわれちゃしかたねーなー!

表向きシャキッ!キリッ!とした女子をやっていたつもりですし、それが本性ではありますが、ウァア"ーッも彼女の一面ではありますので、シナリオ後に関わる時も戦闘中とか薪を叩き割る時とかは、やっぱりウァア"ーッってなってると思います。気合い入れるとついね。覇気かなんかだと思って頂ければ幸いです。


しかし、黙って俺についてこーい!ってキャラやるの楽しいですね…天鬼と千鳥で味をしめた感がある。
千鳥が最後の選択でカオル君に言ったことはまさに黙って俺についてこーい!って感じで、その時はKPちゃんに『「皆の特別になるぅ~~~!?私にだけついてこい!!!!」ってテンションはどうしたらいいですか?』って裏で聞いておりました。だって仮にも両想いだったんですから…よそ見しないでほしいじゃないですか…ねえ…。実際に口に出す時はちょっと修正して「みんなの特別になる!?私の特別になりなさいよ!わかったらほら、いつまでも夢見てないで、さっさと星見に行くんだよ!おら!」というテンションでした。書き出して思ったんですが全然修正されてないですね。畳む

シノビガミ

#出口なし
シナリオ後の話。
通話中に頭回らなくて出てこなかった、笑顔ばっかか?!→笑顔以外あるのかわかんなくなっちゃった。って感じの話への返答について、今やっと纏まったから書くんですが、多分阿鉦は はぁー?!ってなりながら、「あんたの感覚なんだから、あんだが気にかけてやらなきゃどうしようもねぇだろうが」って感じのことを言うかもと思った。ごはんもさもさ食べながら。さんまをついついほぐしながら。
信念:我だから、自分の事は自分でやる、善行も基本自分の為に、他人の事を完全に理解、信用するのは不可能。そういう思考をしていそう。だからこういう事を言いそう。
実際、先に声色から感情が揺れている事が判ってるのに、第六感で岩畔さんの表情を見てみるとずっと笑顔なので表情と感情の不和に違和感を覚えてはいそうですが、その理由まではわからなさそう。推しはかろうとしているかというと多分してない。本当の記憶を思い出すまでの間、岩畔さんの事を家で匿う気はあるけれど、記憶に関係しなさそうなメンタルケアまでするほど優しくはない。
でも、阿鉦の記憶が混濁していないのであれば、最初に匿った際の岩畔さんの性格も知っていると思うので、もしも笑顔ばっかか!?に対する答えが事件前と今とで違ったら、これは正しい記憶に関係するかもと判断して「…それもわからねえなら、今あんたがわかってない、記憶とも関係あるんじゃねえのか」とも言い出すかもしれない。
しかも岩畔さんの事は同情から匿っていたからなあ…多分わりと信頼してるから、何をするにもちょっと甘くなりそうなんだよなあ…

しかし、表情だけでなく声までずっと笑っているようだったら阿鉦がめちゃくちゃ苦手なタイプだったろうなと思う。ちゃんと感情がありそうなので岩畔さんはまだ怖くない。
基本阿鉦は手負いの獣のようなものなので、他人を判別する時には第一に危険かそうじゃないかで分ける。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
キャラ設定初期の話。
いやーーーーーーー情のPC4、やばいきがするな!

カルペディエムと赤い靴を下敷きにして、摘み取り踏みつけて来た花々の上で舞い続ける系エリートの味付けにしてるんですけど、なんか なんだ こじらせる予感がします!

しかも色々考えてるうちにやや少女性の強い雰囲気になってきた為、「深層に乙女飼ってたらやばそうだな……」っていう方に飛んでってたりしますし、自分がぎがのPCのことぎがぴって呼びがちなところから連想して、ラッカちゃんの生育環境タコピーのまりなちゃんと東くんの生育環境の悪い所混ぜた感じなんじゃねーーーーの!!??って気になっておしまいになっています。
ていうか情のPC4的には多分、処分され続けたパンケーキの位置に今まで踏み台にしてきた人たちやPC1がいますよね?なんてこった。

PC1ときょうだい共々、それぞれの場所でファミリーの平手打ちされていたかもしれない。おしまいだ。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
自分で握ったPC4をこじらせてべちゃべちゃベックス
苅部ーーーーーになってるのは実はシナリオに関係あるところでもあるし、関係ないところでもあるのですまんと言う気持ちもある

色々踏みつけて生きてきてる事を背負おうとするタイプにしよう!というのや、前に言ってたカルペディエムだとか赤い靴を混ぜ込もうというのは秘密みた段階で決めていたのですが、ラフの赤い羽の色を塗ってる時に「いよわのアプリコットと灰色の靴も混ぜたいな……」と思ってしまったために、そこはかとなく少女的な潔癖感というか、育てられるまま言いなりになってきたからこその幼さが滲み出し……

本当は可愛いものとか美しいものが好ましいと思っているんですよ……じゃなきゃ奥義に赤い靴とか花言葉とか引用せんて……
多分獣化した際の足の使い方も、日本に浸透している舞踊の要素だけでなく、帝劇かどこかに付き合いで行ってみた白鳥湖を参考にしているのでしょうね。あのあたりの時代に素敵なロシアのバレエダンサーが来日してたようなので……。しかし、それでいて潔白な身は似合わないと王子や白鳥ではなく魔王や黒鳥を参考にしてそうなあたりそういうところやぞ苅部楽果
奥義で引用している花言葉についても、アプリコット(杏)の花言葉の「疑い」を採用できる一方で、「臆病な愛」は胸中を明かすようで採用できなかったとかそういうところやぞ。
どんなに自分は恐れてなどいないと己を奮い立たせようと、本当に感じている恐怖や不安は本人が一番よくわかってるはずですからね……

それになんというか、様々なものを踏みつけて生きてるからこそ自分の意思だけで生きちゃいけないみたいなどっかの夜顔みたいなこと考えてるやつになってしまったのでどうにも、己の欲の為だけにうごくことができない、な……!?

穏やかだったり、繊細だったり、そういう世界観や雰囲気が好きでもそれをおくびにもださず国のために奉仕するのは、そうすることが己が踏みつけてきたもの達への誠意であると思っているからこそ。しかしその一方で、そうまでして歩んできた道筋を逸れることをきっと恐れている。認められる存在では無くなったらこれまで踏みつけてきたものを無碍にしてしまうと同時に、己も捨てられてしまうだろう。そんな恐怖を伴う敬意(と思い込んだもの)なんて本当に臆病な愛でしかないよ。

蛍ちゃんに対しても、彼女を出島から呼び戻して、彼女から奪ってしまった日々を精算したいとか思っているのだと思う。それは彼女の平穏を望む愛でもあるのだろうけれど、奪った側のエゴでもあるよね。それは楽果もわかっているだろうから、これ以上彼女に頼ってしまわないよう、蛍ちゃんにそれを告げることはない。蛍ちゃんは優しいから、それを表明して仕舞えば彼女を悩ませるばかりだろうと考えるから。
けど、そのせいで言葉が少なくなって蛍ちゃんに彼女を思う気持ちは通じていないかもしれない。でも楽果はそれでいいとも少し思ってる。自分のことなんか信じてくれなくて良いと思ってる。無闇に怖がらせる気は無いものの、そうして独善的な愛を成そうとするのに、同意する気のない相手を同意させることは不可能だと思想犯を罰する間に知ってしまったから。唯己の為、或いは国の為に蛍ちゃんの悪になろうとしてる。恨んでもらって構わないと思っている。悪になってでも、人の道に引きずり戻したいと思っている。例え二人とも最初から異形だったのだとしても、人としてあって欲しいと願う。そんな我欲しかない私なのに、彼女は友情を抱いてくれている。どうしたら良いだろうか。っていうのが現状ですねーーーーーーー

ぎがぴPC4のCONBEXめっちゃいきいきしてるな畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
楽果の性格の話。
楽果くんさあ己の私情を「落果の言説」と切り捨てて他人事にする事で二律背反のバランス取ろうとしてない……?

他人の死体踏みしだいて生きてるのは想定してたけど己の死体まで踏みしだいてるのはちょっと想像してなかったな。


例えばPC3に対して、
「私達に恨みを持つことは当然だろう」という気持ちと
「可能ならば幸せに生きてほしかった」という気持ちと
「国に仇なすものは許さない」という気持ちがあるんですけど、
一つ目と二つ目の考えは表出する前に切り捨てるべき「落果の言説」で、三つ目のみが表出させて良い「楽果の言説」なんですよ。
落果、特に生理的落果とは、果実が成長するための栄養が不足している場合に、栄養を送りきれない果実を未成熟のまま枝から切り離す現象。不要な果実が成熟しては根幹が揺らぐから、それが可視化される前に切り捨ててしまわなければならないんですね。
なので、色々な事象に晒されて様々な思想が己の中に渦巻くのは仕方の無い事と認識しつつ、実る思想から善きものだけを選び取るのは「楽果」の仕事。みたいな。善因を選び取った先にのみ楽果は存在しうるのだ、みたいな。
そういう発言と思考の選び取り方をしているのかもしれない。つらいな。

そんなふうに色々考えて切り捨てて、最後に出力するのは特高の楽果として認められる言葉に絞られてくるから、少し前までの鷹守さんと話していた時の態度から急に冷徹な態度に切り替わった様に傍目にはうつるのかなあとか。
今までに良い感じにそれを表現できてるかはわかんないけど、クライマックス前後くらいはそれ徹底しても良いかもなと思ったり。



【追記】
あ~~~~~~~~杏と生理的落果の関係性について調べてて知ったんですけど、大正末期に優良種として選出された杏の一つに「平和」っていう品種名のやつがあったみたいですね。第一次世界大戦の終結を記念して命名されたとかなんとか。
しかしこの後第二次世界大戦が待っているわけで。せっかく実を結ぼうとした平和もいずれ切り落としてしまうのだろうかと考えるとなんかもう おしまいだよ。

参照元:https://www.japanfruit.jp/fruit/endemic....畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
楽果の趣味の話。
あーーー苅部の趣味完全に理解しました。便箋集めじゃない……?こいつの唯一レベルの趣味って……

苅部は少女性があると言っても女装したいわけじゃないし(ifではあんな格好させたけど、あれは女装癖というよりはかわいいを選んだらアレになった感じ。スカートっぽいのも袴みたいな感じなのだろうなあと思う)、お人形遊びがしたいわけでもない。そもそもそんな目立つものを手元に置いたら己の隠したい性質がばれてしまうし。
ならばその性質はどう行動に現れるだろうか?ってずっと考えてたのですが、多分ここですね。

お手紙って各家庭に電話が置かれるようになるまではメインの連絡手段だった分、いろんな種類のがあっただろうし、お手軽に手に入っただろうし、何より必需品であるからこそ、お家にあっても怪しまれにくいのではないかなと。
逆に主な連絡手段であったからこそ、便箋一つとっても男性的なデザインとか女性的なデザインとか暗黙のうちに分かれていた可能性もかなり高いかと思いますが、木を隠すならなんとやらという感じで、主に使う無難なレターセットに紛れさせて隠しておくとかできたんじゃないかなあと思いました。いざとなったら、知り合いの文具屋で余ってるのを押し付けられたとか、近所付き合いでもらったとかいくらでも言い訳できそうですし。
あと、妹が奉公に出された為に生かされた分どうにも無駄遣いが苦手そうだなあともおもうのですが、実用品であり、少量であればそんなに値が張るものではない便箋なら少し多めに買う事を己に許せるかな……というのがある。
当時の便箋って竹久夢二とか小林かいちとかがデザインしてるめちゃかわなやつがあるので、そういうのを家の机の引き出しとかにそっと忍ばせてあるのかも?

いつか蛍ちゃんにお手紙送れるようになったら使う用に、そういうの買い始めたとかあるかもですね?しらんけど。


あと苅部のSGは途中で一回無言を貫く瞬間があると思うんですけど、それで痛いところ突かれて武力行使に出かけた所を恐怖政治への怯えの裏返しと暴き倒されてぐちゃぐちゃになってると良いなと思いました。
裁く立場の人間は裁かれる基準や罰の重さを知っているからこそ己が裁かれる事に恐怖すると思うんですよね。あと、やっぱ目の前で妹が奉公に出されたのを見ていたから「自分もいずれ捨てられるかも」みたいな恐怖あるだろうなと思った。そんなかんじ。畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
メモみたいなふせ。
兄妹に流れてる渡来人の血どっから入ったんや

どっちか片親渡来人だった説?渡来人の血のフレーバーテキストを忘れてしまったので違うのかもしれないけれど。
でももしそうだった場合、残った片親で何とか子を生かそうと思った結果こうなったのかなあとか、いやそれにしたってとか、色々思うことはある。
あれかな。父or母とガキの楽果だけじゃ、渡来人から蛍ちゃんを守りながら楽果を生かすことは難しくて、蛍ちゃんを国に保護してもらった方がまだ安全ってなったのかな。それだったら楽果は血の滲むような努力 何一つ惜しまずするでしょうね……!

ここまでずっと毒親ルートで考えてきてたけど、この案の方が平和なのでは……!?どうする……!?畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
生い立ちの話。
ザ・家庭の事情。
渡来人の血確認したんですが、これは片親渡来人説……あるのでは?しらんけど。蛍ちゃん/もぐさんもそういうの好きだったら。

ママが非渡来人で渡来人のパパがどっかに霧散してたら地獄ですね。お兄ちゃんは父さんと違って母さん達のこと守ってくれるよね?からのまだ弱くて楽果だけでは二人を守れなさそうor守り切れなかったから蛍ちゃん切り離し(守れないから蛍ちゃんを国に保護してもらうとか、兄妹どちらも生かす為とかの事情も内包してる?)の流れ?
そこからいつか家族を守れる大人になる事/妹との再会をトロフィーとしてのスパルタ教育/血の滲むような努力?故に情?
あの時代で家の唯一の男手で長男(だと思う)だから頑張れたけど、あの時代じゃなくて長男じゃなければ今の楽果にはならなかった、のかもとか?

久世家と東家と雲母坂家のハイブリッドか?
ちょっと盛りすぎ?畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
卓感想。
ぎが楽しかったな。
PC3-NPCが組みPC1-2-4は共闘したりしなかったり。最終的にはPC1,2が勝利し全絵画はめ込み、PC1,2,3が使命達成。PC4が使命不達成でした。

私はPC4、苅部楽果で参加していました。
PC4はメインフェイズ中は十字傷の絵画を守り通し戦ってはいたのですが、クライマックスでは敵対するPC3-NPCを、利害の一致……?みたいな感じで不可侵状態になっているPC1と共闘するような……してないような感じで倒したものの、その後はPC2についていく事を選んだPC1-PC2とPC4は対立。PC2の接近戦を回避できずPC4は脱落し、PC1,2に選択を委ねたのですが、二人は十字傷の絵画を硝子の額縁にはめ込む形で意見一致。絵画が全てはめ込まれ妖魔も人も異界・出島から日本本土へ出入りし放題のえらいこっちゃワールドになりました。
PC1,2は異界で師弟生活をはじめ、PC3,NPCも帝都の権力者をボコボコにする師弟生活?をはじめ、PC4は後に異界制御班に封印されそうになる異界・出島を見ながらなんか……どこいこっかって状態です。

PC1,PC2の信念が和、律でかなり温厚だったこと。PC1からPC3への感情が、自由と平和を生きてほしいという思いだったこと。PC2からNPC(絵画)に向けて子のような感情を持っていたことなどがえらいこっちゃワールドへ至った理由のひとつなのかなと思います。
PC4(信念情)も、使命的に許諾できないもののだいたいPC1,2と同じ気持ちではあったので怒ったり失望したりという感情は無い~~~無いのですが、なんだろう。不思議な感覚になってますねいま!



まずPC1:蛍ちゃんとは確かに兄妹であるという自覚が楽果の方にもあり、守りたい、力になりたいと思っていました。彼女がいた座敷でどのような事が行われていたのかはきっと楽果は知りませんが、出来るだけ傷つかずにいてほしかった。彼女の望みを全うしてほしかった。だから蛍ちゃんとまた家族のように過ごせたらという個人の望みは飲み込んで、蛍ちゃんの傷つく場に居てほしくない、望む場に居てほしいという望みを告げ、本人に道を選んでもらいました。シナリオ終わりでも言った通り、お尋ね者とお尋ね者が二人揃っちゃ大変でしょうしね!
どうか帰ってきてくれ、と泣きついたらまた違う結果だったのか、変わらなかったのかは今ではわかりませんし、その感情を黙っていた事を是とするのは此方の自己満足でしかないのですけれど。楽果的には傷付けるかもしれない相手の本心の奥深くを知る事は恐ろしいことだったので、蛍ちゃんに対しては少なくとも戦闘中は伏せました。

そして蛍ちゃんの願いは恐らく全員の平和、安息だったかと思うのですが、そこに関しては楽果も同じものを望んでいました。PC3の復讐とそれに伴うPC3の自死は本当に、本当にやめてほしかったので完全には同じとは言い切れないのでしょうが。メレルさんと蛍ちゃんが師弟関係になってでも穏やかに暮らしてくれたらいっそ幸せなのかな、という事は考えていたし、鷹守さんにはどうか幸せになってほしかった。死んでほしくなかった。ギンくんの事も、国家に敵対するとかそういう事がなければその願いをかなえてやりたいと思っていました。
そしてそれを純粋に願う事のできる蛍ちゃんの事が、楽果にはとてもまぶしく見えていましたね……。制約に雁字搦めになってまで守ろうとした妹の方がずっと力強い意思を持っていた。みたいな。記憶の中の蛍ちゃんはもっと幼かっただろうと思うので、お兄ちゃん目線、ずっと「大きくなったな……」ってしみじみしていたかもしれません。それに加え此方からは「恨まれているかも」なんて懸念を抱きながらおっかなびっくり触れてた節はあるので、おしゃべりしてくれて、時には力を貸してくれて嬉しかったです。健やかであれ。
最後に言った人の心を忘れないようにというのはあれです。もう一つのふせにあるようにパパまわりの因縁がちょっとあるので……自分たちの両親のような怪物のようになってしまわないで、という願いだったのですが、そのあとバケモノの子見たら良いとも悪いとも、なんとも言い難い〆の言葉を選んでいたみたいでちょっと楽しくなりました。

戦闘中は何気にスペ多くてすごかったですね……やばお。こちらから回想の時に願った「今後の苦難を超えられると見せつけて安心させてほしい」という旨の言葉ですが、蛍ちゃんは強い人になっていそうなので、安心させて欲しいという願いは叶えられたのかも……?なんか世の中一瞬妖魔だらけになったけど。封じられたけど。



PC2:メレルさんも、立場さえなければめちゃくちゃ好ましいと思っていたよ楽果は……。綺麗なもの好きだし、それを作り出せるなんてすごい事だと思うでしょう。美しいと思うものに人も畜生も妖もありません。とは、感覚的には思ってはいたので……。立場上それを発露する事は許されませんでしたが。
対立する内に思ったのですが、楽果からメレルさんに向ける感情の中には少し、八つ当たりのような感情も混じっていた気がします。美しいものの美しい側面を捉え、追及する事ができるのが羨ましかった。己のありたい姿でその場にいられる事、望む世界を望むままに出力できる事が羨ましかった。作り物の異形の身体じゃなくて、本物の幻惑的な身体で動いている事が羨ましかった。優しく微笑んでいられる事が羨ましかった。何より妹に優しく手を差し伸べ、彼女の望む自由を与えられる事がとても羨ましかった。楽果が欲しかったものをほとんど持っていた。どうして私が妹に逢う為に捨てて来たものを、妹を攫った貴方が持っているの?許せない。みたいな感覚が 一ミリたりともなかったわけでは ない きっと。
そう羨ましいと思った時点で負けなのかな。
けれども劣等感は相手を認めている事の裏返しでもありますので……メレルさんの所にいった蛍ちゃんはきっと幸福に過ごす事ができているのだろう、と楽果は信じたいと願います。そう信じさせてくれ~。

ギン君回りに関しても、蛍ちゃんの所でも少し書きましたが「絵画が鑑賞されるべき」というのは同意するところがあるので、実はそこにおいてだけなら何も異論はなかったり。穏健派っぽいからワンチャンPC3とNPCの放流を見送ってくれるかなと思っていた、がそんなことはなかった。でもその芸術に対する姿勢やあやかし倫理好き BIG LOVE……

戦闘中はまじでまるちりブチ当たったのがめちゃくちゃ痛かったですし、スペが沢山でててこわいなって思いました。慢心も怖いです。上記の感情も踏まえると「あんまり嫉妬心とか煽るのやめていただけます!?」って感じの野望だったのかも。でもまるちりは確かに痛かったのですが、どのタイミングから攻撃するか悩みぬいた結果まるちりVSシュラのクロスカウンターになったのは楽しかったですね。少年マンガかな?
こういう感じの時にあきゅさんのPCに勝てた記憶が最近全然ないんですけどやばくない?やばいね。良いと思います。強いのはいいこと。



PC3:鷹守さんとは結局対立してしまった訳ですが、幸せに生きてほしかったのは本心なんや。信じてくれ。信じてくれなくてもいいから本当、残される者達と悔いのないよう過ごしてくれ。という感情でした。
というのも、楽果はザ・家庭の事情により恨みの渦の中で育っているような側面がぼちぼちある為……恨みを恨みで塗りつぶす事は恨みを打ち消す事に非ず、さらなる恨みを塗り重ねる事だと認識していました。なので鷹守さんが秘密にあるように未来の子らの事を想うなら特に、自らの命を投げ出す事をやめてほしかったんです。
両親の恨みの為に「復讐を為せ」と望まれ育った自分はこうなってしまった。貴方が復讐の為に命を投げ出せば、その遺志を継ごうと、此方に似た復讐の道へ足を踏み入れる者もいるだろう。しかし、この姿は和平にはきっと程遠い。貴方だって未来の子等にこんな風になってほしくはないだろう。命を投げ出してほしくないだろう。だから貴方が守りたい子等にそんな悲しい最期を見せてやらないでくれ。という感じ。その辺は情です。
でもこれはこれで、鷹守さんの意思を踏みにじってる事にもなるから難しい所ですよね。あけすけにいえば、未来ある若者の命>お前の命、後続の希望の為にお前は生贄になれ、と言ってるわけで。その辺は国家の歯車思想です。

国家の歯車ポジションってとても不公平で。例えば、これが共産党潰す~!っていう思想だったら特高は協力する可能性が高い訳じゃないですか。アカだ!ころせ!みたいな。それがたまたま異教徒だったからは?お前が死ね。になるのは本当に不公平だと思うし、楽果もその辺の歪さはぼんやり理解はしていたと思う……のですが、なかなか。上忍という階級を持ってなお、あるいは上忍という立場であるからこそ、手を差し伸べる事はできませんでしたね。ド正面からド対立した。
もしもトドメをさせたり鷹守さんに対して回想を切るような事があったら上記の事を語調強めにだだこねてビンタしようかとも思っていましたが、仕上げは蛍ちゃんでしたね。あの時横から割り込んでごめんね。

戦闘中はいや髑髏本尊……スペ……きつ……!という気持ちでしたね。しんどい!鳥獣術遠い!イヤッ!
最初から対立姿勢だろうとわかっていた分攻撃するか否かで悩む瞬間はほぼ無かったのですが、高プロでも安定して出目が高かったので怖いなって思いました……これが意思の力……。


PC4→各PCへの共感回りの感情は大まかに書き出すとこんな感じ?
PC4の立ち位置は確かに生きづらい感じでしたが、CONBEXはこれ好きなので永遠にしゃぶしゃぶしてました。無限に掘れるので味が無くなる気がしない。この後、別にシナリオ後のPC4が何処へ行くのかを書いたクソ長ふせったーを投下する予定です。


また戦闘に関する記述をそれぞれへ感じた事に添えさせていただいたのですが、クライマックスの戦闘中にも対立関係が言ったり来たりしてドコドコ対立!ドコ!ってなるのは目まぐるしくも楽しかったですね……ヘイト管理……むずかしいコンテンツだ。でも楽しい。敵が何人になっても良いように修羅とか持って来た人が言う言葉じゃないかもですけど。
最終的に今回のPC4はギン君も含め全員と刃を交えたんですかね?えらいこっちゃ。今回はかなり火力も目標値も上げたつもりだったのですがそれでも叶わなかったので、バトロワの場合はもっともっと火力を上げる必要があるのだなあと思いました。むずいぜ。

いやでも楽しかった。感情も戦局もぐるぐるしましたが、これ戦場型とかいたらさらにヤバい事になってそうですね。流派指定的に組むのはやや難しい気はするけれど……もしかしたらいずれギャンブラーがとんでもない型とか組んでくることもあるかもしれない。楽しみだなあって思います。おもいました。

〆に近づくにつれて眠すぎてまとまってない文章になってきているのですが、一先ずはここで〆とします。
対戦ありがとうございました!畳む

シノビガミ

#寵獣戯画・点睛編
シナリオ終了後のPC4について。
以下に話す現状は、この話【https://chilblain41.sakura.ne.jp/gjetost...】の話を正史と仮定して話を転がしてるのですが、これに基づいて考えると、自分が特高になるまで努力して努力してきた理由が「家族(PC1最優先)の事を政治的にも武力的にも守れるような力を付けるため、PC1と再び家族として出会うため」という感じになってくるので……PC1が自分なりに望む道を見付けた今、特高という立ち位置に固執する意味が無くなってきちゃったんですよ。特に今回、蛍ちゃんが最後に「私が今度は迎えに行く」というような事を言ってくれてしまったので……楽果はめちゃ嬉しい、けど、まじで特高に固執する意味が~~~~無~~~になっておしまいになってしまっています。

一応今までは「踏み付けて来たものたちの犠牲を無駄にしないため」という名目で立ち続けてきたわけですが、そんなもん詭弁だって本人もわかっているんですよ。唯人を傷つけて尚進み続ける肩の荷を軽くする為の自己満足だってわかってる。だからそれを唱え続ける必要が無くなれば、巻かれた螺子が切れてしまえば、絡繰り人形はその場に崩れ落ちるしかないのです。そうしてその後に何を望むかというと、贖罪……になる……かなあ?という感じがします。形容としてはなんだか違う気もするんですけど、他に言い表す言葉がぱっと出てこない。

なんというか、楽果は自分の家系とか血筋に嫌気はさしてるけど、国自体は特段嫌いではないんですよ。窮屈な政府に思う所はあれど、一般的な市民の安全を守り生活を支えるという側面も確かにあるから。少なくとも妖の血の混ざったこの血筋の者達を今まで生かしてくれたのは、規定にさえ従えば保護を行う国の裁量があったからなわけで。
しかし国に仕えるとなれば、嫁を娶り良い子を産ませ育てることも必要になってくる。国民の義務ですね。それを楽果は、苦果を宿すループを繰り返したくないからとてもやだなって思っています。子供は嫌いじゃないけど血を継がせたくない。ここで断ち切ってしまいたい。的な。他人を愛することが大切であることはさまざまな書や理論を知る内に理解したけれど、父母の性質が合わず家庭を築く事に失敗した時のグロテスクな憎悪の側面を知ってしまっているからこそ、それを自らが生み出す事を恐れているみたいな。蛙の子は蛙とよく言いますから、己も両親と同じ怪獣になる可能性を拭いきれないんです。
それに楽果、母視点かつ歪んだ嫌な父親像を母に山ほど練り込まれていたら、同じ性別と血を持つ己への嫌悪が愛に勝って「子供なんか欲しくない」に着地してしまいそうな気がします。あの人と貴方は違う、なんて比較の中で育てられていたら、性別が同じ、血が同じというだけでも十分あの人との共通点と見做し、それだけで出来損ないのような感覚を覚えると思うんですよね。なのでその感情も含めて処理すると、やはり特高としての立場は捨てた方が楽果は絶対個人的な幸せには至れるんだよなと思います。それにその育て方をする親、絶対「穢れないで」と語るのと同じ口で「早く孫の顔見せろ」も言うでしょう。無理。

だから楽果としての望むことは国に戻ることではなく、マイノリティに追い遣られ迷うものに手を差し伸べて、あるいはその教えを習う為に手を伸ばし、擬似的な「トライブ/家族/子」を形成することなのでは?という気がしていたり。「私が望む誰にも誇れる私の姿」というのを追求するならそうなる気がします。信念的にもだし、今まで知らぬ顔をして踏み潰して来たものが何であったのかをちゃんとみる、理解する、という面でもだし。
ただ、この望みはこれまで踏み付けて来たものへの贖罪の面を持ちつつも、楽果が自らの生きる価値を定義する為の行いでもあるので、贖罪ともなんともいえない……なんか……なんかなんです。正気を失わずに生きる為の術?ヒトとしての形を保ちながら正当性を持たせるための自己満足?なんでしょうか。

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2022/02/24 15:00ごろ追記
なんか上記の文章しっくりこないなと思ってたんですがわかりました。手を差し伸べるのはマイノリティに限りませんね。対象の階級や多数派少数派に関わらず、そこに困難に苛まれている者がいたらできる限りの手を貸すのが、正しく出力された望みなのじゃないかと思います。
なので、あの後がちゃがちゃになった出島の中で一番に手を差し出すのはどんな人に対してだろうか、と老若男女を1d6に割り当ててロールをしてみたところ、「妖のおいちゃん」という結果になりました。まじ?
他の出目には逸れたちびっこ、一般通過市民、遊郭関係者、宣教師、火事場泥棒のハグレ忍者 とか割り振ってたのですがそこ行くかあ……という感じはちょっとあり。その出会いがどうなるかは完璧にシナリオ外の話になるのでまたそのうち思いついたらどこかで書いたり、大正舞台シナリオに行くことがあったら妖のおいちゃんの方を何かしらの流派と設定して出すかも知れません。
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今まで無理矢理信じていた道を曲げようとするのだから、上記の道を選ぶまでにはきっとしばらくの時間を要するのだと思うのですが、悩んだまま時が過ぎたら、楽果は異界の内側に残るのでしょうか。もし異界が封じられる前にその決断をしたのなら、異界が閉じてしまう前に、いずれ出島付近で楽果の纏っていた絡繰の靴や制服が見つかって戦死扱いになったりするよう楽果は仕向けるかもしれません。
そうしてからしばらくしてから、帝都にあるだろう母方の家にはきっと、華美な装飾の送り主の名の無い手紙が届くんです。といっても、あんな騒動があってすぐの郵便物がどうなるかはわかりませんので、ちゃんと届くかはわかりませんが。
ですがもしも誰かの手によって封筒が開かれるのなら、それはきっと戦死した筈の特高からの手紙で、時候の挨拶や世間話、謝罪が並べられる一方で一文、「虚栄としての価値しかない私が価値を失くして帰るより、戦地で華々しく散ったと語る方が、貴方も鼻が高いでしょう。それに、貴方の恨む血が絶えたとなれば、貴方もきっと晴れ晴れとした気持ちになるでしょう。」とか、死をほのめかすような恨みがましい言葉が並べてあるのかもしれませんね。
当時のその辺の制度がわかる訳ではないのですが、保険回りの手続きを発生させて相続すべき人にそれまでの遺産を送り込みつつ、自分の痕跡を消し、大衆の印象を損なわないまま辞職する一番の手は「名誉ある死」を装う事だと思うのですがどうなんでしょうか。不祥事を起こした会社から自殺者が出るとそれ以上責められなかったりするのは定石じゃないですか。そんな感じで。そこはかとなく火星の女を引き摺ってる感じも……する!けど!


とりあえず母方との因縁は此処で楽果側からは断ち切れるものとして。あとはそう、バケモノの子みながら思ったんですけど、楽果、父親という存在に嫌悪を抱いている感じもなんというか、中学二年女子学生の精神性で止まってる感じがありますね……。
多分、今更父親に逢いたくないって気持ちが本当に強くあるのだと思います。よくわからないなあ……って反応されても、会いたかったとか後悔してたとか肯定的な反応されても、刷り込まれた「嫌い」が先に出てうまく受け入れる感情になれない気がする。好意的に接してこられても「何を今更」という気持ちが先に出てしまって受け入れられない。母方とは文章で決別できても、父方とは現状ではマジで文字一つやりとりしたくないのでしょうね。教え込まれた嫌悪と、それに伴う自己嫌悪、これまでの経験がぐるぐるして無理です。


……このお話を超えて、楽果は発信と受容という感覚が上手く出来上がってない気がしました。受容する事は多数の視点を得る事。そうして得る視点は他人を裁く時には酷く心に刺さるモノだから、対象の事を理解したと思いながらも決してすすんで共感しようとしなかった。後から切り捨てるかもしれない相手の心情を知ってしまえば傷つくから、極力他人と混ざり合う事がしたくなかったんだろうな。その理論に基づいて、自分を切り捨てるかもしれない他人が攻撃する時に苦しくならないように自分の語る言語も圧縮した。本音を吐露して憐れみを受ける事を、共感されてしまう事を恐れた。
だから、切り捨てる必要性を一時的にか永続的にか無くすだろう今後においては、その恐れを払拭する為に他者に手を伸ばすこと、恐れながらでも混じり合う事を目指して行くのだろうなというかんじです。

翼のような羽織はここまで考える前から「ぼんやり防御感ありそうだな~」と思っていたのでその演出として着せていたのですが、ここで因果関係が結べたかもしれない。
肥大化した自我と安物のブーツは脱ぎ捨てましょうね。畳む

シノビガミ